信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村の神無月の朝風景

2015年10月31日 | 生坂村の風景

 今日は10月の晦日です。10月1日(木)から31日(土)までの内、視察研修で3日だけ研修先等での写真ですが、残りは生坂村の朝の風景ですからご覧ください。


△ 10月3日(土) 池沢口からの風景


△ 10月6日(火) 生坂橋下からの風景


△ 10月12日(月) スカイスポーツ公園からの風景


△ 10月18日(日) 赤とんぼフェスティバルの2日目の朝


△ 10月28日(水) 小舟集落の風景


△ 10月31日(土) 山清路の風景

デジブック 『生坂村の神無月の朝風景』


 今月は、3日の生坂中学校「かしわ祭」、8日の「いくさか敬老の日」、17.18日「2015赤とんぼフェスティバルINいくさか」、23日の生坂小学校「校内音楽会」など多くの行事やイベントがありました。村民並びに関係の皆さんのご協力、ご支援に感謝申し上げます。

平成27年度 区長会視察研修の同行報告

2015年10月29日 | 私の活動報告

△ 小谷村の松本村長さんから、地震災害対応でご苦労されたお話などを聞いているところです。

 28日(水)午前7時頃に生坂村を出発して、白馬村、小谷村で昨年11月22日に発生した神城断層地震の被災状況、災害時の対応、復旧状況等について研修をし、石川県への区長会の一泊二日の視察に同行しました。何かとお忙しい中、10区全員の区長さんにご参加していただき、行政側から私と事務局として市川総務課長、山本会計管理者が同行させていただきました。


△ 最初に白馬村では、神城断層地震により、垂直変化約80cm、左横ずれ約30㎝の塩島城山南地点で、白馬村の松澤教育課長さんから、この撓曲について説明していただきました。

 この撓曲は、我々が説明を受けた場所前の村道と耕作地を横断して城山南斜面まで達し、その反対側の民間会社の敷地内にも、垂直変化82cmの撓曲が生じていて、地震の恐ろしさを改めて感じました。


△ 白馬村の神城断層地震で隆起した田畑の状況です。信州大学の教授のご指導により、地震の貴重な痕跡として現状のまま残すために、地権者と協議を進めているとのことでした。

 被害が大きかった地区は、地域コミュニティがしっかりしていて、ジャッキのある場所なども知っていたことから、皆さんで力を合わせて要援護者を救出し、死亡者がいなかったことを伺い、日頃からの地域の絆と災害時の共助の重要性を痛感しました。


 次に小谷村役場へ行き、松本村長さんと柴田総務課長さんから詳しく説明をお聞きし、災害現場の復旧状況等の視察をさせていただきました。


△ 竹内区長会長さんから、小谷村の松本村長さんにお見舞金とお土産をお渡ししました。今回の2村に対して、全区長さんと私、総務課長でお見舞金を包みました。

 松本村長さんは、午後10時8分の地震発生後、10時30分に災害対策本部を設置し、3,000人ほどの全村民の安否確認を3時間ほどで終了でき、亡くなった方がいなかったことに安堵されたと仰っていました。
 また、仮設住宅は建設せずに、既存の村営住宅、教員住宅、民間借家、福祉施設で対応し、現在でも20世帯45名の方が避難されており、村営住宅を12軒建設して対応されるとのことでした。
 そして、糸魚川静岡構造線の東側が被災されたことは、地質が新しいこともあり、生坂村もその地域になるので、地震発生の危険度は高いというお話を聞き、より一層村民の皆さんに、日頃からの防災意識を高めていただかなければと感じました。


△ 柴田総務課長さんからスライドを使って、課長さんの地元であり、一番被害が大きかった中谷地域の被災状況、災害時や避難時の体験、避難所の運営、復旧状況等について分かりやすく説明していただきました。

 被災時は、自主防災組織と消防団が迅速的確に行動され、安否確認等の訓練ルールに基づき、各集落の公民館に一時避難し、安否確認終了後に指定避難所に避難でき、訓練が役立ったとのことでした。
 総務課長という立場でありますが、被災後2週間ほど中谷指定避難所の運営に尽力され、3日後に避難所運営委員会の立ち上げ、断水時の対応、畳使用の防寒対策等、実際に運営されての感想等を伺い大変参考になりました。
 当村も各区に、自主防災組織、防災倉庫、発電機等の資機材、防災マップ、支え合いマップがありますので、日頃から訓練等を通じて、有事の際に迅速な行動、適切な活用ができるようにしなければと痛感しました。


