13日夕方 迎え火を焚く 昼間のうちに竹をとって
後は あかしを取りつけるだけの支度をした
夕方それに火をつけて玄関の外に立てた
が 雨が強くて 火はすぐ消えてしまう
それを見越して準備してあった フレークの便の蓋に穴をあけて
そこに布を通し 瓶に灯油を入れて火をつけた
雨除けにお菓子のブリキ缶を横にしてその中で燃した
良く燃えるし 瓶の灯油も結構長持ちする
以前もそうしたが この辺りでそうする人は見当たらない
私は 郡上八幡の河原で 昔見たことを 真似しただけ
これで御先祖も迷わずに家に来てくれることだろう