信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成29年如月の生坂村の朝風景

2017年02月28日 | 生坂村の風景
 私が毎朝撮影しました2月の生坂村の風景をブログにアップしました。
 今月のブログは、各区の農業懇談会、「生坂村産ぶどう新ブランド」発表会、蕎麦とどぶろくの集い、支部対抗卓球大会、相模女子大学冬季地域協働活動、各種会議・委員会等をアップしました。
 平成29年2月1日(水)から2月28日(火)までの写真をデジブックにまとめました。


△ 2月4日(土) 我が小舟集落の中腹から撮影した川上の生坂ダム湖の風景です。


△ 2月10日(金) 当村の景勝地、信濃十名勝の山清路の雪景色です。


△ 2月15日(水)  朝霧が残っていて綺麗でした白日集落からの風景です。


△ 2月21日(火) 通勤途中で雪が強く降っていました生坂ダム湖の風景です。


△ 2月27日(月) 生坂橋下の犀川河原から撮影した大城・京ヶ倉の風景です。

▽ 2月1日(水)から2月28日(火)までの写真を、デジブックにまとめました。
デジブック 『生坂村の如月の朝風景』


生坂村総合戦略策定審議会&生坂農業未来創りプロジェクト会議

2017年02月28日 | 生坂村の会議
 28日(火)午前10時から村民会館講堂に於きまして、平成28年度生坂村総合戦略策定審議会をPDCA進捗管理シート等について審議を行っていただきました。



 生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略施策の検証については、「安定した雇用の創出」の各施策では、「担当課の評価が甘い施策があるということでは、今後評価方法を検討し徹底させていきたい」と回答しました。
 「村からの人口流出を抑制し、村への移住者の増加を図る」の各施策では、「農地転用の簡素化が転入対策になるということでは、農地法等に沿って時間が掛かること」、「村内全体の観光資源を活かしたやまなみ荘の交流と集客では、村内全域の宿泊パック等を検討したい」、「評価は担当課だと「B」が多くなるから、村長が担当課と協議をして評価すべき」、「村営バスのダイヤ改正は、子育て世帯の意見を把握すべき」、「KPIが100%以上の場合は、目標数値を見直すべきで、住みやすくするために努力しないと達成できないのが目標値では」など多くのご意見・ご提言をいただき、現状や今後の対応等をお答えしました。
 「結婚・出産・育児がしやすい環境を整える」の各施策では、「ALTが関わった授業等の100%になるKPIは必要なのかでは、国の指針によるKPIの設定を考慮して行いたい」、「婚活支援の連携・広域化や現状把握、転出者との整合性は如何なものか」などのご意見をいただきました。
 「時代にあった地域をつくり、安全な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携する」の各施策では、「総体的には良いが、生坂村に住めるために企業誘致など、村内に働ける場所を確保する」、「総合戦略に村民が関わっているか、人口増加のために良さを発信していくなどを各区で取り組むべき」、「年に一回でなく途中経過の審議のために中間で実施すべき」、「新たなKPI(目標値)を設定すべき」等々ご意見・ご提言をいただきました。



 今回が、最初のPDCAサイクルの進捗管理シートの作成でしたので、今後は総合戦略に沿って、検証の仕方、KPIの設定等を検討してまいります。
 地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金地方創生先行型事業の検証については、「集落及び農地再生事業」「いくっこ子育て支援サポート事業」「移住者田舎体験ハウス事業」等5事業について説明させていただき、「移住者田舎体験ハウスでの生活をどの様にされていたか」、「大城・京ヶ倉トレッキングについてやまなみ荘を拠点に検討する」などのご意見をいただきましたが、各事業とも計画通り達成できていることをご理解いただきました。

 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、全10区に出向いて行いました農業懇談会でのご意見、現状等を反映して、それぞれの協議を行いました。
今後の地域の中心となる経営体(担い手)については、一人増えるだけで、ぶどう農家が多いため、アンケートの実施や働きかけで稲作等に従事している担い手の掘り起しと見直しを行うことにしました。
また、人・農地プランは、農業懇談会でのご意見、現状等により、各区によって見直しを行いましたが、まだ詰める点もあり、次回に協議することにし、地区担当職員が作成した議事録も報告して、中山間総合整備事業等の質問を受け、議事録の修正をし、今後はまとめて広報いくさかに掲載することにいたします。
 その他では、3月23日(木)に直売所向け推奨品種、土壌づくり等の講演会を計画して実施することになりました。
 今日は午前午後とそれぞれの会議にご出席いただき、忌憚のないご意見・ご提言をありがとうございました。