△ 姫川砂防事務所が、地震で崩落した土砂の撤去と防護工事を行っている現場です。


△ 地震により崩落した土砂を堰き止めた砂防堰堤ですが、地形を考え適切な場所に整備されていて感心しました。


△ 全壊した住家は既に取り壊し、村営住宅に引っ越されたり、離村をされた方がいるとのことでした。


△ 建設された村営住宅ですが、今後の中谷地域の伝統芸能の継承、各種取組の実施、コミュニティの維持などを心配されていました。

 大変お忙しい中、小谷村の松本村長さん、柴田総務課長さん、白馬村の松澤教育課長さんには、我々の視察に対し、丁寧にご対応いただき感謝申し上げますとともに一日も早い復旧・復興を願っております。


△ 北陸新幹線の金沢延伸によりどの様な影響が表れているのか、富山駅「いきいきKAN」に行き、富山県の観光PRの状況、名産品・特産品の販売や体験コーナーを視察しました。平日の昼間でしたので観光客は少ない状況でして、まだ駅前は工事中のところもありましたが、新しい建物が建設され、富山市の活性化につながる可能性を感じました。


 宿泊先の和倉温泉の某旅館で、北陸新幹線の開業により、職種によっては10倍になったところもあるとお聞きし驚きましたが、和倉温泉・輪島朝市・白米の千枚田もお客さんで大変賑わっていました。


△ 和倉温泉の夜明けの風景です。


△ お世話になった仲居さんと一緒に記念撮影です。


△ 輪島朝市は、大勢のお客さんで賑わっており、前に来た時よりも活気があり、これも北陸新幹線効果なのかと感じました。


△ 「白米の千枚田」にも次々に観光バスが来て、NHK連続テレビ小説「まれ」の舞台となった影響もあるとのことでした。当村は、NHK「あさイチ」で3日間紹介されただけで、かなりの反響がありましたので、マスコミやインターネット等での発信の必要性を感じました。


△ 真浦海岸で昼食後に記念撮影をしました。

▽ 富山県の「天然の生け簀」と呼ばれるほど日本屈指の漁場である富山湾と、雪解け・湧水などの名水や澄んだ空気によって育まれた肥沃な土壌が存在する氷見市に建設された「ひみ番屋街」へ行き、魚介類・加工品等の直売施設を視察しました。鮮魚・干物・野菜・飲食・みやげなど、35の店舗が連なっており、大変規模の大きな道の駅になっていました。
 当村が計画している直売施設とは規模的に違いすぎますが、店舗・案内所・休憩所等の配置で参考になる点がありました。


 今回の区長会視察研修は、農村集落活性化支援事業の一部として、各自主防災組織の会長でもあります区長さん方に、当村と同じ長野県中信地域で発生した地震災害について特に研修していただき、有意義な視察研修になりました。

第3回生坂村総合戦略策定審議会及び生坂農業未来創りプロジェクト会議

2015年10月26日 | 生坂村の会議
 26日(月)午後1時30分から、第3回生坂村総合戦略策定審議会を開催し、「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」及び「生坂村人口ビジョン」を策定するために協議をしていただきました。


△ 会議に先立ち、県・近隣市町村が総合戦略を公表していますが、人口減少の抑制や地方の活性化のために、課題は尽きないところですが、前回いただいたご提言等を検討協議して、それぞれの案を策定しましたので、十分にご協議をいただきご承認いただきますようにお願いしました。

 特に9日に開催した第2回審議会で議会からいただいた意見・提言について、担当部署で検討し、19日の庁内検討会議で協議した内容をお示ししました。それぞれの意見・提言について、反映した事項、できない事項について説明させていただきました。

 「児童・生徒が減少傾向に歯止めを掛けるために、抜本的な教育の施策を盛り込むべきだ」「村外に土地があり、転出準備をしている家族がいるから対策を講じなければいけない」などのご意見をいただきましたが、村民の皆さんにご理解、ご協力をいただくために、全10区に出向き、村民の皆さんに総合戦略・人口ビジョンを説明し、生坂創生についてご支援をお願いすることと、今後の総合戦略の見直しを審議会で行うことなどで、全員の皆さんからご承認をいただきました。


