信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成27年度第2回 生坂村福祉センター運営委員会

2015年09月28日 | 生坂村の報告


 28日(月)午後4時からやまなみ荘で開催させていただきました。一ノ瀬会長さん、私の挨拶で始まり、第1回の運営委員会の報告について、事務局から説明させていただきました。


△ 一ノ瀬会長さんが、第1回の運営委員会で指摘された点に対して、多くの資料を用意していただいたので、その点について更に検討協議をお願いしたいなどと挨拶されました。
また会議の中で、やまなみ荘の避難訓練では、夜間の避難誘導について、明科消防署より厳しい指導があった点についてご意見をいただき、既に改善した点もありますが、今後一層の避難体制の充実に努めていくことでご理解をいただきました。

 第1回の運営委員会では、多くのご指摘を頂戴しましたので、それらに対しまして、「送迎用のマイクロバス運行経費」「5年間の年度別利用者数」「月別の入浴者・宿泊者・宴会者数」「収支比較」「営業収支状況」「宴会・宿泊に係るお客様単価」等を比較しやすくグラフ化して説明しました。
 
 次に今年度の運営状況は、宿泊・宴会・食堂の売り上げが順調でありますが、特に原材料費が上がっており、光熱水費も値上げされるなど、利益率が厳しい現状を資料で説明させていただきました。


△ 私からは、やまなみ荘運営状況は昨年度より上向いていますが、原材料費の値上げや消費税のアップの時に値上げをしなかったことなどで、利益率が向上せずに運営は厳しい現状でありますので、利用料の値上げについても検討協議をお願いしたいなどと挨拶させていただきました。

 その他、やまなみ荘は消費税が8%になった時に値上げをしてない点で、平成29年4月からは、消費税が10%になる時に、税率アップ分を値上げするのか、来年度から原材料等の値上げも鑑み料金改定をするのか、村民福祉の点を考慮して一般会計から繰り入れするのかなど協議をしていただきました。
 
 また、やまなみ荘を観光・交流の拠点として、更に充実した施設にするために、地方創生先行型交付金を活用して、ハード・ソフト面の事業を実施することなども報告させていただきました。

 会議終了後は、会費をいただいて意見交換会をさせていただきました。料理は美味しいと言っていただき、当村にとって必要な施設であるから、村民の皆さんで利用していこうなどと、建設的なご意見も聞かれました。
 委員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

▽ 美味しかったお料理の一部を撮影しましたのでアップします。








 10月からは「地酒まつり」、11月からは「お庚申・忘年会・新年会プラン」、そして、初めて年末年始も通常営業をしますのから、それらに合わせ色々な企画を行う予定ですので、多くのお客様のお越しをお待ちしております。

生坂小学校 学校公開日

2015年09月26日 | 生坂村の報告

△ 朝食について「考えてみよう」と問い掛けて、その答えを話し合っているところに、校長先生が炊き立てのご飯を持ってきて、その匂いでいい考えが出てくるようにしていました。

 26日(土)に、今年度3回目の授業参観を学校公開日として、祖父母、保護者の皆さんはもとより、広く地域の皆さんにご来校いただき、生坂の子ども達の学びの姿をご参観いただきたいと計画されました。


△ 1年生の道徳「はしのうえのおおかみ」の授業風景


△ 2年生の算数「計算のじゅんじょ」の授業風景


△ 3年生の総合「ブラインドキックベース」の授業風景

 私は、8時50分の1校時に1,2,3年生、2校時に4,5,6年生の授業を見させていただきました。その後、ランチルームで「今こそ食育を」と題した澤柳校長先生の講話と、「1日のスタートは朝ご飯から」と題して、栄養教諭の石本先生のお話と子ども達の意見なども聞かせていただきました。


△ 4年生の音楽「音楽会に向けて」の授業風景


△ 5年生の算数「分数」の授業風景


△ 6年生の国語「漢字の広場」の授業風景


△ 「今こそ食育を」と題した澤柳校長先生の講話では、生坂村は食育を考えるには相応しいところで、当校の美味しい給食が当たり前と思っていてはいけなくて、多くの村民の皆さんや給食センターの方々のご協力・ご苦労があって、美味しい給食を食べられることに感謝しましょうなどと話され、「料理で家庭がまるくなる」という先生の好きな言葉をお聞きするなど、来賓や保護者の皆さんに食育の大切さを教えていただきました。


