日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

力技一本!?

2010-02-03 | 危機管理
知らなかったから脱税ではありません!・・・鳩山首相一本!!
知らなかったから政治資金規制法違反ではありません・・・小沢幹事長一本!!

国税庁も検察も公務員だものね…。
降格させるぞなんて言われたら尻込みしてしまうのかもしれませんよね。

次官級人事の首の挿げ替えは政府にあり!
そんな法案を通すと言い始めた瞬間に
鳩山さんも小沢さんも追及の手が緩んでしまいました。

先日、負け犬の遠吠えよろしく
「自由民主党には自由があり、民主党には自由がない」
と言っていた小泉進次郎氏の言葉がなんだか虚しく聞こえてしまいます。

見えない力の働きで
何もかもウヤムヤにされてしまいそうで仕方がありません。

夢の持てる国ニッポン…
なんだかまた一歩遠く感じてしまうのは私だけなのでしょうか…。
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お世話になっております

2010-02-03 | つれづれ
31582 PV
11011 ID

これが一月の私のブログをお読み頂いた方々の人数(ページ数)です。
なんでそんな数がわかるかって?
ブログアドバンスを利用しているからです。

生来の目標達成好き(?)が、せっかくブログを書くなら
読んでいただける方を一人でも多くしようと
ブログアドバンスの機能を利用させてもらっています。

読んで頂いている方の人数が多いのか少ないのかは分かりませんが
恐らく過去最高にお読みいただいているのではないかと思います。

時々とんでんも無い反響に驚かされることもあります。
自分の意図した所とは違うところで盛り上がってしまったりもします。
自分の書いたものが、たくさんの方に読んでいただき
お読み頂いた方たちからの反応やアドバイスもまた私の改善に繋がっています。

また、更に驚かされるのは
新規関与を検討される方が弊社に関与をさせていただくかどうかの判断材料になっていることもあるようです。
また、求人をしている時の弊社への応募時に私の人となりを見て頂いているようでもあります。

これからも少しずつですが認(したた)めて行きたいと思います。
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風と共に去りぬ 第三幕(最終章)

2010-02-03 | つれづれ
出張の多い私はあまり横に座る人の行動をまじまじと見る事はありません。
もちろん失礼に当たるからです。
そんな私ですが、今回ばかりは彼女の一挙手一投足が気になってしまいました。

車掌の検札が始まっても、気にすることなく焼きサバ弁当の箸を進める彼女
そんな彼女を気にすることなく、二つ前の席まで車掌が検札をしてきました。
なぜかいつも検察には緊張する私
その昔(大学生の頃)、キセルを車掌に咎められた事があり
どうもそれがトラウマになっているようです。
既に私は乗車券と特急券を握りしめています。

が・・・
彼女は、車掌に声掛けられるまで切符を用意する事はありませんでした。
車掌に促され、弁当の箸を休め
ゴソゴソと足元の荷物から財布を出し切符を取り出そうとしていますが
一枚しか出てこないようです。
箸を休めた右手には切符が握られています。

「大阪から敦賀」
あと数十分で彼女は私の隣から消える事が予想されました。
心の中でチョットだけニンマリする私がいました。
この状況を脱出できる…。

しかし、彼女はもう一枚必要な特急券が出てこないようです。
それを待ちきれなくなって車掌は私の検札を先にしました。
それでも、もう一枚の切符は出てこない…。

「きっと上の荷物の中にあります。」
切符を探せない彼女は頭上の荷物置きにある荷物の中に切符があることを主張しました。
どうやら、テーブルも出してあるししかもその上には弁当もある
切符を探す努力はした。
彼女の中で一応の終止符がうたれたようでした。

動きが止まる車掌
その一言で責任が果たせたと思ったのかまた箸を持ち焼きサバを突っつき始めました。
切符が出てこない事を悟った車掌は「あとできますから」と言い残して
次の席に検札を進めて行きました。

数分後
彼女の食事は終了しました。
一粒残さず食べられた弁当箱に向かって両手を合わせています。
意外にきちんとしているようです。
蓋を閉めたにもかかわらず、焼きサバ独特のにおいが私の鼻の奥を突きます。

食事が終わった直後にもかかわらず
なぜか夕飯特集の雑誌をおもむろに開き
数ページ読んだかと思ったら
二つ目のケータイを取り出し何かの確認をして直ぐにしまいました。

身体が大きなせいか
どうしてもその動きが目に入って来てしまいます。

それから間もなく
彼女が降りるべき駅が近づいてきました。
なんども立ったり座ったり
荷物を持ったり下ろしたり
大騒ぎをしたあとで、彼女は無事(?)敦賀の駅で降りて行きました。

私の隣に座っていた一時間ほどの彼女の余韻は
焼きサバの生臭い匂いとなって私の鼻に残っていました。

まさに
風と共に去りぬ…
そんな感じだったように思います。

お粗末!
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