「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

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京都府立植物園に春が来た

2022年02月26日 18時48分27秒 | 日常のこと&写真
 新聞印刷所に原稿と割付を送り終えて、束の間の休息。
梅の花がようやく開き始めた時節、京都府立植物園に春を探しに出かけた。
チョット疲労気味だったが、妻が「気晴らしに行ったほうがいいわよ」と背中を押してくれた。
市内中心部は車も混雑気味だったが、堀川通を北上し二条城を過ぎたあたりから混雑も緩やかに。
北大路通りを東に折れて、鴨川を渡り左折すると植物園の駐車場。
昼前に着いたので何とか駐車できて幸い。
植物園の梅はまだほとんど咲いていない。その付近に山野草の一帯が分布している。
お目当ては「セツブンソウ」と「福寿草」。
 幾分暖かな日となった今日、大勢の人たちが訪れていたが、広大な植物園だけにまばらに感じる。
 比叡颪の風はまだ冷たかったものの、暖かな陽射しを浴びて春の兆しを肌で感じることができた。
「もうすぐ、春ですね♪」・・・キャンディーズの歌声が耳元で聴こえたような気がした。
 お目当てのセツブンソウに出合えた。いつかカメラに収めたかったセツブンソウだけに感動的だった。生まれて初めての時を楽しんだ。
 山野草地帯を一巡りしていると福寿草、それに珍しいキンポウゲ科の「コセリパオウレン」にも巡り合えた。
 中央広場では春の草花展も開催されていて春の花々に包まれた。
妻に背中を押されてやって来た甲斐があった。また、ウォーキングも合わせてできた。
 今回はセツブンソウと福寿草をアップしておきます。
せっかくのお目当ての花たちでしたが、山野草を撮りに来ていたマニアが囲み、よいポジションとアングルで撮れず残念でしたが、それでも今回は十分。

























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