△ 第3回生坂村総合戦略策定審議会の模様です。


午後7時からは、第2回生坂農業未来創りプロジェクト会議・専門部会合同会議を開催し、農村集落活性化支援事業を行う上で、まち・ひと・しごと対策部会の3つの専門部会で、農業振興、観光振興、都市との交流等による生坂村の活性化などの5年後の将来ビジョンを作成するためのタイムスケジュールと、総合戦略策定のために行ったアンケートの事業関係部分等の説明をさせていただきました。


△ これから生坂村のために皆さんにしっかり協議をお願いし、人口減少の抑制、村の活性化等の施策を検討していただき、持続可能な生坂村の将来ビジョンの作成をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


△ 第2回生坂農業未来創りプロジェクト会議・専門部会合同会議の模様です。


△ 農村開発企画委員会の鈴木部長さんから、「農村集落活性化支援事業」の今後のタイムスケジュール等について説明していただきました。

 お仕事等でお忙しい中、両方の会議にご出席された方、それぞれの会議にご出席いただいた方、誠にありがとうございました。これから忙しくなりますがよろしくお願いいたします。

平成27年度 村長杯争奪後期ゲートボール大会

2015年10月25日 | 生坂村の催し

△ 前年度優勝チームの下生坂Aチームから優勝カップの返還です。

 25日(日) 午前7時30分から、今回下生野分館は3チーム参加など前回より多い11チームの参加により開会式が行われました。丸山体協会長をはじめ役員の皆さんには、早朝から総合グラウンドに3面のコートの準備と、試合の組合せや運営等をしていただき、開催の運びとなりましたことに御礼申し上げます。

▽丸山体協会長からは、役員や選手の皆さんに対して、体協事業のご協力やご参加の御礼等のご挨拶をされました。


▽ 私からは、親睦を深めながら楽しくプレイをしていただき、天気は最高ですから、日頃の練習の成果を発揮して、楽しい大会になりますことをなどお願いし挨拶とさせていただきました。


▽ 平田議長さんからは、親睦を深めながら良い成績を収められる様に祈念されるなどのご挨拶の後、山水ゲートボール部長さんからは、詳しくルール説明等をしていただきました。



△ 私と平田議長、藤澤教育長、平野公民館長による、大きなゲートを用意してのユニークな始球式でして、私ともう一人が外してしまうというお恥ずかしい結果でした。

▽ 3コートで一斉に試合が開始され、第1ゲートを真剣に狙って打っていました。




 第1ゲートをしっかり通過して、ゲート付近で味方のボールに当て、ゲート通過を助ける上手な方、なかなか第1ゲートを通過できなかったり、相手にボールを当てられ場外に出されてしまい、なかなか試合に貢献できず悔しそうな方、選手の打つ順番を考えボールの位置を指示する方々、強く打ちすぎてコート外に出てしまったり、狙ったところにいかずにガッカリする方など、一打ごとに気合いを入れての掛け声、狙い通りにいかず残念がるため息、ユーモアなアクションに対する笑い声など、一喜一憂する楽しいプレイに温かい声援が贈られていました。

▽ コート内の選手に対して、他の選手たちが狙う場所を指示して、仲間のボールの打つ方向をしっかり見極めて声援するなど賑やかな試合でした。




▽ 相手のボールに当てて場外に出したり、味方のボールに当ててゲートを通過させたりと、試合巧者の上手な方が多いと感じました。





△ 試合終了後、審判からの結果発表を歓談しながら待っていて、1点差の試合結果に一喜一憂していました。

 私は他の用事がありましたので、1試合だけの応援で失礼しましたが、皆さんで和気あいあいと楽しいプレイをする中にも、真剣にボールを打って白熱した試合が多かったことと思います。体育協会の役員の皆さんをはじめ各分館の役員・選手・応援の皆さんなど参加された皆さんに感謝を申し上げます。そして、お疲れ様でした。

