ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

精霊送り

2017-08-16 09:47:01 | フォト日記


地区の精霊送りは朝の5時から 
今年は担当のために4時起きで出かけた

まだ暗くて見えない 昨日のうちに仕度だけしてあるが
皆が来る前に火を燃しておかなくてはならない

なんでこんなに早い時間にやらなくてはならないのかわからない
先の担当者が決めた時間が恒例になっている

6時くらいには終わるが その後に雨が降り出した
今年だけは この時間でよかったのだ 


お盆で車が多い

2017-08-15 16:59:35 | フォト日記


お盆でも歩いた 温泉駅往復ウオーキング 霧雨の中 心地よい
温泉は観光客がいつもより多い いつも空いてる道路も車が多い

ジェームスとバーティーの並行を撮りたくて待機していた人が
渋滞でバスが遅れてきたのでかなわなかったと残念がっていた

いつも静かな我が家も 娘たち家族が来てくれて にぎやかになった

 


お盆恒例 ザ・ブトンコンサート

2017-08-13 09:59:38 | フォト日記

    
毎年恒例になったザ・ブトンのコンサート今年も聴くことができた
満員の観客 甘い歌声 心地よい音楽 軽快なトーク 楽しませてもらった

30分前にすでに真ん中の島はいっぱい 右端のトチリの席ならぬ<きくか>の席が空いていた
座席番号がイロハならトチリが良いがこの会場は あいうえおの順なので<きくか>が良い席なのだ そこに座った 

ザ・ブトンは変に盛り上げる若いバンドと違い落ち着いているのが好みだ
何故か毎年市長に会うが今年もあった 市長も「ザ・ブトン最高」と感激していた

帰りの玄関で「街も常にこのくらいの賑わいがあればよいのだけども」
と 常に市のことを考えていらっしゃる 


施餓鬼の水の子

2017-08-12 16:10:40 | フォト日記


<ナスを刻んだもの>といえば通用するので 名前など必要なくて知らなかった
が 記録を残しておくために調べたら<水の子>という名が出てきた

きのうは地域のお施餓鬼があった 僧侶の読経中<水の子>を外に向かってまく
<水の子>はナスをきざみ洗米と混ぜて芋の葉に乗せてある

調べるとキュウリも混ぜて葉は蓮だったりもし水に浸したりもするようだが
この辺りではそれはないが毎年これは用意する

祭壇には竹笹を立て 短冊を吊るす 以前は四方に立てたが
今はテーブルの足に結わきつけ前に2本だけになった

コウバナやミソハギなも備え香炉 ろうそくなどを並べる
この支度は毎年老人会が受け持っていたが 

竹を取に行くこともできないような人ばかりになった
そこで地域の行事として存続するためには 隣保班がやらなくてはならない

そのために記録を残しておくために 写真入りの覚書を残した
それで初めて<水の子>という名を知った

ちなみに <水の子>は餓鬼道に落ちた無縁仏のお供え
餓鬼は 生前に強欲で悪いことをしたために 死後の世界で 飢えと渇きに苦しむことになった鬼のこと

その喉は針のように細く 食べ物を口に入れようとすると燃えて食べられないと言われている
キュウリとナスが小さく賽の目に刻まれて水に浸されるのは 餓鬼が食べれるようにという心配り

これも調べたばかりのことを知ったかぶりして記録に残しておいた