信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

全国治水期成同盟会連合会通常総会&生坂ダム湖上空からの風景

2024年05月31日 | 私の活動報告
 5月31日(金)は雨が降り続き、時々ザッと降りましたので、昨日よりも気温は上がらず、昼間はちょうどいい体感でした。

 午後2時からは、通常総会に先立ち、国土交通省 水管理・国土保全局より特別講演が行われました。

 最初に「水道行政の移管等について」と題して、国土交通省 大臣官房参事官(上下水道技術)石井宏幸氏からご講演をしていただきました。

 水道整備・管理行政の移管後の国土交通本省の体制、上下水道の補助金・交付金の全体像、上下水道一体効率化・基盤強化推進事業、水道行政における業務分担、上下水道一体となった早期復旧の取組、上下水道地震対策検討委員会、水道管路の経年化の現状と課題、下水道管きょの経年化の現状と課題、水道・下水道における老朽化対策、水道・下水道施設の地震対策、官民連携の推進、広域連携・広域化の推進、流域総合水管理、DXや技術開発の推進など多岐に渡り説明していただきました。



 続いて、「流域治水の実践について」と題して、国土交通省 水管理・国土保全局 治水課長 奥田晃久氏からご講演をしていただきました。



 水災害の激甚化・頻発化、「流域治水」の基本的な考え方、「流域治水」の施策イメージ、流域治水プロジェクト、気候変動を踏まえた計画へ見直し、法改正の背景・必要性、改正特定都市河川浸水被害対策法の概要、改正特定都市河川制度に基づく取組、特定都市河川制度のメリット、特定都市河川指定から対策実施までの流れ、特定都市河川の指定等の状況・指定数の推移、特定都市河川の先行事例、特定都市河川指定による地域開発への影響、流域対策における効果についてなど詳しく説明をしていただきました。




 午後3時から、全国治水期成同盟会連合会第76回通常総会が砂防会館別館シェーンバッハ・サボーにおいて開催されました。

 脇雅史会長より、元日に発生しました発生した能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に対し謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
 皆様ご承知の通り、気候変動の影響による水災害は、激甚化・激甚化しており、国土交通省をはじめとした政府は、河川整備等の加速化に加え、流域治水の加速化、進化、インフラの老朽化対策等による持続可能なインフラメンテナンスサイクルの実現、様々に重点的に取り組んでいただいております。

 また、令和7年度に最終年度を迎えます防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策に位置付けられた事業も着実な実施を図り、5か年加速化対策後も切れ目なく治水事業を継続するため、改正国土強靱化基本法に基づく「国土強靱化実施中期計画」を早期に策定いただき、防災対策の加速化に取り組むための予算確保を目指します。

 全水連といたしましては、このために必要となる予算の確保に精力的に尽力してまいる所存であります。会員の皆様方の引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いをいたしますなどと挨拶されました。

 副会長の足立敏之参議院議員から、地球温暖化の影響により雨の降り方大きく変わってきて、水害・土砂災害が頻発しています。実は地球温暖化の検討は、平成20年頃河川計画課長をしており、その当時検討に着手したのですが、その後政権交代が行われ、温暖化の検討もスローダウンせざるを得なくなりました。八ッ場ダムを中止したいと言っている人たちにとっては、部外力が大きくなって備えをもっと充実させなければいけないという議論には乗りたくないというところがあって余儀なくされてしまったと思います。

 おそらく地球温暖化の検討は、その当時世界で一番進んでいるのが日本だと自負していたのですが、それで5年ほど遅れてしまって、大きく遅れをとってしまったのではとないか思っております。
 今そこをよく頑張って巻き返していただいておりまして、地球温暖化の検討も大分進んでおります、それの対策として流域治水を打ち出していただいて、流域のあらゆる施策、ソフト・ハードを含めて総動員して対応しようということになってきて、遅ればせながらも今大きく挽回しようとしているところであります。

 特に水管理・国土保全局の皆様のご尽力には感謝申し上げたいと思いますが、温暖化の進展がドンドン進んでいますので、その進展に負けないように検討と対策を講じていただくことを心からお願いしたいと思います。日頃から備えに頑張っていらっしゃる首長の皆様方も日頃からのご尽力に心から期待を申し上げるなどの祝辞をいただきました。

 国土交通省 水管理・国土保全局 小笠原憲一次長より、近年気候変動により各地で豪雨災害が激甚化、頻発化しております。豪雨災害から国民の命と暮らしを守るため、あるとあらゆる関係者が協力して治水対策を行います流域治水について、河川整備等の事前防災対策の取組を一層加速化するとともに、より多くの関係者と連携し、取組の更なる充実推進が必要でございます。
そのためにも昨年の国土強靱化基本法改正により今後策定される国土強靱化実施中期計画の検討を進め、5年加速化対策後も切れ目なく継続的、安定的に流域治水の対策を含めた国土強靱化を着実に推進していくことが重要だと考えております。

