信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成31年睦月の生坂村の朝風景

2019年01月31日 | 生坂村の風景
 私が毎朝、撮影しました1月の生坂村の風景(一部出張前日の写真)をブログにアップしました。今月29日は私の4回目の村長選挙があり、総決起大会、事務所開所式、出陣式、祝勝会が後援会の皆さん、特に小舟常会の皆さんにお世話になり、滞りなく行うことができましたことに感謝申し上げます。
 今月のブログは、やまなみ荘「新春餅つき・鏡開き」、生坂村成人式、生坂村消防団出初式、農業懇談会、長野県町村長会議、B&G全国サミット、各種委員会、私の村長選挙の模様などをアップしてありました。


△ 1月1日(火) 元旦は我が小舟集落の里山からの初日の出の風景です。


△ 1月5日(土) 山清路の鷺の平集落に架かる新橋梁の工事の風景です。


△ 1月14日(月) 下生野上空から撮影した北アルプスが綺麗な風景です。


△ 1月22日(火) 今シーズンは今のところ雪景色が少ない生坂ダム湖の風景です。


△ 1月28日(月) 信濃10名勝「山清路」と新山清路橋の風景です。


▽ 平成31年1月1日(火)から1月31日(木)までの写真をデジブックにまとめました。
http://www.digibook.net/d/b2058d9b800e1661e83be9b5f0da7aeb/?viewerMode=fullWindow

▽ 朝の写真は下生野上空からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で児童会立会演説会・選挙、中学校で地域未来塾打合せ会、児童館でこども工房、母子手帳アプリ説明会、冬季バドミントン教室などが行われました。

村長選挙の報道&松塩筑木曽老人福祉施設組合理事者会

2019年01月30日 | 私の活動報告
 30日(水)は青空が広がり、昼間は日差しの温もりを感じられ穏やかな陽気の一日でした。
 我が家が購読している信濃毎日新聞と市民タイムスに、前日の村長選挙と村議会議員再選挙の記事が掲載されていましたので、特に私が村長選挙で申し上げたことと、村民の村政の現状や無投票当選などについて感じていることを忘れないためにブログにアップしました。




 午後1時30分からの松塩筑木曽老人福祉施設組合理事者会は、平成31年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計予算、平成30年度一般会計補正予算等の組合議会2月定例会提出議案についてと、松塩筑木曽老人福祉施設組合経営に関する指針の策定、平成31年度の当組合予定表の議会全員協議会の協議事項などの説明を受け協議をしました。

▽ 朝の写真は草尾上空からの風景です。









 今日生坂村では、体協主催ソフトバレーボールリーグ戦などが行われました。

生坂村長選挙 祝勝会

2019年01月29日 | 私の活動報告
 29日(火)午後5時まで、南北に長い生坂村を約二回りさせていただき、3期12年間、村民の皆さんのご理解とご協力いただき、いくさか村づくり計画などに沿った各事業が実施できたこと、4つの重点事業を引き続きしっかり取り組み、人口減少・少子高齢化の抑制を図っていくこと、豊かな自然、伝統文化を村民の皆さんと守り育てていくこと、村民との対話を重視して、村民のご意見・ご要望を把握して、村民主役の村政運営をしていくことなどを訴えさせていただきました。

 午後5時には、私の他に村長選挙の立候補者がいなかったため、私の無投票当選が決まり、早速後援会の皆さんに祝勝会の準備をしていただきました。


 午後6時から、進行を同じく中山英也君にお願いし、開式の辞を選対委員長の藤澤利勇さんに、事務長経過説明を藤澤義博さんにお願いし、後援会長の藤澤隆一さんから、藤澤村長の4期目は、喫緊の課題が多くあり、村民の皆さんに応援していただき取り組んでいかなければ出来ないので、ご参集の皆さんの引き続きのご支援をお願いされるなど、御礼のことばを述べていただきました。