▽ 今朝は薄曇りの大日向橋からの風景です。








 その他生坂村では、保育園でお誕生会、小学校でドリルタイム・縦割り清掃反省・ALT、児童館で歌であそぼう・おはなしひろば、村工事入札、下生野区で税の申告相談等が行われました。

区長会議

2017年02月27日 | 生坂村の会議
 27日(月)午前11時からの中信地域町村交通災害共済事務組合議会定例会は、1月末現在の事業状況の報告があり、当村の共催見舞金支払状況は、前年対比1件減(死亡件数0件)でしたが、297,000円増額の529,000円となっていました。
 議案第1号 平成28年度中信地域町村交通災害共済事務組合事業会計補正予算(第1号)、議案第2号 平成29年度事業会計予算については、原案の通り認められ、監査委員3名が同意され、正副議長選挙の結果、議長は平林明人松川村長さんに、副議長は向井裕明南木曽町長さんに決まりました。

▽ 区長会議の開会に当たり、竹内区長会長さんと私から、任期2年の最後の会議になると思いますが、区長さん方のそれぞれのご労苦に労いの言葉を申し上げ、年度末から年度始めの色々な事項の報告等のお願いをするなどの挨拶をしているところです。




 午後4時からの区長会議は、各部署からのお願いとして、教育委員会から文化財保護委員の推薦、3月26日(日)に行われる文化講演会の報告、卒業式・入学式、図書室の休館等のお知らせをさせていただき、総務課からは、生坂村議会議員一般選挙、平成28・29年度区振興交付金、平成29年度村政懇談会の内容等について報告及び協議をし、村政懇談会の意見発表や進め方、常会の統合、防災担当係の設置等のご意見をいただきました。
 村づくり推進室からは、「地域発 元気づくり支援金」を申請する事業、絆づくり支援金事業等の説明をし、健康福祉課からは、有償ボランティアの立ち上げ、支え合いマップの作成、矢崎先生の医学講座、健康応援隊の日程等について、振興課からは、平成29年度地区要望、平成28年度県関係工事実施箇所、県営中山間総合整備事業、ぶどうブランド「193カラット」等について、住民課からは、ごみの減量化と不法投棄、社会就労センター統合移転等について説明し、村内に設置した交通関係の看板、村道工事の状況、ゴミの出し方、不法投棄の状況、要援護者リスト等々、色々と建設的なご意見、ご質問を頂戴しました。
 何かとお忙しいところ、任期最後の区長会議にご出席いただき御礼を申し上げますとともに、2年間の任期中、リーダーシップを取って各区をまとめていただくなど多くのご尽力と村政に対するご理解・ご協力に感謝申し上げます。

▽ 今朝は雲が優勢な生坂橋下からの風景です。








 その他生坂村では、保育園で身体測定、お達者教室、児童館でママタイム お裁縫、生坂村コミュニティースクール運営委員会、例月出納検査、下生坂区で税の申告相談等が行われました。

相模女子大学冬季協働活動&地域ふれあいフェスティバル

2017年02月25日 | 生坂村の報告
 25日(土)の相模女子大学冬季協働活動最終日は、お世話になった村営やまなみ荘の清掃をしていただきました。
▽ 私が見送りに行った時にはお掃除は済み、それぞれの客室は綺麗になっていて、帰る支度もできて休んでいました。学生さん達と運転してくれる真島係長と一緒にやまなみ荘前で記念撮影をしてお別れをしました。


 午後1時からは、豊科公民館ホールで安曇野警察署と安曇野防犯協会連合会主催により、多くの特殊詐欺被害を防止するために「撲滅!特殊詐欺」を合言葉に、今回初めて「地域ふれあいフェスティバル」が開催されました。

▽ 開催式には、安曇野防犯協会連合会副会長の私が開会の言葉を述べ、連合会長の安曇野市長さん、安曇野警察署の清水署長さんからご挨拶をいただき、明科高校書道部のステージバックの紹介などが行われました。