平成27年度 生坂小学校 校内音楽会

2015年10月23日 | 生坂村の催し
 23日(金)午前9時から「生坂小学校 校内音楽会」が行われました。今年度から運動会を春に行った関係で、秋に初めて開催されました。
 今月8日から音楽会特別時間割により、それぞれの学年が一生懸命に練習されたようで、歌の発声、楽器の演奏、リズムの取り方などの練習の成果と見ている方が楽しんでいただく趣向もあり、全校の児童が温かい心を一つに頑張って取り組んで来られたと感じました。
 小規模校ですので、一人ひとりのポジションの役割が大きいですが、児童達は大きな声で元気いっぱいに楽しく歌い、しっかり演奏していただき、素晴らしい音楽会でした。

【第1部】

▽ 全校児童による「すてきな一歩」の二部合唱


▽ 全校児童による「すてきな一歩」の二部合唱のビデオ



△ 2年生による「手のひらを太陽に」の斉唱


△ 3年生による「喜びの歌(「交響曲第9番」より)」のリコーダー奏


△ 4年生による「U & I」の二部合唱




△ 1年生による「あおいそらにえをかこう」の斉唱と「きらきら星」の鍵盤ハーモニカ奏


△ 5年生による「Oh Happy Day」の二部合唱




△ 職員の皆さんによるユーモア一杯の「あったかいんだからぁ♪」の二部合唱

▽ 金管バンド部による「ルパン三世」のテーマと「ありがとう」の金管合奏


▽ 金管バンド部による「ルパン3世のテーマ」の金管合奏のビデオ


【第2部】




△ PTAの皆さんによる「雨のち晴レルヤ」の斉唱

△ 4年生による「少年時代」の合唱


△ 3年生のよる「ハッピー・メロディー」の斉唱


△ 2年生による「山のポルカ」の合唱


△ 6年生による「With You Smile」の二部合唱

▽ 5・6年生による「カルメン」第1幕への前奏曲の合唱


▽ 全校児童による「歌よ ありがとう」の二部合唱


▽ 全校児童による「歌よ ありがとう」の二部合唱のビデオ


 多くの保護者や地域の皆さんが鑑賞に来てくださり、児童達が練習の成果を発揮して、一生懸命に歌い、演奏する姿に感動しました。
 そして、みんなで力を合わせて良い発表ができたことは、児童達の自信につながったのではと思いますし、先生方の児童達への指導に感銘を受けました。生坂小学校の児童達と先生方に感謝を申し上げます。

平成27年度 犀川砂防事務所の現地調査

2015年10月22日 | 生坂村の報告
 22日(木)の午後は、犀川砂防事務所の宮阪所長さんをはじめ職員の皆さんが、5名お越しいただき、当村の平成28年度県単砂防関係(砂防・地すべり・急傾斜地)維持修繕事業の要望箇所の現地調査していただきました。
 既に工事、調査をしていただいている箇所、担当職員に把握していただいている箇所もあり、宮阪所長さん達で対処方法や工事方法等について検討していただき、緊急性の高い箇所から予算の範囲内で対応をしていただけるとのことで感謝申し上げます。

▽ 上生坂区大原地区の急傾斜地崩壊危険区域において、急傾斜地指定地の拡大を要望し、現状を確認していただきました。




▽ 古坂区上手地区の水路工L=6mと古坂地区の水路工L=50mの箇所と、水路工の段差により雨水が溢れる箇所や溜まった砂岩の現状を調査していただき、老朽化した水路工の修繕等の対応方法を決めていただきました。








▽ 昭津区梶本沢の護床工の完成間近な現場を見ていただき、かなりの流量に対応できる内容と今後の取組等について説明していただきました。




▽ 日岐区大倉地区の大雨による地すべり災害箇所は、法面が動いている状況を感知できる調査をしながら、対策工事を設計中とのことであり、早期の対応に感謝をするところです。






 その他にも砂防工事をしていただいているところがありまして、村民の皆さんの安全安心の生活のために、砂防事業は大変重要でありますので、引き続きのご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。

平成27年度(第30回)松本地区育樹祭

2015年10月20日 | 私の活動報告


 20日(火)午前10時から、松本地域3市5村の関係の皆さんにご参加いただき、安曇野市三郷室山周辺で行われました。県民参加による森林づくりを推進するため、除伐などの育樹作業を体験することにより、森林づくりの大切さを学ぶとともに、森林の有する多面的な機能の重要性を再認識してもらい、更に平成28年度に開催される全国植樹祭に向け、森林整備に対する機運を高めることを目的に実施されました。