 今後本日ご出席の自治体の皆様方をはじめ全国治水期成同盟会連合会の会員の皆様方と密に連携を図りながら流域治水対策を進め、国土強靱化の推進にしっかりと取り組んでまいりますので、引き続き力強いご支援とお力添えを賜りますよう心からお願いを申し上げますなどと祝辞を述べられました。

 令和5年度の事業報告、令和5年度収支決算、令和6年度事業計画(案)、令和6年度収支予算(案)を原案通り承認され、役員等改選等に伴う就任についても事務局案で承認され終了しました。


 長野県河川協会としては、毎年度実施しています県選出国会議員並びに国土交通省等への要望活動を通じ、地域住民の生命と財産を守る治水事業の重要性を強く訴え、流域治水対策が促進されるよう取り組んでまいりますので、引き続き長野県河川協会の活動に対し、ご理解とご支援をお願いいたします。

△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日朝日が差してきた生坂ダム湖上空から撮影した風景です。

 本日生坂村では、保育園で保育参観日(以上児)・引き渡し訓練(降園時)、中学校で2年職業講話・英語検定、例月出納検査などが行われました。


全国防災協会令和6年度定時総会及び理事会&万平集落上空からの風景

2024年05月30日 | 私の活動報告
 5月30日(木)の朝はヒンヤリしましたが、昼間は日差しが届き暑くなり、夜には雨が降り出しました。

 午後4時から砂防会館別館1階「シェーンバッハ・サボー」において、公益社団法人全国防災協会 令和6年度定時総会が開催されました。

 脇雅史会長より、本年1月1日に発生した能登半島地震により犠牲になられました方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。地勢的にも厳しい環境で発生した大地震ですから、主に復旧復興には各方面で大変な負担をされていますが、被災地域の皆様の安全確保には被災地の一日も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。

 昨年の国土交通省所管の公共土木施設の被害報告額は、約3,712億円と報告されており、近年の中では多い方でない年でありましたが、それでも梅雨前線豪雨や台風、地震等により、各地で激甚な被害が発生しており、また冒頭に申し上げましたとおり、新年早々に震度7を記録する能登半島地震が発生し、激甚な被害が発生しております。
 私たち防災災害復旧に関係するものは、一度災害が発生した場合には、自然環境にも配慮しつつ、災害復旧事業、改良復旧事業を速やかに実施して、安全で豊かな地域の復旧復興に貢献していけるよう常に備えておかなければなりません。

 当協会といたしましても、地方公共団体の皆様のお役に立てるよう、災害復旧に関する講習会、セミナーを開催し、実務に役立つ図書の発行を行うとともに、大規模な災害が発生した場合には、被災された地方公共団体の要請に応じて、災害復旧技術専門家を無償で派遣し、技術的な支援、助言等を行っております。これからもこうした活動を積極的に行ってまいる所存ですのでご活用いただきますようお願いいたします。
 これから梅雨の時期を迎え本格的な出水期となりますが、本日関係の皆さんと一堂に会して総会を開催することは、時期を得たもので誠に意義深いものと思っております。皆様の日頃からの当協会の運営に対するご協力に改めて厚く感謝申し上げますとともに、皆様方のご健勝、ご発展を心から祈念いたしますなどと開会の挨拶をされました。

 国土交通省 水管理・国土保全局 廣瀬昌由局長から、本年元旦に能登半島地震が発生いたしました。お亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げますとともに、今もなお、不自由な暮らしをされている方々にお見舞いを申し上げたいと思います。今日ご出席をいただいている首長の方々にも色んな面でご指導いただいています。また関係の方々にもご指導いただいていますことに厚く御礼を申し上げます。

 今も台風1号が南海上にいまして、明日には影響もあり浸水も心配されますが、去年はこの時期に台風2号崩れがきまして、今回も線状降水帯の発生予想が出ていましたが、昨年は線状降水帯が発生しまして、四国から関東にわたる広域な発生で被害が出たところです。
 土砂災害も平年並みに発生し、こうした災害に対しまして、国土交通省では市町村にリエゾンを派遣したり、或いはTEC-FORCEにより支援して再度災害の防止の取り組みも行っているところです。

 これから本格的な出水期を迎えるわけでして、私は昨年、関東地方整備局で局長をしていまして、まさしく台風2号の時は関東の川が氾濫を起こして、多くの堤防が被害を受けました。出水期前に草を刈っていただいて、普段は大丈夫ですが昨年は出水が早くて、被害が大きくなったところです。事前防災が功を奏したことがあり、如何に速やかに復旧し、ダメージを減らすか、これは非常に重要なテーマだと思います。

