水上勉作「釈迦内柩唄」という演劇を6年前に見て感動して3回見た
その時の劇団「希望舞台」の公演が島田である
今度は西村滋作「焼け跡から」 戦後の日本を描く作品
まえに確か別の題名で上演していた そう思い関係者に伺った
以前の題名が差別用語にあたる それで「焼け跡から」に変えた
戦後の日本の話は「はだしのゲン」を思い出すが
この舞台はそれほど悲惨ではく 温かみある作品に仕上げた
人が集まらなくても 芝居がやりたくてアルバイトで食いつなぐ役者
観客の中に上演希望者が現れるかもしれないと望みもあり公演する
山田洋次が40年前に撮った「同胞」のモデルになった劇団
地を這うような努力をして演劇活動を続けてきたグループ
囲炉裏の火のように暖かくて凍りついた心がゆっくりと解けていくような
そんな舞台になることを願っていると山田洋次監督は賛辞している
そんな話を聞き 希望舞台制作部の玉井さんと親交の深いY本さんは
何とか成功させようと必死になって人集めを始めた そのY本さんに
私も協力しようとチケットを預かった 上演日は2日後と迫ってきた
10人に協力してもらったが 入場券はまだ残っている
釈迦内柩唄の言葉が入っているこのブログ内検索はここ→☆☆☆
貴方は映画や演劇をよくご覧になるのですね。
寅次郎はこれでも高校時代は演劇部に入っていたのですが、今は演劇はすっかりご無沙汰になっています。
あっ、そうそう先月、東京の国立劇場で友人の奥様の踊りがあったので観てきました。
やはり、舞台鑑賞はいいですね。
国立劇場で舞うとは高貴な方ですね 知り合いとは恐れ入りました
演劇部卒業後は俳優でもやられたのでしょうか
また感想をお聞かせ下さいね。
おいでになるかと思っていましたが残念です
夜昼ありますので都合つきましたら是非どうぞ
こちらも広いことは広いのですが、田んぼや山や畑ばかりで、芸術・芸能などに触れるには、車使って遠くに出なければなりません。
こちらは山の中街に出るには山越えです
最寄りのJRの駅までは車で30分かかります
昔は文化風呂だったんですが・・