信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村長選挙 祝勝会

2023年01月31日 | 私の活動報告

 29日(火)告示の生坂村長選挙の遊説は、午後5時まで南北に長い生坂村をほぼ二回りさせていただき、4期16年間、村民の皆さんのご理解とご協力いただき、様々な施策や事業が実施できたことに感謝しながら、実績と人脈を活かして4つの重点事業を引き続きしっかり取り組み、人口減少・少子高齢化の抑制を図っていくこと、ゼロカーボン、デジタル化を進め持続可能な村づくりを進めること、山紫水明の豊かな自然、伝統文化を守り育てていくこと、村民との対話を重視し村民のご意見・ご要望を把握して、村民主役の村政運営をしていくことなどを訴えさせていただきました。



 午後5時には、私の他に村長選挙の立候補者がいなかったため、私の無投票当選が決まり、早速後援会の皆さんに祝勝会の準備をしていただきました。

 午後5時30分から、進行を同じく中山英也君にお願いし、開式の辞を選対委員長の藤澤利勇さんに、事務長経過説明を藤澤義博さんにお願いし、後援会長の藤澤隆一さんから、藤澤村長の5期目は、まだ多くの課題があり、初心に戻って誠心誠意しっかりと働き、村民の皆さんに応援していただき取り組むとともに、ご参集の皆さんにも引き続きのご指導、ご支援をお願いされるなど、御礼のことばを述べていただきました。

 続いて、下条衆議院議員さん、清沢県議会議員さん、中川県議さん、太田安曇野市長さん、本庄山形村長さん、小林朝日村長さん、太田筑北村長さん、塚原麻績村長さん、太田村議会議長からそれぞれお祝いの言葉を頂戴し、村議会議員など来賓を紹介していただき、副事務長の栁原聖雄さんから、お祝い状と祝電を披露していただきました。

 花束贈呈は、私の孫の勇斗君と春斗君が一緒に渡してくれました。とても嬉しく感じましたが、孫たちのためにも、次世代につなぐ持続可能な生坂村を守り育んでいかなければと痛切に感じました。

 私からは、これまで準備、運営などをしていただいた後援会の皆さんと、駆け付けていただいた来賓の皆さんに御礼を申し上げ、小さな村だからこそできる子育て支援や福祉の充実で人口減少・少子高齢化を抑制すること、いくさかの郷を中心とした農業振興、観光振興などでいくさ村の活性化に結び付けること、村民の皆さんのご意見・ご要望を把握して、村民に寄り添った村民主役の村政運営に努め、小さくてもキラリと光る生坂村にするために、初心を忘れずに誠心誠意、村民の皆さんとの協働の村づくりを継続してまいりますなどと御礼のことばを申し上げました。

 だるまの目入れは、私、妻、国会議員、県会議員、首長、議長、議員、区長会長、議長OB会、後援会長、選対委員長、出納長、副事務長などに行っていただき、事務長にまとめてもらいました。

 万歳三唱は選対顧問兼議長OB会長の中澤幸弘さんにお願いし、乾杯の発声は、議長OB会元会長の平林節夫さんに発声していただきました。

 その後、出納帳の藤澤一弘さんに閉会のことばを述べていただき、滞りなく終了しました。

 何かとお忙しい中お越しいただきました村民の皆さん、お祝いのことばを頂戴しました皆さん、準備・進行・片付けなどをしていただきました皆さんなど、祝勝会にご出席いただき心から感謝申し上げます。


生坂村長選挙出陣式&上生坂上空からの風景

2023年01月31日 | 生坂村の風景

 31日(火)は青空が広がり穏やかな空でも、朝は冷え込み昼間もこの時期らしい寒さになりました。

 本日は私の村長選挙の初日でして、朝7時前から小舟常会が中心の後援会の皆さんで、出陣式の準備等をお願いし、為書きの張り直しや横断幕、式次第、進行などの最終チェック、玄関にはゴザが引いて、私の選挙事務所用の看板を立てていただき、女性陣には受付や賄いの準備をしていただきました。

 午前8時からの出陣式には、進行を中山英也君にお願いし、開式の辞を藤澤利勇さんが行い、後援会長あいさつとして、藤澤隆一さんが、多くの来賓各位のご出席に御礼を申し上げ、いよいよ出陣であり、多くの村民の皆さんに村長候補 藤澤泰彦に絶大なるご支援をいただくために、ここにいる皆さんで共に頑張ってまいりましょうなどと挨拶していただきました。

