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万博記念公園太陽の塔内部観る

2023年10月24日 11時39分18秒 | 日常のこと&写真
 太陽の塔の内部見学はいつも予約でいっぱいとなりフリーで行くとなかなか入れない。
ところが昨日は運がよく「当日券あります」というポスター掲示されていたので入館した。
 胎内はまるで異次元生物のハラワタに入ったようで異様な感覚へ誘われた。生命の樹を柱とし33種類のいきものたちが配置されていて「いのち」の歴史を辿ることができる。
 散々歩き回って膝がガクガクして最上階まで階段をのぼっていくにはいささか不安があったのでそう告げるとエレベーターでご案内しますという。
胸にエレベーター希望と表示するシールを張り付けるとスタッフが親切にエレベータへと案内し、各階で乗り降りさせてくれたので疲労なしで全て観ることができた。
最上階で太陽の塔の右腕に万博シンボルマークが残されており、左腕にはそれが無かった。当時は最上階までエスカレーターがあり観客はそれに乗って巡ることが出来ていた。勿論いまは取り外されている。
 1970年開催の万博は全国民、期待に胸ふくらませ開場を待ち望み、「月の石」の展示物を見る楽しみもあり万博史上最多となる6421万人が押し寄せた。
しかしそれから50有余年が経った現在、再びの大阪万博には冷ややかな視線、マスコミたちも「期待を煽る記事」は何一つ掲載も無く予算がどうの建設は間に合うのかなどなど批判的な記事ばかりが目立っている。確かに1970年とは世の中の様相が大きく変化、多様な時代になっており「万博」への魅力、期待はそれほど抱いていないのも事実だろう。












































 
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