隣町に勤めていた時から隣町の公民館講座に参加していた
始めのうちは全部出席するようにしていたが
昨年はたまにしか参加しなかった 昨年参加しなかった理由は
さほど興味をひく魅力的な講座内容でなくなったことが主
だが それだけではなかった 毎月決まった日とか
毎週決まった曜日なら覚えられるが 不定期で開催されるものは
日程を覚えるのが苦悩になったことだった
一年間の日程はプリントされて配られるが
そのプリントを見るのを忘れてしまう
連絡網で参加者同士で連絡するようにしていたが
然程親しくもなく近所でもない他所の家に電話するのは気が引ける
メール連絡も取り入れれるようになったが 見落としも多い
それで気がつく頃には講座も終わっていることが多々あった
それでも今回も申し込むことにしたが
申し込み時に担当者に徴収する会費は郵送料に使えないかと提案してみた
講座の一週間前ぐらいに通知をもらえれば忘れなくてよい
実際にそうしている講座もある そう伝えたが
若い担当者は考える様子もなくそれは出来ないと言い放した
また通知を出しているところがあればそこに行けばよいといった
そして開級式のオリエンテーションで「一年分の日程を見て参加するように」
と言い 「もう大人なんだから」と付け加えた 若い人に言われる言葉ではない
大人を通り越した年寄りの健忘症を 理解させるのは難しい
担当者が歳をとってから気がついても 私には間に合わない
役所も予算の関係か臨時職員が担当するから行きとどかないのかしら・・