▽ 青少年の健全育成にしっかり努めています「あづみ野カラテキッズクラブ」の皆さんから、力強くスピーディな空手演武を披露していただきました。




▽ 安曇野市の穂高、堀金で活動している5歳から中学生の「キッズダンスグループ」の皆さんから、チャーミングで可憐なレベルの高いダンスを見せていただきました。




▽ 部員は7名と少ない「穂高東中学校合唱部」の皆さんが、今日2名は体調が芳しくなく、先生と5名で素敵な声でしっかり歌っていただき、最後は「翼をください」を一緒に歌いました。




▽ 明科在住の女性9名で活動している防犯ボランティアグループの劇団「あやめ」は、特殊詐欺をテーマに寸劇をされ、特殊詐欺の被害に遭わないための啓発等もしていただきました。




▽ 安曇野警察署生活安全係長さんから、特殊詐欺の色々な事例、特殊詐欺を防ぐ方法、被害に遭いやすい性格等についてお話をしていただきました。


▽ 今年度、東海大会2年連続3回目の出場を果たしました「三郷中学校吹奏楽部」の皆さんによります、楽しくリズミカルな素晴らしい演奏を聞かせていただきました。




 本日は、当村の防犯協会からの呼びかけで、30名近くの村民の皆さんに行っていただき、素敵なパフォーマンスを見ていただきながら、特殊詐欺被害を防止するために勉強していただきました。今日参加していただきました皆さんは、今後は多くの皆さんに、特殊詐欺の被害に遭わないように啓発をしていただきます様にお願いいたします。
 そして、企画、準備、運営等にご尽力いただきました安曇野警察署の皆さんに感謝申し上げます。

▽ 今朝は青空が広がり生坂ダム湖の湖面に映えた風景です。




 その他生坂村では、女性の人権相談、公民館でサッカー・バレーボール教室、上生坂ほたるの里の会総会等が行われました。

相模女子大学冬季協働活動&生坂村総合教育会議

2017年02月24日 | 生坂村の報告
 24日(金)午前9時から相模女子大学冬季協働活動の4日目は、草尾柿組合の皆さんと干し柿のパッケージ等について話し合いをしていただきました。

▽ 竹内組合長さんら11名も対応していただき、本組合が作りました美味しい干し柿を食べていただいた後、パッケージ、ポップ等について、柿の糖分が表面に出る白い粉や糖度等の記載をしたら如何かなどと提案していました。






▽ 信州生坂村は、午前10時と午後3時にはお茶を飲む習慣があるからということで、組合の皆さんが作っていただいたおやき、お漬物、煮豆、冷凍ナガノパープルなどを頂戴しながら歓談させていただきました。


 午後1時30分からの今年度「第3回 生坂村総合教育会議」は、最初に小中一貫校の研究・協議の進め方について協議をし、数年後には児童生徒数の減少により複式学級になることが心配されるが、そのための小中一貫校の研究ではなく、現状の小中連携と団体競技の部活と中一ギャップ等の現状把握、老朽化の施設問題、特色ある教育、設置形態のメリット、デメリットなどを考慮して、来年度の会議で当村と同規模程度の小中一貫校の視察をすることとなりました。
 次に生坂村コミュニティスクールの取組状況については、15以上の団体・個人が支援されていて、当村の規模ではトップクラスの体制であり、来年度から運営委員会では規模が大きいため、当委員会内に役員会を設置して進めるように考えているとのことでした。
 最後に社会教育関係について、文化講演会、各委員の交代、少年少女バドミントン教室、地域未来塾、海洋センターコミュニティ機能付加改修助成事業、海洋センター改修工事について説明を受けました。

▽ 午後の相模女子大学冬季協働活動は、麻績村の聖高原スキー場へ行き、そりや雪合戦などをしてリフレッシュしながら、冬季の観光について考えていただきました。




















▽ 今朝は寒かったですが青空が広がってきた草尾方面の風景です。






 その他生坂村では、保育園で親子体験保育、公民館でピラティス教室、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾、足つぼ講座、ヘルスアップ教室、農業委員会、定例教育委員会、池田・生坂商工会広域連携打合せ会議、日岐区で税の申告相談等が行われました。

相模女子大学冬季協働活動&議会運営委員会

2017年02月23日 | 生坂村の報告
 23日(木)午前8時30分からの相模女子大学冬季協働活動は、やまなみ荘体験館において、おじさま倶楽部の皆さんに教えていただき「そば打ち体験」から始まりました。

