信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成29年長月の生坂村の朝風景

2017年09月30日 | 生坂村の風景
 私が出張以外で毎朝撮影しました9月の生坂村の風景をブログにアップしました。今月のブログは、長野県町村会役員視察研修、総合防災訓練、9月定例議会、山清路巨峰まつり、料理コンテスト、保育園運動会、秋の農業体験ツアー、生坂中学校かしわ祭などをアップしました。
 平成29年9月1日(金)から9月30日(土)までの朝の写真をデジブックにまとめました。

△ 9月2日(土) 下生野の田んぼの稲穂が黄金色に染まった風景をドローンで撮影しました。


△ 9月9日(土) スカイスポーツ公園からドローンで上生坂地区を撮影したら自然の要塞の様な感じに見えました。


△ 9月22日(金)  生坂ダム湖の白鳥やオシドリなどの水鳥達が元気に泳いでいる風景です。


△ 9月23日(土)  お彼岸のお中日に撮影している、我が集落の曼珠沙華(彼岸花)が例年より少し遅れていましたが、鮮やかに咲いていました。


△ 9月27日(水)  朝霧が立ち込めていましたが、水が澄んでいた犀川河原からの風景です。

 9月1日(金)から9月30日(土)までをデジブックにまとめましたが、いつの間にかgooブログが、デジブックのブログパーツに対応しなくなりましたので、デジブック広場からご覧ください。

第48回 生坂中学校 「かしわ祭」

2017年09月30日 | 生坂村の行事
 30日(土)午前8時35分から、遠藤生徒会長の「今まで頑張って、準備や練習を重ねてきた成果を十分に発揮し、34人全員の笑顔を結笑させることができれば良いと思います。」などと挨拶をされ私の祝辞と続きました。
 今年のスローガンは、「爛漫~34の大輪の花 今はじけろ~」です。このスローガンには「準備の時から34の大輪の花・笑顔の花を咲かせ、かしわ祭当日にはその花をはじかせてほしい」という思いが込められているとのことです。

▽ 朝や放課後の空いている時間を使い、皆で力を合わせて作り上げたステージバックです。毎年、少人数ながら一生懸命に作り上げた素敵な作品に感銘します。


▽ かしわ祭のユニークな「開祭式ビデオ」のワンシーンから、かしわ祭の開会を宣言しているところです。




▽ 総合の時間発表①では、1学年が「しいたけ栽培」で収穫し、販売し多くの方々に買っていただいた時にすごく嬉しかったことなど感じたことや楽しみながら見ていただけるように工夫して発表していただきました。








▽ 2学年は主に「ぶどう栽培」について、生産者だからこそ分かる大変さや消費者の方々に美味しく食べていただくための小さな心遣いやぶどう栽培を通して農業について考えたことなどを分かりやすく発表していただきました。






▽ 3学年は災害福祉について、実際に古坂や小立野に行き、自然災害などの問題や地域の取組を学習し、現地で地域の方々に質問して得た情報や実際に行って感じたことなどを発表していただきました。






▽ 総合の時間発表②では、「表現グループ」は昨年とは違うものをということで、人形劇から「ブレーメンの音楽隊」という劇になりました。セリフを言いながら体を動かすのは、意外と難しくて大変でしたがとても楽しい作品になりました。










▽ 「龍翔太鼓グループ」は、16人で活動し、力を入れて取り組んできた下打ちが揃っていましたし、龍翔の回転も勇壮で、全員で一生懸命練習してきたことを本番で発揮でき「生坂」と「龍翔」をリズムに乗ってしっかりと演奏をしていただきました。



































 それぞれの発表は、4月から一生懸命に取り組んできた取組の成果が感じられ、先生や村民の皆さんのご指導に、感謝の気持ちが伝わる素晴らしい内容だと感じました。


▽ 生徒達が描いた優秀賞と遜色ない力作揃いの「かしわ祭のポスター」です。




 私は午前中の発表と各学年の展示を拝見して帰りましたが、その後の生徒会企画「超問!ミラクル34」、吹奏楽部・個人発表・合唱の「音楽会」、閉祭式のプログラムも素敵だったことと思います。

