日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ヘルシー&グッドテイスト

2008-03-10 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
週末チョッとおいしいお店へ行ってきました。
幹事の粋な計らい(?)で
お店の一番安いコースで
午後6時から9時半に渡っての宴会でした。

お料理は創作料理で
ヘルシー&グッドテイスト
オーナー不在の中
スタッフの皆さんの気持ちのよい接客も
おいしさに一味加えてくれていたように思います。

なんといっても圧巻は牛肉のステーキ
居酒屋の焼き物で出ちゃマズイでしょっていう位の
やわらかさ、焼き加減、ソースのおいしさ
本当にごめんなさいという感じです。

そして飲兵衛の私にとって一番大切な
日本酒がまたまた最高でした。
キンキンに冷えた天狗舞がコップから零れ落ち
受け皿になっている升いっぱいになっているではありませんか。

お店の雰囲気
お料理のおいしさ
スタッフの動き
そしてお酒の演出
本当に申し訳ないほどでした。

えっ??
そのお店はどこかって?
昨年も今頃ご紹介したように記憶していますが
もう一度ご紹介いたします。

金沢市入江の吉兆夢さんです。
ご贔屓にしてくださいね。

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企業文化

2008-03-09 | 経営改善
企業文化を考える上で面白い話を発見しました。

8匹のサルの話です。
8匹のサルを一つの部屋に閉じ込め
部屋の中央に天井からバナナをぶら下げます。
そのバナナを採るにはこれまた部屋の中央にあるはしごを登らなければなりません。
しかし、このバナナには細工がしてあります。
バナナを採ると部屋中に氷水が浴びせられ、
みなびっしょりと濡れてしまうのです。

勇気あるサルがバナナを取る度に
みながびっしょり濡れてしまう。
これを嫌ったサルたちは
誰かがはしごを登ろうとすると
その登ろうとしたサルをボコボコにやっつけてしまうようになります。
結果、誰もはしごを登ろうとはしなくなってしまう。

次にこの中の一匹を出し
新しいサルを部屋に入れる。
事情を知らない新参者ははしごに登ろうとすると
直ぐに周囲からボコボコにされてしまいます。
氷水が浴びせられる事など知らないまま・・・。

そして同じ様に古いサルを一匹ずつ
新参者に入れ替えていく。
同じ様に、はしごに登ろうとする新参者は
訳もわからないままボコボコにされてしまう。
それが嫌ではしごに登ろうという気力がなくなる。

最後に8匹目の古参のサルが新参者と入れ替わりました。
相変わらず新参者ははしごに登りバナナを取ろうとしますが
はしごに近づくと周囲のサルから袋叩きに会い
結局は訳もわからないまま
バナナを取ろうともしないし
はしごにも登ろうとはしないようになります。

チョッと待ってください。
最後のサルが入れ替わったという事は
誰一人としてバナナを取ると氷水が浴びせられるという事を知らないのに
はしごに近づくものは
とにかくボコボコにしてしまえという文化を持ってしまった事になります。

企業文化とはこうして形成されていくものです。
「なぜ?」
「自分達は何故この仕事をしているのだろうか?」
この言葉が抜けてしまっては大変な事になってしまいます。

企業文化の中に必要な一言を忘れたくはないものです。

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最期通告

2008-03-09 | 危機管理
またキツイ一言を発してしまいました。

「事業をおやめなさい!」

血の繋がりは無いのですが、
会計事務所の所長としてではなく
親族の一人として発言させてもらいました。

明らかに売り上げが足りません。
セールスに歩くにもその手法が分かりません。
また、セールス自体が苦手です。
どこか企業に就職したほうが資金繰りの心配が必要ありません。

泥のようになって働き
しかし、その結果が伴わない・・・。
それなら会社に勤めた方が生きていける。

そう考えたとき
冒頭の言葉を言わずにはいられませんでした。

先代であるお父様がなくなられまだあまり年月が過ぎていません。
しかし、お父さんが残してくれた生命保険も底をつきかけてきています。
お父さんが残してくれた生命保険は
まさにお父さんの血の一滴、
肉の一片だと思います。
1円たりとも無駄にさせたくはありません。

ご本人は厳しいと感じられていたように見えました。

以前廃業をお勧めした社長に言われたことがあります。
「やめろなんてひどいことを言う山根さんを殴ろうと思った」と・・・。
しかし、その社長が会社をやめると言った瞬間の
奥様とお母様の安堵した顔は今も忘れることができません。
そしてそんな奥さんとお母さんお顔を見た社長が
「二人の顔を見ていると間違っていたのは俺だった・・・。」
とも仰って頂きました。

私は会計事務所の所長である前に人でありたい。
関与先企業経営者の親であり、兄弟であり、子供でありたいと思っています。
今はひどいことを言われたと思っておられるかもしれませんが
的確なアドバイスをして行きたいと思っています。


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上司よ、反省させなさい!