 続いて、務台衆議院議員さん、清沢県議会議員さん、中川県議会議員さん、太田安曇野市長さん、太田村議会議長にそれぞれの立場から、身に余る力強いことばを頂戴し、副事務長の栁原聖雄さんから、皆さんの激励文を披露していただきました。

 そして、来賓の高校時代の同級生、務台衆議院議員さん、太田安曇野市長さんなどにお世話になって事業が進んでいること、子育て支援や移住定住補助等により人口減少・少子高齢化の抑制を図りたいこと、道の駅いくさかの郷の生産者組合の皆さんと連携して、193カラットなどの農産物の出荷を増やし、村民の所得向上につなげること、再生可能エネルギーの導入のゼロカーボンにより村民の生活の向上を目指すこと、

マイナンバーカードの交付率が上がり、コンビニ交付などデジタル化を推進し村民の利便性を図っていくこと、防災・減災、災害に強い村づくりで、犀川の堤防強化、砂防堰堤の整備等のハード事業と機能別消防団員の導入等のソフト面も進め、村民の生命と財産を守っていくことなど、しっかりと私の公約を申し上げ、生坂村中を駆け巡ってまいりますなどと決意表明させていただきました。

 次に、必勝祈願のだるまの目入れとして、私、国会議員、県会議員、近隣首長、議長、村議会議員、商工会長、区長会長、農業委員会長、議長OB会、選対顧問など10数名にお願いし、藤澤事務長がまとめていただきました。

 

最後は、必勝祈願の「がんばろう」三唱を字引村議会副議長が、我々も藤澤候補の必勝を目指して頑張りましょうとお願いし、みんなで大きな声で「がんばろう!」を三唱していただき、駐車場の選挙カーの前で第一声を申し上げ元気に出陣しました。

▽ 毎朝恒例の写真は、朝が早かったので、前日に朝日が差してきた上生坂上空からの風景写真です。

上生坂上空からの風景

本日生坂村では、村長選挙告示、小学校でALT、なのはなで親子そり教室、児童館で子ども工房、選挙管理委員会臨時会などが行われました。


定例課長会議&下生野上空からの風景

2023年01月30日 | 生坂村の会議

 30日(月)は天気が下り坂で風が強く雪が少し降って寒い一日でした。

 午前9時からは、村長選挙の関係で2月定例課長会議を開催しました。

 2月の検討取組事項を提示し、各部署からは、3月議会定例会予定、令和4年度 一般会計7号補正予算(3月補正)及び 特別会計補正予算、令和5年度当初予算村長査定日程、改正個人情報保護法職員研修会、書類等の印刷、ノーマイカーデー、令和5年度 地域発 元気づくり支援金、令和5年度 いくさか村づくり計画、脱炭素事業関係、知恵の輪委員会、会計室のお知らせ、人口推移 出生0人、死亡6人、転入2人、転出6人、計10人減、やまなみ荘のチラシ、マイナンバーカードの交付状況、コンビニ等での住民票等の交付開始、確定申告、行事カレンダー、オミクロン株対応ワクチンの追加接種、新型コロナワクチンの接種状況、相模女子大学地域協働活動、道の駅いくさかの郷月例イベント、多面的機能支払交付金実施状況報告書、村長選挙、保育園写真展、長野県パートナーシップ届け出制度等について説明を受け検討協議をしました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝日が差してきて青空が見え始めた下生野上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景


藤沢泰彦後援会事務所開所式&日岐・小舟上空からの風景

2023年01月29日 | 生坂村の出来事

 29日(日)は晴れて日差しが届きましたが日向でも引き続き寒く、防寒必須の一日でした。

 本日は私の後援会の事務所開きでして、今まで我が小舟常会の公民館を、私の後援会事務所、選挙事務所に使用させていただいています。

 そして、今回も小舟常会の皆さんに準備等をお願いし、朝から皆さんで椅子や机を並べ、横断幕、式次第、為書きなども貼っていただき、いつも支えていただいている小舟常会の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいであります。

 午前10時からの事務所開所式は、進行を中山英也君にお願いし、開式の辞を藤澤利勇さんが行い、後援会長あいさつとして、藤澤隆一さんが、引き続き皆さんの絶大なご支援をいただき、藤澤泰彦村長候補者が村政を発展させるために頑張っていきますので、更なるご指導、ご鞭撻をお願いしますなどとお願いしていただきました。