 もう一つ大事なことは、この様な協会の活動を通じて連携を図っていただき、流域治水というあらゆる関係者が一緒になって協働で取り組んでいこうということです。取り組みの中で防災協会は豊富な経験を有している方々が参加されていますし、首長の皆様もご参加いただいて、まさしく連携を防災協会は行っていただいていますし、技術の最先端を担っていただいているところです。本日参加いただいていることに感謝を申し上げますとともに、国としても市町村の皆様、参加いただいている団体の皆様と連携を図って、万が一の時に早期の災害復旧をして、またその前の事前防災もしっかりと取り組んでいき、ハード・ソフトの両面から取り組んでいくことをお約束させていただきますなどと挨拶をされました。
 議案は、令和5年度収支決算が説明された後、我々が監査した監査報告の説明がありました。

 その後原案通り承認され、役員の選任についても事務局案で承認され、新任の理事の皆さんが就任の挨拶をされました。


 次に報告事項として、令和5年度事業報告、令和6年度事業計画及び収支予算について説明をされ、その後第2回通常理事会を開催し、会長及び副会長の選定並びに副会長の順序について審議し決定されました。
 その決定事項を総会で報告し了解をいただき閉会しました。

 その後、木村勲総括災害査定官により「災害復旧事業の最近の取組」と題して、災害復旧事業に関する情報の説明会が行われました。

 令和5年の災害発生状況、公共土木施設の被害報告額、令和5年都道府県別決定額分布図、公共土木施設災害復旧事業の概要、負担法の対象施設に水道が追加、災害復旧事業の費用負担(高率な国庫負担)、災害復旧事業で復旧可能な範囲、採択限度 原形復旧不適当採択事例、改良復旧事業、令和5年災 改良復旧事業の箇所概要、助成事例、一体的に被災原因を除去する災害復旧、早期確認型査定、災害発生初期の対応等 査定前着工、「中小河川における応急工事の留意点(案)」の概要、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の活動概要、災害発生初期の対応等 自治体への技術支援、市町村における災害復旧事業の円滑な実施のためのガイドラインなどについて分かりやすく説明していただきました。



△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上がり朝霧が残っている中、朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。

 本日生坂村では、小学校で運動会児童係会、なのはなでフェイスマッサージ、健康管理センターでお誕生教室、農業委員会、消防団分団長会議などが行われました。




小中学校PTA通学路の安全確保に関する要望&生坂農業未来創りプロジェクト会議&下生坂上空からの風景

2024年05月29日 | 生坂村の報告
 5月29日(水)の昼間から日差しが届き出して気温が上がり、日なたでは汗ばむ暑さになりました。

 午前8時30分からは、小・中学校PTA会長、小学校の施設校外指導部長、中学校の施設生活指導部長、小学校の校長先生、中学校の教頭先生、担当の小・中学校の先生方が、通学路の安全確保に関する要望に来られました。

 最初に開会のことば、小・中学校PTA会長からの御礼等の挨拶をいただき始まりました。
 その後、小・中学校PTA会長から要望書をいただき、小・中学校PTAの両部長から要望内容の説明をしていただきました。

 主に、国道の見通しが悪いカーブの横断歩道の対応、県道のスピード抑制の注意喚起の対応、小学校下の十字路の改善、土砂災害危険箇所の対応、国道の歩道の経年劣化対応、村道亀裂箇所の対応、カーブミラーの更新、県道歩道の除草対応などでありました。

 今回の要望も国道、県道関係は、国と県の関係機関に対し、今年度の要望箇所として調査して、緊急性、危険性などを加味しまして要望をしてまいります。

 村が管理する村道などの要望箇所についても調査をしまして、緊急性、危険性などを加味しまして、なるべく早期に対応したいと考えております。

 これまで小・中学校PTAから要望されました、グリーンベルトの設置、ガードレールの設置、速度抑制の対応や啓発などを実施しまして、村内の通学路の安全確保に努めてまいりました。

 最後に小学校の赤羽校長先生と中学校の宮下教頭先生から、本日の対応と通学等の支援などに対して御礼の言葉をいただき、閉会のことばで終了しました。

 午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、4月27日には道の駅いくさかの郷の開設5周年記念式典が皆様方のご協力によりまして、盛大に行えました事に御礼を申し上げます。また、ハンガリー大使もお越し頂いて、ハンガリー村開村5周年も兼ねて、中学校の吹奏楽の皆さんにも盛り上げて頂きながら、色々なイベントも出来、多くのお客様に来て頂いて賑やかに開催が出来まして、嬉しく思っているところでございます。

 道の駅いくさかの郷は、4月に山菜の出荷が遅れた分で出だしが悪かったようですが、式典もあり、また山菜も順調に出荷され、昨年度対比をクリアすることができました。5月も例年より淡竹の出荷が遅かった訳ですが、ここへきて淡竹も出荷が増えてきており、テレビのCM等でも発信をして頂いておりますので、お客様も増えてきて5月も順調に推移をしており感謝申し上げる次第です。

