「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

久しぶりに花たちの撮影に

2021年08月25日 18時10分23秒 | 芙蓉の花
 「いやさお富、ひさしぶりだなぁーー」なんて見栄を切ってるほどの事ではないが、本当に久しぶりの撮影だ。
 マンションの紫陽花を撮って以来だから久しぶりだった。
 芙蓉が咲いているだろうと市民の森へ行った。
 可愛い花が咲いているが名前を表示していないのでわからない。
 朝とはいえ暑くて汗だくとなった・・・。
 長くなるので、次のページに芙蓉と彼岸花をアップします。



























 
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断腸の断捨離

2021年08月25日 09時49分40秒 | 日常のこと&写真
 昨日は図書や書画骨董を含めた諸々の断捨離の話でしたが、今日はその続きで、それよりも切なかった断捨離二つ。
 カメラ・レンズとゴルフセット。
 大切にしていたディスク式ビデオカメラやポラドイドカメラ、フィルムカメラ3機(1機だけは残した)。
そして最も思い出深いゴルフ道具一式も処分した。廃棄処分にしてしまうのも無念だからゴルフショップに引き取ってもらい、見知らぬ誰かの手に渡り再利用してくれると嬉しい。会員だった会員プレートなどもバックから出てきた。これは記念に残した。
 初めて会員になったのが滋賀県「朽木ゴルフ倶楽部」で、次が「静岡カントリークラブ」、そして最後に兵庫県の「旭国際カントリークラブ」。朽木ゴルフ倶楽部だけは最後まで手放さなかったが経営危機にあるとの情報で泣く泣く売却。しかし情報は正しかった。
 最後に愛用のクラブでゴルフをしたのが平成9年。会社を退職したのち後輩たちが「さよならコンペ」を開催してくれて24名のコンペとなった。懐かしい。最終オフィシャルハンディキャップ12で、シングルを目指していたが今一歩届かずだった。以来、ゴルフを断ち切った。
 ゴルフの他に麻雀も好きだったが、麻雀仲間たちがガんに罹患し次々に逝ってしまったし、麻雀が何より好きだった両親も亡くなったりで麻雀の縁も切れた。家族麻雀の牌は象牙でできている逸品なのでこれは財産として残してある。



                  愛用のクラブ

                朽木ゴルフ会員プレート

               静岡カントリー会員プレート

                 旭日ゴルフ会員プレート


 
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残ったお宝

2021年08月24日 18時40分31秒 | 日常のこと&写真
 1年半頃前から、いつお迎えが来てもよいようにと断捨離を始めている。
というのも我が実家を手離したいと相続人の甥っ子から相談を受けたとき、不動産屋に依頼し引き取ってもらうのと合わせて遺品も整理させた。その前に私の兄がことごとく価値ある遺品を引き取ってしまっていたので、残されたものの中からお正月にしか出さなかった伊万里の鉢と父のスーツ等を引き取った。しかし廃棄する遺品は山のようだった。処分するだけで莫大な費用がかかったことから、私の子供たちにそのような負担をさせたくないと思い断捨離を断行。
 まず読み漁った書籍を全て処分。と云っても書棚3段分だけ蔵書として残してある。子供たちには関心のない物ばかりだが。
 骨董品、掛軸、絵画など全て古美術屋に引き取らせた。買う時は目玉が飛び出るほど高くても、売るときは一足三文と覚悟したほうがよい。
欲しい人に買ってもらえるとそれなりの値段を付けられるのだが。オークションにかけるのも一つの手立てかもしれない。
 いずれにしてもアルバムもことごとく処分し、ほんとの少しだけ想い出の写真を残してあるだけで、衣類も2年着なかったものは処分し、新しい物は社会福祉法人に寄付。
 あとは仕事用の小物ばかりでどうにでもなるだろう。重要なものは一覧表にして処理しやすいようにしてあり、遺言書は書かないが子供たちにはすでに告げてある。
 それでも残してあるものは匠の湯呑茶碗や古九谷の小品香炉と伊万里の鉢だけ。
 それから福島から京都へ転勤するとき社員からの贈り物の「土湯こけし」。このこけしは名品。転勤などで傷ついてしまったが大阪北部地震の時でも倒れなかったという優れもの。















 
 

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「はぐれ恋路」

2021年08月24日 00時46分24秒 | オリジナル作詩

 先日は子供向けの歌「おかあちゃん」を綴ったので、今回はまた「演歌」にしてみた。
 出来栄えはどうだかわからないが、こんなもんだろうか17作目となった。
 素人作詞家志望でもないが乗りかかった船、コツコツ勉強し満足できる詞をいつか綴れるようになりたい。

「はぐれ恋路」
風の便りを追いながら
辿り着いたこの町は
各駅停車の無人駅
踏切の先にラーメン屋
赤い暖簾が揺れている
改札口の小さな竹筒に
誰が挿したか萩の花
秋が近いと告げている