 続いて、清沢県議会議員さん、務台衆議院議員の村瀬秘書さん、下条衆議院議員の白澤秘書さん、太田村議会議長さんにそれぞれの立場から、心強く心温まる激励のことばを頂戴し、腰原茂文さんから親戚を代表して、ご出席の皆さん、ご来賓の皆さん、地元小舟常会の皆さんに御礼の挨拶をしていただき、栁原聖雄さんから下条衆議院議員さんの祝電を披露していただきました。

 そして、候補予定者あいさつとして、保・小・中の給食費無料化等の子育て支援の継続、生坂村移住定住補助等による、人口減少の抑制、少子高齢化対策を進めること、

 ゼロカーボンに向けての再生可能エネルギー導入により、村民の生活の向上を目指すこと、マイナンバーカードの交付率が上がり、各部署の手続きがマイナカードで行えるなどのデジタル化を推進し、村民の利便性を図っていくこと、

 防災・減災、災害に強い村づくりでは、犀川の堤防強化・浚渫工事等のハード事業と機能別消防団員の導入等のソフト面も進め、村民の生命と財産を守るための基盤づくりを更に進めること、

 簡易水道の老朽化・耐震化、漏水対策の一層の強化を図るために、迅速な漏水対策、計画的な送水管・配水管の布設替え工事などの対策を講じていくことなどの公約を述べさせていただきました。

 最後に、今後の予定他諸説明を藤澤義博さんに報告していただき、閉式の辞を藤澤一弘さんに言っていただき、予定通り終了することができました。

 事務所開きの後は、小舟常会の皆さんに残っていただき、選挙事務所の設営準備、告示日の出陣式などの打合せをしていただきました。

 何かとお忙しい中、お越しいただきました村民の皆さんや関係の皆さん、激励のことばを頂戴しました皆さん、準備・進行・片付けなどをしていただきました皆さんなど、50名ほどの多くの方々にご出席いただき心から感謝申し上げます。 

▽ 毎朝恒例の撮影は、少し朝日が差してきた日岐・小舟上空からの風景を撮影しました。

日岐・小舟上空からの風景


むたい俊介後援会 国会在籍10周年を祝う「令和5年新春のつどい」&昭津・下生坂上空からの風景

2023年01月28日 | 生坂村の風景

 28日(土)は日差しが届いてもにわか雪がパラつき、真冬の寒さが続きました。

 午前11時からは、ホテルブエナビスタで3年ぶりにむたい俊介後援会「令和5年新春のつどい」が開催され、当村後援会関係などの坂爪さん、瀧澤さん、中澤さん、平田村議さん、望月村議さん、太田議長、中山くん、牛越副村長、私の9名で参加しました。

 私は務台代議士とは高校時代の同級生であり、日頃は、国への要望や当村の課題解決などの件で大変ご指導、ご支援をいただいていますので、今回は、国会在籍10周年を祝うこともあり、多くの皆さんで参加させていただきました。

 むたい俊介後援会 自由民主党安曇野市支部長の宮下さんの開会の挨拶後に、自由民主党松本市支部長の関さんから、務台代議士の活躍ぶりや後援会の皆さんへご支援のお願いなどの主催者のあいさつをされました。

 自民党長野県連会長の宮下一郎衆議院議員さん、臥雲松本市長さん、県議会議員の萩原さん、望月さん、本郷さん、清沢さん、自民党公認の青木さん、公明党の近藤さん、勝野さん、松本商工連盟の赤羽会長さん、JA松本ハイランド田中組合長さん、長野県看護連盟の三輪会長さんが、それぞれの立場から務台代議士の地域のための活動実績、環境副大臣としての業績、地方創生や国防の取組内容、後援会の皆さんにご支援のお願い、今後の活動要請などのお祝いや御礼の言葉を述べられました。

 その後、務台代議士の御礼の挨拶として、10年間には辛いことや達成感のあった仕事があり、大事な局面には与党の国会議員がいなければならないこと、大きな課題は少子化であり、若者の給料のアップや教育費を減額することや、子どもの頃に農山漁村で自然体験をさせて、地域を元気にし、地方に住んでもらえるようにしたいこと、自分は色んなところに顔を出し勉強したいこと、地域課題をしっかり聞いて解決していくこと、長野県は再エネの宝庫であり、大糸線に水素列車を走らせたいこと、大きな切り口で共通の論点で活動をしていくこと、国会議員10年、再婚して3年、紆余曲折がありましたが更に頑張ってまいりますので、引き続きのご支援をお願いされるなど、多岐にわたっての活動の報告と御礼のことばを述べられました。

