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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

雨降る森の犬

2021-03-21 16:30:48 | フォト日記


雨が降っていた 午後になり嵐のように強くなった
大雨でコロナもどこかに流してくれればよいが

家から出ることもない ビデオを見たり 午後からはのど自慢
その後 女子ゴルフを見ていたら16時過ぎた これから相撲を見れば18時

大河をみて BS日本のうたからコウラン伝 
BSドラマなど見ていればもう寝る時間になる 

時間はあったのに図書館で借りた本は手付かずで読んでない
下は以前借りた本でブログの下書きに残っていた「雨降る森の犬」

直木賞で知った作家 馳星周は犬の本が多い
この本も犬との触れ合いが人の心を変える

人間は過去と未来に囚われて生きている 脳味噌が発達しすぎた結果だ
何でも過去の経験に照らし合わせて未来を予想しようとする

動物は違う あいつらは今を生きている 瞬間瞬間をただ精一杯生きている
動物が幸せなのは今を生きているからだ 

不幸な人間が多いのは 過去と未来に囚われて生きているからだ
という文章があった 説得力のある文章になるほどと思う

原田マハの「生きるぼくらで」御射鹿池を知り訪れたこともあるが
この本では同じ信州の女神湖が登場する女神湖にも行って見たくなる