信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

宇留賀上空からの風景&議長OB会総会

2025年02月09日 | 生坂村の風景
 2月9日(日)は晴れて日差しが届きましたが、昼間もこの時期らしい寒さでした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、雲を通して朝日が届き出した宇留賀上空からの雪が積もった風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景


 私は、毎朝恒例の撮影と発信を済ませ、午前10時からは、新規採用職員二次試験として面接を行いました。一次試験を通過しての二次試験ですので、我々の質問に対してしっかり答えていただき、村政運営の力になってもらえるかと感じました。

 午後2時からは、(株)いくさかてらす、平林建設(株)、(株)エコロミも皆さんと、我が社のPPA事業について、太陽光パネル、蓄電池、パワーコンディショナを設置する打合せをしました。

 我が社も平時については環境に優しい再生可能エネルギーで発電した電力を活用し、有事の際には太陽光発電設備と蓄電池の整備により、問題なく電力を利用することができるようになると思いました。

 午後6時からの議長OB会は、議長経験者で年配は90歳以上の方から現職の太田議長までの皆さんにより、コロナ禍後は年2回から3回ほど開催され、私も村長になる前の1年7か月ほど議長を務めていましたので、現職村長と議長経験者としての立場で参加させていただいております。

 私と一緒に議員をされた方は5人と多く、現職の議員もいらして、また、親父さんと一緒に議員をされた大先輩もいて、いつも村政運営や現状の取組などの話題、皆さんの議員時代の活動の様子など、様々な話しで盛り上がり、現状の課題解決の方向性などのご指導をいただくこともございます。

 脱炭素先行地域づくり事業、人口減少対策、子育て支援、福祉の充実、議員定数、村議会選挙など多岐にわたりお話し合いができ有意義な会となりました。


日岐と小舟上空からの風景&今冬初の除雪作業

2025年02月08日 | 生坂村の風景
 2月8日(土)は雪が止み時々日差しが届きましたが、夕方には雪が降るなど変わりやすい天気でした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、雪かきを済ませ少し雪が舞っていた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。
日岐と小舟上空からの風景


 本日は少し遅めに起きましたら、雪が10センチ弱積もっていましたので、私は今冬初めてトラクターに乗って除雪をしました。

 息子は除雪機で、私が排土板で雪かきして溢れた雪を飛ばしたり、道路の端を除雪しました。早めに本家の皆さんが我が社より国道までを除雪していましたので、我々は会社と家も回りの村道を除雪して、1時間一寸で終了しました。


 その後、毎朝恒例の撮影と発信を済ませ、青木たかし後援会「令和7年新春の集い」に太田議長と出席しました。

 私は東筑摩郡村長会長として挨拶を頼まれましたので、青木県議さんが我が東筑摩郡5村の式典やイベント等に一番来ていただき、県道等の要望活動にも同席していただいたりと、フットワーク良く議員活動をされていて、東筑摩郡5村も助かっているなどの御礼の挨拶をさせていただきました。

 その後青木県議さんの活動報告があった後、会席に入り、多くの皆さんと話をさせていただき楽しい一時を過ごさせていただきました。
 青木県議さんには健康にご留意なさり、引き続き精力的にご活動いただき、東筑摩郡5村のためにご指導とご支援をよろしくお願いいたします。

 本日生坂村では、地域未来塾などが行われました。


令和7年度当初予算査定&日本ハンガリー商工会議所新年会&昭津上空からの風景

2025年02月06日 | 生坂村の風景
 2月6日(木)は朝晩の冷え込みが厳しく、昼間も防寒が必須の寒さでした。
 午前9時からの新年度当初予算査定は、教育委員会関係の教育総務費(教育委員会費、事務局費)、社会教育費(児童館・生涯学習施設費)、保健体育費(学校給食費)の説明を受け査定をしました。