 続いて、下条衆議院議員さん、清沢県議会議員さん、平田村議会議長さんからそれぞれお祝いの言葉を頂戴し、村議会議員など来賓を紹介していただき、出納長の藤澤一弘さんから、お祝い状と祝電を披露していただきました。


 次に、花束贈呈は、本家の3人の子ども達と私の初孫の勇斗君が一緒に渡してくれました。とても嬉しく感じましたが、この子ども達のために、次代につなぐ生坂村を守り育んでいかなければと、格別な思いが込み上げてきました。






 私からは、これまで準備、運営などをしていただいた後援会の皆さん、特に小舟常会の皆さんに御礼を申し上げ、後援会だよりに掲載した給食費の無料化等の子育て支援の充実、介護予防、健康維持対策等で健康長寿を伸ばしていただくための福祉の充実、「道の駅 いくさかの郷」を中核施設として、農業振興、観光振興、雇用創出、交流人口の増加などで、いくさ村の活性化に結び付けること、村政懇談会等で村民のご意見・ご要望を把握して、村民主役の村政運営に努め、生坂村に愛着と誇りを持っていただき、守り育てるという責任感を共有してもらい、村・地区を守り育てるために、協働の村づくりを継続してまいりますなどと御礼のことばを申し上げました。




 だるまの目入れは、私、妻、下条衆議院議員、清沢英男県議、議長、議員、商工会長、区長会長、顧問団、後援会長、事務長、出納長などに行っていただき、選対委員長にまとめてもらいました。






 万歳三唱は選対顧問兼議長OB会長の平林勲さんにお願いし、乾杯の発声は、選対顧問兼元議長の平林節夫さんにお願いして、もっと喋りたいところですが、お茶が熱くて持っていられないのでと、ジョークを言いながら発声していただきました。
 その後、少しの時間皆さんで歓談していただき、選対執行部の小舟常会長の寺嶋紳一君に、私の人柄を褒めていただき、健康に気を付けて生坂村のために頑張ってくださいとエールを贈っていただき閉会しました。









 何かとお忙しい中、お越しいただきました村民の皆さん、お祝いのことばを頂戴しました皆さん、準備・進行・片付けなどをしていただきました皆さんなど、祝勝会にご出席いただき心から感謝申し上げます。

生坂村長選挙 出陣式

2019年01月29日 | 私の活動報告
 29日(火)は、朝から青空が広がり、日中は寒さが和らいで穏やかな一日でした。
 本日は私の村長選挙の初日でして、朝からみんなで道路と公民館(選挙事務所)の駐車場や周りの雪かきをしていただき、小舟常会の皆さん中心に出陣式の準備等をお願いして、横断幕、式次第なども貼っていただき、玄関にはブルーシートとゴザが引かれ、私の選挙事務所用の看板を立てていただき、女性陣には賄いの準備をしていただきました。


 8時からの出陣式には、進行を中山英也君にお願いし、開式の辞を藤澤利勇さんが行い、後援会長あいさつとして、藤澤隆一さんが、いよいよ出陣の時です。ここにご出席の皆さんは基より多くの村民の皆さんに、村長候補 藤澤泰彦に絶大なるご支援をお願いしますなどと力強く挨拶していただきました。




 続いて、清沢県議会議員さん、宮澤安曇野市長さん、関川筑北村長さん、小松ゆたか参議院県区支部長さん、平田村議会議長さん、一ノ瀬村議会議員さん、瀧澤商工会長さん、高野区長会長さんにそれぞれの立場から、身に余る力強いことばを頂戴し、出納長の藤澤一弘さんから多くの皆さんの激励文を披露していただきました。






 そして、生坂村長候補の私が、県営中山間総合整備事業が途中であり、「道の駅 いくさかの郷」としてグランドオープンさせなければならないため、今止めるわけにはいかないと出馬を決意し、生まれ育った生坂村の豊かな自然、伝統文化を村民の皆さんとの協働による村づくりで、守り育てていかなければならないから、しっかりと私の公約を申し上げ、生坂村中を駆け巡ってまいりますなどと決意表明させていただきました。




