えせ環境通信「小豆」を四国の方にお送りしました。
日本最後の清流との異名をとる四万十川の近く、
高知県津野町に高レベル放射性核廃棄物最終処分場所を誘致する動きが
あり、そこにすむ方から「通信を送ってください」という請求をいただきました。
「こんな遠くから請求していただけるなんて」
と浮かれてしまい、
「無料でいいです。どーぞどーぞ」な気分でお送りしました。
そしたら、こんなに素敵な贈り物をい . . . 本文を読む
いい天気です。今日は追いかけられている中仕事はおいといて(いいのか!?)
外仕事をしようと思います。
晴れていないとできない仕事がたまってしまい、
「ああ!動かなくちゃ」と焦っています(笑)
いろいろと頭の中でスケジュールをくんで動こうと思います。
まずは、今年最後のコンポストあけ。
だいたい3ヶ月くらいで一杯になるので、そのたびにコンポストを
外して、クワでかき混ぜ、ビニールシートをかぶせて . . . 本文を読む
集落の市で、地元産の豆が飛ぶように売れ
「お豆って調理が面倒なのに、どうしてこんなに買れたのだろう」と
思いましたが、調理の面倒さより、安心さを選んでいるんだな
と納得しました。
以前、このブログで環境団体の「グリーンピース」がだした
「true food」という遺伝子組み換え食品の使用有無が書かれた
小冊子のことについてかきました。
そしたら、あんまし反応のないこのブログで5人も(笑)
. . . 本文を読む
布ナプキンを使うようになって、3年ほどたちました。
使うたびに「嬉しい」気分を味わっています。
最初に使うきっかけになったのは、単純に「ゴミが減るから」
だけでした。それだけで十分でした。
でも、最近知ったことなのですが
「子宮内膜症」、「子宮筋腫」というよう病気が多発している理由が、
使い捨て生理用ナプキンやタンポンから検出されたダイオキシンといわれ、
「そりゃあ余計よくないな」と自分の選 . . . 本文を読む
集落のイベントの時にチーズケーキを焼いて、販売してもらいました。
昔、仕事で焼いていたことがあるのでもう手が慣れていて
1ホール30分でできてしまいます。
急ぐ必要がそんなにないはずなのに、チーズケーキを作る時だけは
体がものすごく急いで作ろうとするのです(笑)
おもしろいものです。
東京では高めに売っていたけれど、こちらではもちろん「集落価格」。
1ピース200円です。
イギリスにナショナル . . . 本文を読む
城南窯(「じょうなんがま」と読みます)さん所に取材に行きました。
「トキ」とからんでいることを、
取材前に聞いた時は実はちょっと敬遠してしまいました。
佐渡人は実はトキと相性が悪かったりするからです。
「トキ」のほうが「ヒト」よりも大事にしている雰囲気があるので、毛嫌いしている傾向があるのかもしれません。
だけど、取材を始めた途端にこの陶芸家の方の話にぐいぐい引き込まれてしまいました。
「佐 . . . 本文を読む
昨日は集落のイベントで朝から忙しく、ブログをかけませんでした。
ごめんなさ~い。
そのイベントは雷雨、みぞれも降る雨の中を
600人もの人達においでいただきました。
ありがとう!
地元の人が納品してくれた物品はどれも「思いやりがある」商品でした。
「こんな山奥まで来るのんに、町中の商店と同じような値段じゃ申し訳ない」と
言って、産品のほとんどの値段を2割も3割も安く、
人によっては5割以上も安 . . . 本文を読む
この冬の寒さを、新調した豆炭こたつで乗り切ろうと思っています。
でも扱いにくいので、四苦八苦、悪戦苦闘中。
一番の難関!「豆炭に火がつかない!」
ガスコンロで10分以上燃やしてみても炭が赤くならない。
「豆炭の1/3の面積が赤くなったら、うつすこと」
と書いてあるけれど、やってみてもすぐに冷めてしまい、
あったかくならないのです。
何回もガスコンロの火を燃やし続けている姿は
「こっちのほうが燃 . . . 本文を読む
佐渡でうまれ育ったくせに、いわしのつみれを生まれて初めて作りました。
漁村育ちの父は、しょっちゅう食べていたらしいのですが
内陸育ちの母は、「つみれ」と「すみれ」をしつこく言い間違えるくらいに
なじみがない。
母の料理で育った私は自然とつみれの存在を知らずに育ったのでございます。
トレイに20匹も入って100円のイワシやアジを何度も買ううちに
煮付けにも、焼き物にもそろそろ飽きてきて、別の料理 . . . 本文を読む
以前はふとんをもらってしまいましたが、
今度は農具をもらってしまいました・・・。
この農具は、牛をひいて田んぼを耕すための農具らしいです。
牛はおろか、田んぼもやっていない我が家に
なぜこのような農具が舞い込んだか、というと、
とある通信に、「古い物が大好き」というイラストエッセイを書いたら
それをご覧になった大工さんが、では
ということで取り壊しになった
漁村の家から民具をもってきてくださった . . . 本文を読む