頼まれても写真は撮らないとブログに載せた同じ日に
子どものお宮参りの写真撮影を娘に頼まれた
家族は別だ それを理由に孫に会わせてくれるのだろう
本来なら男方の親が同伴するらしいが
茶時期で忙しくて行けないらしい それではと喜んで出かけた
ずっと泣きっぱなしの孫だったが娘夫婦は満足したようだ
嫁に出した娘の子 向こうに少しだけ遠慮しても すぐ忘れてしまう
家に来るとにぎやかで良いが帰った後の寂しいこと寂しいこと・・
ひ孫を抱く写真も孫の写真も娘が撮ったもの
私が撮った写真に これ以上のものはなかった
知人が何かの会合で私を思い付き推薦してくれたようだ
カメラを持っていると何でも撮れると勘違いされている
頼まれて撮った写真が成功したことがない
それに レンズにカビが生えている
それよりなにより絶対に無理な条件があった
校舎を背景に元気で登校する小学生を撮れという
どのような画を想像しているか見当もつかない
校舎を背景に登校では子供は後ろ向きのハズ
無理だと断ったのに知人から電話が来た
断るなら課長の携帯に電話を入れるように言われた
私は電話を入れない 勝手に頼んで断るのは こちらからでは・・
（ぬひ）と兩班（やんばん）の関係ではない
公民館講座でグループ別に話し合いがあった時に
手招きする輩がいた 用事があるのはそちらなのに
あんたは兩班か・・わたしは
韓国ドラマ「イニョプへの道」身分制度もドラマなら楽しめる
栄養価が高いというので昨年植えた菊芋も 家で食べるには多すぎた
畑にそのまま残しておいたが 茎は枯れても芋根は残る
そこからまた芽が出てきた 間引きしてやればまた育つかもしれない
花もきれいだし 手入れもない ただ芋を洗うのが手間なだけだ
芽の出た芋をＷMさんのところで植えてもらうように無理やり届けた
それでクレソンを また頂いてきた クレソンのほうが当然洗うのは簡単だ
クレソンも栄養価が高い植物だ 咲いた花も食べれるが辛みが増す
ただ花が咲くころになるとよく洗わないと 虫がついている場合がある
先日は菊芋とクレソンを炒めてクコの実を添えてカラフルな炒め物にした
体に良さそうなものを食べているのに血圧は下がらない 薬はまだ飲まない
ふらっとねっとの西村さんに教わった店「すぎ多」
藤枝市役所の北「コーヒーの苑」の横にその店はあった
同名の店は他にもあるがここが元祖
この日は元気な女将と若い女性で切り盛りしていた
座敷に上がり勧められたカウンター席を取った
後の客にもカウンターを勧めたが テーブル席を希望し座った
玄関上のテレビは「バイキング」をやっている
その音の大きさで赤い口紅の女将の年齢を想像した
「雨が降りそうなのでお客も少ないかとのんびりしていた」といって
「こんなことでは商売やるなといわれる」と自問自答していた
カウンターの一段高い台にならべられたお膳に 惣菜を乗せた
注文した本日の日替わり定食の天ぷらを揚げだした
そのあとで来た客は玄関近くのカウンターに座った
その客のほうを向き 頭上のテレビを見ながら待った
揚がった天ぷらを皿に盛り膳に乗せた デザートのコーヒームースも乗せた
カウンター越しに「どうぞ」と突きだした ご飯は向こう側を向いている
手前に膳を回転させた 定食はコシアブラやワラビ タラの芽などの野菜天ぷらだった
先に入店した座敷のカップルよりも後のカウンターの客に膳が来た
座敷のテーブルに膳を運ぶには一度カウンターに置いて
カウンターの隅を通って座敷まで運ぶ手間がある
それでカウンターを勧めたのだろうとガッテンした
メニューは他にも 唐揚げ ハンバーグ カツなどの定食がある
どれも安価な設定でまた寄りたくなる 居酒屋メニューも旨そうだ
「今度は夜飲みに来るよ」と確実でない社交辞令のような会話をして店を出た
ちなみに日替わり定食７０２円 うれしい価格だ
愚痴っぽいブログを書いた後は早めに更新 可憐なクレソンの白い花
Ｍ木裕子さんの家の前 湧水の井戸に植えたクレソンが増えていっぱいになっている
先日もらって食べた 辛みがあっておいしい そこでまたもらいに行った
花は甘いか虫もたかっている 今は野山に白い花が目立つ 純白も良い
純白といえば孫のお宮参りのベビー服 娘は自分の使用したものを着せるという
３０年前に使用したものを出してきたが 黄ばみが出てシミがあった
クリーニングで染み抜きしたら みごとにきれいになった
妻の実家から いただいたものが娘の子に受け継がれた
義父母も喜んでくれる これからそれを届けに娘のところへ・・
