信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

村長杯争奪前期ゲートボール大会&草尾上空からの風景

2024年06月02日 | 生坂村の催し
 6月2日(日)は雲が広がり、雨がザーッと降りましたが、昼間は丁度良い体感でした。

 午前7時30分から、体育協会主催の村長杯争奪前期ゲートボール大会が開催され、今回は5チームの参加で開会式が行われました。藤澤ゲートボール部長はじめ役員の皆さんには、準備や試合の進行などをしていただき開催できますことに御礼を申し上げます。

 松田体育協会長からは、天気が曇りでゲートボールには丁度良い陽気ですから、日頃の練習の成果を発揮し頑張ってくださいなどと挨拶をされ、前回優勝チームの下生坂チームからトロフィーが返還されました。


 私からは、今回は5チームの参加と寂しいですが、昨年度からスポーツ大会や赤とんぼフェスティバルが再開でき、ゲートボールやウォーキングなどをして健康管理を心掛け、健康寿命を伸ばしていただきたいと思いますし、本日はゲートボールを楽しみながら親睦を図っていただき、良い成績を目指して頑張ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。


 藤澤ゲートボール部長から、待ちに待ったかは分かりませんが、参加していただいた皆さんには感謝申し上げ、30センチルールは今年も行わず、日本ゲートボールルールに沿って行いますし、この頃審判のできる方が少なくなってきて、講習料などの費用はこちらでみますので、なるべく審判資格を取っていただきたいなどの説明を受けました。

 開会式の後、1試合目が開始され、まずは第1ゲートを通過するために真剣に狙って打っていました。日頃練習をされている方が多いようで、1回で通過する方が多いように感じました。


 第1ゲートをしっかり通過して、先攻後攻により、第2ゲート付近を狙うチームと、第3ゲート方面に避けてボールを置いて、相手の出方を見極めるチームと分かれていました。


 そして、第2ゲート付近で味方のボールに当て、ゲート通過を助ける方、相手のボールをコート外に出す方など、練習の成果を発揮して頑張っていました。


 また、久しぶりゲートボールをされた方もいて、ゲートをなかなか通過しなかったり、強く打ちすぎてコート外に出てしまい苦笑いする方など、ほのぼのとした雰囲気も感じられました。


 試合が進めにつれて、選手の打つ順番を考え、ボールの狙う位置を指示する方、狙ったところにいった方、いかずにガッカリする方など、一喜一憂するプレイに笑いが起こったり、温かい声援が贈られていました。


 2試合目と3試合目も1試合目と同じ様に真剣にゲートを通過させたり、相手のボールやスペースを狙って、力を合わせてプレイをしていました。


 やはり、コート内の選手に対してチームメイトが、ボールの打つ方向を見極めて声掛けしたり、ボールを出す方向を指示するなど真剣に試合をされていました。


 相手のボールに当てて次々に場外に出したり、味方のボールに当ててゲートを通過させたりと、試合巧者の上手な方が試合の勝敗を握っていると感じました。


 私は他の用事がありましたので、3試合を応援して失礼しましたが、一打ごと上手に打つ方々、なかなか思うようにいかず残念がる方々など、それぞれ真剣にボールを打っていましたが、やはり皆で親睦を深めながら楽しくプレイをされていた方が多かった様に感じました。

 体育協会の役員の皆さんをはじめ、各分館の役員・選手・応援の皆さんなど参加された皆さんに感謝を申し上げます。

草尾上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の写真は、雨降りの中休みに、朝霧が立ち込めていた草尾上空からの風景を撮影しました。