 また、松本係長が各地区に出向いて地域の農業の話し合いをして頂いております。これから説明をさせて頂きますが、各地区の農業の状況を、畑、田をどのように耕作をされているのかという事、まず現状を把握していただいて、その後、2,3年後、5年度、10年後にどのようにこの農地を維持していくのか、どのような農作物を作っていくのかという様に具体的な協議に入って頂いて、地域計画を今年度中に策定するという運びでございます。この会議でもその点をしっかりと検討・協議を進めて行きたいと思いますので、引き続き皆さんのご理解とご協力をお願い申し上げ挨拶とさせて頂きました。

協議事項 道の駅いくさかの郷について
 3月及び全体の農林水産物直売所収支について
 3月は天候の影響で売り上げが伸びなかったが、1年を通して歳入が102,852千円で前年度対比120.7%と売り上げが伸びた。歳出が97,813千円で収支5,038千円となり前年度対比147.3%となった。駅長、副駅長の給与を加えると△2,325千円で、棚卸による在庫が2,874千円なのでトータルして521千円の黒字となったと説明がありました。

 4月山菜が出遅れて苦戦していたが、5周年記念で奇跡的に回復して、売り上げが4,545千円となり前年度対比100.3%となり、集客数は5057人で前年度対比99.5%だった。
 5月の売り上げは前半で淡竹の出荷が少なかったが後半は伸びており、雑貨等の売り上げも伸びている。淡竹がマスコミで取り上げられ、道の駅及びやまなみ荘のお客さんが増えている。ぶどう以外でお客さんが並ぶことがなかったが、今年は淡竹の販売が始まり開店前にお客さんが30人並んだ。来年は生坂淡竹祭りを計画していきたい。今月の売り上げも昨年度を超える見込みと説明がありました。

主な意見と質問の概要について
 淡竹の生産者からの受け入れについて質問があり、受け入れ時は職員が対応している。売れ残りはほとんどないと説明がありました。
 竹チップの販売と竹林整備について質問があり、道の駅で淡竹の売り上が伸び、出荷者も増えている。このように淡竹の売り上げが伸びれば竹林の整備にも影響して整備面積が増えていく。また、竹林整備講習会を実施したり、就労センターでも竹林整備と竹チップの製品化に取り組んでいると説明がありました。
 また、遊休農地を竹林として整備していくのも考えればどうかと意見がありました。

かあさん家
価格改定の影響を懸念したが、食堂売り上げ1,431千円、来店者1559人、おやき販売1,685千円、来店者1556人、直売所2,016千円で合計5,133千円と昨年に比較して481千円売り上げが伸びた。また、かあさん家の従業員が増えて冷凍おやきや新商品の開発に力を入れたいと説明がありました。
意見と質問はありませんでした。

  1. 農山漁村振興交付金(最適土地利用総合対策)について
 令和6年に実施した地域の話し合いは、4月9日(火)の宇留賀区の本村太郎、宇留賀1から、5月19日(日)大日向北平までの15地区を実施し、地域での話し合いを行い、農地利用の将来のあり方を検討している。6月は6月8日(土)に日岐区裏日岐、遊上地区から6月23日(日)下生坂区下生坂地区の5地区を実施していくと説明がありました。
意見と質問はありませんでした。

  1. その他
 JA松本ハイランド生坂明科支所地域農業振興について、生坂支所の営農スケジュールで5月29日(水)の第33回通常総会から、6月15日(土)くらしの展示提案会について、6月中旬の中梅の出荷目揃い会から、7月上旬のジュース用トマト部会川手支部目揃い会について、山清路®ぶどうファンクラブスケジュールについて説明がありました。

 主な意見と質問について
葡萄の生育状況について質問があり、凍霜害もなく例年より若干生育が早いと説明がありました。
 他地区のワイン葡萄が凍霜害で被害が酷いと報道されたが状況について質問があり、今後の生育状況により状況が分かっていくと説明がありました。
 また、村内では5月10日凍霜害の影響は少ない。風の被害についても心配だが、生坂村は現状では順調に進んでいると松本農業農村支援センターから説明がありました。




△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、雲に覆われている上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で歯科検診、小学校で運動会全校練習、中学校で全校草取り、児童館でスポっちゃお、生坂農業未来創りプロジェクト会議、生坂村青色申告会通常総会、松本食品衛生協会生坂村支部通常総会などが行われました。



令和6年度 生坂村戦没者追悼式

2024年05月29日 | 生坂村の取組
 5月28日(火)午前10時からやまなみ荘大ホールにおいて、村内戦没者御遺族の皆様方をはじめ村議会議員並びに村内有力者各位のご参列を賜り、本村出身の 戦没者英霊二百十有余柱の御霊に対しまして追悼式を挙行いたしました。

▽ 牛越副村長の開式のことばで始まり国歌斉唱をしました。

▽ 本村出身の戦没者英霊二百十有余柱の御霊の前に、私が謹んで追悼の誠をささげ式辞を申し上げました。

 私からは、時世は移り終戦から79年の歳月が過ぎようとする今日、歴史ある祖国の危急に際し、尊い命を捧げられた皆様の愛国の至情は永く後世に語り伝えて、私達は戦争のない恒久の世界平和を固く誓わなければならないものでございます。

