ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

宿の前の赤ちょうちん

2018-01-11 11:25:29 | フォト日記


月の居酒屋で満腹になっていたが 宿の前の赤ちょうちんも気になっていた 
入浴後 一人でそこへと行く 先客二人がいた 女将は予想通り おばさん

カウンターには物が置かれていて空きがない 
後ろはジャガイモやカップラーメンが雑然と転がっている

先客が物をどかしてくれてどうにか空間が確保できた
聞くと同じ宿の客で 同じく初めて寄ったという

ハイボールがあるか聞くと 缶だけというのでそれを注文した
出てきたのは 焼酎割りだったのでやめてビールに替えた

ビールはサッポロがないアサヒそれで妥協 お通しにカズノコ
正月らしくてよいと思い 
それだけで飲んでいた

先客は皿に盛ったチキンを食べている 美味しいといって勧めた
それを注文すると奥の冷蔵庫から出してきた袋を破いてフライパンで温めた

冷凍の東栄チキンだ 野菜を入れると水っぽくなっておいしくない
と言ったがしょっぱい 玉ねぎでも入れてもらいたかった

腎臓に良くないが ビールと交互に食べればよいので由とした
飲んだビールは1本だけだったが 先客と女将と

チキンの話 花祭りの話などで盛り上がり つい長居してしまった
ちなみに東栄チキンは鶏の名称ではなく加工したむね肉と皮のこと 

モモ肉は業者が別名でよそで販売している 東栄町で養鶏所を見なかったが
人里離れた山の中で飼育している 近所への臭害対策もあるが 

騒音などの ストレスなどを与えないためでもある
そのために養鶏場の近くではクラクションもならせない

救急車のサイレンも止めて走るという


月には犬がいた

2018-01-10 15:12:36 | フォト日記


この辺りの夜道は暗い先に居酒屋を探しておくことにした
月のバス停近くに犬がつながれていた その近くに居酒屋はあった

居酒屋の場所が確認できた 一度戻って温泉入浴後に来ることにした
暗くなってから その居酒屋へ向かう やはり道は暗い

古民家を改装した居酒屋  床をはずして部屋数を減らし
中央に真新しいカウンターその横はテーブル席 後ろが座敷

田舎が好きで移住してきた若い夫婦が経営している
奥さんはアメリカ人 クラフトビールを勧める 

ハイボールの前に1パイだけ飲んだ空腹だと酔う
グラスを渡す長袖シャツの袖からタトゥーがちらりと見えた

アサリの酒蒸し チーズフライ ツナサラダ スモークチキン
鮭のホイル包み焼 などの後に チャーハンを頼んだ

食事の後に 相方の注文したココアを 少し飲んだ コクがある
シナモンなどのスパイスが入っている 満腹になり 帰ってまた入浴 

月にはアメリカ人もいたがアポロで来たとは言っていなかった


のきやま学校「カフェのっきい」

2018-01-09 11:20:17 | フォト日記


奥三河の花祭りの緒を堪能してからあたらめて宿をチェックインした
宿泊料を払うと 隣接する温泉施設のパスポートがもらえる

これで温泉は何度でも入れるがまだ時間は速い 東栄町散策
散策といっても歩くのは距離がある 車で散策

廃校を利用した カフェ「のっきい」へ向かう
坂道を登った小高い場所にカフェはあった

広い運動場では子どもがサッカーボールを蹴って遊んでいる
運動場の向こうに建物などは見えない 向こうの山だけが見える

教室もそのまま残って体験施設や観光案内なども入っていた
カフェは木造校舎の一角を利用している

テーブルや椅子は教室で使っていたものではなく
カフェ用になっているのが嬉しい

感じの良い若い二人が働いていて 女性が厨房で男性が接客だった
ちょうど客が居なかったが すぐに4組の客でにぎわった

隣の図書室の本が読めるし 100円でコーヒーのお替わりができ
遠くの山を眺めながら長居もできる 近くに世界野生動物館がある

予約すれば無料で見れるが像のレプリカは外からも見れた
その後 月という地区に出来た居酒屋を探しに行く 


下粟代の花祭り

2018-01-08 17:41:21 | フォト日記

 


七草がゆの朝  それを食べてから思い立って東栄町の宿を予約した
とうえい温泉花まつりの湯でのんびりするつもりだ

10時に出発しても お昼前には着いてしまう
近くの「山のレストランさかた」で昼食

ここの夫人の笑顔の接客が気にいっている
そこで見た花まつりの案内に前日14時に始まった儀式は

一昼夜舞って 今日の14時30分までとなっている
13時に着くといった宿によってから 花まつりの会場 下粟代に向かった

湯葢につるされた蜂の巣を槌で払い落す茂吉鬼や 
清めの獅子 などの舞を観た それが終わると皆が帰りだし

会場の片づけが始まった それでもまだ神事は続いていた
宮送りや たながえしの神事まで見た

初めて見た奥三河の花祭り 思い立ったら吉日だった 


おいた

2018-01-07 09:36:24 | フォト日記


ひぐらしは土足厳禁 帰りに履いた靴がしっくりこない感じがした
先に帰った客が間違えたか と思いながらもその靴で帰った

破れている場所も同じだ 
ウオーキングの靴はよそで脱いだことがない

それで感じがつかめなかったのだろう 
自分の靴だった 70歳寸前 衰えが加速していく

今朝の七草がゆ 茶碗がいつもと違う気がした
これは気だけではなく違っていた

相方が間違えて自分の茶碗をこちらに置いた
置いた 老いた 二人とも