ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

今も昔も世話になる

2024-05-15 17:06:48 | フォト日記


ウォーキングで堤防に上がって右に向かうときに左からH原さんが来た
同じ方向に向かって歩きながら 実家の草刈り作業の話しをした

敷地が残っているので近所の目もあるので放置しておけない
長男の役目で年に何度も草刈り作業をしている責任感の強い人だ

敷地もそうだが畑もそうだ 周りに何もない場所ならよいが
耕作放棄しても近所の手前 草刈りは続けなくてはならない 

畑もやめる人が多いが やりたくても高齢でできない人もいる
その人の畑を乗用茶刈機を所有する人が 引き受けてくれる

きょうは乗用が入るように段取りをしていた
利益が上がらなくても地域のためとの思いは尊い

昔の農家は村の長から土地を借りて耕作をして食いつないだが
今は民の土地を長が耕している 立場が逆になったようにも見えるが

変わらないのは 今も昔も地域の長の世話になって生活していることだ
写真は咲いたばかりのアジサイ これからが季節だ


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長はなり手がいない (杉やん)
2024-05-15 18:12:53
田舎で、町内が高齢化で放棄した田畑が見えるようになってきています。
町内会長を4年ほどおこないましたが、なんでも町内会長に持ってくるので、そんなことぐらいは・・・と思うことが多々ありました。昔は町内会長になりてがあったと聞きますが、今はなり手がいません。

>今も昔も地域の長の世話になって生活している
そういうことはありませんが、イヤなことはみな町内会長、という傾向が昔以上になって来て、今は町内会長のなり手がいません。困ったことです。
返信する
それは大変 (山水)
2024-05-15 20:06:15
町内会長お疲れ様です こちらでは昔の村長(むらおさ)のように民の世話役的なことはなくなりましたがそれでも田畑の所有が多いために頼りにされていいます
町内会の役は当番のように田畑のない人でもできます
町内会長のところに頼むことも少ないです それでもやりたい人はごくわずかです
返信する

コメントを投稿