▽ 先生方も一人ずつの作品を展示してあり、色々な趣味をお持ちで素敵な作品が多くありました。





▽ 1年生は、「しいたけ栽培」の研究発表や臨海学習の写真、教科ごとの学習成果などが展示してありました。





▽ 2年生は、「ぶどう栽培」の学習や夏休み中の職業体験をまとめた新聞、臨海学習の新聞や写真などが展示してありました。





▽ 3学年は、「古坂と小立野の防災マップ」など災害福祉の内容や修学旅行の写真、技術・家庭科の作品等が展示してありました。






 今年度もご家族の皆さん、村民の皆さんに多く来ていただき、一人ひとりの生徒達が力を合わせ、責任感を持ってそれぞれの役割をこなし、中学校時代の良い思い出になる「かしわ祭」になったことと思います。
 かしわ祭の準備、運営などの努力や総合的な学習等の学びを生かし、一人ひとりが持つ自分の最高の輝きが放たれる感じで、これからも中学校生活を楽しく勉強・運動等に頑張ってもらいたいと感じました。
 素晴らしい「かしわ祭」を開催していただいた生徒達とご指導をいただいた先生方、関係の皆さんに感謝を申し上げます。

生坂村総合戦略策定審議会&生坂農業未来創りプロジェクト会議

2017年09月29日 | 生坂村の会議
 29日(金)午前10時から村民会館講堂に於いて、今年度の生坂村総合戦略策定審議会を開催させていただきました。

▽ 最初に私から「生坂村まち・ひと・しごと総合戦略」を一昨年度末に策定していただき、昨年度は総合戦略に沿っての実施元年として各事業を遂行してきて、今年の2月28日に審議会で総合戦略の検証をしていただき、その結果を踏まえ、職員研修をして今回改定させていただいた総合戦略に沿って、今年度は進めさせていただきたいなどと挨拶を申し上げました。


 次に、会長が昨年度末で役職を退任されましたので、引き続き役職名でお願いすることになり、区長会長の高野さんにお願いしました。
そして、会長が協議事項を進めていただき、職員研修をした後、各部署で変更や見直しの協議をしていただき、庁内検討委員会で更に協議を深めて決定しましたKPI(目標値)や項目について、事務局と各部署の課長達から説明をしました。
 基準値100%でKPI100%の考え方、基準値やKPIは%の他に人数や内容の記載、バイオマス発電の内容の見直し、年度ごとの達成率のグラフ化、年度の締めの評価及び改正、3月末の実績値の検証による事業内容の見直しなどの意見が出され、それぞれにお答えさせていただき、来年度の4月開催予定の生坂村総合戦略策定審議会で検証、見直しなどをしていただくことでご理解をいただきました。

 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、村民会館講義室で開催しました。

 私から開会の挨拶をして、前回調査をお願いした近隣の農産物直売所及び道の駅の経営形態及び運営母体について詳しく説明をしていただきました。近隣の施設では、当初の経営は町村の直営や派遣職員を配置する形態が多く見られ、数年後には株式会社・農事組合法人・企業組合等への指定管理者制度に移行している状況でした。
 そして、現在は株式会社・企業組合等への指定管理者制度か、農事組合法人や生産者組合の直営の形態でした。
 それらの資料を基に協議をしていただき、当村としては、開設から当面の間は、生坂村直営方式で経営し、数年後に株式会社を設立して指定管理者制度の導入を目指すことになりました。
 また、広報いくさか10月号で、今回の会議の内容と運営母体としての経営方式、道の駅の名称の募集をすることとなりました。

▽ 朝は霧が晴れていなくて今秋一番冷え込んだ下生坂方面の風景です。







 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校3年生が元気塾との交流、中学校でかしわ祭前日準備、なのはなでおさんぽ、上生坂B班の皆さんの元気塾・講話、ウォーキング教室、集団検診結果返却などが行われました。

