健康講座で安藤和津のトークショーがあった
永い間 施設に預けることなく親の介護をした
その安藤は自分で介護したことを反省しているといった
鬱にもなった 自分の身体を壊してまで続けないで施設のプロに見てもらうことを勧めた
また食べたいものを食べさせてやらなかったことも後悔している
と率直な意見を述べる人だった そして
最後にメッセージとして 深い海にも必ず底がある
底に着いたら自分の足で蹴飛ばして浮上することだとの話を締めた
その帰り 寄りたかった店は休み 開いている店は満席
電車の音が鳴り響くガード下でハイボールで帰途につく
自分の身体を守ることを語られることはこころ強い味方のようでもありました
施設で面倒見てもらうといっても現実は希望の施設には入所できないようです
祖父も父も、痴呆で、特に祖父の時は家で面倒みていたんで大変でした。
私は、最後は施設で面倒みてもらうのではないかと思っていますが。
本物の昭和です
昭和ですね