「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

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おっかけの心境と同じ

2024年12月15日 00時46分59秒 | 日常のこと&写真
12月ともなれば昭和の人間にとって嬉しいテレビドラマが連日のように放映される。
特に私はアイドルを追い掛け回すのに似た心境で、毎年何度見ても繰り返し見続けるほどアホなのだ。
 そのドラマというのはご存じ「忠臣蔵」だ。12月初めから地デジでもBSの各局で放映を始める。昔の映画、長編ドラマ、単発ドラマ仕立てのものまで見ている。筋書きは見なくてもわかっているがそれでも見る。推しの歌手がどこで歌おうが追っかけて同じ歌を何度も聴き見るようなものだ。
 今夜は田村正和の「忠臣蔵その男大石内蔵助」で9時から11時25分まで長々と。
 明日の日曜日は「47人の刺客」高倉健の映画だ。たぶんこの映画で今年の忠臣蔵は打ち止めだろう。しめて5本も見てしまった。
 九州から進学で上京したとき、どうしても行きたかったのが高輪泉岳、いの一番で参拝した。
 保険会社に入社して自分の保険の初契約のときの契約日を12月14日としたほどイカレテルのだ。
 京都に赴任したときはもちろん大石神社や山科や密会の場所である今熊野へも。姫路に赴任したときは赤穂城へ行った。
 来週で私の年の暮れは終わり新年を迎える準備へと。


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2 コメント

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ここでもまた一致するとは・・・ (fumiel-shima)
2024-12-15 10:54:08
Yamaさん、おはようございます。

昨日は「思い出つづり」へのコメントを間違えて「第九話」のほうに書き込んでし合いましたが、お読みいただき返信lコメントをありがとうございました。

心温まる、そして過去の時代を振り返り、いい意味での心のざわつきや意欲を駆り立てられた様々なシーンなどを思いださせていただくような嬉しさで思わず胸が・・・

yamaさん 
>報酬が得られない仕事であっても喜んで取り組んでいきたいと思っております。ともに命ある限り突き進んでまいりましょう。

この言葉は両親の教えの一つ『お金のないことは悪いことではない・・』に通じるものでそれも私の生きる力の一つとなっていました。

Yamaさん、今日の「おっかけの心境と同じ」も私と全く同じです。
子供のころから私ほど「忠臣蔵」に関する映画を観たものはいないだろう・・と思っていたくらいです。

私も19歳で上京した時は寮が渋谷でしたので泉岳寺へはよく行きました。
私の忠臣蔵好きが娘にまで影響したようです。
近年は夫婦で行くこともありますが、歴史や物語に疎い千恵子は実際に見たものの感想を言うぐらいで思いを馳せるというところまでは行きませんがそれは仕方ありませんね。

作者が描く主人公の立場によって取り上げられるものが違うのも一つの見方として考えれば頷けますし、ある種の創作も承知でその真意を汲み取りたいと思いますね。

感動の名場面は数えきれないほどたくさんあり甲乙つけ難いと思いますが、そのうちの一つに「東下り・垣見五郎兵衛」の話もありますね。
日野家御用人垣見五郎兵衛を騙り宿泊した宿での本物と対峙する場面・・、
本物の垣見五郎兵衛の男気ある決断に何度となく心震えたことも思いだします。

残念ながら今日は関東では放映されませんが、その時刻になりましたら泉岳寺方面へ向かい頭を垂れたいと思います。
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楽しいですねぇ (yama1411)
2024-12-15 21:12:56
>fumiel-shima さんへ
>ここでもまた一致するとは・・・... への返信
 同じような人生を乗り越え、淡々と老いを若き心で過ごし、忠臣蔵を愛する。なんとも不思議な出会いですね。
 垣見五郎兵衛のくだりは胸に迫る思いがありますね。この役をやる役者はどの映画・ドラマでも名優が演じるのでそれだれ重要な場面ということなのでしょうね。
 今夜の「47人の刺客」は監督市川崑らしく妙に凝っていて人情物の物語は一切排除されています。
 今年の見納めで、私の年の瀬の楽しみも幕を閉じました。
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