日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ちょっとだけよ~♪

2010-09-22 | 講演会日誌
おかげさまで本日の岡山県東西法人会のセミナーを以って
9月の講演会活動は終了しました。

今月は地元石川県内においても金沢市のほか能登町でも講師をさせて頂きました。
そして、福井県、山口県、岡山県と移動もさせて頂きました。

色々な場所で色々な方たちにお世話になり
そしてそれぞれの地域の経済状況も
駅と会場間のみではありますが垣間見る事が出来ます。

それにしても世の中不景気の感が強くなっています。
そして、根拠のない低価格競争を繰り広げている感が強く見えます。
残念ながら低価格競争は寡占化した大企業間の生き残りの戦いの場であって
そこに中小零細企業が入り込む余地など有りません。

値引くばかりの戦略は後ろ向きの経営に繋がります。
付加価値をつけ適正な価格を維持しようとする事は前向き経営に繋がります。

こんな時代だからこそ
労を厭わず
わが社だけが出来る付加価値を見つけ出したいものです。
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表情は豊かに

2010-09-22 | 自己啓発
日本人の不器用なものの一つに「感情を素直に表す」という事があります。
即ち、喜怒哀楽を素直に表現できるという部分です。

私自身時々ハッとさせられます。
「今無表情だったのではないか・・・。」と・・・

自分の意に沿わないときはもちろんのこと
腹を立てたり、はにかんだり
どんな場合でも同じ表情しか作れない自分がいる事に
「ドキッ」とさせられる事があります。

ここ数年、「租税教室」という税理士会のボランティアで
小学校
中学校
高等学校
短期大学
四年制大学
社会人
企業人
色々な方たちにお話をする機会を頂いています。

ただその中で気になるのが
年長者ほど顔の表情がある。
年長者ほど行動にメリハリがあるという事です。
年少者になればなるほど行動にも表情にも人としての正気を見る事が無くなってきたように感じます。

いつから日本人に表情が無くなってしまったのでしょうか?
いつから日本人には感情というものが無くなってしまったのでしょうか?

これから就職活動をする人たちに言いたい事
それは人としての感情を豊かに表現できる事
即ち、喜怒哀楽を表現できる事
相手を慈(いつく)しむ事が出来る事です。

絶対無駄ではありません。
せめて「笑顔」だけは作れるようにして下さい。
もちろん、「心からの笑顔」ですよ。
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