 そして最後は、自由民主党朝日村支部長の中村さんから、後援会の皆さんに絶大なご支援と務台代議士の活躍と後援会の皆さんのご健勝、ご多幸を祈念して1本締めで閉会しました。

 松本市及び東筑摩郡中心の後援会の方々が大変多く参加され盛大に開催されました。務台代議士には健康にご留意なさり、長野県第2区の市町村のために益々ご活躍されますことを切にお願い申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雲に覆われた昭津・下生坂上空からの風景を撮影しました。

昭津・下生坂上空からの風景

 本日生坂村では、スマートフォン教室、少年少女バドミントン教室、地域未来塾などが行われました。


やまなみ荘の今月のチラシとテイクアウト昼食

2023年01月27日 | 生坂村の報告

 1月25日に全戸配布しましたやまなみ荘のチラシは、同級会、役員会、庚申プラン、あったかフェア第2弾 ラーメン総選挙、広間各プラン、いくさかの郷販売などをお知らせしております。

 2月はラーメン総選挙など色々な企画で皆さんのお越しをお待ちしております。

 また、毎週末には、道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、特製お弁当などを販売していますし、冷凍商品はメニューを増やして常時販売していますので、引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

 27日(金)のお昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回も親子丼、肉野菜炒め丼、鶏揚げ丼、フライデー丼、寒の土用丑のうな丼、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。

 私は、お味噌汁、デザート、コーヒー、アルカリイオン水は持参して、ご飯少なめの寒の土用丑のうな丼(税込1,300円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。

 ご飯を少なめにお願いし、柔らかいうなぎの蒲焼きとタレの味が私好みでとても美味しく頂戴しました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトもご利用いただきますようお願いいたします。


生坂農業未来創りプロジェクト会議&脱炭素ロードマップ検討委員会&大日向上空からの風景

2023年01月27日 | 生坂村の会議

 27日(火)は雲が広がり段々と雪が降り、昼間もこの時期らしい寒さが続きました。

 午前10時から生坂農業未来創りプロジェクト会議を開催しました。

 最初に私から、道の駅いくさかの郷は、今年度4月から12月まで昨年度よりも売上が良く、今月も既にクリアしましたことに感謝を申し上げ、今いくさかの郷は閑散期であり、甲本駅長が全国の珍しいお菓子などを仕入れていただき、生産者組合の皆さんもハウス栽培の野菜を出荷していただき誘客につながっており、来年度も元気づくり支援金に申請予定の事業で、生坂村産農産物や193カラットの出荷量の増とPRをしていく取組も考えていただいており、かあさん家は思いやり月間としてうどん類を100円引きのサービスで集客に努めていただくなど、引き続きそれぞれの皆さんでいくさかの郷を盛り上げていきましょうなどと挨拶をいたしました。

 協議事項は、道の駅いくさかの郷の農林水産物直売所の11月までの月別収支は、順調に推移していること、12月の売上は前年対比107%、集客数99%であり、12月の客数は24日の大雪で昨年度より減ってしまいましたが、1月は既に売上をクリアしているので、客数も増えるように対策を立てていきたいこと、月別収支は11月から集客が減ったので、来年に向けて手立てをしていきたいこと、11月は月末に多い仕入れがあったので、収支としてはプラスが増えていたこと、2月カレンダーは18日の特産市から攻勢をかけ、昨年対比を上回る売上を目指し、今後も生坂村の商品力、出荷量、生産者組合が活発な活動をしていただきたいこと、本日の午後2時45分から、かあさん家のふるさとセットや直売所の干し柿や巨大キャベツなどがテレビで放映されること、店内の雰囲気づくりでは、保育園と連携して、写真展や佐久間画伯の絵画の展示をしていること、販売の8割が生坂村の農産物で残りを長野県産で賄いたいことなどの報告がありました。 

 かあさん家の12月の売上は前年並みであり、今は思いやり月間で75歳以上の方にうどん類を100円引きで販売しているので、食堂が時々満杯になっているなどの報告を受けました。

 竹パウダー施用による生育比較試験として、実施日、試験区概要、施肥量、仕様作物、収穫調査方法、準備品、作業手順などと、その試験のまとめとして、目的、試験方法、成果の概要、残された課題・成果の活用・留意点などの説明をしていただきました。

