お別れ会と中ノ島美術館

　今日は明日出稿する次号の編集作業で最も忙しい日だったが、大変お世話になった日本生命の故宇野郁夫元社長のお別れ会が中ノ島リーガロイヤルホテル「光琳の間」で行われることから、献花のため出向いた。私が今の新聞社にお世話になった２年後に社長に就任し、就任記者会見に出向いて以来、何かと気にかけて頂き我が社を後押ししてくれた。コロナ禍ということでお別れ会が延び延びとなっていたが本日、東京と大阪で同時開催された。
　大勢の方々が献花に訪れていた。飲食がないため早々に会場を後にして、すぐ近くにできた「中ノ島美術館」を訪ねた。
　オープン記念特別展が開催されており、地元出身の佐伯祐三の作品・郵便配達夫やアメデオ・モディリアーニの裸婦絵が目玉作品として展示されている。
　展示場を一回りするだけだったが、出展数が多くかなりの時間を要した。赤玉ポートワインを世に広めた有名なポスターも展示されていて嬉しくなった。朝ドラ「マッサン」の中で重要な一場面を構成していたポスターだけに身近に感じた。
　ここから淀屋橋まで歩き、２時近くになったがいつもの鰻店で昼食。その後、界隈をブラブラと腹減らしに歩き回って京阪淀屋橋から帰宅。
　歩数は８５００歩を超えていた。ちょいと疲れた。
　だが、今日中に編集を完成させねば明日宅配便にて印刷所へ発送できないため、頑張って頑張って仕上げた。














　　　　　写真撮影禁止のため、美術館ホームページから写真に撮ったもの