平成29年度 東筑摩郡町村(組合)教育委員会研修大会

2017年09月28日 | 生坂村の報告
 28日(木)午後1時50分から、生坂小学校に東筑摩郡5村の教育委員会の関係各位にご参加いただき、研修大会の日程説明及び宮川校長先生から生坂小学校の学校要覧に沿ってのグランドデザイン、信州型コミュニティスクール「いくさか大好きわくわく学校」と本日の研修の「ICTを活用した特色ある授業」などについて説明をしていただき始まりました。
 私も最初から参加させていただき、今年度生坂小学校で導入されたタブレットPC、簡易電子黒板、iPad、「ぼうけんくん」のICT機器を使った各教室の授業参観をしました。

▽ 各教室とも4種類の何れかのICT機器を使って、ミシンの使い方を教えたり、計算を分かりやすく解いたり、書き順を分かりやすく教えたり、授業に興味をもたしたり、好きな場所を見つけ出させたりと我々の頃には考えられなかった授業が行われていました。










 授業参観の後は、やまなみ荘大ホールに移動し開会行事として、当番村の生坂村市川教育長の主催者挨拶で始まり、東筑摩郡5村で教育委員を務められた6名の皆さんのご功績に対して、教育委員会連絡協議会表彰が行われ、当村の腰原茂文さんが被表彰者を代表され謝辞を述べられました。
 その後、私、唐木中信教育事務所長さん、赤羽東筑摩塩尻校長会長さんが、それぞれの立場から祝辞を述べ、来年度開催地の筑北村宮下教育長から挨拶があり閉会しました。


▽ 研修「その2」として、しあわせingサークルの皆さんの「おはなしコンサート」を鑑賞していただき、ハンドベル演奏の「花は咲く」から始まりました。

▽ 絵本 「おかあさんげんきですか」 朗読 藤原京子さん

▽ 朗読 「武士の一分」 朗読 市川さつきさん

▽ 紙芝居 「善光寺お血脈のご印」 演者 北澤敏子さん

▽ ブラックシアター 「竹取物語」 読み手 太田光恵さん、使い手 牛沢佐恵子さん、市川さつきさん




 それぞれのプログラムがとても良い感じに演じられていて、素敵なコンサートに皆さんが感心しておりました。その後は意見交換会が行われ、5村の教育委員会関係の皆さんが交流を深めていました。

▽ 朝は雨が強く降っていました草尾方面の風景です。





 その他生坂村では、保育園でお誕生会、小学校で地層見学(6年)、なのはなでベビーマッサージ、定例教育委員会、民生児童委員協議会、集団検診結果返却などが行われまし

松本建設事務所への事業要望箇所の現地調査

2017年09月27日 | 報告
 27日(水)の午後3時から、松本建設事務所の石井所長さんをはじめ職員の皆さんが、13名もお越しいただき、当村の県道の舗装・水路の修繕、大町麻績インター千曲線の環境整備、県道上生坂信濃松川停車場線沿いの「道の駅」建設などの要望箇所の現地調査していただきました。
 担当の職員の皆さんが、既に設計を発注された事案、把握いただいている箇所もあり、今年度も石井所長さんから、工事方法や調査方法などを担当の方に指示されていて、的確なご対応をしていただいていると感じました。

▽ 県道下生野明科線の小立野地区の水路の修繕と舗装修繕の箇所を視察していただき、工事方法等を確認していただきました。






▽ 大町麻績インター千曲線の山清路鷺の平地籍の橋梁新設に伴い、今後現道の遊歩道への整備に対して、環境整備の進め方や補強工事の施工方法などを協議していただきました。








▽ 県道上生坂信濃松川停車場線沿いの道の駅建設予定地では、駐車場・トイレ・防災倉庫の設計内容やEVステーションの設置方法等の指導と説明を受けました。


 今回もしっかりと現地調査をしていただき、それぞれ適切なご回答やご協議をしていただきありがとうございました。引き続き村民の皆さん安全安心な生活のために道路・河川整備及び生坂村の活性化のための「道の駅」の開設は重要でありますので、引き続きご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。

