年賀状

昨日はスカパー時代劇チャンネルで無料放映をしていたことからたんと録画した。それを今日次々と再生。たっぷり堪能した。それも池波正太郎作の時代劇なので嬉しいことだ。
　家にいる時間はずっと見ていた。剣客商売、鬼平犯科帳、闇の狩人など飽きることがない。一度見たものもあったが池波劇場は何度見ても満足だ。
　おかげで雨の一日だったが退屈なしだ。妻が「スカパーと契約したら、時代劇たっぷりみれるんでしょう」という。だが録画や再放送をみるだけでも十分だ。
　年賀状を買った。年年歳歳枚数は減っていく。黄泉の国へ旅ったものも多くなったし。昔の勤務時代の仲間は悉く先立った。寂しいことだが、好きなものがやめられずに逝ったことから、思うと幸せだったのかな・・・。生活習慣を変えることができずにいた連中ばかりだ。
　それと、年一回の生存確認の役目しかない相手にはもう出さずともよいだろうと。相手も出そうかなやめようかなと考えているに違いないから、それほど疎遠になっている。
　ひところは３００通を超えた時代もあったが、次第に減り１００通を切ると坂を転げ落ちるように減っていく。来年は何通くらいになるだろうか・・・。