 次に、必勝祈願のだるまの目入れとして、私、国会議員の秘書、県議、近隣首長、議長、村議会議員、商工会長、区長会長、選対顧問、選対委員など10数名にお願いし、藤澤事務長がまとめていただきました。


 最後は、必勝祈願の「がんばろう」三唱を太田村議会議員が、サッカーはチームが目標に向かってまとまることなどが大切であり、我々も藤澤候補の必勝を目指して頑張りましょうとお願いし、みんなで大きな声で「がんばろう!」を三唱していただき、駐車場の選挙カーの前で第一声を申し上げ元気に出陣しました。










▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、村長選挙及び議会議員再選挙告示、保育園・小学校で来入児体験入学、小学校で中学校体験入学説明会・ALT、中学校で小学生体験入学、2歳児教室、小立野・日岐の皆さんの元気塾、山口医師訪問診療、定例教育委員会などが行われました。

生坂農業未来創りプロジェクト会議&山清路の風景

2019年01月28日 | 生坂村の会議
 28日(月)は午前中日差しが届きましたが、午後には雲が広がってきて寒い一日でした。
 午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に活性化施設いくさかの郷の12月の売上集計表、日別売上金額及び集客数、部門別売上状況、分類別売上状況、12月末損益計算書などを松澤施設長から説明していただきました。


 12月末での棚卸しはしていないが、現在、仕入れの関係を入力しているので、棚卸し在庫がある程度パソコンで把握できること、3月末では現物の棚卸しをすること、農業公社からの人的支援は人件費とカウントして、損益を計算した方が良いのではについては、公社の使用料、場所代は経理上表れて来ないので、今後検討していくこと、通年を通して考えると、31年度は消耗品費、備品購入費が圧縮できると考えていることなど協議しました。


 現在開催している農業懇談会の中で、高津屋森林公園管理組合が、シイタケ、ワラビ、タラの芽、梅、竹の子、銀杏など出荷するに人手不足であることから、いくさか大好き隊員をお願いできないか検討すること、ワラビは出荷と加工をするようにし、集落営農で取り組み、日当を払うようにしていくことなども提案されました。


 いくさかの郷のイベントの関係では、毎月第3土曜日に定期的に実施するように考えていること、2月16日は福豆を提供し豆まきをして、干柿を景品に提供していただけること、3月23日はかあさん家のイベントに併せて甘酒サービスをすること、やまなみパックの8073円で一泊されたお客さんに対象商品10%サービスをすることを報告し、年末に実施したように、人・女輝きクラブ、おじさま倶楽部など各団体で出店していただくように声がけをして、合同イベントとして盛り上げること、冷凍おやきの売上は、そんなに多くないが売れてはいること、周知がされていない点があり、完売した場合は冷凍おやきを進めたいこと、粉もん工房が出荷する場合とかあさん家の販売の場合に不公平感を感じることなども協議しました。


 元気づくり支援金に申請予定の「生き活きいくさか 農業所得向上応援プログラム事業」については、ビニールハウスの建設、環境技術研究所による土壌診断講演会の開催、各地区にあった農産物の試験栽培・研究、収穫祭の開催などから、農業振興につなげていきたいこと、契約栽培ではないが、いくさかの郷に農産物を出荷してもらうようにお願いすること、もっと新規就農者も出荷するべきであること、里いもを作って欲しいというが、種代が掛かることから、大豆のように種代を補助してみては如何かということ、各種種苗の試験販売を考えていること、土壌改良によって肥料や堆肥が違うので地元で対応していただきたいことなど多くのご意見・ご提案を頂戴し、様々内容を協議しました。