△ 主催者側を代表され、池田松本地方事務所長さんから、森林の持つ役割や来年度行われる全国植樹祭に向けての取組等のご挨拶をいただきました。


△ 開催地の宮澤安曇野市長さんから、安曇野市の山々の自然の豊かさを次代に引き継ぐことの大切さなどの歓迎のご挨拶をいただきました。


△ 務台衆議院議員さんから、来年国の山の日が施行されるに当たり、八が山を表し、11が木々を表すことも考慮に入れて、8月11日に決定されたなどの祝辞を頂戴しました。


△ 三郷小学校4年生の皆さんによる「育樹祭と1/2成人式への思い」を全児童で語り掛けていただきました。


△ 私が松本地域森林林業振興会副会長として、式典の閉式の言葉を申し上げました。

 式典後は、室山周辺の景観整備や野生獣が来ない様に緩衝帯整備のため、かん木の伐採、下草刈りなどの作業をそれぞれの班に別れて実施しました。


△ 記念標柱を押さえていただき、来賓や主催者側で順番に石を入れた後、土を入れて固定しているところです。


△ 記念標柱を囲んで、来賓と主催者の皆さんで記念撮影をしました。

▽ 来賓と主催者の皆さんは記念標柱を立てた後、標柱の近くの斜面のかん木の伐採の育樹作業を行いました。大勢で行いましたのでとても見通しが良く綺麗になり、一汗かいた甲斐がありました。










▽ 三郷小学校4年生の児童達も一生懸命にかん木の伐採をしていました。





△ 作業後のお昼ご飯は、三郷地区の皆さんが中心に用意をしていただいた、炊き込みご飯のお弁当、きのこ汁と地元猟友会の皆さんが用意をしてくださった鹿肉の唐揚げを頂戴しました。ジビエは臭みがなく美味しくて頂戴しました。

 当番として色々とお世話になりました宮澤市長さんをはじめ安曇野市の皆さん、松本地方事務所長さん、林務課長さんほか職員の皆さん、松本地域森林林業振興会の皆さん、松本地域3市5村の関係の皆さんなど多くの皆さんのご協力に感謝を申し上げます。そして、お疲れ様でした。

「2015赤とんぼフェスティバルINいくさか」の2日目

2015年10月19日 | 生坂村の催し




△ 2日目の開幕前、全ブースへ挨拶に伺い、灰焼きおやきを丸めたり、販売の準備をしている様子です。

 19日(日)午前10時から、昨日に続き雲一つない晴天に恵まれ、総合グラウンドで2日目を開会しました。最初に私の二日目の挨拶から始まり、毎年大変人気があります「それいけ!アンパンマン ショー」では、多くの子供さん達の親子連れで大いに賑わいました。


△ 私から、ステージ発表などが盛り沢山で、ブースも増え、更にパワーアップした2日目を楽しんで下さいなどの挨拶で開幕しました。

 大勢の子供さん達が楽しんだ「それいけ!アンパンマン ショー」です。午後にも行い、多くの親子連れで賑わいました。


 次ぎに、生坂新名物料理コンテストの最優秀賞、優秀賞、特別賞の贈呈を行いました。審査委員長の枝元なほみ先生から、出品作品はどれも美味しくて、商品化できる可能性があり、生坂村のPRになるなどと好評をいただき、私から賞状と副賞を贈呈しました。

▽ 生坂新名物料理コンテストの表彰式の模様です。






▽ 2日目の開幕前、全ブースへ挨拶に伺い、灰焼きおやきを丸めたり、販売の準備をしている様子から生坂新名物料理コンテストでの枝元なほみ先生の好評と最優秀賞、優秀賞、特別賞の贈呈の模様をデジブックにまとめした。
デジブック 『赤とんぼフェス2日目』


▽ もうすぐ音楽会ですので、練習の成果が感じられ、シッカリした音を出し、リズミカルな小学校高学年の金管バンドの素敵な演奏でした。




▽ 昨年に引き続き私も参加させていただいた上生坂区合唱団の皆さんは、音楽の先生の指導のもと、「翼をください」「上を向いて歩こう」「花は咲く」などアンコールを含め6曲を歌いました。皆さんは、大きな声で気持ち良く上手に歌っていただきました。