 主な意見と回答内容の概要は、竹パウダーの供給体制については、講習会に参加された方や竹林整備をされた方などで竹パウダーにしていただき使用していただくこと、元気づくり支援金を活用して購入したので、竹パウダーを販売することはしないこと、10アール当たりの使用量や購入する場合の価格については、明科ファーマーズガーデンで購入し100kgで2万円ほどしたが、青木村の道の駅では20kgで1,000円ほどとのこと、1年の試験で結論は出ないことについては、半分の竹パウダーで効果が出るかなど今後検証していくこと、ぶどう部屋の展示販売はお客様に好評なので壁をなくすことについては、補助金いただいて建設した施設の改修は難しいことなどを協議しました。

 JA松本ハイランドからの生坂支所営農関連スケジュール等については、2月10日(金)生坂支所運営懇談会、13日(月)農業振興懇談会、14日(火)と17日(金)は集落懇談会、16日(木)女性部川手支部役員会、17日(金)~19日(日)くらしの展示提案会、28日(火)第4・四半期決算棚卸、ぶどう部会は2月下旬に役員会・監査会、3月上旬通常総会の予定と、肥料農薬予約注文の取りまとめと配布、新茶「愛飲運動」予約推進などの報告を受けました。

 また、肥料価格高騰対策の案内として、令和4年6月から令和5年5月に購入した肥料が対象で、5戸以上のグループでの申請ですので、農協で購入された方はまとめて申請していただけることや今後のスケジュールなどの説明を受けました。

 午後1時からは、第3回生坂村脱炭素ロードマップ検討委員会が開催され、第2回検討委員会におけるご意見への対応状況、ゼロカーボン推進プロジェクト会議の協議状況について、脱炭素先行地域事業申請内容について、村内全域の電力消費量と需給バランス、脱炭素先行地域計画提案概要、脱炭素先行地域づくり事業計画、今後のスケジュールについて説明を受け、中部地方環境事務所等からもご指導をいただき協議をしました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向北平集落の高台に行き、雲に厚く覆われた上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景

 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT、中学校で性教育、お誕生教室、ピラティス教室、例月出納検査、地域支え合い事務局会議、冬季バドミントン教室などが行われました。


簡易水道有収率対策プロジェクト会議&宇留賀上空からの風景

2023年01月26日 | 生坂村の風景

 26日(木)の朝は凍えるような極寒で昼間も日差しが届きましたが真冬の寒さでした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、山清路の郷資料館の近くに行き、朝日が差してきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。

宇留賀上空からの風景

 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、日岐お宮下の漏水調査と漏水修理、梶本地区の配水管布設替え工事の竣工、仁木の漏水調査、上生坂第1配水系統の漏水調査と配水管VPφ100破裂の漏水修理、仁木の漏水調査、下生野の漏水調査で水道メーター戸別音聴、仁木の漏水調査によりバルブの設置検討など、前回会議からの対応状況の説明を受けました。

 池沢の配水池から奥へは止めていて、小舟へは漏水がなく、松原さんの家までの間であり、荒れた竹林など機械が入れない場所なので、修理をするまでの間、5日に1回ほど減圧槽へ配水池から送水していること、草尾の漏水箇所を修理して、第1配水池が夜間1トン台までになったが、今は2トン後半3トンであり、強い冷え込みで凍結による漏水が考えられること、下生野地区は絞れているので専門の調査会社をお願いすること、宇留賀地区の漏水が増えているのは、古坂ラインが増えてきていて、菅の窪から寺沢へ下っている管路と古坂へいっている管路であり、漏水調査がかなり難しいこと、中長期的に大岩から寺沢か、古坂には作業道に布設替えか、今後の維持管理など費用対効果を検討して対応すること、山間に住んでいなくて契約している空き家があるが、水を供給することは大変であること、日岐の配水量の比較はお宮下を修理して改善したこと、1月の検針でも漏水が数軒あり、1、2月も検針して漏水の早期発見は村民の皆さんも助かることなどを協議しました。