▽ おじさま倶楽部のそば打ち有段者に教えていただきながら、そば粉に水を入れながら混ぜてから、捏ねて固めて手で伸ばした後、のし棒を使って均等に優しく滑らかに伸ばして、その生地をそっとたたんでいるところです。










▽ 均一に伸ばした生地をたたんで、左手で駒板を押さえ、駒板のたての板に沿って、まっすぐに包丁をおろして切っていました。最初は慣れずに太めに切っていた人も、段々リズミカルに細目に切れるようになり嬉しそうでした。







 健康管理センターでは、豚肉や沢庵等を燻製にする体験、ぬか釜で炊いているところを皆で囲みながら話をしたり、炊き上がったご飯を配膳し、打ち立てのそばを茹でて、とても美味しくいただけて良かったです。












 今日も初めての体験が多かったと思いますが、本場信州のそば打ち体験、お米の玄米と白米の違い、豚肉や沢庵等を燻製にする体験などと、ぬか釜で炊いたごはん、自分で打ったそば、燻製の豚肉・沢庵などを食べて、本物の食味を感じていただけたのではと思いました。



 午後1時30分からの議会運営委員会は、3月7日(火)午前10時に開会予定の3月定例会の日程等を決めていただきました。7日(火)開会し、17日(金)までの11日間の会期として、14日(火)午後1時30分から、追加議案の上程、17日(金)午前9時から一般質問、質疑・討論・採決とし、総務建経常任委員会が8日(水)午前9時、社会文教常任委員会が9日(木)午前9時からにして、それぞれ予備日も決め、一般質問の通告締切が6日午前12時、答弁書が14日(火)午後5時までとして、議員各位は任期最後の定例会ですので、最終日に記念撮影をすることとなりました。

▽ 今朝はノーマイカーデーでしたので、少し雨が降っていた小舟バス停からの風景です。



 
 その他生坂村では、保育園でお別れ会、公民館でバドミントン教室、民生児童委員協議会、社協福祉ボランティア「感謝の集い」、草尾区で税の申告相談等が行われました。

相模女子大学の地域連携フェア

2017年02月22日 | 生坂村の報告



△ 町田市の小田急百貨店で開催されています「相模女子大学 地域連携フェア」で、本日から担当の皆さんが販売を始めたところです。

 本学の学園祭『相生祭』で大好評をいただいている「地域物産展」を小田急百貨店(町田店)の地下1階うまいもの広場で開催されまして、当村も昨年に続き「地域から日本の『食』を広げよう 相模女子大学 地域連携フェア」に出店しています。
 当村の他に北海道標津町、福島県本宮市、茨城県桜川市、神奈川県葉山町、愛知県名古屋市、京都府和束町、三重県熊野市が出店して、本学と連携・交流関係のある地域や企業から、ご当地自慢の逸品が一堂に勢揃いしています。

▽ 東京都町田市の小田急百貨店で開催されています「相模女子大学 地域連携フェア」の模様です。








 相模女子大学の学生さんが、地域協働活動に行かれた地域のブースのお手伝いもされ、このフェアで販売されている中に、学生さん達が地元の農産物を使って商品開発された物があるなど、地域の活性化にも寄与している成果や、学生さん達の実践的企画力、コミュニケーション力、実行力なども育まれているとのことです。
 28日(火)まで開催していますので多くの皆さんのお越しをお待ちしております。

▽ 今朝は放射冷却で北アルプスが綺麗な生坂ダム湖の風景です。








 その他生坂村では、児童館でマラソンクラブ・ママタイム お裁縫、公民館で体協ソフトバレー、昭津区で税の申告相談等が行われました。

相模女子大学冬季協働活動&介護保険運営協議会&国民健康保険運営協議会

2017年02月22日 | 生坂村の報告

△ お父さん頑張る会の炭焼き名人から、釜の前で炭焼きについて教えていただきました。

 22日(水)午前9時から、相模女子大学冬季協働活動はお父さん頑張る会の皆さんに教えていただき、炭焼き関係のそれぞれの作業をしていただきました。

▽ 午前中は3班に分かれて、竹炭を量って袋詰めする班、竹酢液を濾しながら詰める班、竹炭の切りくずを落とす班と分かれて取り組んでいただきました。おじさま倶楽部の皆さんは、お孫さんの年頃の学生さん達に笑顔で教えながら、楽しそうに作業をされていました。












