ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

咲き始めたアカヤシオ

2014-04-24 22:18:55 | 百花繚乱


駐車場から40分くらいで登ることができるが 年ごとに疲れが増してくる
毎年2回は登る大札山 アカヤシオは咲き始めだった

石ころもなく整備された山道を登り駐車場に着くと車が10数台停まっている
雲行きがおかしくなったが さほど降ることもないだろう ジャンバーだけ着て登った

下りてくる人に花の咲き具合を聞くと「南の尾根がきれい」という
山頂と北尾根は途中で 左右に分かれる 先に北の尾根に向かった

咲いている花もあるがつぼみが多い 写真を撮る人が二人いた
一人は山頂から降りてきた男性で やはり「南の尾根は良く咲いていた」と言った

もう一人の女性はこれから山頂を目指す 私と同じコース
ふたりが出発してから 私はしばらく撮影して山頂をに向かった

霧雨程度の雨が左右のわかれ道まで来ると濡れるほど降ってきた
山頂は諦めた いま来た道を下った 登ってくる人もいない 誰にも会わなかった

駐車場まで戻ると車が3台だけになっていた 
まだふたり以上は雨にぬれて山にいるのだろう

山頂には行かなかったが 晴れた日に再度登るほどの元気が出ない
半月後に咲くだろうシロヤシオの頃 登る元気が出るかどうかだ


イッペの花咲く庭

2014-04-23 20:12:40 | 百花繚乱


緑色の地に黄色の菱形と青い円を組み合わせたデザインの旗 ブラジル国旗のこと
青い円の中には文字と天空から見た星座が描かれていた

それがどうこうないがよその庭先に咲いている花の名を聞いたら
いっぺ(ipe)といった ブラジルの国花で国旗の色もこれだとか

そういったので 国旗はどんなだったか調べてみただけのこと
文字は「秩序と進歩」黄色は金・鉱物資源の意味もあるとも書いてある

庭にあれば金運に恵まれるかもしれない 色鮮やかな濁りのない黄色だった
きょうは延期になっていたグランドの草取り3時間くたびれた 午後はGGの練習

その後 古い噴霧器を修理に機械屋へそこで見つけた花に癒された


誰も知らないキリシマツツジ

2014-04-21 16:39:29 | 百花繚乱


グランドゴルフの草取りが朝8時から予定されていた
最近寝たいだけ寝ているので この時間に集合は厳しい

何とか起きたが 今日は雨 連絡は来ないがたぶん延期だ
予定がなくなった 大衆演劇でも見て過ごすかと思いついた

その前に牧之原のキリシマツツジも見ごろのはず そちらに廻った
農家の裏庭 茶畑の片隅に真っ赤な球が見えた

誰も知らない秘密の場所 まだつぼみもあるが 充分楽しめる
はばたき橋を通って焼津へ向かうがその前にジャスコで買い物

ジーンズを買った最近は長さも様々で すそ上げが必要ないので良い
また下の長さよりウエストの数字が大きいがそれは仕方ない

そろそろお昼になる黒潮温泉に入館してから食べればよいかと向かう
が このまま帰れば 時間が節約出来る 暇なのにそう思った

西友でまたジーンズを見る ここではなんと500円 イオンで買った同じサイズを試着
先ほどよりも 足が短くなったのか裾が長い 買うのはやめてとりあえず志太食堂で食事

鯖の煮漬け ニラとキャベツの野菜炒め 味噌汁無料券もある
ご飯は大盛りだ 料金は前払いで支払った 無料券をまたくれた 

これでは財布の中の無料券はいつまでたってもなくならない 
なら見せるだけでもよさそうだとレジのおばさんに言うと「そう思います」

味噌汁には ネギ お麩 天カス ゴマ入れ放題だ 
ネギは匙で4杯入れた ゴマは野菜にぶっ掛けた

目の高さに板がある向かい合わせのカウンターテーブルの隅に座った
向こう側にはスーツのサラリーマン 同じ鯖の煮漬けを食べている 

働いている人も遊んでいる人も鯖だ パーチャルな親近感を感じそうになった
頭ははげているがまだ働いてるのは私より若いか 腰が低そうだ 客商売だろうか 

家電店に寄った テレビの電波をWiFiで飛ばすにはどうするか伺ったが「それはできない」と言った
そんなはずはないと思ったが 向うは家電店の店員だ「できませんか」と言って店を出た

まだ雨は止んでいない働く妻は会合で帰りが遅いらしい 夕飯どうするか
いずれにしても危機感のない平和な日本を団塊世代が行く


ちょうちん桜

2014-04-16 18:55:45 | 百花繚乱


畑中さんのタマノ木に寄生した山桜も 咲くのは遅い
そのつもりで見に行くと すでに花はなく葉が出ていた

途中 山の中腹には山桜が咲いているのが見れたので期待したが
少し行くのが遅すぎた 「3日前までは花があった」と畑中さんが言う

山の高いところには桜が残るが里の桜はちょうちん桜が見ごろ
里桜と言うらしいが この辺りでは ちょうちん桜と言う

毎年最後を飾る遺伝子はどこに組み込まれているのか
桜の時期咲く順序を変えることなく最後に咲くから自然は不思議だ

きのうは真っ暗な写真をのせたので 今度は明るく ちょうちん桜でくちなおし
くちなおしといえば 塩漬けにするにはこの桜がよいらしい


満天星ツツジ

2014-04-15 22:00:19 | 百花繚乱


山の上の駐車場から山道を歩いて下るとドウダンツツジの群生地
小さくて 下向きに咲き華やかではないが 今が見ごろだ

近所の庭に咲いていた花を見て この場所を思いついてやってきた
ハイカーたちは山のふもとから登ってきた ここから引き返して帰る人や

さらにつづくハイキングコースを山頂まで登る人など様々だ
花の写真を撮っても 目立たないし アップは風で揺れてブレる

上の写真は明るさ調整したもの どうだんは満天星って書くから 満天の星に見えないかと・・