 続いて保育園長が加わり、民生費・児童福祉費(保育所費・子育て支援事業費)の説明を受け、しっかりと査定をさせていただきました。

 新年度の新しい事業の提案、子育て支援の拡充、ICTシステムの導入、一貫教育、老朽化している設備や備品の更新などの説明を受け協議しました。

 午後6時からは、ハンガリー大使館に於いて、日本ハンガリー商工会議所の新年会が開催され出席しました。
 道の駅いくさかの郷が6年前にグランドオープンし、同時にハンガリー村として開村できましたのは、当時の駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様のご理解とご支援を賜り、ハンガリー村の取組をご提案いただきました米田健三先生と、当村と村づくり協定を結ばせていただいています、UAゼンセン長野県支部 前支部長の師玉憲治郎様はじめ関係の皆様のご支援もあり開村できました。

 そして、その時から生坂村観光協会が、日本ハンガリー商工会議所の一員になりご招待をいただきました。
 昨年4月27日(土)に開催しました「道の駅いくさかの郷5周年大感謝祭」に、駐日ハンガリー特命全権大使 オルネル=バーリン・アンナ様、日本ハンガリー商工会議所 常任顧問 米田健三様、同じく副会頭兼専務理事 石丸義男様、同じく副会頭 根岸健一様がお越しいただき、当村観光協会は今年度、ハンガリーフェスティバル2024に出展や、「2024年度(第65回)全国推奨観光土産品審査会」において、かあさん家味噌がハンガリー大使館賞を受賞するなど新たな活動を進めてきました。

 最初に、日本ハンガリー商工会議所 会頭 河村建夫様から開会の挨拶をいただき始まりました。
 次に、駐日ハンガリー特命全権大使 オルネル=バーリン・アンナ様からご挨拶をいただきました。

 副会頭兼専務理事 石丸義男様と副会頭 根岸健一様が進行を務めるとともに、今後の活動方針の説明などの挨拶もされました。

 ハンガリー大使館の貿易・経済担当のバグディ・トーツ・マルセル様から、ビジネス最前線「建築産業のDX―現状と今後の展望」と題して講演をしていただきました。


 その後は、素敵なピアノの演奏とオペラを拝聴し、公益財団法人 富士社会教育センター理事長 逢見直人様の乾杯の発声により乾杯をして、シェフが腕を振るった美味しいお料理とワインをいただきながら、多くの方と歓談をさせていただき、楽しいひとときを過ごすことができました。

 いくさかの郷のハンガリー村としては、ハンガリーを紹介します新しいパネル展示と観光PR、民族音楽等のDVDの放映、ワイン、はちみつ,工芸品など名産品の販売、お料理のランゴッシュ、パプリカチキンのハンガリープレートの提供をしてまいります。

 今後はハンガリー村やハンガリーの発信の取組にも力を注いでいくために、ハンガリー大使館のご支援と日本ハンガリー商工会議所のご指導をいただき、ハンガリーの芸術、民芸品、名産品、お料理、ワインなどを味わえるイベントを企画したいと考えております。

昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、厚い雲に覆われた昭津上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園でフッ素塗布2回目・身体測定(以)、小学校で児童総会・イクサカラットリンタイム、中学校で1,2年合同体育スライド開始、ヘルスアップ教室、高齢者センターでお薬講座、東筑摩郡議員交流会などが行われました。




生坂ダム湖の風景&長野県町村会役員会&長野県市町村総合事務組合定例議会等

2025年02月03日 | 生坂村の風景
 2月3日(月)は雲が優勢の空でしたが、午後は日差しが届き昨日より気温は上がりました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダムがゲートを開けて犀川の水を流している風景を撮影しました。
生坂ダム湖の風景


 午前10時30分からの長野県町村会役員会では、第40回定期総会の令和7年度長野県町村会事業計画(案)、一般会計予算(案)、特別会計予算(案)、全国町村職員生活協同組合長野県支部会計予算(案)について協議をし、その結果を提案することになり、4月役員会の日程などについては原案通り了承しました。

 報告事項としては、「私のアクション!未来のNAGANO創造県民会議」への参加依頼、保育士確保対策の推進、子ども・子育て応援市町村交付金の積極的な活用、長野県宿泊税(仮称)の検討状況、銀座NAGANOの活用、障がい者アート作品レンタル事業、障がい者就労施設等からの優先調達の推進、市町村新型インフルエンザ等対策行動計画の改定、地震対策の推進、国・県に対する提案・要望結果、長野県市町村教育委員会連絡協議会からの要望、全国町村会の自治功労者表彰など多くの報告を受け協議をしました。

