彼岸花の規模が小さすぎて 通りすぎてしまったようだ
少し引き返そうと車の向きを変えようとして差し掛かった交差点
そのときに見つけた美術珈琲(カフェ)の看板 先にカフェに向かった
見るからに銀行の建物 そこがカフェだった 駐車場の脇にはお蔵がある
お蔵の扉は開けて 中に仏像が展示してあるのが見える がまずカフェに入った
広い店内 木の床 大きなテーブルが7か所 天井からは裸電球が数多く提げてある
テーブル4か所に客がいた 空いている6人掛に席を取った
浴衣に白い割烹着をまとった服装の店員が注文を取りに来た
これは大正ロマン再現かコーヒーもデザートもしゃれていた
館の奥には貴賓室 見るだけでなく中にはいることもできる
二階は展示室 竹下夢二美人画が並ぶというので見学
毛氈の敷かれた階段の壁には楠本憲吉 棟方志功 高浜虚子
奥村土牛 武者小路実篤 などの書をかけてある
何だこの豪華な顔ぶれはと思いながら上がった
下の階と同じ広さの2階には竹下夢二の絵のほかにも
焼きものなども並んでいる 志都呂焼きもあった
駐車場横のお蔵も見学 仏像が並ぶが 自由に見学できる
その横には古民家も開放していた しゃれた作りは 旧料亭 菊水
タイムスリップしたみたい。
日本人は着物がいいですね。
働くには動きにくくて不便ですが。
建物も趣があって良さそうですね。
女給さんが3人いました マスター初めみな感じのいい人でした
向こうへ行ったらまた寄ります
そういう場所あまりありませんが、落ち着きます
先日明治時代の洋館でコーヒーブレイクしましたが天井や窓の感じが風情があってのんびりした時間が流れて癒されました
新しいものもいいですがこういう良さが少しずつ分かり始めてきました
年配の方も多かったので懐かしい安堵感があるのでしょう
山水さんのフットワーク見事です!
黄道に移さなくては何事も始まりませんね。