 今後も農業懇談会で、いくさかの郷に生坂村産の農産物、山菜、キノコ類などを出荷していただくようにお願いし、集落営農で農業振興、農地保全、生きがいづくりに結び付けてまいりたいと考えます。

▽ 朝の写真は山清路の風景です。







 その他生坂村では、小学校で性教育旬間・家庭学習がんばり週間、児童館でみはるさんとつくろう、ずくだせサロン、農業委員会、鳥獣駆除装置の試験運用などが行われました。

万平集落上空からの風景&むたい俊介後援会「平成31年新春のつどい」

2019年01月27日 | 生坂村の風景
 27日(日)の朝は二日続けての雪かきから始まりましたが、放射冷却で冷え込み、北アルプスが綺麗に見えましたので、万平集落まで行って、上空から360度の風景を撮影しました。また、日中も日差しが届いて穏やかな天気の一日でした。




 午前11時からは、ホテルブエナビスタで毎年恒例の「むたい俊介後援会平成31年新春のつどい」に当村後援会の藤澤副会長、坂爪事務局長と平田議長、瀧澤商工会長、中澤さん、私で参加しました。
 私は、務台代議士とは高校時代の同級生であり、今回の私の村長選挙に当たっても、総決起大会、事務所開きと出席してくださり、私と生坂村のために心強い激励のことばを頂戴しました。また日頃は、国への要望や当村の課題解決などの件でもご指導、ご支援を頂戴していますので、選挙の準備がありましたが例年通り参加させていただきました。


 松本市自由民主党支部 磯部支部長さん、県議会議員各位、中村朝日村長さん、アルピコホールディングス堀籠会長さん、JA松本ハイランド伊藤組合長さんが、それぞれの立場から務台代議士の活動実績、活躍の内容、後援会の皆さんにご支援のお願い、今後の活動の要請などのお祝いの言葉を述べられました。




 その後、務台代議士が国政報告として、人口減少社会の中で、サテライトキャンパスなど若者を地方に取り戻すための取組や中山間地域のために、小学校5~6年生が一週間ぐらい農村漁村を体験して、田舎の良さを知ってもらう学習、若者に一定の所得を補償して働いてもらう雇用創出を議員立法として成立させたいと取り組んでいることなど、多岐にわたっての活動の報告をされました。


 そして、松本商工会議所井上会頭さんが、中央要望に行った時や要望実現のためにしっかり対応されている活動などを評価され、務台代議士の活躍と後援会の皆さんのご健勝、ご多幸を祈念して乾杯の発声をされ祝賀会が始まりました。




 今年の参議院議員選挙に出馬を表明している小松ゆたか立候補予定者が遅れてお越しになり、司会者から紹介され、吉田参議院幹事長の後任候補として責任の重大さを感じて、毎日一生懸命に長野県内を走り回って、自分の政策を訴えているなどと挨拶されました。


 最後は、長野県看護連盟 三輪会長さんから、務台代議士の益々のご活躍を祈念するなど、万歳三唱で締めていただき、返礼で務台代議士からも御礼の一本締めをしてお開きとなりました。






 松本市及び東筑摩郡中心の後援会の方々が230名ほど参加され盛大に開催されました。務台代議士には健康にご留意なさり、長野県第2区の市町村のためにご活躍されますことをご期待申し上げます。

▽ 朝の写真は万平集落上空からの風景です。





 今日生坂村では、中学生がアンサンブルコンテスト中信大会、下生野区で卓球大会などが行われました。

後援会事務所開所式

2019年01月26日 | 私の活動報告
 26日(土)は時々日差しが届いても、雲が優勢の空で寒い一日でして、夕方から夜にかけて少し雪が降ってきました。
 本日は私の後援会の事務所開きでしたので、早朝からみんなで雪かきをして道路はほぼ終わらせました。
 私は、ずっと我が小舟常会の公民館を、後援会事務所、選挙事務所に使用させていただいていまして、今回も小舟常会の皆さんに準備等をお願いしてありましたら、早朝から公民館の駐車場や周りの雪かきをしていただき、私が行った時には、机、椅子が並べられ、横断幕、式次第なども貼られていて、いつも支えていただいている小舟常会の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいであります。


