Nature (ネイチャー)という雑誌がある
学術論文が掲載されている
世界中の研究者が
これに載ることを名誉としている
東京大学教授 松井孝典
この雑誌に載った論文
「地球の起源と進化」が
世界中に衝撃を与えた
その松井さんの講演を聞いた
難しくて私の頭脳のCPUはフリーズを起こしそうになった
隣りに座ったY野禎郎さんは眼を閉じてたぶん寝ている 終了後にY野さんに感想を聞くと
「この先生偉そうなこといって 自分の自慢ばっかりだ」と言った
また夫婦で聞いたG籐さんのYみ子奥さんは
「今日の話は最高に良かったまた聞きたい」といっていた
Y野さんと声をそろえて 「そういう人もいるんだ」と言い返した
このような話は我々凡人に話すより 偉い政治家にでも話した方がいいと思うが
すでに話しているそうだ しかし政治家は 選挙民のレベルに落とさないと当選しない
選挙民のレベルにあった政治しかできない
選挙民のレベルを上げるには 理解ある組長選びが重要だという
先生自身も「私ほど広い視野で物を見ている人はいない」といって自信たっぷりである
また石原東京都知事が「文明がもたらした最も悪しき有害なものはばばあ」といった
「ババア発言」は松井孝典氏の言葉だといって裁判沙汰になった
その講義の内容は今から書く うまくかけるか心配だ↓
しらふではかけないので少し般若湯を飲もう 暑いから麦般若
温暖化のための省エネなど必要ないのではないかと思ってしまった
講義を聞いた人に 補足してもらいたい
今地球はCO2で温暖化になっているが本来は寒冷化に向かっている
温暖化よりも怖いのは作物が育たなくなる寒冷化だ
地球のことを知らない政治家が地球に優しくとか言っている
温暖化を阻止しようとCO2の削減を呼びかけているが
温室効果を左右するのはCO2よりも水蒸気だという
700万年前にアフリカに生まれた狩猟採取の人類が
地球の気候システムが安定した1万年前に 農耕牧畜をやるようになった
農耕をやることで地球は変化した 地球に振りそそぐ
太陽のエネルギーの流れが変わった
地球をシステムとして考え 「人間圏」の視点で考えることを提案した
これから地球は物不足になる 物がなくなればお金の価値はなくなる
交換可能なお金のシステムは破たんする
先生は研究のために生きている 何かのために生きることが必要だ