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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

太陽が真西に沈む彼岸

2024-09-19 15:39:18 | フォト日記


暑さ寒さも彼岸までと言えなくなったような暑い日になった秋の彼岸の入り
お寺さんの檀家回りも 暑くて彼岸とは思えないと言って回ってきた

太陽が真西に沈むときに此岸と彼岸が一番近づくらしい
この頃に墓参りをして先祖に感謝しなくてはならない

がまだこう暑くては お墓に行く気もしない 彼岸中には行くつもり
此岸はこちら側 彼岸は向こう側 家とお墓の間に川はない

が 高台のこの辺りも 大昔は川だったのか
茶畑を扱いだ後をユンボで耕している人が 畑の中から大きな玉石を救い出した

いつ頃から茶畑を作っていたかわからないが 昔の人はクワで耕していた
大きな玉石があることなど何千年も前の人でも知る余地はないだろう

ウォーキング時にきのうはH藤さんが お茶をやめたいと話した
きょはǸ村さんが お茶は今年でやめたと言って茶の木をハサミで切っていた

各所の畑も重機が入れば 地中の中から何千年前のものが目覚めるかもしれない
春秋の彼岸に太陽が真西に沈むということは夏は北寄りに沈んでいた

それが彼岸から南寄りに沈んでいく それでこれからは涼しくなる
ということになり暑さ寒さは彼岸までは 嘘ではないはずだ


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