 10時からの事務所開所式は、総決起大会と同じ様に、進行を中山英也君にお願いし、開式の辞を藤澤利勇さんが行い、後援会長あいさつとして、藤澤隆一さんが、いよいよ村長選挙が近づき、引き続き皆さんの絶大な支援をいただき、藤澤泰彦村長候補者が4期目を担わせていただきたいなどしっかりとお願いしていただきました。






 続いて、務台衆議院議員さん、清沢県議会議員さん、平田村議会議長さん、太田村議会議員さん、高野区長会長さんにそれぞれの立場から、心強く心温まる激励のことばを頂戴し、中山秀夫さんから親戚を代表して、ご出席の皆さん、ご来賓の皆さん、地元小舟常会の皆さんに御礼の挨拶をしていただき、藤澤幸一郎君から下条衆議院議員さんの祝電を披露していただきました。






 候補予定者あいさつとして、私の人脈は村の中では一番だと思いますから、各課題について、今後も国、県に要望をしっかりしていき、人口減少・少子高齢化に対して喫緊の対策を講じていかなければならないので、村民の皆さんの英知を結集して創意工夫しながら、協働による村づくりを継続していくことで、方向付けをしてまいりたいなどと挨拶させていただきました。






 最後に、今後の予定他諸説明を藤澤義博さんに報告していただき、閉式の辞を藤澤一弘さんに言っていただき、予定通り終了することができました。
 事務所開きの後は、小舟常会の皆さんに残っていただき、選挙事務所の設営準備、選挙カーの準備、告示日の出陣式などの打合せをしていただきました。


 何かとお忙しい中、お越しいただきました村民の皆さん、激励のことばなどを頂戴しました皆さん、準備・進行・片付けなどをしていただきました皆さんなど、60名ほどの多くの方々にご出席いただき心から感謝申し上げます。

▽ 朝の写真は生坂ダム上空からの風景です。





 生坂村では、公民館で地域未来塾・少年サッカー教室・小学生バドミントン教室・バレーボール教室、こなもん工房・ハチクの会事業アドバイスなどが行われました。

村内交通死亡事故ゼロ1000日達成表彰&「いくさかの郷」定例会&草尾区農業懇談会

2019年01月25日 | 生坂村の報告
 25日(金)は日差しが届いて良い天気でしたが、午後はゆっくり下り坂の天気になり、夜には雪が降り出しました。
 午前11時からは、県松本合同庁舎において、村内交通死亡事故ゼロ1000日達成に対して、長野県交通安全運動推進本部長顕彰を表彰していただきました。


▽ 私が県交通安全運動推進松本地方部の松本地域振興局 神事副局長さんから賞状をいただき、神事副局長さんが、県の地域発 元気づくり支援金を活用して、交通安全を啓発する看板を国道や県道沿いに立てた交通安全対策の効果が表れたと評価していただき、今後も一層交通安全を推し進めて記録を伸ばしていただきたいなどと挨拶をいただきました。


▽ 私からは、安曇野警察署、安曇野交通安全協会並びに生坂支部はじめ関係の皆さんの交通安全の啓発、街頭指導などの活動のおかげで受賞できたことに感謝を申し上げ、私が村長になってから3回目の受賞ですから、今後は3000日の表彰を目指して活動してまいりたいなどと謝辞を述べさせていただきました。