 今後も有収率向上のために、漏水対策の迅速・的確な対応と、老朽化・耐震化対策の計画的な調査と布設替え工事を当会議で検討協議をしてまいります。

 その他生坂村では、小学校で児童会、ヘルスアップ教室、やまなみ荘風呂の日、教育支援会議、教育委員会定例会、農業委員会、民生児童委員協議会定例会などが行われました。


国民健康保険運営協議会&介護保険運営協議会&生坂ダム湖上空からの風景

2023年01月25日 | 生坂村の会議

 25日(水)は午前中雪がパラついてから次第に晴れましたが、昨日より気温が下がり真冬日でした。

 午後2時からの国民健康保険運営協議会は、私の挨拶の後、正副会長の選出があり、会長に古坂区長の牛越猛さん、副会長に上生坂区長の平林悦郎さんが選出され、牛越会長より議事進行をしていただき、令和4年度生坂村国民健康保険運営状況については、加入者数の推移、保険税減額世帯の状況、年齢階層別被保険者集計表、令和3年度確定値の国保医療費が50番目と低い順位でしたが、後期高齢医療費は2位と高い状況、令和4年度は前年度より医療費が伸びている状況、基金保有額が77,435千円となる決算見込みなどを説明していただきました。

 次に保健事業実施状況では、平成20年からメタボリックシンドロームに着目した健康診査(特定健診)及び保健指導(特定保健指導)の実施が義務付けられ、1月20日現在の特定健診受診率36.4%であり、特定保健指導の対象者と実施方法、その他の国保健康診査・保健指導等と、第2期データヘルス計画などについて説明していただき、生坂村はメタボリックシンドロームの方が多く、健診未受診者については、お声掛けの訪問をして受診勧奨をしていること、一年間に医者に掛かっていない方については、昨年度は3名であったこと、自立している方については、後ほどお知らせし、自立とは要介護2以下であることなどをお答えしました。

 次に葬祭費について、国民健康保険税は将来的に県で統一した税率とすること、各市町村が実施する保健事業や任意給付等の費用も、納付金算定対象として統一しないと市町村間の公平性が保たれないといった課題から、葬祭費が5万円の53市町村に合わせ、当村も5万円の葬祭費にするために検討していただきました。

 葬祭費と火葬料については、国保の葬祭費は65歳までで、後期高齢者医療の葬祭費は5万円であること、住民課の火葬料は村民対象で、社会保険も葬祭費5万円であること、今までの実績については、令和4年度が1名、3年度が0名、2年度が2名、元年度が4名であること、上げることは良いが国の交付金の対象でないことについては、村の一般財源で支出するが、若くして亡くなくならないように、保健師と栄養士で保健事業に取り組んでいただきたいことなどを協議しました。

 令和5年度生坂村国民健康保険事業計画及び運営については、重点施策、具体的な対応策、保険事業の推進、令和5年度国民健康保険特別会計予算書、令和5年度国民健康保険制度改正について、国民健康保険課税限度額の引き上げ、国民健康保険税の軽減判定所得額の引き上げ、出産育児一時金の引き上げなどについても説明していただきました。

 最後に4つの協議事項について、委員の皆さん全員の承認をいただきました。

 委員各位には、お忙しい中国民健康保険運営協議会にご出席くださり、貴重なご意見、ご提言をいただきありがとうございました。

 午後3時30分からの令和4年度 介護保険運営協議会は、民生児童委員協議会の大澤会長と私の挨拶の後、会長に協議事項の議事進行をお願いし、令和4年度介護保険等事業・介護保険会計報告としては、介護認定者数は133名、居宅利用者、地域密着利用者は少ない状況と、その反面施設利用者が多い状況が続き、介護給付費が高止まりの状況の説明を受けました。

 令和5年度介護保険等事業・介護保険会計(案)について、施設介護の給付費の高止まり状況と居宅介護の給付費が減額状況などの当初予算(案)の内訳と、一般介護予防事業をしっかり実施していく介護保険等事業(案)の内容等の説明をしていただきました。

 次に、令和4年度地域包括支援センター事業報告について、介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防・生活支援サービス事業(通所型サービス・訪問型サービス・短期集中型介護予防サービス等)、一般介護予防事業(元気塾・生坂おとこ塾)についてと、包括的支援事業として、総合相談支援事業、権利擁護事業、包括的・継続的ケアマネジメント支援事業、介護予防ケアマネジメント事業、認知症総合支援事業などの事業報告の説明を受けました。

 令和5年度生坂村地域包括支援センター事業計画(案)として、地域包括ケアの考え方に基づく、介護予防や在宅生活の継続支援として、保健事業と介護予防の一体的実施などと、社会参加の促進と地域活動の活性化、高齢者の人権尊重、村の実情にあった高齢者施策の展開などにより、地域包括ケアシステムの構築に向けての説明を受けました。