▽ 朝は犀川の水が綺麗でしたので河原から撮影した風景です。





 その他生坂村では、小学校で学校開放日(授業参観)・給食試食会(5年)、児童館でマラソンクラブ、ボランティア配食サービス、例月出納検査、並柳移動販売などが行われました。

長野県治水砂防協会犀川支部 視察研修 二日目

2017年09月26日 | 私の活動報告

 26日(火)午前8時に宿泊先を出て、白山白川郷ホワイトロード(旧 白山スーパー林道)に向かいました。
▽ 白川郷ICを降りて「道の駅 白川郷」で休憩を取りました。この道の駅は、合掌造りの里の様々な魅力を楽しめるようになっていて、合掌ミュージアムは本物の合掌家屋を移築して、建築の過程を分かりやすく展示・解説していました。




▽ 昭和52年に開通したホワイトロードは、石川県と岐阜県にまたがる未開発資源を目的とした林道です。石川県白山市尾添から岐阜県白川村鳩ヶ谷まで総延長33.3km(所要時間約1時間)あります。景観に恵まれていることもあって観光道路としての利用が多く、大型観光バスが行き来していました。












▽ 視察の関係で早めに昼食を食べた隣の施設が「道の駅 瀬女」でしたので、少し立ち寄ってみました。中心施設の「白山観光物産センター」には、とちもち、いっぷくちゃん、堅豆腐など、ここに来ないと味わえない、貴重な郷土の味がたくさんありました。この様に郷土食などで立ち寄る価値のある道の駅にすべきと感じました。




▽ 二日目のメインの視察は、白山砂防科学館でして、2階には、国土交通省 北陸地方整備局 金沢河川国道事務所 白峰砂防出張所があり、稲垣所長さんに挨拶をして、管理・業務担当の山口さんに説明をしていただきました。




▽ 白山は富士山、立山とともに日本の三名山の一つに数えられ、年間4万人を越える登山客が訪れる観光地となっています。しかし、白山麓地域に暮らす人々にとって白山は、ただ美しいだけの山ではありませんでした。昭和9年7月には死者、行方不明者112名もの大災害が発生した過去もあります。この様な災害から流域住民を守るため、80年以上にわたり直轄砂防事業が行われており、現在も砂防施設の建設や監視カメラなどにより監視を続けているとのことでした。




▽ 現在でも昭和9年の災害の爪痕は、当科学館より上流に6km程所にある「百万貫の岩」に見ることができます。重量4,839トンもある巨石が土石流によって、上流から3kmも流されてきたと言われています。




▽ 白山砂防科学館は、美しく、時には大自然の驚異を見せつける白山の自然や過去の災害、そしてその災害から地域を守っている砂防事業などを楽しく学べる施設でした。






 金沢河川国道事務所 白山砂防科学館の白峰砂防出張所 管理・業務担当の山口さんには、丁寧に詳しくご説明をしていただき、我々の視察に対してご対応くださいまして感謝申し上げます。


▽ 朝の写真は、二日前に万平集落上空からドローンで撮影した風景です。





 その他生坂村では、保育園で遠足下見、小学校で児童会・外遊びの日、児童館でおはなしひろば、離乳食教室、農業委員会、集団検診結果返却、上生坂A班の皆さんの元気塾などが行われました。

長野県治水砂防協会犀川支部 視察研修 一日目

2017年09月25日 | 私の活動報告
 25日(月)午前7時30分に家を出て、9時20分に「グレンパークさわんど」で国土交通省 北陸地方整備局 松本砂防事務所の五十嵐所長さんはじめ職員の皆さんとお会いして、白骨温泉墜通し護岸工事の現場に案内していただきました。

▽ 松本砂防事務所の方から、「墜通し」周辺が中部山岳国立公園に指定されているほか、国の特別天然記念物「白骨温泉の噴湯丘と球状石灰岩」に指定されているため、工事を行うことによって必要以上に地形や文化財をできるだけ改変しないために、色々と配慮されて工事を行っているお話などをお聞きしました。