2008-03-08 | 他人のフリ見て我が身を正す
個が重視される時代のせいでしょうか
それとも躾が悪いのでしょうか
近年、会社行事の形骸化が叫ばれます。

大企業とは異なり中小零細企業は人の力に頼ることが多いのが事実です。
その個々の力の結集が無ければ大企業に打ち勝つどころか
今の時代を乗り切ることなどできません。
それ故、企業は一生懸命に会社が一つになることを企画します。

しかし、この企画に乗れない(乗らない)従業員が多発しています。
慰安旅行・・・不参加
社内運動会・・・中止
スポーツ同好会・・・会社の支援が無いならやらない
飲ミュニケーション・・・自腹なら不参加
・・・

ひどいものです。
就業時間以外は個人重視ということなのでしょうか?
個人の権利が重視されているように見えるアメリカでさえ
上司や取引先のパーティーなどには出たくなくても出ているのが当たり前です。
それが、日本では・・・・

数年前から強い企業の当たり前ということを話させてもらっていますが
強い企業は「現場のみんなが・・・・。」です。
たとえ一人であってもその中から外れることは許されないのです。

綻びはどうすれば直るか?
直すのは簡単です。
上司がリーダーシップをとるだけで良いのです。

「現場のみんな」から外れそうな人を徹底的に叱るのです。
それをしなければ企業の統制は取れないことになってしまいます。
本気になって直すなら
ここは上司の手腕に頼ることになりそうですね。

組織の維持発展はマネジャーの力によるところが大きいですね。
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心肺蘇生法

2008-03-08 | つれづれ
最近AEDを設置する店舗や公共機関が多くなりました。
AEDとはAutomated External Defibrillatorの頭文字をとったものです。

人工呼吸は息を一秒間に一回のペースで二回送り込み(マウスツーマウス)
心臓マッサージを30回(一分間に100回のペース)施します。
それでも甦生しない場合はAEDの出番ということになりそうです。

心臓が止まってからの心臓マッサージ開始時間により助かる確率が違うようです。
意識が無くなり心臓が動いていない状況は危険な状態ということになります。
是非とも普段から訓練をしておきたいものです。
普段からの訓練がされているといないとで大きな違いになります。
普段からの心臓甦生法の訓練が自分たちの身を守る元のかもしれません。



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真剣勝負

2008-03-07 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
東京の日本テレビ近くに出前の速さを売り物にしているお店があるそうです。
過日、日本テレビの番組でその速さの紹介をしていたそうです。
驚くことにもりそばが3分もかからずに出前されるそうです。
もちろん秘密はあるのでしょう。
しかし、その速さと熱さというおいしさで
出前を頼んだ人は大満足だったようです。

発明は必要の母といわれます。
この紹介されたお蕎麦屋さんもいろいろな工夫をしたのでしょう。
大前提は、出前で交通ルールを破るということはないということです。
したがって、如何に商品を仕上げるスピードを早くするかということです。
毎日毎日の積み重ねが結果として
テレビ番組の話題にしてもらえるほどの速さになったようです。

たくさんの広告費を垂れ流す現代にあって
どんなに広告費を払うよりも効果は大きいものと思われます。
真剣に毎日の仕事と向き合う。
たかが出前
されど出前です。

お蕎麦屋さんの話に自身の仕事に対する姿勢を教えられた思いです。
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土俵の違いは無いはずなのに・・・

2008-03-06 | 危機管理
某上場企業金沢支店様の研修会講師をしてきました。
二週間前にも同じ系列の上場企業様の講師をしたのですが
今回は研修会後の懇親会にも出席させていただきました。

上場企業の支店長クラスは、
中小企業の社長以上の力(影響力)を持っておられます。
今晩もその激烈な現場の話を聞かせていただきました。

①法令順守は当たり前
②売上増加は当たり前
③経費節減は当たり前
④社会貢献は当たり前
⑤先ずお客様ありきは当たり前
⑥成績が悪い場合の身の置き方に首をかけるのは当たり前
・・・

明らかに中小零細企業の経営者様とは覚悟が違います。
プロである以上は成果が出せなければ身を引きます。
その裁量は東京にあります。
それでも裁量の虜にならずに自分で立てた目標に向かって挑戦し続けます。