 成年後見の丁寧な掘り起こし、介護予防は速やかに支援につながるようにしていただき、高齢者生活福祉センターは現在13室の利用者に、今後一人も入所予定であり、施設介護を減らすことなどについては、成年後見は各会議において情報収集しており、高齢者見守りの隊員、保健師とも情報共有し早めの支援に努めており、社会福祉協議会にもご協力をお願いしたいこと、成年後見を周知するための講習会や認知症サポーター養成講座については、2月21日に民生委員や福祉関係者で行う予定でしたので、一般の方にもお声掛けをすること、BMIが高い人には通知を出しているがヘルスアップ教室の参加者が少ないことについては、メタボリックシンドロームの方が多いので、全員に通知はしているが参加の要請をすることとデータヘルス計画においても事務局で検討することなどを協議しました。

 社会福祉協議会からは、地域密着型認知症対応型通所介護「はるかぜ」の現況報告について、認知症対応型通所介護の概要、利用状況等、職員の資質向上などについて説明していただき、利用者減少に歯止めがかからず、経営に関して村と合同の検討会を設けて検討していることなどの説明を受けました。

 母がたまに頭が重いとか言うこともあるけれど、そんなに具合が悪いわけでなく、村にはお世話になって助かっており、皆さんも仕事や会議など忙しいので気をつけていただきたいこと、お世話になっていて、1年前に比べて仕事が楽になり、一日の利用率が低いですが、手厚い介護をしていただき感謝しており、かしわ荘に通所できなかった時には、はるかぜで介護していただき、日によって素早い対応をしていただいているお陰で、自分のスケジュールが組めていて、数字を見ると大変だと思うが、自分たちも何時かはお世話になるかもしれないので、どうにか続けていただきたいこととスタッフの皆さんの手厚い介護に本当に感謝していること、はるかぜは利用者の皆さんに使いやすい施設にするためにしっかり検討させていただくことなどの話し合いをしました。 

 第8期介護保険計画の基本目標は「みんなが元気でにこにこ暮らせる村づくり」~健やかな心とからだを守っていきます~に向けて、住み慣れた生坂村で安心して住み続けられるために、高齢者生活福祉センターの活用、保健師、栄養士、社会福祉士、ケアマネージャーとの連携等による「福祉の村づくり事業」を重点事業として進めてまいります。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雪が小降りになってきた生坂ダム湖上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で保育参観、議会談話室、いくさか歩こう部などが行われました。


第15回B&G全国サミット&下生坂周辺からの風景

2023年01月24日 | 生坂村の風景

 24日(火)は段々と雪が降り出し、昼間は凍てつく寒さで夜は更に冷え込みました。

 午後2時より東京ビックサイトで第15回B&G全国サミットが「地域共創~B&G 50th~」をテーマに、当財団50周年記念会議として開かれ、当村は私と上條教育長が出席し、全国388箇所の海洋センター所在自治体から首長はじめ、副首長・教育長など合計718名が出席し、3年ぶりに開催されました。

▽ 当村は、2021年度 優良海洋センター表彰の「特A評価」海洋センター314ヵ所の一つとして表彰されました。

▽ 第一部の主催者挨拶として、ブルーシー・アンド・グリーンランド財団会長 前田康吉氏から、今回の「B&G全国サミット」のテーマは「地域共創~B&G 50th~」であり、このテーマは、自治体が抱える様々な課題に対応し、持続可能な地域社会を実現するためには、産学官民の協力は基より、全国のB&Gネットワークの更なる連携が不可欠であることから決定しました。

 また、本年3月、皆様方の長年のご理解とご協力によりB&G財団は設立50周年を迎える運びとなり、更なる自治体・地域の発展のため、多岐に渡る諸事業を全力で邁進していく決意を表したものです。

 当財団は、これまで以上に、地域と地域で暮らす人々のために様々な社会問題に取り組んでまいる所存ですので、引き続きのご理解とご協力を賜りますようお願いしますなどの挨拶をされました。

▽ 来賓を代表され、日本財団理事長 尾形武寿氏から、B&G財団の成り立ち、地球的規模での海洋管理及び船舶の製造、高齢化社会への対応、子どもの幸せのために、障害者福祉、大規模災害への備えなどについて説明され、労働力をつないでいくには子どもが必要で、子どもの居場所のつくり方などに対してB&Gが背中を押し、75万人の労働力不足をどうにかして、今のGDPを維持していかなければならず、B&G財団は地方創生、地方の活性化のために対応できることは何でもやり、地方があるから日本があり、日本を維持するために遠い遠い先を見て頑張ってまいりましょうなどの挨拶をされました。