△ 栄養教諭の石本先生か「1日のスタートは朝ご飯から」と題してお話をしていただき、子ども達が成長するには、1日2,100kcalが必要であり、そのために朝食をどの様に食べたら良いかなどを分かりやすく説明していただきました。

▽ 子ども達や保護者の皆さんに、朝食を食べることや必要なカロリーを摂ることなどを問い掛けて、子ども達はお友達と相談して、「寝坊しないで早く起きて朝ご飯をしっかり食べるようにする」などの意見を述べていました。

平成27年度 生坂村・麻績村・筑北村農業委員会協議会研修会

2015年09月25日 | 生坂村の報告

△ 瀧澤会長さんのぶどう園に行き、巨峰栽培の始まりから現状等について詳しく聞いているところです。

 24日(木)午後2時から、今年度は生坂村が当番村ということで、やまなみ荘大ホールで研修会の第1部が行われました。


△ 瀧澤協議会長さんが、生坂村の農業の課題を色々と話され、それらに対して村民の皆さんで頑張っていることなどを紹介しながら挨拶をされました。

 瀧澤協議会長さん(生坂村農業委員会長)の挨拶で始まり、私と松本地方事務所 上條農政課長さんが祝辞を述べてから、講演として、公益財団法人生坂村農業公社 岩間理事長と、犀龍葡萄村松組合長から、それぞれ当村の「新規就農研修制度について」1時間ほどの講演をしていただきました。


△ 私からは、農業振興・農地保全等のために、生坂農業未来創りプロジェクト会議での取り組みにより、中山間地域総合整備事業に着手した経過などを話させていただきました。


△ 松本地方事務所 上條農政課長さんからは、3村の「人・農地プラン作成内容」「担い手への利用集積状況」「遊休農地利用状況調査結果」等について説明していただきました。


△ 、公益財団法人生坂村農業公社 岩間理事長が、新規就農生は家族の一生を掛けて来られているので、公社としても一生懸命にバックアップしていることや、奥さんの人柄がポイントであり、しっかりされていることが成功の秘訣であるから、奥さんとの面接も重要視しているなどと講演されました。


△ 犀龍葡萄村松組合長は、温室・露地栽培、主な設備や栽培品種等の経営状況、売上の内訳、経営理念と行動規準、根域制限栽培法等について説明していただき、最初の目標は、子ども二人が大学に行かれる学費が出せる様にと頑張ってきたが、その目標は達成できそうだということでした。

▽ 第2部は、瀧澤会長さんのぶどう園に行き、巨峰栽培の始まりから課題や現状等について詳しく説明していただき、格安に巨峰狩りも楽しませていただきました。




▽ その後、村松君のハウスに行き、根域制限栽培法について詳しく説明していただき、それぞれの現地で有意義な視察研修ができたと感じました。




 その後懇親会では、3村の農業委員の皆さんが、農業問題や農業振興などの話で盛り上がっていました。そして、当村までお越しいただき、やまなみ荘をご利用くださりありがとうございました。

生坂ふれあい公園「せせらぎの里」のボランティア作業

2015年09月24日 | 生坂村の報告
 24日(木)7時30分から毎年度4月から11月頃まで月1回ほど行われています、生坂ふれあい公園「せせらぎの里」の維持管理作業が行われました。私は、秋の全国交通安全運動出陣式・街頭指導後に伺いまして、挨拶をしながら写真を撮らせていただきました。

▽ 皆さんで一生懸命に、花の片付け、草取り、草刈り、ビオトープ等の清掃作業の風景です。








 今回も村民のボランティアの皆さんと社会福祉協議会の会長さんをはじめ役員、職員の皆さんが、花の片付け、草取り、草刈り、ビオトープ等の清掃作業に力を合わせて取り組まれていました。

▽ ボランティア作業で見る見るうちに綺麗になってきました「せせらぎ公園」です。






 せせらぎ公園の維持管理には、多くの村民の皆さんのボランティアと社会福祉協議会の会長さんをはじめ役員、職員の皆さんが、草取り、草刈り、ビオトープ等の清掃作業に力を合わせて、定期的に取り組まれているお蔭で、当村で一番維持管理ができている公園だと感じています。
 早朝より作業をされた皆さん、ありがとうございました。そして、大変お疲れ様でした。

平成27年度 秋の全国交通安全運動の出陣式と一斉街頭指導

2015年09月24日 | 生坂村の報告
 21日(月)から始まった秋の全国交通安全運動でしたが、シルバーウイークの関係で24日(木)午前6時50分より、かあさん家前で出陣式を行いました。
 安曇野交通安全協会生坂支部の牛越支部長さんをはじめ役員の皆さん、議会の皆さんと、安曇野警察署の大野交通課長さん、吉川駐在さん、安曇野交通安全協会の春宮事務局長さん達のご参加をいただき盛大に行われました。