 午後0時45分からは、長野県市町村総合事務組合議会定例会が開催され、議案第1号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第2号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例(案)、議案第3号 長野県市町村総合事務組合議会の個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第4号 議会の議員の議員報酬及び特別職の職員で非常勤の者の報酬並びに費用弁償に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第5号 市町村職員退職手当条例の一部を改正する条例(案)、議案第6号 令和7年度長野県市町村総合事務組合一般会計予算(案)、議案第7号 令和7年度長野県市町村総合事務組合事務組合非常勤職員公務災害補償特別会計予算(案)、行政報告 退職手当及び非常勤職員公務災害補償財源の長期予測などの協議をし原案通り承認しました。


 午後1時50分からは、令和7年第1回長野県市町村自治振興組合議会定例会が開催され、承認第1号 令和6年度長野県市町村自治振興組合一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認、議案第1号 令和6年度長野県市町村自治振興組合一般会計補正予算(第4号)、議案第2号 令和7年度長野県市町村自治振興組合一般会計予算、議案第3号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例、議案第4号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例、議案第5号 電子自治体推進に係る負担金に関する条例の一部を改正する条例が上程され、審議の結果原案通り承認されました。


 午後3時45分からは、公益財団法人 長野県市町村振興協会令和6年度第3回臨時評議員会が開催され、第1号議案 評議員の辞任に伴う補欠評議員の選任、第2号議案 理事の辞任に伴う補欠理事の選任について審議し、原案通り承認されました。
 続いて報告事項として、令和6年度事業等検討委員会の報告、令和6年度宝くじ販売結果、令和6年度交付金、正味財産の状況等、令和7年度事業計画及び収支予算などの報告を受け了承しました。

 本日生坂村では、保育園で豆まき・献立会、小学校で安全点検日・金管練習、中学校で3校時1,2年3校合同保健授業(Zoom)・公立前期志願受付(~6日)、児童館で豆まきなどが行われました。



山清路大橋上空からの風景

2025年01月26日 | 生坂村の風景
 1月26日(日)は晴れてお出かけに問題ない天気になり、朝晩は冷え込み、昼間も冬の寒さとなりました。

△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、昨日撮影した朝日が少し届き始めた山清路大橋上空からの風景です。
山清路大橋上空からの風景


 当村山清路地籍において平成19年に大規模な岩盤の崩落によって、2トン車以上通行規制の旧山清路橋を通行することになり、長野県建設部がビルド・バック・ベターで取り組まれ、山清路バイパス工事が始まりました。

 そして、平成22年度から延長442m、幅員5.5(7.0)m(内橋梁延長136m、幅員5.5 (9.0)m)のバイパス工事に着手し、2020年12月13日には鋼単純下路式ニールセンローゼ橋の山清路大橋など、主要地方道大町麻績インター千曲線山清路バイパスが開通しました。

 主要地方道大町麻績インター千曲線は、長野県の中央部を東西に結ぶ最短路線で、麻績インターから東北信地方、大北地方へのアクセス道路として、地域間の交流、観光や産業の振興に寄与するとともに、地域の皆様にとっては大切な生活道路です。

 お陰様で山清路大橋の犀川上流側に歩道を整備していただきましたので、旧道を遊歩道として、新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋を介し、東は鷺の平集落、西は山清路の郷資料館など、国道19号や県道大町麻績インター千曲線など、山清路を広範囲にわたり周遊できるようになっています。

 加えて、金戸山百体観音の鷺の平集落側の板東33番から西国33番へ行き、秩父34番を見て回るトレッキングもできますので、山清路一帯でゆっくりと楽しめると思っております。

 