▽ お父さん頑張る会の藤澤会長さんからお声がけをいただき、私も一緒に歓談しながらイノシシ汁と手づくりこんにゃく、灰焼きおやきなどを美味しく頂戴しました。




 午前10時からの平成28年度 介護保険運営協議会は、平成28年度介護保険等事業・介護保険会計報告としては、新規の介護認定者の増、施設介護サービス利用者、地域密着介護サービス利用者、特定入所サービス利用者が減少傾向であり、それぞれ介護給付費が減っている状況を説明し、平成29年度介護保険等事業・介護保険会計(案)については、当初予算(案)と保険給付費・地域支援事業の内訳等の説明をしました。
 また、平成28年度地域包括支援センター事業報告、平成29年度事業計画(案)について、「介護予防・日常生活支援総合事業」の開始に向けて、生活支援コーディネーターの配置、地域包括ケアシステムの構築等に取り組むための説明を受けました。
 社会福祉協議会からは、地域密着型サービス「はるかぜ」の現況報告等について、施設の概要、利用者数の状況、取り組み状況等について説明していただき、自立した運営ができるように収支についても意識して取り組んでいるなどの説明をお聞きしました。
 また、高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」増築工事、古坂地区 介護予防拠点施設 新築工事の事業を計画しており、高齢化や独居高齢者世帯の増加、北部地域の村民の介護予防サービス等にも対応し、住み慣れた生坂村で安心して住み続けられる体制づくりにも取り組んでまいります。

▽ 午後の相模女子大学冬季協働活動は、農業公社の上野ぶどう園へ行き、2班に分かれてぶどうの簡易雨よけの準備と剪定枝の片付けをしてもらいました。今日の日中は穏やかで日差しの温もりが感じられ作業も捗ったことでしょう。
















 今日も学生さん達は、炭焼き関係の仕事やぶどう栽培のこの時季の作業を初めて体験され、心地良い疲れの中に当村のそれぞれの作業にどの様な感想を持たれたのでしょうか。当村でないと経験できない体験ツアーの提案もいただけたらと感じました。


 午後1時30分からの国民健康保険運営協議会は、平成28年度生坂村国民健康保険運営状況については、ここ数年医療費の伸びが抑えられた状況から、昨年度国保税を引き下げた反面、2年度続けて重篤な方の手術等により医療費が大きく伸び、療養給付費が増額になっている状況を説明しましたが、今年度の見込みは医療費がかなり減額する見込みも報告させていただきました。
 特定健診・特定保健指導の実施状況では、2月20日現在受診率48.0%で、健診結果、特定保健指導、頸動脈超音波検査結果などについて報告を受けました。
平成29年度生坂村国民健康保険運営については、国民健康保険税の収納率向上対策の推進、医療費の適正化・適用適正化対策の推進、保健事業の推進と、特別会計予算書などを説明させていただきました。
 保険者努力支援制度については、保険者(生坂村国保)が、医療費が減る(適正化)ように、努力したら(お金を)支援してくれる制度であり、来年度は、がんを含む生活習慣病を中心とした疾病予防、合併症を含む重症化予防、介護予防、後発医療品の使用や適切な受療行動を取ること等を目指し、特定健診やがん検診の受診率向上などに取り組むとのことでした。
 委員各位には、午前午後と健康福祉課関係の運営協議会にご出席をいただき、忌憚のないご意見等をいただきありがとうございました。

相模女子大学冬季地域協働活動&小立野区農業懇談会

2017年02月21日 | 生坂村の懇談会
 21日(火) 相模女子大学冬季地域協働活動2日目は、加工施設で農業公社の方々に教えていただき2班に分かれて、味噌造りとジュース加工をしていただきました。

▽ 2班とも、味噌造りの米洗い、大豆蒸し、放冷、蒸し大豆濃しなどの作業を、味噌造り担当の方から教えていただきながら一生懸命に取り組んでいるところです。












▽ ジュース加工は、午前の班はしそジュース、午後の班は梅ジュースをジュース加工担当の方から教えていただきました。昨日飲んだ美味しいジュースの作り方が分かって良かったですね。












▽ 作業後は、昨日行けなかったスカイスポーツ公園に行き、生坂村の中心地の風景を見ていただきましたが、厳しい寒さと吹き上げる風で記念撮影も大変だったようです。


 農業公社で手作業の味噌造りとジュース加工を体験し、安心して提供できる手づくりの食品製造に携わり、食に関して何か得るものがあったと思いますので、当村の特産品に提案などをいただければ有り難いです。