 しかし、一昨年2月24日にロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始され、ウクライナ首都キーウ近郊における民間人の犠牲や原子力発電所への攻撃も起きております。
世界的な食料・エネルギー価格の高騰などを引き起こし、インド太平洋地域や中東・アフリカなど多くの国に深刻な影響を与えました。現在もウクライナ東部ではロシア軍の激しい攻撃で膠着状態が続いております。ウクライナ軍とロシア軍の戦闘が続く中、多くのウクライナ人が国外への避難を余儀なくされており、引き続きウクライナ人への支援が必要でございます。

 イスラエルでは昨年10月7日に イスラム組織ハマスによる大規模な攻撃で罪のない多くの一般人が犠牲となりました。その報復としてイスラエルもガザ地区への空爆を開始し、現在もガザ地区への軍事行動は続き多数の子どもや女性、高齢者を含む民間人の犠牲者数が増えております。
 また、戦火を逃れ百万人を超えるパレスチナ人がガザ地区南部の避難所に押し寄せ、食料不足の中、劣悪な環境下で生活を強いられてるのが現状であり、ガザ地区の避難民への人道支援が急がれております。

 このように今もなお多くの人々が死傷し苦しんでおり、世界平和への道のりはいまだ遠いことを痛感せざるを得ません。改めて世界の国々が核兵器の廃絶と争いのない平和な社会の構築を目指し、地球上のすべての人々が平和を享受し、心豊かに生きるために世界の国々が互いに理解し助け合い、手を携えていく努力をし恒久平和を希求しなければと考える次第でございますなどと式辞を申し上げました。
▽ 続いて参列者全員で黙祷をし、太田議長、吉澤会長に追悼の辞を述べていただきました。

 太田議長は、私の記憶に残る祖父から聞いた戦地の過酷さ、祖母が涙ながらに語ってくれた東京で工員をしていた時の空襲の恐怖体験。
いかなる理由が有ろうと争いを避け、平和解決に向け、互いが努力する。世界がその方向で進んでいる中で、そのルールから外れるおこないをしている国に強い憤りを禁じ得ません。世界から争いがなくなる日を迎えることを心から願うばかりです。


 多くの国民が戦後生まれとなった日本。戦争が「記憶」から「歴史」へと変わりつつあるなか、戦争を知らない世代として、「風化させないよう」今なお、遠く離れた地で起きていることから目を背けず考え、できることする。そして全ての人が平和について議論・行動していくことが、世界平和につながると信じますなどの追悼の辞を述べられました。


▽ ご参列の皆さんを代表して、私、太田議長、吉澤会長、瀧澤区長会長が、戦没者英霊二百十有余柱の御霊の前に献花をしていただき、関係者は自席で起立し、一礼をしていただきました。


 児童館・生涯学習施設の図書室では、毎年七月下旬から原爆資料等の絵画集・写真集・児童書などを並べた「戦争と平和コーナー」を設けるとともに、本大好きの会の皆さんによる「戦争の本」の読み聞かせを計画しております。
また、生坂中学校では 北海道標津町との交流学習において、先の大戦後80年近くが経過した今もなお、ロシアの不法占拠の下に置かれている我が国固有の領土、北方四島を返還すべきである北方領土問題を学ぶ機会を設けるなど、平和について常に関心を持っていただき、人を思いやる優しい気持ち持ち、平和な未来を実現するために行動していただければと考える次第でございます。

 そして、次代を担う人々にこの思いを引き継ぐとともに、当村が脱炭素先行地域づくり事業に取り組むことにより、村民の生活とレジリエンスの向上を実現し、今後もすべての村民が安心し、真に豊かな生活を送ることができる持続可能な生坂村の構築に向け、更に全力を尽くしてまいる所存でございます。

▽ 上條教育長の閉式のことばで予定通り終了しました。

 忠魂碑への献花は降雨のため中止し、個人のご判断にお任せしましたので、私は引き続き生坂村遺族会の総会に出席しました。

ゼロカーボン推進プロジェクト会議&水鳥公園からの風景

2024年05月28日 | 生坂村の会議
 5月28日(火)は本降りの雨で午後ほど激しく降りましたので、土砂災害に警戒しましたが、大した災害はなくホッとしました。

 午後2時からは、ゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催し、最初に私から、当村の脱炭素先行地域づくり事業も5月に入り、上旬からそれぞれ入札も行ってまいりました。まずは、EVバス関係は車種が決まっていて、そのリースで行うということで、リース会社を先日の開札で決めさせて頂きました。
また、やまなみ荘の木質チップボイラーも入札を行い、平林建設株式会社が落札をし、5,000万円以上の契約ですので、臨時議会をお願いし請負契約締結の議案を議会の皆さんからご承認を頂き、順調に進めているところです。

