31日(木)は朝から雲が広がっていて、午後から段々と雨が降り出し寒くなりました。
午後5時からは、長野県から派遣で務めていただいた樋口教育長と交流派遣で勤めていただいた大平主事に辞令を交付しました。
二人の辞令の後、同じ部署の職員から、感謝の意味を込めた花束が贈呈されました。
樋口教育長は、1期3年間生坂村の教育行政に携わり、県職員では経験できないことがたくさんあり勉強になったこと、コロナ禍で夜のお付き合いが少なかったので、今後もちょくちょく生坂村に顔を出させていただきますので引き続きのお付き合いをお願いしますなどと御礼の言葉を述べられました。
大平主事は、村づくり推進室で移住・定住、空き家対策などに携わり、村民と直にお会いするなど一番身近な行政で働かせていただき、県職員に戻っても1年間の経験を生かして県民のために頑張って働くこと、生坂村は第二のふるさととして今後もお手伝いしていきたいなどと御礼の言葉を述べられました。
その次にと定年退職の平野議会事務局長と健康福祉課小澤係長に辞令交付をしました。
退職される二人の挨拶の後、同じ部署の職員から、感謝の意味を込めて花束が贈呈されました。
平野議会事務局長は、42年間勤められ定年退職されることに感動され、大変な時もありましたが、皆さんも気軽に相談しながらお仕事をされることが大切ですので、健康に気を付けて生坂村のために頑張って働いてくださいなどと御礼の言葉を述べられました。
小澤係長は、自己都合で退職させていただき申し訳ございませんが、皆さんのご健康と生坂村の発展をご祈念申し上げますなどと御礼の言葉を述べられました。
ここ数年長野県とは毎年度人事交流を行っており、令和4年度も引き続き教育長が派遣で来ていただき、人事交流も継続させていただきます。小さな役場に優秀な県職員が来ていただくと他の職員の刺激にもなり、良い効果が出ていると感じています。
私から、樋口教育長には生坂村の保小中一貫教育の方向付けとB&G海洋センタープール棟の改修などの工事を完了していただいたことなどに御礼の言葉を申し上げ、大平主事には空き家の掘り起こし、空家等対策計画を策定していただき、移住・定住対策と村民アンケートのまとめ、広報いくさかの発行など多岐に渡りご尽力いただいたことなどに御礼の言葉を申し上げ、平野議会事務局長には、私が村長になってから、児童館長として子育て支援センターの建設や児童館の運営、議会との順調な調整を行っていただいたことなどに感謝の言葉を述べ、小澤係長には、新型コロナウイルス感染症の対策の陣頭指揮を取っていただき、そんなに村内で感染が広がらなかったことなどに感謝の言葉を述べるなど、役場を代表して御礼の挨拶を申し上げました。
互助会の会長の副村長から皆さんに餞別をお贈りしました。
そして、明日から松本広域連合に派遣します関口主任と人事交流で長野県庁市町村課に勤める亀田主事に辞令を交付しました。来年度も県からの派遣職員は当村の村づくり推進室で企画及び総合調整に関する事項、村づくり全般に関する事項などに携わっていただく予定になっています。
今後も健康にご留意なさり、それぞれのお立場で仕事などに励んでいただき、皆さんにとって素敵な日々が送られ、生坂村の村政運営に対して、引き続きお力添えをいただければとお願いする次第です。
▽ 毎朝恒例の撮影は、本日は東京から帰ってきましたので、一昨日に撮影した西手集落周辺の犀川や上空のから風景写真です。
西手集落周辺からの風景
その他生坂村では、初心者向けスマートフォン教室、北野校長等表彰状交付、農業委員会などが行われました。