▽ 全国サミット正副会長の選任では、全国サミットが新型コロナウイルス感染症の影響により2年連続中止になったので、もう一年任期を延長して正副会長が再任され、それぞれ挨拶をいただきました。

▽ 基調講演として「多様性に溢れた寛容な地域づくり~福津市津屋崎での空き家活用と人口増加の取り組み~」と題して、津屋崎ブランチLLP代表 山口 覚様から講演をしていただきました。

 山口さんは、仕事で関わっていた津屋崎でまちづくりのプロポーザルが採用されたのを機に、2009年に津屋崎へ移住し、津屋崎ブランチを軸として、古民家再生・移住支援・起業支援・対話の4つを同時に行い、相互作用をデザインしていくことが大事だと言われました。

 最初に1つ目の軸は、古民家再生で古い民家が多く残っていたが、家主は見知らぬ人に貸すことを望まないケースが多く、山口さん達はそんな家主のもとへ足しげく通い、理解を求め、家主には金銭的負担を一切かけずに、借り手が先払いした家賃をもとに改修するようにしたことで、家主が増えて物件が増えたとのことでした。

 2つ目の軸の移住支援としては、「福津 暮らしの旅」を開催し、そのツアーは好評でして、この13年で数百人が移住してきました。山口さん達はこの土地がすごく好きで、一生暮らしたいと思っているからこそ伝わることがあり、ツアーはグルメや絶景など非日常を打ち出すのではなく、自由時間を多く取り、日常をゆっくり感じてもらうようにされていました。

 3つ目の軸は起業支援で、移住してきた人や地元の人向けに「プチ起業塾」を開き、新しい生業の作り方を考え提案して、古民家を改修して毎日違うお店や旧麹屋での朝ご飯会を開いて賑わっているとのことでした。

 山口さんが全てのベースにしているのは対話でして、多様な人が住む地域において、互いの価値観を認め協力し合っていくためには対話が重要だと考えて、地元の人同士、地元の人と移住した人、大人と子どもなどが対話する場を積極的に設けていました。

 まちづくりは人づくりであり、全てがつながっているからこそ、目の前のひとりとちゃんと丁寧に付き合うことが大切であり、それを愚直にやってきたから今があると感じていて、山口さんはこれからもここで楽しく、自分たちが好きになれるまちを創造していくとのことでした。

▽ B&G財団の取り組みとして、菅原理事長さんが、B&G財団は青少年の健全育成、1973~「施設づくり」、2003~「健康・人づくり」、2015~「コミュニティの活性化」とステップされ、2023~「地域活性化と地方創生」として、地域とともに、地域の発展のために、「子ども・子育て支援」「防災と災害復興」「海と環境」「健康と生きがいづくり」「コミュニティ再生とまちづくり」の5つの柱で“新時代”に対応していく説明をされました。

 続いて、2023年度「子ども第三の居場所」「先進的海洋センター整備事業」「熱中症対策事業」「偉人マンガの製作と活用事業」について説明され、それぞれに今募集中とのことでした。

▽ また、自治体派遣研修制度として2自治体から派遣されている職員が紹介され、それぞれに地元の紹介と派遣していただいたことなどに御礼の挨拶をされました。

▽ B&G全国指導者会会長の青森県南部町 工藤町長さんから、B&G全国指導者会会員は、日本全国での自然体験活動と水辺の安全教育の更なる推進のため、会員全員が一致団結し、未来を担う青少年の健全育成に努めましょうなどと話されました。

▽ パネルディスカッション「地域活性化に向けた取り組み事例」として、北海道下川町  谷町長さん、岐阜県可児市 冨田市長さん、島根県雲南市 石飛市長さんから、それぞれ事例発表をされました。

 私は豪雪により長野県内の交通網が通行止めや運休などの情報が入り、パネルディスカッション中に失礼させていただきましたが、今年の第15回B&G全国サミットは、基調講演、B&G財団の取り組み、首長からの事例発表など、当村の改修できました海洋センターの利用向上のための運営と地域活性化のための取組において参考になる話を拝聴し、とても勉強になりましたので、更に当村の村政運営につなげていきたいと考えます。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の犀川対岸から、清き流れの犀川と雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

下生坂周辺からの風景

 本日生坂村では、保育園で体験入学、小学校で来入児体験入学・ALT、児童館でスポっちゃお、食生活改善推進協議会理事会、農林水産物生産者組合出荷者講習会などが行われました。