 また、PPA事業も今年度大きな事業でして、太陽光パネルと蓄電池の設置を公共施設、民家、事業所に設置をする予定ですが、そちらの入札は、(株)いくさかてらすからの入札ということで、平林建設株式会社が落札をいたしました。このように色々な事業を着実に進めているところでして、6月24日から村政懇談会を兼ねて10区に出向き、第3回脱炭素事業関する村民説明会も行ってまいります。

 最後に8月3日(土)には子育て世帯の皆さんを対象に託児所を設けて、この会場で午後2時から開催をする予定をしております。多くの村民の皆さんに情報をお知らせしながら、今年度大きく動いていきます事業をご理解とご協力を頂くように進めて行き、この事業をより良いものにしていくように考えております。

 また、6月6日も事務局レベルで詳細に打ち合わせをすることにしており、これまで村民説明会で留保している案件もあり、これらも検討させて頂きながら村民説明会ではほとんどの質問に答えるようにしたいと思いますが、まだ環境省と調整する部分もありますので、しっかり調整をしながら村民の皆さんの疑問にお答えし、そして、(株)いくさかてらすと契約をして頂くように、電気料金プランも詰めておりますので、そちらの説明もして頂いて進めて行きたいと思いますので、よろしくお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。
 
協議事項
協議事項に入る前に(株)エコロミ、平林建設建設(株)の出席者の紹介を行いました。 
 令和6年度 村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会の対応について
 令和6年度 村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会を6月24日(月)の小立野区から始まり、7月29日(月)の古坂区まで10区の日程と、8月3日(土)に行う子育て世帯及びオンライン参加者の内容について説明を行いました。

 主な意見と質問の概要について
 村政懇談会と脱炭素に関する説明は一部二部として行うのか質問があり、初めに村政懇談会を行い、その後に脱炭素関係について行っていく予定で、時間はおおむね併せて2時間位で、詳細については打ち合わせを行い対応していくと説明しました。

  • 令和6年度 オンサイトPPA事業の状況について 
 PPA方式による太陽光発電及び蓄電池設備工事の各施設の5月から7月にかけての工程表について説明がありました。

主な意見と質問の概要について
民家の使用開始時期について質問があり、売電許可の関係があり、その状況により示していく。また、個人住宅は秋以降に行っていくと説明がありました。
 次に、(株)いくさかてらすのPPA電力販売事業の収支について、及び電力モデルケースについて説明がありました。

主な意見と質問の概要について
電気料金についてのパンフレットを作成して欲しい。また、契約者が高齢の世帯主の対応ついて検討していかなければならないと意見がありました。

  • 各種事業の進捗状況
 いくさかゼロカーボン事務局から5月の業務報告、問い合わせ内容、村政懇談会時に配布する資料の配布予定スケジュールについて説明がありました。
 森林整備について現在のところ、補助事業について県と調整していると説明がありました。
この件については、意見や質問はありませんでした。


水鳥公園からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、強い雨が降る中、水鳥公園に行き、生坂ダム湖や周辺の風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング・再検尿検査、小学校で検尿二次、中学校で尿検査二次・全校道徳、戦没者追悼式、脱炭素事業打合せ、生坂村特定地域づくり事業協同組合通常総会などが行われました。


補正予算査定&やまなみ荘テイクアウト昼食&大日向上空からの風景

2024年05月27日 | 生坂村の報告
 5月28日(火)は雲が多くスッキリしない天気で、日差しが乏しい分、暑さは控えめで比較的しのぎやすい体感でした。

△▽ 6月用のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 午前9時からは、6月定例議会に提出する補正予算の査定を行いました。
 主な概要は、定住促進住宅建設工事費、元気づくり支援金事業、やまなみ荘改修設計業務委託料、事業貸付金南部交流センター改修工事、最適土地利用総合対策事業、第2のふるさとづくり事業、新規就農者育成総合対策、土地改良事業計画概要書作成業務などの内容です。

 村民の皆さんの要望やいくさか村づくり計画等に沿っての補正予算であり、各部署から説明をしていただき、それぞれ査定をして、若干の修正をしていただく内容もあり、関係者と調整した後に計上し、6月定例議会に提出させていただくことにしました。

 お昼には金曜日から月曜日に移行しての職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回も鶏から丼、中華丼、焼肉丼、チャーハン、クリームパスタ、野菜サラダに、今月のスタミナフェアのあんかけ焼きそば、麻婆豆腐丼、酢豚丼などのメニューをたくさん注文してもらいました。

 私は、スープ、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、あんかけ焼きそばとサラダを注文して食べました。あんかけは油っぽくなくさっぱりに味付けされていて美味しくいただきました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウト、宴会、食堂、灰焼きおやきなどをご利用いただきますようお願いいたします。


 午後2時からは、松本市に於いて信州まつもと空港地元利用促進協議会理事会及び総会に出席しました。

 最初に理事会を行い、総会に諮る議案について審議して、原案通り総会に提出することになりました。

 総会では、当協議会会長の臥雲松本市長の挨拶で始まり、来賓の長野県 小林交通政策局長、FDA瀬尾松本支店長から祝辞を頂戴しました。


 会長が議長になり、議案第1号 令和5年度事業報告について、議案第2号 令和5年度収入支出結佐について、議案第3号 令和6年度事業計画(案)について、議案第4号 令和6年度収入支出予算(案)について審議をし、原案通り承認されました。