▽ 表彰式の後、神事副局長さん、小山安曇野警察署長さん、宮坂安曇野交通安全協会長さんと私などで記念撮影をして終了しました。


 午後4時から、第3回「いくさかの郷」定例会を開催しました。直売部門の売上実績、直売所年末売り出し実績、かあさん家の状況、今後のイベント計画について説明を受けました。
 直売所年末売り出しは販売が好調でしたので、早めの予約と商品の拡大をしていきたいとのことでした。
 かあさん家は、移転前より売上増であり、お客さんのために灰焼きおやきなど時間外でも予約を受けるとのことでした。
 イベントに関しては、2月16日(土)にかあさん家の豆太郎を福豆としてサービスすることや、草尾柿組合の干柿と甘酒のサービスなどのイベントを行うことになりました。
 かあさん家は、3月から「子育て支援月間」として、中学生以下の子ども達が食事をしたら、ソフトクリームをサービスする企画や3月23日(土)にかあさん家イベントを開催する予定とのことでした。
 その他には、いくさかの郷の情報共有、生産者組合の皆さんとのコミュニケーション、研修室・体験室の活用、ハンガリーコーナーの利活用、無料送迎の利用度向上などについて協議をしました。

 午後7時からは、草尾交流センターで農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農地整備課、農業改良普及センター、農業委員会長、JA松本ハイランドの理事、職員、いくさかの郷施設長、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長が自己紹介とそれぞれの説明をし、地区担当職員が記録を取りました。


 草尾区の今後の地域農業のあり方は「当区は、ぶどう栽培が盛んに行われている果樹団地があり、村農業公社による利用集積や新規就農希望者の研修制度を実施し、若い担い手の定着化を進めている。引き続き担い手の育成・確保を進め農地の利用集積を図っていく。水田地帯では個人農家により安定した営農がなされ、営農グループ(そば組合)によるソバ栽培や6次産業化に向けた組織(柿生産組合)も活動が開始されている。今後、営農組織の機能の拡充及び人的支援を進め、共同による農地保全を進めていく。」となっております。


 主なご意見・ご要望、説明側からのお願いは、巨峰は若い就農者が種なしに移行してきたが、移行まで3~4年ほど掛かること、現在がちょうど転換期であるが、ぶどうの産地として確立されていること、新規就農者は個人販売であるが、出来るだけ地元の直売所に出荷して欲しいこと、お客さんのニーズは、値段が高くても種なしで皮ごと食べられるブドウになっていることなど、ご意見を聞いて要請させていただきました。
 柿組合等の農作業時に怪我をした場合については、団体の傷害保険はあるが、農協の生命保険、傷害共済は個人が対象であり、後日共済の担当に聞いてお答えすることと、村で加入している自治体保険は対象であるかもお答えさせていただくこと、800~900メートルの高地での野菜栽培で共同での栽培や作業全般の補助については、現在考えている取組は、試験栽培で野菜苗の提供はできるが、肥料までは難しいこと、区長会で函南道の駅を視察し、30数種類のブランド化をしていたが、当村の取組については、地方創生加速化交付金でブドウを「193カラット」として商標登録したこと、県では原産地呼称管理制度があること、かあさん家では、パッケージを刷新してかあさん家ブランドとして取り組んでいることなどから、生坂農業未来創りプロジェクト会議で検討するとお答えさせていただきました。
 水利組合のパイプライン化については、県と県営中山間総合整備事業で検討しているが、計画の変更と費用対効果など国との協議が必要であること、いくさかの郷で無料送迎を基本水曜日にしているが、使いやすくしたいのでご要望をお寄せいただきたいこと、農業関係では、資材の補助はあるが、いくさかの郷へ出荷するための色々な野菜の栽培方法をどの様に指導してもらえるかについては、生産者組合の皆さんへ春からの野菜栽培講習会、地元で栽培できる珍しい野菜などの講習会、ファーマーズガーデンでも年に4~5回は行っていること、当村は来年度、元気づくり支援金を活用して、農家組合などにパイプハウスを貸与して、土壌診断、土壌改良、野菜栽培の指導を実施する予定であること、営農センターに野菜の指導員がいるので、質問や土壌診断に対してお答えさせていただくなど、ご意見、ご質問等を頂戴しまして、それぞれにお答えをさせていただきました。