 
 私は昨日の県青連OB会の諏訪のホテルから、妻と一緒に、諏訪大社 下社 春宮へ行きお詣りをした後、万治の石仏にも寄りお願い事をしてきました。


 昼食後は、諏訪大社 上社 本宮に行き、お詣りをしてお土産を買ったりして帰ってきましたが、とてもリフレッシュできた2日間でした。


 本日生坂村では、マイナンバーカード休日交付申請窓口設置、新規採用職員試験、一星亭学習会などが行われました。

宇留賀上空からの風景

2025年01月25日 | 生坂村の風景
 1月25日(土)は日差しが届きましたが、朝晩は冷え込み、昼間もこの時期らしい寒さでした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、雲に覆われた空から朝日が少し届いてきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景


 宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。

 こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。

 山清路方面は朝日が差してきて少し霞んだ感じですが、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景ですね。

 北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。

 私は公務が無く、32年前に長野県商工会青年部連合会の副会長を務めた時の正副会長のOB会に妻と一緒に出席しました。


 会場の諏訪のホテルに行く途中に、天気が良かったので立石公園に寄り、諏訪湖と美しいアルプス連峰の眺めがパノラマで展望できまして写真に収めました。

 OB会は1年ぶりの再会であり、商工会青年部を卒業してから、それぞれ市議会議員、市消防団副団長などの要職を務められた皆さんですから、多岐にわたり様々な話に花が咲き、とても楽しい一時を過ごすことができ、ストレス解消になりました。


高津屋森林公園上空からの風景&上生坂区臨時総会

2025年01月19日 | 生坂村の風景
  1月19日(日)は雲が広がっても、日差しが届いてこの時期らしい寒さでした。
 
△▽ 毎朝恒例の撮影は、高津屋森林公園に上がり、朝日が雲に隠れても青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。
毎朝恒例の撮影は、高津屋森林公園に上がり、朝日が雲に隠れても青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。 #生坂村 #高津屋森林公園 #山紫水明


 高津屋森林公園は、平成8年から11年の4年間を掛け、体験交流センター、コテージ6棟、マレットゴルフ場などを整備し、地元の昭津区・大日向区の皆さんが管理組合を立ち上げて、長野県のご指導をいただきながら、各種森林整備事業などを取り入れ、森林整備と公園の維持管理などをしていただいております。

 その活動が認められ平成20年2月には、県下で3番目の「里山整備利用地域」として長野県から認定していただきました。
 平成20年度からは、県の「森林の里親促進事業」により、里親さんと植樹・育樹をしてまいりましたが一昨年で終了し、新たな里親さんを募集したい考えております。

 その他にも、管理組合の皆さんが中心になって、シイタケの駒打ち体験、山菜まつり、竹の子採りやマレットゴルフ大会など多くのイベントを行ってきました。

 コロナ禍の中、一昨年度はシイタケの駒打ち体験、山菜まつりを開催していただきました。また、オートキャンプ場、遊歩道や洗面所等を整備して、更に多くの方に訪れていただこうと進めています。

 国道19号線からわずか15分のスムーズなアクセスと、リーズナブルな料金設定も魅力です。
 セミナーハウスは、会議室、宿泊スペース、そして本格的な厨房さらに浴室など、多彩な機能を備えています。今はシーズンオフですが、4月からのご利用をお待ちしております。

 午後4時30分からは、上生坂区臨時総会が開催され、来賓として出席しました。
 瀧澤区長の挨拶で始まり、協議事項は、第1号議案 体育委員選出人数の変更について、第2号議案 規約の改正について協議して、一部修正をして、現状に合わせた規約が決まりました。

 その他として、区総会日程について、令和7年度「上生坂区役員名簿作成」の提出について説明があり、上生坂分館からは、2月23日(日)に常会対抗球技大会(ボッチャ大会)の報告がありました。

 最後に私が、後2ヶ月一寸で任期が終了します区と分館の役員の皆さんに御礼を申し上げ、上生坂区がまとまって取り組んでもらえると村の活性化につながりますし、4月下旬には村議会議員選挙がありますから、3名は立候補して勝ち抜いていただきたいなどと祝辞を述べて修了しました。

 私は、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、一番下の孫とゆっくり散歩をしたり、ブログの作成をしたりしてから、上生坂区臨時総会に出席しました。
 本日生坂村では、スキー・スノボー教室などが行われました。

