清里フィールドバレエを見た 演目はジゼルだった
台風の心配はあったが予報を見ると何とかなりそうだ
思い切って出かけた 入場券の手配をしてくれるペンションにちょうど空きもあった
場所取りに会場へ出かけるとリハーサル中で それも楽しめた
外で食事をして本番を待つ 本番近くになると
黒い雲が出てきて心配させるが 予定通り始まった
ジゼルとはどういう物語かも理解しないで見ていたが
内容など分からなくても就分楽しめた
まるで絵本を見ているような場面が繰り広げられる
一瞬夢を見ているかと錯覚してしまう
本物の花火も打ち上げられ迫力もあり舞台効果も満足だ
1幕が終わるころ夜露のような小粒の雨が肌にあたる
休憩中に雨具が配られた 2部が始まった ラスト近くにまた雨が降だした
演技を一時中断し 濡れた舞台を拭き 少し内容もカットして最後のシーンがまた始まった
クライマックスのころ空には満月に近い月が一瞬顔を出した
あれは予期せぬ演出だたことだろう
この日のジゼル役は川口ゆり子 舞台を跳ねる姿は若者だ