 大変寒い中ご出席いただき、忌憚のないご意見・ご要望をいただきありがとうございました。今後ともご理解・ご協力のほどをお願いいたします。


▽ 朝の写真は宇留賀上空からの風景です。






 
 その他生坂村では、保育園でこぐまちゃん学級、小学校でスキー教室(3~6年生)、なのはなで歌で遊ぼう、公民館でピラティス教室、元気づくり支援金村長ヒアリング、支え合い事務局会議などが行われました。

昭津区 農業懇談会

2019年01月24日 | 生坂村の懇談会
 24日(木) は青空が広がり良い天気でしたが、昼間も風が冷たく、夜はグッと冷え込みました。
 午後2時からは、平成30年度 第3回 松本広域連合正副広域連合長会議が開催されました。
 平成31年松本広域連合議会2月定例会に上程する、平成30年度一般会計補正予算(第2号)。松本地域ふるさと基金事業特別会計補正予算(第1号)、平成31年度当初予算案、松本広域連合広域計画の改定、「第36回全国都市緑化フェア」への参加協力などについて協議をし、原案通り上程することになりました。また、平成30年の火災と救急の概要、松本広域連合発足20周年・松本広域消防局発足25周年記念式典などについて報告を受けました。
 会議が終了した後は、今年度導入しましたドローンの説明とデモ飛行をしていただき、ご寄付いただいたハナモモのイラストが描かれた高規格救急自動車のお披露目をしていただきました。












 午後7時からは、昭津木材ふれあい体験館で昭津区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農業改良普及センター、農業委員会長、担当農業委員、JA松本ハイランドの支所長、いくさかの郷施設長、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。


 昭津区の今後の地域農業のあり方は、「当区は、高齢化が進んでおり、農地も急傾斜地に小区画の田畑が点在している地区である。現在、中山間地域等直接支払事業で、銀杏及び森林公園の周辺に梅の栽培を行っているが、今後は個人ごと現状を維持しながら農地保全を行う。また、遊休農地抑制を進めるとともに、地域の担い手育成をも推進していく。」となっています。


 主なご意見などは、無料の送迎バスの運行方法では、なるべく自宅の近くまで行きますのでご利用をお願いし、高津屋森林組合管理組合のシイタケについては、4月に駒打ちをしているが、原木が集まらない状況で、昨年は200本しかなく、出来れば1,000本位欲しいとのことで、毎年新しい原木で最低でも500~600本欲しいということについては、地区としてシイタケを出荷してもらいたいことと、切って良い場所と持ち出しやすい場所として、10年ほど前に整備した林道下の田大久保線を提案しましたが、所有者の承諾が必要な点があり、村から場所を提案してもらいたいとのことでした。


 タラの芽、ワラビなど山菜の出荷の検討を前向きにお願いし、ハチクの出荷については、竹林整備が必要だが、イノシシが根を掘ってしまう状況があり、竹の子狩りや梅のもぎ採りを続けるには、選定など手を入れていかないとダメであること、銀杏は多く生ったが商品にするまでが大変であり、水で洗って皮をむいて干すと匂いが取れて良いことは分かっているが、「ずく」を出す問題であること、山菜のワラビ、タラの芽、フキノトウの現状は量が少なく、野菜などは野生獣に食べられて耕作意欲がなくなること、管理組合は高齢化で組織を見直しをした方が良いなど忌憚のないご意見、ご提言をいただきました。
 当村でも高齢化が顕著で農業条件が不利な地区でして、農地保全や課題の方向付けが難しいところですが、高津屋森林公園管理組合の活動など検討協議をしながら、区民の皆さんと一緒に農地保全に努めてまいりたいと考えます。
 昭津区の皆さんには厳しい寒さの中、ご出席くださりご意見、ご提言をいただきありがとうございました。

