
蜀山人(しょくさんじん)
莨の火(たばこのひ)
茶の湯(ちゃのゆ)の三席を
柳家小満んがつとめた
小満ん師匠の古典落語は
2年ぶりに聞いた
これで5回目
15話聞いたことになる
本日の題目 蜀山人は 狂歌の歌詠みとして身を興した蜀山人の話し
狂歌の研究者の小満ん師匠ならではの話だ
莨の火は 富豪に貸したお金が倍になった
さらに貸せようと企んだが 富豪はタバコの火を借りた
茶の湯 知ったかぶりで始めた茶席の話し
また今回言葉を一つ覚えた 堺の豪商佐太郎が
紀州侯の家臣に冷や飯を振る舞ったことから
冷や飯のことを佐太郎という
隔月の独演会「柳家小満んの会」は30年以上継続中だという大ベテラン
とはいえあれだけの話を良く覚えているものだと毎回感心する
師匠の湯飲み茶碗も季節に合わせて変わる 話中さりげなく絵柄を見せるのも見事だ
http://pub.ne.jp/yamamizu/?daily_id=20061026
昨年休学したので2年ぶり
柳家小満師匠の噺は、比べものにならないくらい
すばらしい。すべてが学ばされます。
一度足を運びたいと思いつつ今に至っています。
それにしても、山水さんはいろいろなことに興味を持って足を運んでおられますね^^
古典も聴いてみたいのですが田舎から聴きに行くのも一苦労です。
小満んさんの噺見事でした やはり長い芸歴とテレビに出ないという信念を持った方だと思いました
いただいた甘甘娘 甘くておいしかったです
無作為に聞くことはありますが 同じ人を聞き続けるのは「小満ん」さんだけです これは私の好みとは関係なく申し込んだ講座の一環です でも良かったですよ
浅草まではなかなか出かけれませんが 近くに来た時は出かけます 東京の寄席の雰囲気はないですがそれでも楽しめます