ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

知らない町の知らない店

2006-07-24 22:23:28 | フォト日記

コーヒーショップのようだが定食の看板があったので入ってみた 若夫婦で営業しているようだ 店先で食べるものを決めてあったので すぐ注文しようとしたが 店員は水を置き 呼び止めるまもなく立ち去った メニューを見て考える余裕を与えてくれたのだと解釈した

仕方なく一応メニューに目をやると 魚フライが気になった 何の魚か知りたくて 奥に引っ込んでいる店員を呼ぶと 伝票とペンを持って すぐにやって来た 聞くと なんだ注文じゃあないのか というような顔をして 「白身」と答えた 「注文が決まり次第呼んでください」と投げやり的に付け加え すぐさま引き返そうとしている 「質問できないのか」と問うと 「今忙しい」といった 

店内には先客と私の二人だけ 店員は奥で料理人と食べながら話していたのを 私が見ていないとでも思っているらしい 食べずに店を出ようと思ったが 近くに店が見当たらないので 我慢して店先で決めたものと異なるパスタを食べた  ランチタイム全品二割引とメニューに書いてあったが5分すぎている当然定価で支払った 無言で受け取った しゃくだがパスタは美味しかった

店を出て 向かいの八百屋で話をしたら 「あの店は近所の人はいかない」といった 隣の饅頭屋のおばさんがやってきて「一度行って懲りた」と付け加えた そして裏どうりの店を紹介してくれた 翌日はその店に行った 感じがよくていい店だった ドリンクのサービスもあった 客も多い 味は・・・ 

 硬いお菓子 津島の土産 歯の良いK娘とR娘はバリバリ食べる