△ 役員の皆さんと議会の皆さん達に恒例の安全運動の啓発をしていただきました。

 出陣式後には、いつも通りかあさん家前のT字路で一斉街頭指導を行いました。30日(水)迄の運動期間中、安協の役員の皆さんを中心に関係の皆さんには街頭指導をよろしくお願いいたします。


△ 安曇野警察署の大野課長さん、吉川駐在さん達にも、自動車を止めて安全運転を呼び掛けていただきました。


△ 安曇野交通安全協会の春宮事務局長さんからは、放送により交通安全を啓発していただきました。

 当村の今年の人身交通事故の状況は、昨年同時期に比べて16件も少なく20件とのことであり、死亡事故も発生していない状況であり、このまま交通事故が少ない状況が続くことを願うところでございます。


△ 毎回の全国交通安全運動期間中には、当村の会社も交通安全の啓発をしていただいています。


△ 通勤等で通られた自動車全車に啓発用のティッシュ等を配って安全運転を呼び掛けました。

 これからも村民の皆さんには、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけていただき、交通事故防止の徹底等をよろしくお願いいたします。
 秋の行楽シーズンを迎え、交通量も増えていますので、運動の基本であります「子どもと高齢者の交通事故防止」を心掛けて運転されますようにお願いいたします。
早朝よりご参加をいただきありがとうございました。

平成27年度 敬老訪問

2015年09月21日 | 生坂村の報告


 21日(敬老の日)午前8時30分から、今年度の対象者白寿(99歳)2名、米寿(88歳)19名の内、訪問希望の皆さんに感謝状と記念品、誕生日の記念新聞をお贈りするために、担当の民生委員さんと山本健康福祉課長でお祝いに伺いました。
 今年度は前年度より対象者が7名ほど少なく、24年度より対象者のご意向をお聞きして、敬老訪問するお宅と「いくさか敬老の日」でお祝いする方、具合が悪く後日民生委員さんなどに訪問していただく方などに分け、お祝いをさせていただいています。


△ 村外から子供さん、お孫さん、曾孫さんと大勢集まって、おばあちゃんのお祝いをされていました。お食事が美味しいと仰って、元気なお顔を拝見できて嬉しかったです。

 そして、私たちが訪問させていただいたお宅は、2軒と今までに一番少ない軒数でした。
 やはり、「いくさか敬老の日」で、皆さんにお祝いしていただきたいというご意向の方が増えてきたからだと思いました。


△ 私が村民の皆さんを代表して、感謝状を読み上げ、記念品と一緒に贈呈させていただきました。

 訪問させていただいたお宅は、2軒とも米寿のお祝いを、遠くから帰って来たご家族やご親族でお祝いされるお宅でして、お孫さん、曾孫さんもお出でになりとても賑やかでした。


△ 可愛いお孫さんから、素敵な花束と色紙をいただいて、おじいちゃんはとても嬉しいと仰っていました。

 対象者の皆さんは耳が遠くなったり、足腰が弱ってきていますが、食事を美味しくいただいたり、小まめにメモを取られるなどで頭を使うということも長寿の秘訣だと感じましたし、ご家族や村の対応等で生活していることに感謝されている気持ちが素晴らしいと思いました。


△ 小山さんは、今でも高津屋森林公園管理組合長など幾つかの役職をこなし、生坂村のために活躍されており感謝申し上げます。また、昭和17年から大きなカレンダーに、毎日の出来事や収支などを記載されていたり、昭和の合併当時の資料なども整理されており驚きました。

 これからも健康にご留意され、いつまでもお元気で末永くお幸せに過ごされますようお祈りいたします。

秋の農業体験ツアー

2015年09月20日 | 生坂村の催し

△ 稲刈り後の記念撮影です。

 19日(土)の午前11時に松本駅へお迎えの方と、11時30分頃やまなみ荘に直接お越しいただいた方が、健康管理センターで昼食を召し上がっていただきました。
 今回は17家族46名と昨年よりかなり多い参加者でしたが、女・人輝きクラブの皆さんに作っていただいた栗おこわときのこ汁、煮物、春雨サラダ、漬物等で美味しいと言っていただき、召し上がっていました。
そして、例年通り手刈りの稲刈りです。今回も5~6名以外はリピーターの方々ですので、上生坂ほたるの里の会の皆さんと一緒に手際良く刈り始めました。
 刈った稲が多くなると刈る人と束ねる人に分かれて、それから会の皆さん用意してくれたハゼに、束ねた稲を掛けるという作業がスムーズに進みました。また、田んぼの反対側からはバインダーでの稲刈りも体験でき、子ども達が順番を待って刈ってくれました。