 午後7時からは、小立野公民館で今年度最後の小立野区農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、それぞれの皆さんに説明をしていただきました。
 小立野区の人・農地プランは、「当区は、集落の有志でつくる営農組織(小立野楽笑会、まめってえ会)があり、遊休農地の再生や農地保全を積極的に行っている。この組織が今後も継続して活動できるよう、組織体制の整備や収益率の高い作物体系の研究など、法人化も視野に入れた検討を進め、組織力の強化に向けた支援を行っていく。」となっております。



 平成11年頃に構造改善して荒廃化しないように自己管理をしているが、今後、高齢化で心配ということでは、営農組織の「まめってえ会」が中山間直払いが今年度から再開しているから、稲作や転作をしていただけることになり、犀川の堤防改修事業の樋門工事による用水路更新、耕地整理については、地元の皆さんと調整して、農地中間管理機構による利用権設定などの良い方向性を見出したい。人・農地プランの経営体の任意組織として位置づけについては、農業後継者や高齢化等の課題もありますが、当村の良い事例として前向きに、まめってえ会で話し合っていただけることになりました。



 その他にもそれぞれの課題に対してご提案、ご指摘をいただき、今後、人・農地プランに反映させながら、小立野区の皆さんと行政機関等で、農業振興・農地保全の対策を講じていくことを確認しました。
 皆さん、お仕事等でお疲れのところ建設的なご協議をありがとうございました。

▽ 今朝は一番雪が強く降っていた通勤途中の生坂ダム湖の風景です。




 今日生坂村では、保育園で身体測定、小学校でALT、草尾・古坂の皆さんの元気塾、児童館で冬のお誕生会、山口医師訪問診療、大日向区で税の申告相談等が行われました。

やまなみ荘定例会&相模女子大学冬季地域協働活動

2017年02月20日 | 生坂村の報告
 20日(月)午前10時からのやまなみ荘定例会は、1月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数26名の減、日帰り宴会者数も193名の大幅減でして、収入合計9,344,390円(前年度対比95.2%)支出合計8,443,745円(101.3%)となり、1月度は900,645円の黒字となり、今年度累計は2,395,124円の赤字となっています。
 前年度比で宿泊者数の減は、ビジネス関係の減などで26名減であり、日帰り宴会の大幅な減は、新年会の80名減、法事の105名減などでした。

▽ いよいよ今月末までのやまなみリバーサイド・イルミネーションを撮影しました。とても綺麗に輝いていますので、今冬最終のイルミネーションを見に来ませんか。






 3月4日の新聞折込チラシと2月の全戸配布の内容は、春の宴会プランと3月21日(火)から始まります「海鮮丼フェア」、平日湯ったりプランなどの内容をお知らせすることにしました。
 2月から3月も美味しいお料理とおもてなしの心で、春の宴会プラン、海鮮丼、イルミネーションなど色々な企画を行い、皆さんのお越しをお待ちしております。

 午後1時30分からの「平成28年度 第4回村づくり研究会」は、平成29年度~33年度「いくさか村づくり計画」の確認、財政シミュレーションの作成、生坂村まち・ひと・しごと創生 総合戦略PDCA進捗シート及び地方創生先行型事業個別シートについて協議をしました。村づくり計画の追加・修正と財政シミュレーションは24日(金)迄に各部署で作成していただき、総合戦略のPDCAは、28日(火)の総合戦略策定審議会で協議していただくことになりました。


△ 相模女子大学冬季地域協働活動で11名の学生さんが、今日から生坂村に来村され、歓迎会の前にやまなみ荘の玄関で記念撮影をしました。

 相模女子大学冬季地域協働活動は、特急あずさが倒木の影響で2時間以上も遅れ、天気も悪かったので村内視察はせずに、明日からの地域協働活動について、真島係長から説明を受けました。
 明日からは多くの団体に教えていただきながら色々な活動をしていただきますが、村民の皆さんとの触れ合いや協働活動の中で、生坂村の活性化等について感じたことを提案していただければと思います。

▽ 今朝は小雨の降る中、パラグライダー初級コースから撮影した風景です。






 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校で授業参観日・中学校入学説明会、お達者教室、ヘルスアップ教室、税の申告相談等が行われました。