千葉山智満寺に源頼朝が植えたとされる杉の木があった
樹齢800年の樹木は10年前の2012年の台風で倒木した
その木を使い源頼朝像を仏師江里康慧氏が制作した
像は来春鎌倉の鶴岡八幡宮に奉納される予定
その前に市内の博物館で3日間だけ展示された それを見た
截金細工が施された厨子も制作されたが 厨子の背景板だけ展示されていた
博物館の展示は厨子に入っていないが そのために後姿も見れる
何より間近で見れるのが良い 布のように見える木彫りや
手の指など木の目を使って リアルに表現されて見ごたえがある
頼朝杉は他に弥勒菩薩像も制作されているというからそれも見てみたい