コロナ禍を透視した傑作という新聞の書籍紹介記事が載った
それを見て読みたくなった 海堂尊著「ナニワ・モンスター」
10年前の本だが今回のコロナ騒動の事を書いたようにも取れる
伝播力の強い感染症 基礎疾患のある患者や免疫低下者の重症化
役所の対応 政治の在り方 メディアの誘導
感染が疑われても PCR検査は渡航歴のある人限定
都市封鎖 感染者家族の引っ越し など
まさに今のコロナ禍のことを描いたかのようだ
読むと染症は恐れることでもないようにも思える
それにしても 作家の透視力のすごさを見せつけられた