横浜発って春から夏へ
あなた探して津軽まで
はぐれ恋路の迷いみち
見知らぬ町へ来たけれど
この町にはもういない
次の汽車は2時間後
駅前宿の女将の話では
小樽へ行くと言ったという

渡り鳥が飛び立つように
春と共に去っていった
2人で暮らした短い日々
だけど私は幸せだった
慕う心は千々に乱れ
愛していると一言手紙に
残してくれればよかったの
ただそれたけでよかったの
(humming)ムゥー・・・


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久しぶりに花の写真を

2021年08月22日 22時26分51秒 | 日常のこと&写真
 ここのところ花の写真をアップしていなかったので百日紅やシジミチョウなどを少しアップしてみます。










































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祇園界隈の街角風景

2021年08月22日 17時42分20秒 | 日常のこと&写真
 明日、記事原稿と割付を出稿できるところまでこぎつけ山場を越えてチョット一息。
コーヒーを飲みながら先日の続き、祇園界隈の街角ウォッチングをアップしてみます。
この写真を撮ったときはまだ東山、祇園界隈も人出はすくなくゆっくり銀ブラならぬ「祇園ブラ」ができた。そんなに遠い昔ではないのだが。
続きはまたいずれかに・・・。






































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秋きぬと 目にはさやかに・・・

2021年08月21日 10時00分06秒 | 日常のこと&写真
 「秋きぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」(古今和歌集)。
三十六歌仙の一人である藤原敏行朝臣の歌だが、猛暑の中にも秋の気配を感じる今日この頃となった。
 雲も入道雲に混じって鰯雲、すじ雲が天高く浮かんでいたり、ひんやりと夜の帳が下りる頃、ウマオイ虫だろうか、ズイーッチョン、ズイーッチョンと鳴いている。まだヒグラシやツクツクホーシの蝉の声は聞こえないが、マンションの中庭の林には秋の草が茂りだしている。
 もうしばらくこの暑さを我慢すると、「今はもう秋 誰も居ない海 知らん顔して人がゆきすぎても・・・・」(山口洋子作詞)。そんな物悲しい秋がくる。
 九州に住んでいたいた頃は夏が好きだった。若かったということもあろうが、それが仕事の任務で東北を転々とするうちに暑さが苦手となり、齢を重ねるごとに「冬がいいねぇ~~~」とカミさんと顔を見合わせてつぶやき頷くようになった。
 秋はそこだ・・・・「目にはさやかに見えねども」、肌に予感を感じている。

 仕事が中断したのでその間に・・・。


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京都祇園北側界隈

2021年08月19日 11時10分45秒 | 日常のこと&写真
 ちょっと忙しくなることから更新が止まります。
 夏の祇園北側の新橋白川畔から富永町、橋本町、知恩院門前界隈の軒先をウォッチング。
祇園南側の「一力」からの花街に人気が集中しているが、北側の裏筋も昔ながら風情が残っていて面白い。

































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「古都巡り一人宿」オリジナル曲 ギター弾き語り by じいじ (一発録り)

2021年08月17日 23時57分11秒 | オリジナル作詩
「古都巡り一人宿」オリジナル曲 ギター弾き語り by じいじ (一発録り)
 初めての作詞体験でしたが、このように素敵な楽曲に仕上げて頂きました。
 じいじさん有難うごさいます。併せて仲介して頂いたkenさんにも心より感謝申しげます。


【古都巡りひとり宿】作詞 yama1411
きっと行こうね古都巡り
春は伏見の十石舟(じっこくぶね)で
桜トンネルゆらゆらと
2人で歩んだ過ぎし日の
想いを川面(かわも)に映しましょ

夏は鴨川川床(かわどこ)で
鱧(はも)の湯引き(ゆびき)と鮎(あゆ)料理
あなたが好きなものばかり
東の山には燃ゆる大文字
夏の終わりを告げている

秋は紅葉の小倉山(おぐらやま)
屋形船(やかたぶね)浮かべる嵐山
岸辺に子らのはしゃぐ声
風に舞い落(お)つ赤や黄葉(きば)
そっとこの手ですくいましょ

冬は貴船(きふね)の雪景色
赤い灯籠(とうろう)の階段上がる
つなぐ手もなし私はひとり
あなたと来るはず水占(みずうらない)
そっと偲(しの)んで涙ふく

一緒に行こうと言ってた京都
あなたの写真と共に来るなんて
古都巡りは あゝ 一人宿(ひとりどやど)
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京都を彩る百日紅

2021年08月17日 00時17分44秒 | 日常のこと&写真
 さほど気にして歩いていなかったので洛中の百日紅をほんの少し。
そこかしこに咲いているはずだから、コロナでも治まったら来年は気にして散策してみたい。



                 東寺の百日紅


     丸山公園内 知恩院への入り口にある「平野屋」(いもぼうで名高い)



               八坂の塔 五条坂付近



                   知恩院


            霊山観音の近く 百日紅ではないけど



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