▽ 次に「産屋沢渓流保全工」の視察をしました。産屋沢は非常に急峻な沢で、上流には崩壊地を抱え河道内には巨礫を含む大量の土砂が堆積していることから、土石流が度々発生しています。平成23年6月23日の豪雨時に、産屋沢において土石流が発生し、上高地への唯一のアクセス路である県道上高地公園線が寸断されました。この災害により、上高地内に観光客ら約1,200名が孤立しました。今後このような災害が発生しないように平成23年9月より渓流保全工に着手して、今年5月に竣工したとのことでした。




▽ 次の視察の「釜ヶ渕堰堤」は、大正4年焼岳大噴火で梓川がせき止められて大正池が誕生し、その後の大雨により大量の土砂が梓川から信濃川を経て、はるか日本海まで流れ、流域に災害が起こったため、これらの災害を防ぐために造られました。
 釜ヶ渕堰堤は、当時最も進んだ技術を用いて建設された、我が国最大級の石積アーチ式砂防堰堤でして、当時の進んだ建設技術と、周囲と調和した景観が評価され、平成14年9月3日に国の登録有形文化財となりました。






▽ 焼岳の噴火による土石流の被害・影響、焼岳大噴火で梓川がせき止められて出来た大正池、上高地の自然や人々の人命・財産を守っている砂防事業のお話を伺いながら上高地を視察しました。












▽ 一日目の最後の視察は、御嶽山を踏まえた火山砂防事業、緊急減災対策の推進として、新たに活火山法対象火山に指定されて、火山防災協議会が設置されており、ハザードマップが作成され、今後、火山噴火緊急減災対策砂防計画の検討を進めることになりました乗鞍岳を視察して宿泊先に向かいました。






 松本砂防事務所の五十嵐所長さんをはじめ職員の皆さんには、お忙しい中、詳しく説明をしていただくなど、我々の視察に対して丁寧にご対応くださいまして感謝申し上げます。

▽ 朝早い出発でしたので、我が家近くからドローンを飛ばして撮影した小舟集落上空からの風景です。





 その他生坂村では、小学校で児童会・外遊びの日、上土商店街振興組合ふるさと生坂ツアー、集団検診結果返却、県道上生坂信濃松川停車場線整備期成同盟会総会などが行われました。

秋の農業体験ツアー 二日目

2017年09月24日 | 生坂村の催し
 24日(日)朝8時15分にやまなみ荘を出発して草尾上野の観光農園へ行き、指導員の牧田さんの説明を受け、春に定植した野菜などの収穫をしていただきました。今年も栽培管理をしていただいた、さつまいも、ごぼう、長ネギ、ミニトマト、ナス、ピーマンの収穫体験を行ない、たくさん収穫をしていただきました。

▽ 子供たちは大人顔負けに、大きなさつまいもやごぼう、ねぎなどを収穫しようと一生懸命に取り組んでもらいました。












▽ 牧田さんには農作物の収穫の仕方や採れた作物の美味しい食べ方などを説明してもらい、収穫した野菜はお土産としてお持ち帰りいただきました。
















▽ 野菜収穫後は「おからドーナツ」と「梨」などを食べていただき休憩を取りました。おからドーナツは、参加者の皆さんに大人気で帰りにお土産としてたくさん購入していただきました。






▽ たくさん収穫しました安心安全な野菜を段ボールにいっぱい詰めてお土産にしていただきました。






 荷作りの後は、恒例の巨峰狩りです。8月の天候不順で、作柄は少し良くないとのことでしたが、美味しいと言いながら食べていただき、お土産や贈答用に送られる方もお出でになり、喜ばれて良かったと思いました。

▽ ぶどう棚の下でみんな仲良く収穫したり、美味しいと言いながら巨峰を食べていました。






▽ 昼食は釜戸で炊いた新米ときのこ汁、炭火で焼いたさんまと漬物をお腹いっぱい召し上がっていただきました。釜戸で炊いた新米は、輝いてもちもち感があり、旬のさんまも大根おろしを添えて食べていただき、とても美味しいと召し上がっていただきました。