道の駅いくさかの郷特産市&赤地蔵上空からの風景

2025年01月18日 | 生坂村の風景
 1月18日(土)は晴れて青空が広がり、朝晩は厳しい寒さでも昼間は寒さが緩みました。
 午前10時からの毎月恒例のいくさかの郷特産市では、1月ということで出店いただいたグループは、おじさま倶楽部でして、信州ひすいそばの手打ち生そばを販売していただきました。

 また、やまなみ荘の出張販売も行われ、焼きギョウザ、川魚の唐揚げとすき焼き丼を販売してもらいました。

 寒かったのでお客さんの出足は悪いようでしたが、息子から手打ちそばとやまなみ荘の焼きギョウザ、川魚の唐揚げを買ってもらいました。

 店内では干し柿、地場産野菜、おまんじゅう等の加工品、各種漬物、やまなみ荘等の冷凍食品、きのこ類、卵などを多く販売し、売上メールから本日の売上は今年一番のような感じでした。。

 出店いただいた団体の皆さん、農林水産物生産者組合の皆さん、かあさん家の皆さんなど関係の皆さんには、道の駅いくさかの郷の運営のためにご協力いただき感謝申し上げます。

 引き続き、道の駅いくさかの郷では、生坂村産の野菜・干し柿等の農林水産物、かあさん家の灰焼きおやき・おまんじゅう等の加工品、おにかけ・ハンガリープレートなどのお料理を提供し、お客様のお越しをお待ちしております。

赤地蔵上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、赤地蔵に行き、地元の皆さんで赤地蔵様を祀る祠(ほこら)を完成させた様子や青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。

 ここの赤地蔵は江戸時代初期、この地を拠点にしていた日岐氏一族が長野市川中島合戦から故郷へ戻り、先祖の供養のために建てたと言われています。

 顔がないのは、雨乞いを行うためお地蔵さんを麓の犀川まで引き下ろしたため、顔が磨耗してしまったとのことです。

 お地蔵さんを赤く塗るのは魔除けのためで村人の願いがかなうと赤い頭巾と着物を奉納してきました。

 昨年に地元の皆さんで祠を建て始め、立派に完成しましたので、赤い頭巾と着物は今までのように、日光から発せられる紫外線や雨により色あせする影響は少なくなると思いました。

 本日私は公務が無く、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、妻と孫二人と買物をして、午後はブログの作成や孫の子守りをしながらノンビリできました。

日岐と小舟上空からの風景

2025年01月10日 | 生坂村の風景
 1月10日(金)は日差しが届いても、真冬の寒さが続き、防寒必須の寒い一日でした。

△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、5日(日)の朝、朝霧が晴れて朝日が差してきた日岐と小舟上空から撮影した風景です。
日岐と小舟上空からの風景


 本日私は、前日の長野県町村会町村長会議の後、東京で一泊し、朝食後に解散になり、お昼頃に生坂村に着き、昼食後登庁して、まずは溜まっていた決済を済ませました。

 その後、脱炭素事業の検討事項について打合せを行い、12日(日)に行う生坂村消防団の出初式の訓示を執筆しました。

 訓示が出来上がってから、大町市で検討会議があり、往復と会議で2時間半くらい掛けて、夕方5時30分頃には帰庁して、再度決済等を済ませ、6過ぎにはやっと自宅に帰ることができました。

 本日生坂村は、保育園で避難訓練・コドモンテストメール送信、中学校で3年第5回総合テスト・1年5校時音楽、ピラティス教室、2班の皆さんの元気塾などが行われました。

長野県町村会町村長会議&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2025年01月09日 | 生坂村の風景
 1月9日(木)は変わりやすい空で、風が冷たくこの時期らしい寒さとなりました。
 午後1時15分からは、全国町村会館において長野県町村会町村長会議が開催され、羽田町村会長の開会の挨拶で始まりました。