▽ 総合的な学習として、生坂龍翔太鼓を20年ほど続けて取り組んでいます中学校太鼓クラブのリズミカルな「生坂」の演奏と勇壮な「龍翔」の演奏でした。






「2015赤とんぼフェスティバルINいくさか」中学生の太鼓


▽ 昨年に引き続き太田拓実&ホリデーベンチャーズの皆さんの演奏です。太田拓実君は、お父さんが生坂村出身で、ベンチャーズの大ファンだったお祖父ちゃんの影響で4歳からドラムの演奏を始め、小学校2年生「ちびっ子天才ドラマー」のドラム演奏とホリデーベンチャーズの皆さんの素晴らしい演奏に感動しました。




「2015赤とんぼフェスティバルINいくさか」太田拓実&ホリデーベンチャーズの演奏


▽ 音楽大会やイベントなどで何度もステージ発表をされていて、とても上手な中学生吹奏楽の演奏でした。3年生は最後のステージ発表ということで、家族、先生をはじめお世話になった皆さんに御礼の言葉を述べ、3年生だけでの御礼の演奏をされました。





△ 最後のステージは、生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を平田議長さんと一緒に大きな声で歌いました。

 友好関係の松本市上土商店街振興組合の皆さんが今年度もお越しいただくなど、各区・各団体・企業さんのブースも賑わい、運営している皆さんも楽しみ、お客さんにも喜んでいただき、交流と友好、親睦が深まったと感じました。

△ リズミカルな小学校高学年の金管バンドの素敵な演奏から生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を平田議長さんと一緒に大きな声で歌いました模様をデジブックにまとめました。
デジブック 『赤とんぼフェス2日目』



△ 私から、関係各位のご支援・ご協力の御礼と生坂創生のための協働による村づくりのお願いなどの閉幕の挨拶をさせていただきました。

 村民・来場者・ステージ出演者の皆さんなど多くの関係の皆さんのご支援・ご協力のお陰で、成功裏に終了することができました。
 皆さん大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。


「2015 赤とんぼフェスティバルINいくさか」1日目

2015年10月18日 | 生坂村の催し

△ 今年も保育園児による「くす玉割り」のオープニングでスタート!

 17日(土)午後3時に私が開会の挨拶をした後、保育園児による「くす玉割り」から「リズム体操」で始まり、福まき、生坂龍翔太鼓の演奏、どぶろく「腹の神」新酒の披露と、いつも通りのオープニングから賑やかに始まりました。


△ 私が、赤とんぼフェスティバルのテーマ「健やかに爽やかに 勇気・元気・活気!」の意味を込めて挨拶をさせていただきました。


△ 保育園児による可愛らしい「リズム体操」でオープニングから盛り上がりました。


△ 皆さんに福が来ますように、万遍なく威勢よく「福まき」をしました。

 保育園児のリズム体操は、可愛らしく微笑ましく感じましたし、私は約1年ぶりの生坂龍翔太鼓も無難にでき、6年目のどぶろく「腹の神」の新酒はピリッとした辛口の味で、おじさま倶楽部の杜氏さんの醸造技術が安定してきたと感じました。

▽ 生坂龍翔太鼓の「まつり」「岩つつじ」「龍翔」のリズムカルな力強い演奏で、オープニングに花を添えられたと思いました。








▽ どぶろく「腹の神」新酒で「生坂村の発展と村民、来場者の皆さんのご健勝、ご多幸を祈念して」乾杯の発声をさせていただきました。




 災害時に備えよう!生坂大鍋をつかって・・・は、料理研究家 枝元なほみ先生の監修の下、朝から女性職員には下ごしらえをしていただき、10区で協力しあって、災害時対応用の大釜で、2班があんかけを作って、1班はご飯を炊いて、野菜あんかけのお料理を作っていただき、美味しかったので、あっという間に終わった感じがしまいました。