 二日間とも気持ちの良い秋晴れに恵まれ、予定通りの日程で無事終了しました。稲刈りしたお米(風さやか)は、ほたるの里の会の皆さんが脱穀して、皆さんのご自宅にお送りしますので、楽しみに待っていてください。
参 加された皆さんをはじめお手伝いをいただいた関係の皆さん、誠にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。




▽ 朝役場に行く途中の生坂ダム湖でノンビリ泳いでいた白鳥達の風景です。



秋の農業体験ツアー 一日目

2017年09月23日 | 生坂村の催し



△ 稲刈り後の記念撮影と稲刈りのはぜ掛けの模様です。

 23日(土)の正午から健康管理センターで昼食を召し上がっていただき、今年度の秋の農業体験ツアーが始まりました。
 今回は33名の皆さんにご参加いただき、女・人輝きクラブの皆さんが作ってくださった新米のおにぎり4種類、豚汁、ポテトサラダ、漬物、果物等でして、皆さんに美味しいと言っていただきながら召し上がってもらいました。
 そして、昼食後は例年通り手刈りとバインダーでの稲刈りです。今回も5~6名以外はリピーターの方々ですので、上生坂ほたるの里の会の皆さんと一緒に手際良く刈り始めました。
 子ども達も根気良く刈っていて、一年経つとそれぞれに成長する姿が見られて嬉しかったです。刈った稲が多くなると刈る人と束ねる人に分かれて、それから会の皆さんが用意していただいたハゼに、束ねた稲を掛けるという作業がスムーズに進みました。また、田んぼの反対側からはバインダーでの稲刈りも体験でき、子ども達が順番を待って刈ってくれました。

▽ 女・人輝きクラブの皆さんに作っていただいた昼食を、美味しそうに食べているところです。




▽ 私と上生坂ほたるの里の会の平林会長さんから歓迎の挨拶をして、稲刈りが始まりました。






▽ 稲刈りに慣れている皆さんは、早速に子ども達と一緒に稲刈りを始める方や、初めての方は刈り方を教えていただいてから手刈りをしていました。






▽ 今年は柳原さんから教えていただきながら、子ども達が慎重にバインダーでも刈っていました。




▽ 刈った稲を束ねてから、はぜ掛けがなかなか大変な作業ですし、上生坂ほたるの里の会や担当職員、生坂大好き隊員も手伝いました。


















▽ お茶の時間は、女・人輝きクラブの皆さんが用意してくださった野菜の薄焼き、漬物などを食べながら、皆さんで楽しく話をされていましたし、子ども達も仲良くトンボを追いかけたりして遊んでいました。




▽ お茶の後にもはぜ掛けをして、稲刈り終了後は恒例の記念撮影です。私は用事があり中座させていただきましたが、子ども達も可愛らしく写っていました。












▽ 休憩後も稲刈りは順調に進み、予定通り終了しましたので、上生坂西手で栗拾いをしました。大きな栗が一杯あって、今年は豊作でしたから、楽しそうに袋にたくさん拾っていました。








 栗拾いの後は、やまなみ荘でお風呂に入って汗を流してから、美味しい夕食を召し上がっていただきました。希望者は、上生坂ほたるの里の会の皆さんや私達との交流会に参加され、旬の松茸のお吸い物などを召し上がり、一献交わしながら話しも弾み楽しい一時を過ごしました。

▽ 例年秋分の日に撮影しています我が小舟集落の曼珠沙華の風景です。今年はまだ咲いていない花が多く、少し遅れている感じでした。





 その他生坂村では、生坂保育園運動会、公民館で地域未来塾・サッカー・バレーボール教室などが行われました。

第19回 生坂保育園運動会

2017年09月23日 | 生坂村の行事
 23日(土)午前8時45分から「夢をかなえてドラえもん」と5歳児のドラムの音に合わせて、みんなで元気よく入場しました。始まりの会の後、「運動会の歌」「走れ いくりん」の体操を全員で行い競技が始まりました。