背筋に冷たい物を感じました。
中小零細企業の経営者はこれだけの覚悟を持って経営にあたっているだろうか・・・。

同じ経営という土俵に登っている筈なのに
なぜか上場企業は厳しくて当たり前
中小企業は楽な経営をしていてもやって行ける、
そんな気持ちが蔓延しているように感じます。

この十年間で100万事業者が純減しています。
純減の理由は、過当競争の成れの果てなのかもしれません。
そうなった理由は・・・。

私達中小企業の経営者は褌を締め直す必要がありそうです。
このままの状況が続くと私たち自身も100万事業者の一社になり兼ねませんからね。
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クレジットの意味

2008-03-05 | 危機管理
クレジットとは商取引や金銭の貸借における相互の信頼関係をいいます。(大辞林より)
私達が普段使っているクレジットカードは
たった一枚のカードに私達消費者とクレジット会社の信頼を載せて使用するものです。

このクレジットカードの使用で問題があったことは過去にお知らせしました。
謝らないというクレーム対策

このクレジットカード会社の対応が納得いかずその後一度だけ電話をしました。
正しい明細書を再交付して欲しいという要請でした。
この私の要請に対し、システム上それはできないのでその旨を記入した
利用明細原本のコピーを送るという回答が来ました。

さすがに再度の電話でしたので、
今回の電話対応は前回とは違い
慎重な話し方をしてきました。

クレジットとは相互信頼のはずです。
今回のクレームの元は古いクレジットカードの決済機を
以前の利用店舗の名前のまま切り替えることを怠り使用した結果でした。
そのため、私は福島県で本を買ったことになっていました。

クレジットは信用を運ぶ物
そんな原理原則を忘れて運用するクレジット会社のあり方に
疑問を持つのは私だけでしょうか?
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選択! 国を守る? 組織を守る?

2008-03-04 | つれづれ
捜索が日曜日で終了したこともあり少し報道の有り方が変わってきたところで
今回のイージス艦と漁船の衝突事故について疑問に思う所を書こうと思います。

今回の事故についてはイージス艦側に非があることは明らかなようです。
そしてその後の防衛省の対応に問題あることも異論のない所です。
しかしここでひとつ大きな問題があることも周知の事実だと思います。

即ち、防衛省は本当に国を守ることに専念しているのかということです。
事故後の対応を見る限り、全くと言って良いほど国の事を思うのではなく
組織の事を思って行動しているとしか言えません。
何も隠す必要はない
何も嘘をつくことはない
堂々と自分の非を認めればよいのです。
少なくとも二人の尊い命を奪ってしまったわけですから・・・

今回は犠牲になられた親子の親族が
ある意味本当に国の事を思って下さったように思います。
これ以上税金は使わないで欲しい
もう二度どこのような事故は起こさないで欲しい
イージス艦には国を守るという大事な使命がある

この期に及んで組織を守ろうとして嘘八百並べる必要はありません。
もう二度どこのような事故を起こさない防止策と
組織の都合だけで情報操作をすることはやめて欲しいものです。
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真似る・慣れる・己

2008-03-04 | 経営改善
28年連続プロが選ぶ旅館百選の第一位の和倉温泉の名旅館加賀屋
その加賀屋を率いる小田会長が言われた言葉です。

一年以上も前になりますが
早朝3時半に金沢を出発し
午前6時から始まる小田会長の話を聞きました。

最初は訳も分からなくても構わない人真似をしなさい。
人真似をすることによって基本が分かる。
人真似をする中で仕事に慣れる
練れて初めて自分の形を確立することができるというものです。

朴訥とした語り口調の中で説得力のある言葉でした。
真似る
慣れる
己(おのれ)
基本を一歩ずつ大切にすべきという小田会長の言葉が染みて来ます。

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緊急告知!

2008-03-03 | 危機管理
鉄、銅、アルミ、ステンレス、エアコンなどの廃棄物を取り扱う業者様へ!
御社は、使えなくなったこれらの素材をどのようにしていらっしゃいますか?
廃棄物として業者さんに引き取ってもらっていませんか?

