ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

タッチパネルの回転ずし

2016-04-20 17:38:42 | フォト日記


野山が新緑で輝いているころ真っ赤に染まるモミジもある
怒りに燃える赤ではない 写真とは全く関係ないが回転ずし

そこのタッチパネルで注文したものがすぐ来れば問題ないが
時間がかかると その物が運ばれて来るまでは伝わったかが不安だ

この日 丼物を注文したら 出てくるまでに時間がかかった
パネルの操作を間違えているかもしれないと 心配になった

伺ったスタッフが問題だった 理解できないらしくて何度も聞き直す
ようやく理解できたと思ったら「それはわかりません」という

そのうちに注文の品が運ばれたのをみて 機械操作の間違いなさを確認した
が 最後に注文したハズの物が また時間がかかって出てこない

初めの時より時間が長い注文してないならやめて帰りたくなった
同じスタッフに伺うとやはり 言っていることが理解できていない

難しい事を聞いているわけではないのに なぜかわからない
ようやく伝わったのか 厨房に入っていったが すぐに出てきた

こちらへの返事はなく 別の接客している 返事を待っていると
そのうちに注文の皿が運ばれてきたが 今度は確認ができない

これがタッチパネルの操作で注文したものだったのかが不明だ
スタッフが 厨房に行ったときに 注文したのかもしれない

パネル操作の間違いはなかったのか否かがわからないままになった
スッキリしないので「なぜ聞いていることに対応しないのか」と伺ってみた

「接客が忙しかったので」とだけ言った 日本語が良く分からないのかもしれない
別のスタッフに「あの人は外国人か」と聞くと「そうではありませんが 何かありましたか」という

「言っていることが通じない」と伝えると 責任者が少し待てば対応するという
会計を済ませてから少しだけ待ったが すぐ来る気配はない 

責任者は 老化に伴い自己抑制力や理性が低下してきている客の小言
だと思っていることだろう

一皿100円も魅力だし宣伝の俳優キタオウジキンヤも良い
ただ理解力の乏しいスタッフにあたっただけのこと 

あのスタッフは 言葉を理解できない病気の人だったと思えば 納得できる
それよりなにより 重く立ち寄るほどでの店ではないので由とした 

加齢とともに前頭葉も側頭葉もちじんでいるし 
身体的な面や社会生活において物事が思い通りに運びにくくなり

ジレンマや憤りを感じそのときの気分や感情が
そのまま表れやすくなっている年代だし・・ 私