ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

乏しい理解力

2009-01-28 19:46:36 | フォト日記

県警はトワイライト作戦といって 
夕暮れ時の交通事故をなくす運動を行っている

その標語は「見落とすな 右からの歩行者 左からの車」

車から見て右から左に横断する歩行者との事故が76%と多い
そのために ドライバーは右からの横断歩行者に気をつけて運転する
また歩行者は左から来る車に要注意して渡るようにということらしい

一つの標語で運転者と歩行者の両方に呼びかけていたのだ
理解力の乏しい私には説明してもらわないと良くわからない標語だった

わからないといえば 追い越した車が前に割り込みハザードランプを点滅する
ハザードは停車中の車が通行の障害になるようなときに使うものだと思うが 
お礼のつもりで使っているのか はたまたこちらに気をつけろと注意をしているのかよくわからない

この地域ではさらにわからないことがある 
狭い道路の登り坂などで低速車は右に方向指示器を出して左に寄る
右に曲がるためではない 「どうぞ追い越してください」という合図だ
私はこんな時には追い越しをやめる もし衝突したら いいわけができないからだ

最近は道路も整備されて追い越す広い場所もできたので少なくなったが
それでも時々危ない目にあうことがある

私が家に入るために右に曲がろうと方向指示器を出すと 
後ろについた車は 勘違いして追越をかけてくる

追い越した後のハザード点滅や追い越しを促す合図
など交通法規にあるはずがないと思う
これらは説明してもらってもよくわからない 理解力の問題ではない

思いやりパッシングのこと http://pub.ne.jp/yamamizu/?daily_id=20060825