△ 女・人輝きクラブの皆さんに作っていただいた昼食を、美味しそうに食べているところです。


△ 稲刈りは慣れた皆さんですから、早々に子ども達と一緒に稲刈りをしていました。


△ 丸山さんに助けていただきながら子ども達が喜んでバインダーで刈っていました。


△ 刈った稲を束ねるのが相変わらず時間が掛かりますので、上生坂ほたるの里の会や私、担当職員、生坂大好き隊も手伝いました。

 お茶の時間は、女・人輝きクラブの皆さんが用意してくださった大学いもや煮物、漬物などを食べながら、皆さんで楽しく話をされていましたし、子ども達も仲良くカエルやトンボを追いかけたりして遊んでいました。


△ 女・人輝きクラブの皆さんが用意してくださった大学いもなどでお茶を飲んで一休みしました。

 休憩後も稲刈りは順調に進み、予定通り終了しましたので、上生坂西手で栗拾いをしました。


△ 稲刈り終了後の記念撮影です。昨夜の雷雨で田んぼがぬかっていましたので、子ども達は泥んこになりました。


△ 大きな栗が一杯あって、今年は豊作だねなどと言いながら、袋にたくさん拾っていました。

 栗拾いの後は、やまなみ荘でお風呂に入って汗を流してから、美味しい夕食を召し上がっていただきました。希望者は、上生坂ほたるの里の会の皆さんとの交流会に参加され、旬の松茸の蒸し焼きなどを召し上がり、一献交わしながら話しも弾み楽しい一時を過ごされました。

デジブック 『秋の農業体験ツアー 一日目』


 二日目の20日(日)の朝8時30分過ぎから草尾上野の観光農園で、指導員の牧田さんの説明を受け、春に定植した野菜の収穫をしていただきました。今年も栽培管理をしていただいた、さつまいも、長ネギ、かぼちゃ、ごぼう、落花生などをたくさん収穫でき、お土産用の段ボールに一杯入れて荷作りをされていました。


△ ごぼうを掘り出して、自慢げにお母さんに写真を撮ってもらっていました。


△ 子ども達も大人に負けずに力一杯長ネギを抜いていました。


△ 収穫後はおからドーナツと瑞々しい梨をいただき一休みしました。


△ 収穫した安心安全な野菜を段ボールにたくさん詰めました。

 荷作りの後は、恒例の巨峰狩りです。8月の天候不順で、作柄は少し良くないとのことで少し甘さが落ちていたようですが、美味しいと言いながら食べていただき、お土産や贈答用に送られる方もお出でになり、喜ばれて良かったと思いました。


△ 袋を取った巨峰と一緒に記念撮影です。


△ ぶどう棚の下でみんな仲良く美味しいと言いながら巨峰を食べていました。

昼食は釜戸で炊いた新米と豚汁、炭火で焼いたさんま、漬物をお腹いっぱい召し上がっていただきました。


△ 初めて旬のさんまを炭火で焼いてみましたが、火の勢いで焼き方が難しかったです。


△ 釜戸で炊いた新米は、もちもち感があってとても美味しいと召し上がっていただきました。

デジブック 『秋の農業体験ツアー 二日目』


 二日間とも最高の秋晴れに恵まれ、予定通りの日程で無事終了しました。
 稲刈りしたお米(風さやか)は、ほたるの里の会の皆さんが脱穀して、皆さんのご自宅にお送りしますので、楽しみに待っていて下さい。参加された皆さんをはじめ関係の皆さん、大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

平成27年度 第17回 生坂保育園運動会

2015年09月19日 | 生坂村の催し
 19日(土)午前8時45分から「崖の上のポニョ」と年長児のドラムの音に合わせて、親子で元気よく入場しました。始まりの会の後、「運動会の歌」「走れ いくりん」の体操を全員で行い競技が始まりました。