▽ 朝の写真は大日向上空からの風景です。





 その他生坂村では、保育園で親子体験保育・イングリッシュランド、小学校で選挙活動、中学校で百人一首大会、公民館で冬季バドミントン教室、ヘルスアップ教室③、民生児童委員協議会などが行われました。

長野県市町村電算システム共同化委員会&体育協会ソフトバレーボールリーグ戦開幕式

2019年01月23日 | 生坂村の報告
 23日(水)は、朝8時新宿発の特急あずさに乗って帰って来ましたが、青空が広がり途中の山々の景色も綺麗に見え良い天気でしたが、午後には曇ってきて天気下り坂でした。

 午後3時からは、第11回長野県市町村電算システム共同化委員会が開催されました。これまでの基幹系の事業の進捗状況では、昨年度木島平村、泰阜村、根羽村と当村が本稼働し、これで14町村の内11町村が自治体クラウドに移行しています。
 今回の委員会は、最初に事業の進捗状況について、システムの稼働団体の状況、第10回 共同化委員会以降の会議状況、平成30年度補正予算及び平成31年度当初予算についてと、長野県市町村共同システム負担金について、平成31年度 共通経費負担金(人件費・共通事務費)計算根拠、システム共同化負担金について上程し、原案通り承認していただきました。

 次に、次期契約に係る検討については、システムの更新・調達について幹事会での検討結果と、現行システムを更新する場合の想定スケジュールの説明を受け、各町村長等にそれぞれ意見等を発言していただきました。
私から当村は、職員各位の努力のお蔭で順調にいっており、議会にも負担金が削減できていると説明しているので、このまま更新で進めたいと申し上げました。

 しかし、他の町村にはそれぞれに事情があり、システムやサポート体制の点で、新たに調達したい町村もありました。そこで、14町村を維持した中で進めることは決定しましたので、我々更新したい町村は、サポート体制強化の要請をして、BSNアイネットと継続になりますから、負担金は殆ど削減した金額で更新できると考えます。
 しかし、新たに調達したい町村は、コンサルをお願いして、仕様書を作成し入札などを行わなければならないので、人的と経費の面で増額になることは避けられないため、再度各町村で協議して1週間ほどで結論を出していただくことになりました。

 当村は一昨年11月から自治体クラウドに移行して本稼働していますが、BSNアイネットと職員各位のお蔭で大きなトラブルもなく順調に移行でき運用してきております。
 政府は、自治体クラウドを全自治体で導入する方針を固めていますので、我々14町村は、長野県の模範となる事例としてしっかり取り組んでいかなければと考えます。

 午後7時20分からは、平成30年度生坂村体育協会ソフトバレーボールリーグ戦の開幕式が行われ毎年度恒例のリーグ戦が始まりました。


▽ 前年度優勝チーム「シャークⅡ」から優勝カップが返還され、体育協会丸山会長さんが、休場明けの御嶽海が、横綱白鵬に勝ったことに喜びのことばを述べられ、今冬は暖冬の様ですが、まだこれから厳寒期ですので、体調には気を付けていただき、準備体操をしっかりして怪我のない様に楽しくプレイをしてくださいなどと挨拶をされました。




▽ 私からは、今回は9チームと久しぶりに多い参加で嬉しいことと、昨年B&G財団から助成金をいただいて改修して明るくなった体育館ですから、多くの皆さんに声がけをして、利用率を上げていただき、それぞれに頑張って良い成績を目指してくださいなどと挨拶をしました。


▽ 議会の視察研修から帰って来たばかりの太田部長からルール説明をしていただいた後、4人の若者のユーモアたっぷりの選手宣誓で和やかな開幕式となりました。これから長丁場ですが、怪我をしないように、親睦を深めながらソフトバレーボールを楽しんでください。




▽ 朝の写真は前日朝の草尾方面の風景です。





 その他生坂村では、いくさか歩こう部、献血、議会視察研修などが行われました。