▽ 災害時に備えよう!生坂大鍋をつかって・・・の模様です。








▽ 保育園児による「くす玉割り」のオープニングから「災害時に備えよう!生坂大鍋をつかって」までをデジブックにまとめました。
デジブック 『赤とんぼフェス1日目』


 7年目の「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」では、各区が趣向を凝らしていただき、草取り、水くれ、花摘みなどの維持管理をしていただき、各区で力を合わせ素晴らしい花畑(花壇)にしてくださいました。審査会の結果、金賞は上生坂区、銀賞は草尾区、銅賞は下生坂区に、そして努力賞は、同じ様に努力されたことに敬意を表し、残り7区に表彰をさせていただきました。

▽ 各賞を表彰させていただきました「地域ぐるみでむらじゅう花ざかりの表彰」の模様です。




▽ 当村出身者も演奏しています「松本文化会館管楽アンサンブル」の皆さんから、軽快に素敵な演奏を聞かせてもらいました。




 書道パフォーマンスは、音楽と踊りに書道を組み合わせ、「勇生舞進」などとそれぞれに書かれた文字が、日本や生坂村のことを思い、みんなが一生懸命に書き、踊り、気持ちを込めた文章と書にとても感動しました。

▽ 今年も書道に音楽と踊りを組み合わせた躍動的な書道パフォーマンスでした。








 生坂音頭は年々参加者が増え、長野県のキャラクター「アルクマ」と子どもから大人まで多くの皆さんに踊っていただき、大きな踊りの輪ができて盛り上がりました。

▽ 「アルクマ」や子どもから大人まで多くの皆さんに踊っていただいた「生坂音頭」です。






 初日の最終プログラムは、毎年好評の「みのわ手筒会」の収穫祝いの花火を行いました。「今年も良かったよ!」というお誉めの言葉も聞かれ、毎年趣向を凝らしていただき、身近で見られる迫力と手筒花火や打ち上げ花火などの美しさに堪能しました。

▽ 「みのわ手筒会」の迫力ある「手筒花火」や、間近で見られる大輪の「打ち上げ花火」が最高でした。








▽ 2015赤とんぼフェスティバルINいくさかの収穫祝いの花火


 10区や各団体・グループの各ブースも郷土料理や名物料理、各種特産品などを販売して大いに盛り上げていただきありがとうございました。

▽ 「松本文化会館管楽アンサンブル」の皆さんの演奏から、初日の最終プログラムの毎年好評の「みのわ手筒会」の収穫祝いの花火までをデジブックにまとめました。
デジブック 『赤とんぼフェス1日目』

第40回文化祭展示発表の開催

2015年10月17日 | 生坂村の報告
 17日(土)午後2時30分から生坂村農村資料館(活性化センター)において、展示発表の開催セレモニーが開催され、22日(木)までの文化祭の展示が始まりました。




△ 展示発表開催セレモニーでテープカットをして第40回の文化祭が始まりました。

 公民館主催教室は、今年度もアメリカンフラワー教室、絵手紙教室、折り紙教室、こけ玉教室、木工教室、陶芸教室の作品が多く出展されていました。

▽ こけ玉教室の皆さんの作品です。












▽ 陶芸教室の皆さんの作品です。






 村内のサークル、クラブは、編み物教室、写友クラブ、倉科習字教室、洋裁教室、藤工芸クラブ、腰原習字教室、クラフト教室、しあわせingサークルの皆さんの出展作品も多くありました。

▽ 写友クラブの皆さんの作品です。






▽ 小中学生の皆さんの作品です。




▽ 児童館たんぽぽの「のびのびスクール」は、「みはるさんとつくろう」のひつじのショーンーの作品が展示されていました。


 小中学校の児童生徒の作品、社会福祉協議会の元気塾やはるかぜの作品、個人の方々の一閑張り、人形、書、絵画、アメリカンフラワー、絵手紙パネル、パッチワーク等ともあり、多くの素晴らしい作品が展示されておりますので、多くの皆さんのご来場をお待ちしております。

▽ 絵手紙教室、洋裁教室他各種教室の皆さんの作品です。








▽ 個人の人形、書、絵画、電気スタンド、屏風、絵画等の作品です。














 これからも各教室、サークル、クラブ、元気塾等で取り組んでいただくことで、個々の趣味を持っていただき、色々なことを楽しみながら行うことが、「生涯学習」になり、村づくりや生きがいづくりにもつながっていくと考えております。
 作品を展示していただいた皆さんをはじめ、ご指導をいただいている方々など関係各位に感謝を申し上げます。