▽ 年長児の「崖の上のポニョ」に合わせたドラムの音で、みんなで元気に行進できました。








△ 今年度も準備体操は、村が推進している「走れ いくりん」の体操をみんなでリズミカルに行いました。

前半は、未満児親子のリズムで「元気なアンパンマン」、3歳児の「竹ぽっくりでGO!」、4歳児の「たんぽぽ忍者修業の巻」、5歳児の「竹馬100%ゆうき」、3歳児のリズム「いろんな木の実」、未就園児の親子で「みんなおいで~!!」と続き、園児みんなで玉入れの「あ~んして!」でグッと盛り上がり前半が終了しました。

 園児達は、一生懸命にそれぞれの障害物などをこなして走る子、なぜか固まってしまい先生に言われて走り出す子、周りに愛嬌を振る舞って笑いを誘う子、年長児は全員が竹馬から落ちずにしっかり出来、年中児は全員が竹棒を目標まで登ったり、また演技も仕草が可愛らしく、チャーミングな踊りに、盛んに温かい拍手と声援が贈られ、見ている皆さんはみんな笑顔一杯でした。


△ 未満児親子のリズムで「元気なアンパンマン」は、両親に甘えながらもチャンとできました。


△ 3歳児の「竹ぽっくりでGO!」は、マットやトンネル、ワッコを上手く走れました。


△ 4歳児の「たんぽぽ忍者修業の巻」は、平均台も渡れ、竹棒の高い所までみんなが登れて素晴らしかったです。


△ 5歳児の「竹馬100%ゆうき」は、竹馬に乗ってコーナーを回り、横歩き、くねくねコース、後ろ向きで歩いて全員が落ちずにゴールでき、とても立派でした。


△ 3歳児のリズム「いろんな木の実」は、南国での雰囲気を出して可愛らしく踊れました。


△ 未就園児の親子で「みんなおいで~!!」は、自分で歩く子や抱かれている子が、素敵な兜をいただきました。

デジブック 《「入場行進」~「みんなおいで~!!」》




△ 園児みんなの「あ~んして!」の玉入れは、未満児・3歳児と4歳児・5歳児と分けて行い、今年もサルさんチームの連勝でしたが、最後の片付けは、ウサギさんチームが勝ちました。

 休憩後、4歳児のリズム「変身!にんじゃじゃん」から後半が始まりました。5歳児のリズム「ウィー アー!」、恒例の来賓の「さて・・何だっけ?」、3・4・5歳児の綱引き「サルとウサギの力くらべ」と、保護者の競技「大きいサルと大きいウサギの力くらべ」があり、最後は「4・5歳児リレー」で運動会が最高に盛り上がりました。
 天気は久しぶりに朝から太陽が顔を出す運動会日和で、園児達は練習してきたことを、元気一杯出して頑張ってくれました。私は、園児達が小さいながらも一生懸命走り、踊り、力を出し切っている姿に感動し、とても素晴らしい運動会だと感じました。


△ 4歳児の「変身!にんじゃじゃん」は、忍者になった気分でリズムに乗り踊っていました。


△ 5歳児のリズム「ウィー アー!」は、棒やボンボンを使って躍動感あふれる踊りでした。


△ 3・4・5歳児の綱引き「サルとウサギの力くらべ」」は、玉入れの雪辱を晴らし、ウサギさんチームの連勝でした。


△ 保護者の競技「大きいサルと大きいウサギの力くらべ」は綱が切れるのではないかと心配するほど迫力があり、引き分けでしたので日頃のストレス解消になったでしょう!

▽ 最後プログラムの「4・5歳児リレー」は、2回走る子など、一生懸命に走る姿に逞しさを感じ、素晴らしいリレーに元気を貰いました。










△ 終わりの会では、園長先生からみんなが頑張ったご褒美に大きなマルをいただきました。

デジブック 《玉入れ「あ~んして」~「終わりの会」》


 運動会は園児達の体と心の成長がとても分かる機会だと思います。最初から何でもできる子はいないのは当たり前ですが、運動会でもそんなに泣くこともなく、竹棒に頑張って登れるようになり、竹馬にも乗れるようになり、走る姿もたくましさを感じ、リズムに乗って演技をする姿に可愛らしさがあり、それぞれに一生懸命に取り組むことに、運動会でも保育士の指導、教育に生坂保育園の良さを感じます。
 そして、保護者会長をはじめ代議員の皆さん、関係の皆さんにも感謝を申し上げます。そしてお疲れ様でした。