 施策説明として、「令和7年度地方財政対策について」と題して、総務省 自治財政局長 大沢 博氏からご説明をしていただきました。

 103万円の壁・高校無償化・給食無償化などの議論、令和7年度地方財政政策の概要、工事費の高騰、人件費の高騰、金利負担、地方財政計画の規模、一般財源総額、地方交付税の総額、地方税及び地方譲与税、臨時財政対策債、デジタル活用推進事業債(仮称)の創設、都道府県における市町村支援のデジタル人材確保、公共施設の集約化・複合化の推進、

 緊急浚渫推進事業債の拡充・延長、緊急防災・減災事業費の対象事業の拡充等、水道等の防災対策の推進、人口減少地域の郵便局等を活用した行政サービス等の確保の推進、公立高校における地域の担い手の確保・育成の推進、物価高への対応、学校体育館の空調整備の光熱費、地域医療提供体制の確保など多岐に渡り詳細に説明していただきました。

 次に、施策説明として「部活動の地域連携・地域移行と地域スポーツ・文化芸術環境の整備について」と題して、スポーツ庁地域スポーツ課長 大川 晃平氏からご説明をしていただきました。

 少子化・人口減少の加速化、運動部活動に加入している中学生数の推移、学校における部活動改革の必要性、学校における部活動改革の経緯・取組、学校部活動の地域連携、地域クラブ活動への移行の全体像、部活動の地域移行に係る手順の流れ、協議会・推進計画の整備状況、令和5年度における運動・文化部活動の地域移動等に向けた実証事業事例集について、

 多様な種目や活動の取組例、陸上競技を核とした関係人口創出による持続可能なまちづくり、学校部活動の地域連携・地域移行に関する情報発信について、部活動の地域連携や地域スポーツ・文化クラブ活動移行に向けた環境の一体的な整備、地域スポーツクラブ活動アドバイザー事務局について、「地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議」中間とりまとめ ポイントなどについて詳しく説明していただきました。

 最後に、キャノングローバル戦略研究所 研究主幹 瀬口 清之氏から、「混沌とした世界秩序と日本人の歴史的使命」と題して講演をしていただきました。

 米中関係の行方として、トランプ大統領就任リスク:事前予測、対中関税60%引上げ?、カナダとメキシコからの輸入に対する関税を25%、日本・韓国・EUに対してデカップリングへの同調を強く要求する可能性、米国と欧州の関係悪化リスクも大きな懸念材料、最近の米中関係悪化の要因(1)台湾問題、(2)経済安保等、米国と欧州主要国の間の対中認識ギャップ、EUの対中姿勢、経済安全保障政策に対する米国企業の反発、中国の本音は対米融和、日本の対応:米国における情報収集の問題点、米国を客観的に評価する視点、EUの内政は不安定、世界の政治リーダーの共通問題・Integrity(誠実さ、正直)の欠如、

 中国経済が直面する試練として、実質GDP成長率の推移(前年比)、足許の主な景気マイナス要因、7~9月期に有効な景気刺激策が実効されなかった理由、2020年代後半に直面する構造的マイナス要因、経済政策運営の中期展望、外資企業の対中投資姿勢は二極分化、日米中3国のGDP推移、日本企業の対中ビジネスに新たな追い風、蘇州・深圳での日本人学校児童殺傷事件の影響、日本企業組織内部の足枷、

 大転換期の世界と日本人の歴史的使命として、グローバル社会が直面する課題、世界分断リスクの高まり、グローバルな重要課題に関する合意形成が困難、徳治と法治、ルールの限界を補うモラル、根本的解決には利他=徳治の理念の共有が必要、米国の株主第一主義を修正、三方よしの経営理念、徳治の主役は民non-state actors、徳治の土台は道徳教育で構築、中国の発展は日本の発展・日本の発展は中国の発展などについてお話しをしていただき、世界と日本の情勢が分かりやすい素晴らしい講演でした。


草尾上野ぶどう畑上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日草尾上野ぶどう畑に行き、薄雲から朝日が届き始めた上空から撮影した雪景色です。


 本日生坂村では、保育園で身体測定(以上児)、小学校で金管練習4.5年、中学校で3学期始業式・清掃集会、元気づくり支援金事業事前相談会などが行われました。