大日向周辺からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の犀川堤防に行き、その周辺や雲が多めの上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で園庭開放、振興課関係工事等開札などが行われました。



春の農泊体験ツアー2日目

2024年05月26日 | 生坂村の取組
 5月26日(日)の春の農泊体験ツアー2日目は、午前8時にやまなみ荘にて本日の行程などを説明させていただき、高津屋森林公園に向かいました。


 高津屋森林公園の管理人たちから、わらびやうどの採り方や高津屋森林公園のことを教えていただきました。


 1時間ほど高津屋森林公園でわらび、うどの収穫体験を楽しんでいただきました。


 最後はやまなみ荘でそば打ち体験を楽しんでいただきました。
  そば打ち体験コースは、おじさま倶楽部の有段者のご指導を下、最初から詳しく教えていただきました。


 初めてそば打ちをされた方もお出でになりましたが、おじさま倶楽部の皆さんのご指導により、とても上手に打たれていました。

 私もご一緒させていただきましたが、とても美味しいおそばが打ち上がり、皆さん満足そうに召し上がっていました。

 そば打ち体験後は解散式を行い、私とおじさま倶楽部の平田会長から、参加された皆さんに感謝の言葉と、各団体の協力にも御礼を申し上げ、今年度は夏と秋の農泊体験ツアーも予定していますので、またお越しくださいなどの挨拶をしました。


 それからやまなみ荘で帰る支度をして、道の駅いくさかの郷にお寄りいただき帰路につきました。参加された皆さんが植えていただいた稲や野菜は、責任をもって管理していきますので、お誘いあって夏と秋にも多くの皆さんのお越しをお待ちしております。

  ご参加いただきました皆さん、ご協力いただきました多くの村民の皆さんに感謝を申し上げます。

村内一斉ごみゼロ運動&小舟集落協働作業&日岐と小舟上空からの風景

2024年05月26日 | 生坂村の取組
 5月26日(日)は雲が広がっても、時々日差しが届き、朝晩は涼しくも昼間は汗ばむような暑さでした。

 早朝7時より村内各地区でごみゼロ運動のごみ拾いや地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業の花苗の定植などの作業を行いました。
 常会長たちから本日の点呼と、作業の内容、手順、班分けなどの説明を受けてから始まりました。

 我が小舟集落は、最初に女性の皆さんが、2班に分かれて、1班は集落の入口から国道19号を南北に2Kmほどの範囲でゴミ拾いをしていただきました。

 例年国道沿いは、空き缶、ペットボトル、紙くず、たばこの吸い殻が多く、年によっては自転車や古タイヤなど大きなゴミも捨ててあり、駐車帯には食べ終えたゴミをレジ袋に入れて捨ててありました。

 また、昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行になり、交通量も増えて、コロナ禍よりごみの量も増えてしまい、相変わらずモラルのない人がゴミを捨ててあり残念に思いました。

 もう1班は、集落入口の花壇や公民館の周辺を草取りした後、花の苗を植えていただきました。


 国道のバス停付近も我々と力を合わせて、草刈りと枯葉、砂なども清掃し、とても綺麗になりました。


 男性の皆さんは、最初に小舟集落の入口付近の急斜面を中心に草刈りを始めました。足を踏ん張り、滑らないように気をつけて草刈りをしてもらいました。

 小舟農地を守る会の畑の草刈り、村道沿いの草刈り、防護柵の維持と除草作業も行い、雑草の伸びは例年より少ない感じでしたが、集落の道路脇は距離があり、それぞれに分担して作業を進めました。

 我が小舟常会は18軒の集落であり、本日30名の人員での作業は大変でしたが、国道19号沿い、停留所付近、集落内の花壇や道路沿いがとても綺麗になりました。


 皆さんが頑張っていただき、女性の皆さんは1時間半ほどで終わり、男性の皆さんは11時過ぎまで掛かりましたが、予定の作業が無事済みました。

日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、朝が早かったので、自宅からフライトさせて、朝日が差してきた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、村内一斉ごみゼロ運動の日、村じゅう花ざかり事業 花苗定植、春の農泊体験ツアーなどが行われました。



春の農泊体験ツアー1日目&下生野上空からの風景

2024年05月25日 | 生坂村の取組
 5月25日(土)は日差しが届いてお出かけ日和で、昼間は昨日に比べると幾分過ごしやすくなりました。
▽ 上生坂ほたるの里の会の皆さんにお世話になりました田植え後に、恒例の大城・京ヶ倉をバックに記念撮影をしました。