最近のこれら素材の値上がりによりいわゆるくず鉄回収業者さんへ
税務署が順次税務調査に入っているようです。
したがって、これらくず鉄屋さんは消費税の課税仕入れの処理の関係もあり
どこの誰からどんな素材をいくらで仕入れた(買い取った)かを明記しています。
その明記された調書をゴッソリ税務署はコピーして持ち帰っています。

たったこれくらい・・・
そんな気持ちかもしれませんが
今後、
解体業
設備業
鉄筋業
電気工事業
これらの業種には軒並み調査に入ることが予想されます。
何せ、数年前まではお金を出して処理してもらっていたスクラップが
今は宝の山という位置づけになっているのいですから・・・。

たとえ幾らであっても
売却収入は必ず収入計上しましょうね。
対応次第では大変なことが起こるかもしれませんからね。


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脱マニュアルの現場管理術

2008-03-03 | 経営改善
スタッフが遅刻してきても知らんふりをしている上司がいます。

遅刻者が遅刻常習犯の場合でもどんなに我慢しても30分が限界でしょう。
これ以上無断で遅刻した場合は電話連絡し、
電話に出ない場合は直ぐに自宅へ様子を見に行かなければなりません。

ましてや遅刻などしたことのないスタッフの場合は
5分の遅刻であっても直ぐに電話をし
電話に出ない場合は直ぐに自宅へ行かなければなりません。

企業不正不祥事が叫ばれる今日
従業員の安否を心配するのは企業にとっての当たり前と言えます。
それを無視し、「いつかは出てくるだろう」なんてのんびりした事を言っていては
上司としての仕事を放棄したも同然です。
直ぐに安否を確認したいものです。

こんな状態になることを前提に「マニュアルがないと連絡できない」と
自分の心無さをマニュアルのせいにする上司すら散見されます。

マニュアルは最低限の行動規範です。
それを越える部分や想定していない部分は自らの完成で動きたいものです。
動けないとなると上司失格といえますね。
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企業内格差

2008-03-02 | 他人のフリ見て我が身を正す
格差社会といわれます。
勝ち組と負け組
都市と地方
貧富の差
・・・

この傾向が企業にも大きな問題として圧し掛かってきています。
すなわち企業間格差・・・
いいえ!企業内格差です。
企業内において従業員間であまりにも大きく差が付いてきてしまっています。
しかも、遅れている側の方がより企業内格差を感じないでいたりします。

同じ教育を受けているのに段取りができない
同じ教育を受けているのに判断ができない
同じ教育を受けているのに思いやりが違う
同じ教育を受けているのに仕事量が違う
同じ教育を受けているのに・・・

どんどん企業内格差が付いてきています。
一歩先んじている人は拡大のスパイラルに乗っています。
しかし、一歩遅くなっている人は縮小のスパイラルに飲み込まれていっています。

あなたは企業内格差賛成派ですか?
それとも反対派ですか?
自らの立ち位置を見極めたいものですね。

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優しさの履き違え

2008-03-02 | 他人のフリ見て我が身を正す
私は優しくないと言われることがしばしばあります。
どうも、グサリと心臓を抉る様な一言を言うからのようです。
優しくないと言われても構わない言わなくてはいけない使命があるからです。
その理由は、厳しいことを言わないで不幸になった人たちをたくさん見てきているからです。

もう少しがんばりましょうよ。
よくがんばっていますね。辛いですね。
これだけがんばっているのに答えが出ないのは周囲のせいですね。
・・・・

こんな人を殺す言葉を何度も吐いてきました。
結果、その人たちは依存心の塊になり
前向きな考えもできなければ
前向きな発言もできなくなってしまいました。
そして・・・・

もう絶対に不幸な企業は見ません。
もう絶対不幸な企業経営者は見ません。
厳しい言葉を言われないのは余程うまく行っているか
その企業経営者のコトをなんとも思っていないからなのかもしれません。

あえて厳しい言葉を言って行きたいと思います。
そして、成果が出たら一緒に喜び合いたいと思います。
私の使命は企業を生かし続けることです。
絶対に倒産はさせません。
絶対に後継ぎがいないとは言わせません。

何が何でも企業を守り続けたいと思います。
今日から春場所です。
私も褌を締め直したいと思います。
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名刺は人脈

2008-03-01 | 経営改善
名刺を粗末にしている人がいます。

直ぐには客様になりそうに無いから・・・
異業種だから・・・
年齢がかけ離れているから・・・
自分の肌に合わなかったから・・・
その理由は種々あるでしょう。

しかし、そんなことで大切な名刺を粗末にしても良いのでしょうか?

名刺は自分の人脈の広さを如実に表します。
したがって、生きた名刺をたくさん持っている人は人脈が広いといえます。
生きた名刺とは、自分が困ったときに質問ができる名刺です。
名刺を見れば相手の顔が思い浮かぶようなメモを書き込んだ名刺です。

名刺に
いつ
どこで
どんな話をしたかを書き込むのです。
できれば特徴も書き込むのです。

単に枚数だけ多く持っていても人脈が広いとはいえません。
あくまでも生きたものである必要があります。

名刺は人脈であることを心したいものです。
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