スティックおやき作りとクラフト体験

2015年09月18日 | 生坂村の報告

△ 素敵にできた栞を手に、教えていただいた平林君と記念撮影です。

 18日(金)の相模女子大学 夏期地域協働活動の五日目は、午前中に粉もん工房の方からスティックおやきの作り方を教えていただきました。

▽ 生坂名物のおやきの新作、スティックおやきを教えていただきながら、締めは美味しくできたおやきをいただきました。










 午後は、予定では犀川のラフティング体験でしたが、昨夜の雷雨の影響で犀川の流量が多く濁っていたため、栞づくりのクラフト体験をしました。

▽ 皆さん、一生懸命に綺麗な花などを組み合わせて、世界に一つしかない自分の栞を作っていました。






 相模女子大学の皆さんは19日の朝、やまなみ荘の清掃をしていただき、午前中に生坂村を後にして帰路につきました。5泊6日の夏期地域協働活動では、色々な体験をしていただきお疲れ様でした。今後の生坂村の活性化等に対して、若い視点と斬新な感覚からの素敵な提案を期待しております。

 私は午後1時30分から、塩尻市の塩尻総合文化センターで、平成28年度 農業農村整備事業関係予算概算要求に関する説明会・意見交換会に出席しました。


△ 農林水産省 農村振興局 設計課 植野栄治調査官さんが、説明会の最初に「概算要求では前年対比1,000億円増で要求しているが、民主党政権になり事業費が大幅に減額された前の平成21年度に比べて、まだ6割程度であり、この概算要求はどうしても獲得したいから、皆さんのご支援・ご協力をお願いしたいなどと挨拶されました。


△ 長野県農政部 農地整備課 田中庫夫課長さんも、実りの秋を迎え農業振興、農地保全は国土保全につながりますから、農業に対してのそれぞれの地域の取り組みを活かすためにも、農業農村の整備事業は重要であるなどと挨拶をされました。

▽ 説明会後の意見交換会で、私からは、当村の農業の現状、新規就農研修制度、農業懇談会の実施等を説明させていただき、今年度から着手した「県営中山間地域総合整備事業」の予算確保と潤沢に事業費が当村に交付されますように切にお願いいたしました。
その他「次代に引き継ぐ農地整備」「ため池の耐震化事業」「受益者・農家負担の軽減」「多面的機能支払交付金の拡充」等の多くの要望が出ました、意見交換会の模様です。




 その他には生坂村では、朝7時から美しい環境づくり一斉行動の日、生坂村総合戦略策定庁内会議、下生野A班の皆さんの元気塾等が行われました。

巨峰ジュースの加工作業と上土ふれあい新鮮市

2015年09月17日 | 生坂村の報告
 今日は雨が降ったり止んだりで、暑い雲に覆われた肌寒い一日でした。夜になって雨が強まり、雷鳴が頭上で轟いています。
 生坂村最大のイベントであります「赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議」は、10月17日(土)・18日(日)に開催される最終の合同会議でして、イベントスケジュール、ブース出展者・内容、会場のレイアウト・準備・片付け等について最終確認をさせていただきました。
 また、今回初めてお願いした料理研究家 枝元なほみ先生の監修による「災害時に備えよう!生坂大鍋を使って」は、10区を3班に分けて、雑炊を作る予定ですが、詳細が決まっていないため、再度区長さん方に集まっていただき、打合せをさせていただくことになりました。

 相模女子大学 夏期地域協働活動の四日目は、午前中は加工施設において、農業公社の指導により、収穫した巨峰をジュースにする加工作業をしていただきました。

▽ 皆さん、慣れない手付きで一生懸命に巨峰の洗浄から瓶詰まで行い、美味しい巨峰ジュースができました。










 午後は友好提携を結んで30年近くになります松本市上土商店街において、上土ふれあい新鮮市にて、当村の巨峰などぶどうや農産物、農業公社のおまんじゅうなどの加工品の販売をしていただきました。

▽ 学生さん達は、主に巨峰などぶどうを販売していただいたようでして、笑顔が素敵な皆さんですから完売したのでしょうね。






 今日生坂村では、小学校4年生が社会見学、児童館で親子カフェ オープン・おさんぽ♪、公民館で折り紙教室、山口医師訪問診療等が行われました。

▽ 今朝撮影しました犀川河原からの風景です。




 生坂ほろにが会は、松本市や村内外から70名ほどが集まって、アサヒビールのドライで乾杯して、盛大に開催されました。年に一度だけやまなみ荘に来ていただいていますが、顔見知りの方が多くお出でになり楽しい時間を過ごすことができました。皆さん、今日も一日お疲れ様でした。