  春の農泊体験ツアー1日目は、5年ぶりに開催し、コロナ禍前の様に12時前に健康管理センターまで、参加される皆さんにお越しいただき昼食を食べていただきました。

  今回も「女・人竹っこくらぶ」の皆さんに用意していただいた、山菜混ぜご飯、たけのこ汁、手づくりこんにゃく、玉子焼き、ネギ坊主の天ぷら、野菜サラダ、漬物など、殆ど生坂村産の旬の食材で作られた美味しい昼食でした。

  子供さん達の「いただきます!」の掛け声で、参加者とスタッフの皆さんも一緒に「いただきます!」と言って食べ始め、会長の竹内さんから昼食の説明をしていただきながら美味しく頂戴しました。

 昼食後の田植えは、今回も「上生坂ほたるの里の会」の皆さんに、準備とご指導、お手伝いをお願いし、今年も歩行型の田植機も調子良く、1反歩一寸の田んぼを予定より早く田植えができました。

  牛越副村長と「ほたるの里の会」の平林会長さん、丸山さんから、歓迎の挨拶と田植えの仕方などをお話しいただき手植えの田植えから始まりました。

 皆さんは、遠路来られた疲れも見せず田植えをしていましたが、いつものように子供達も頑張って手植えや機械植えをする子などで楽しんでいました。

 また、大人も皆さん一生懸命に田植えをしていただき、ほたるの里の会の皆さんが多くを植えていただき、いくさか大好き隊員と我々も手伝いました。

 「ほたるの里の会」の皆さんに多く手伝っていただき、遅れていた予定を取り戻していただき、薄焼き、そばゼリー、漬物でお茶を飲みながら交流会を行い、田植えの時や交流会でも話しが弾んでいました。

 
 その後、上野の体験農園に行き、美味しそうなサラダかぶ、かぶ、ほうれん草を収穫していただき、坊ちゃんかぼちゃ、バターナッツ、紅はるかなどの苗の定植としていただきました。


 小俣さんに準備していただき、用意してあった苗床にそれぞれの苗を植えて土掛けをしてもらいました。そして、作業が終わった後は、恒例の大城・京ヶ倉をバックに記念撮影をしました。


 今回の1日目は、とても良い天気に恵まれ、参加された皆さんは、田植えと野菜の収穫と苗の定植など、楽しく取り組んでいただきありがとうございました。また、お手伝いをしていただいた皆さんには御礼を申し上げます。

下生野上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、晴れ渡った空に朝日が差している下生野上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で保護者会レクリエーション、地域未来塾などが行われました。


高津屋森林公園上空からの風景&長野県林業コンサルタント協会理事会

2024年05月24日 | 生坂村の風景
 5月24日(金)日は晴れて強い日差しが降り注ぎ、昼間はかなり暑くなりました。

△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日高津屋森林公園へ上がり、朝日が差してきた上空と周辺からの風景です。

高津屋森林公園上空からの風景
 高津屋森林公園は、雄大な北アルプスを望む森と山と季節と遊ぶリゾートエリアです。
 家族やグループの宿泊だけでなく、企業の研修やクラブ活動でもご利用いただいています。

 セミナーハウスは、会議室、宿泊スペース、そして本格的な厨房さらに浴室など、多彩な機能を備えています。
 コテージは、キッチン・バス・トイレ・エアコン完備で寝具も付いています。

 バーベキューハウスは、テーブルとイスがセッティングされ、また炊事場も付いているので、気軽にキャンプ感覚の食事が楽しめます。また、バーベキューコンロの貸出をしております。

 テントサイトはオートキャンプサイトとフリーキャンプサイトがあります。
 トイレ・炊事棟、シャワー室がありますので、快適にお過ごしいただけます。

 営業期間は、4月~11月中旬頃【冬期休業】
 〈コテージ〉は12,000円(午後2時~翌日午前11時)1棟あたり
 【予約】電話または楽天トラベルにて予約を承っています。
  電 話 0263-69-3900【森林公園管理事務所】 (FAXも同じ)
  メールアドレス:takatuya@lagoon.ocn.ne.jp
  皆さんのご利用をお待ちしております。

 本日私は東京から帰り、午前11時からの長野県林業コンサルタント協会理事会に出席しました。
 羽田理事長(長野県町村会長)の挨拶で始まり、通常総会に提出する議案について、第1号議案 令和5年度事業報告及び収支決算について、第2号議案 役員の報酬及び費用に関する規程の一部改正(案)について、第3号議案 令和6年度事業計画及び収支予算(案)について、第4号議案 令和6年度役員の選任について、報告事項1 令和5年度公益目的支出計画実施報告書について、説明を受け協議し原案通り通常総会に提出することになりました。

 報告事項として、令和5年度金融資産の運用状況について、経営強化プランの実施報告について報告を受け、通常総会等の日程についても報告を受け閉会しました。

 本日生坂村では、保育園でイングリッシュランド、中学校で全校応援練習・Ikusaka学、村じゅう花ざかり事業花苗配布、教育委員会定例会、6班の皆さんの元気塾などが行われました。