津波被害の片付け手伝いは前日の予定と変わっていた
丁寧なお礼を言われて 別れてきた同じ保育園になった
遠野まごころネットの隊長もやってきた そこで彼の経歴が紹介された
自衛隊では飛行機にも乗っていた やめてから市役所に入った
阪神大震災も救援に出向いたその後 市長と意見が合わず机を叩いて退職
その市長から今回隊長を頼まれ「自分のためにやる」と引き受けた
目つきもするどく ボランテイアにも厳しくやり直しもさせるといった
右翼のように見えたので保育園の理事長に隊長の職業を伺った
空手道場の先生をやっているといった やはりと思った
保育園の作業は午前で切り上げた また丁寧にお礼を言われた
午後からは釜石市上中島仮設住宅へ物資の配布作業だ
大型トラック3台に積まれた物資を180軒の住宅に配った
雨に降られたりもしたが なんとか配り終え3日間のお手伝いは終了した
送迎バスに乗り釜石を後にするころ後方に大きな虹がでた 希望の虹か
なんだか気持ちがわかります。
正義の塊りのような方なのでしょう。
でもそこまでの行動が私に出来るかと言われると・・・。
山水さんも隊長さんもみんな人のためを思って行動されていて、すばらしいと思います。
安易な気持ちでやってきたボランティアもいたかもしれません
その人達が怪我などないようにという最善の呼びかけだと思います
右翼か極道のように身体を張っていました
現地は悲惨な状況ではありましたがボランティア体験は楽しませてもらいました
・・・いまだに清水の次郎長のようなお方がおられるのかな?とか、思いました。
わたしも子育てで残り少ない命ほんの少しづつ削っています。
震災支援にはその道の人達が力になっているようです
社会の隅で暮らしている人にお世話になる不思議な国です