▽ 5歳児の「夢をかなえてドラえもん」の曲に合わせたドラムの音で、みんなで元気に行進しました。






▽ 今回も「運動会の歌」の後の準備体操は、村が推進している「走れ いくりん」の体操をみんなでリズミカルにしてもらいました。








▽ 未満児親子の親子競技「急げ!いくっこ消防士」は、両親に甘えながらもしっかりとできました。








▽ 3歳児の競技「小さな虫さんのさんぽ」は、竹に乗って歩き、平均台をずりながら、トンネルを抜けて上手く走れました。










▽ 4歳児の競技「かけっこ&登る&かけっこ」は、走ってから竹棒の高い所までみんなが頑張って登れて素晴らしかったです。








▽ 5歳児の競技「いくぞ!!ひまわり」は、竹馬に乗ってコーナーを回り、横歩き、後ろ向きで歩いて全員が落ちずにゴールでき、その後は跳び箱を全員が飛べて、とても立派でした。














▽ 3歳児のリズム「カエルのみどりちゃん」は、雰囲気を出して可愛らしく曲に乗って踊れました。




▽ 未就園児親子の競技「いくりんに乗って」は、自分で歩く子や抱かれている子が、本物を形どった「いくりん」の模型をいただき喜んでいました。






▽ 2~5歳児の園児で玉入れの「たべて たべて」は、2歳児・3歳児と4歳児・5歳児と分けて行い、今年はウサギさんチーム、サルさんチームと引き分けでしたが、最後の片付けは、ウサギさんチームが勝ちました。












 天気は朝から太陽が顔を出したり雲に隠れたりの運動会日和で、園児達は練習してきたことを一生懸命に出して、それぞれの障害物などをこなして走る子、周りを見ながら余裕で走る姿で笑いを誘う子、5歳児は全員が竹馬から落ちずにしっかり出来、4歳児は全員が竹棒を目標まで登ったり、また演技も仕草が可愛らしく、チャーミングな踊りに、盛んに温かい拍手と声援が贈られ、見ている皆さんはみんな笑顔一杯でした。

▽ 休憩後は、4歳児のリズム「たんぽぽロッカー」から後半が始まり、みんながベンチャーズ張りにエレキギターを弾きながら気持ち良く踊りました。




▽ 5歳児のリズム「ココ☆ナツ」は、南国の雰囲気を出しながら、リズミカルに楽しそうにボンボンなど使って、躍動感あふれる踊りでした。




▽ 恒例の来賓の「さて・・何だっけ?」は、「合併60周年おめでとう 標高990mの京ヶ倉で 巨峰とおやきをたべたいな」とみんなに伝えていきましたが、なかなか難しかったです。






▽ 3・4・5歳児の綱引き「サルとウサギの引っ張りっこ」は、しっかり引っ張り合っていたかと思えば、2回目は大きく差が付いて驚きましたが引き分けでした。








▽ 保護者の競技「高い高い玉入れ合戦」は、女性チームと男性チームに分かれて行い、とても高い位置の籠を狙っていましたので、首と腕が痛くなるのではと心配しました。












▽ 最後の競技の4・5歳児リレーで「力を合わせてGO!!」では、一生懸命に走る姿にたくましさを感じ、白熱した素晴らしいリレーに元気をもらい感動しました。






















▽ 終わりの会では、園長先生のお話でみんなが頑張ったことにお褒めの言葉をいただき、保護者会の腰原副会長の発声で万歳三唱をして、子ども達にご褒美を渡して運動会が終了しました。


 運動会は園児達の体と心の成長がとても分かる機会だと思います。最初から何でもできる子はいないのは当たり前ですが、運動会に向けてしっかり練習をして、竹棒に頑張って登れるようになり、竹馬にも乗れるようになり、走る姿もたくましさを感じ、リズムに乗って演技をする姿に可愛らしさがあり、それぞれ一生懸命に取り組む姿に、運動会でも保育士の指導、教育に生坂保育園の良さを感じます。
 そして私は、園児達が小さいながらも一生懸命走り、踊り、力を出し切っている姿に感動し、とても素晴らしい運動会だと感じました。
 保護者会長さんをはじめ代議員の皆さん、関係の皆さんにも感謝を申し上げます。そしてお疲れ様でした。