信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和7年度当初予算査定&万平集落上空からの風景

2025年02月04日 | 生坂村の会議
 2月4日(火)は午前中日差しが届きましたが、次第に雲が優勢になり雪が舞いました。

 午前9時からの令和7年度当初予算査定は、住民課関係の社会就労センターについて、指定管理者の社会福祉協議会から説明を受けました。
 指定管理料の要望額、指定管理料に対する対応、予算積算上の留意事項等の説明を受け査定を行いました。 

 次に、総務課関係で残っていた消防設備費、災害対策費、村営バス特別会計について説明を受け査定を行いました。


 続いて住民課関係の査定を行い、村税 村民税(個人・法人)、固定資産税、軽自動車税、村たばこ税の歳入の説明を受け、歳出では、総務費 徴税費(税務総務費・賦課徴収費)などの査定を行いました。

 次に、戸籍住民基本台帳費 (戸籍住民基本台帳費)、社会福祉費(国民年金事務費・人権擁護費・後期高齢者医療事務費)、民生費 福祉センター費、児童福祉費 児童手当費、衛生費 保健衛生費 (診療所費・環境衛生費)、清掃費(清掃総務費)、後期高齢者医療特別会計を行いました。
それぞれの担当部署は財政面、事業の必要性、緊急性、公平性等を加味して、選択と集中により経費を計上していると感じました。

 午後2時からは、安曇野松筑広域環境施設組合理事者会と2時30分からは2月定例会が開催されました。

 定例会は開会後直ぐに議会全員協議会が開かれ、副議長の指名推選について協議し、定例会再開後、副議長の選挙が行われ、松本市塩原議員が指名推選で選任され、続いて議案第1号 令和7年度安曇野松筑広域環境施設組合一般会計予算について審議し原案通り議決されました。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がり朝日が差してきた万平集落上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、中学校で5時間日課 下校15:05、令和7年度当初予算査定、教育支援委員会、小中一貫教育推進委員会、いくさか歩こう部、1班の皆さんの元気塾などが行われました。


定例課長会議&松本広域消防局通信指令システム運用開始式&令和7年度当初予算査定&大日向上空からの風景

2025年01月30日 | 生坂村の会議
 1月30日(木)は雲が優勢のスッキリしない空で、冬らしい寒さでした。
 午前8時30分からは、私の都合により何時もより30分早く1月中に2月定例課長会議を開催しました。

 最初に私から、2月の検討取組事項を提示しながら挨拶を申し上げ、各部署からは、3月議会定例会予定、令和6年度 一般会計8号補正予算(3月補正)及び 特別会計補正予算、改正個人情報保護法職員研修会、県互助会へ入学・卒業祝金の請求、共済組合よりウォーキングイベントのお知らせ、ノーマイカーデー、令和7年度 地域発 元気づくり支援金、令和7年度 いくさか村づくり計画、総合戦略関係、知恵の輪委員会、脱炭素事業関係、大好き隊員採用面接、人口推移 出生0人、死亡2人、転入0人、転出1人、計3人減、

 やまなみ荘の予約状況とチラシ、マイナンバーカードの休日交付・申請窓口開設、マイナ免許証、女性のための人権相談所開設、令和7年申告相談、書かない確定申告、認知症サポーター養成、道の駅いくさかの郷特産市、相模女子大学春季地域協働活動“いくさか農泊ふれあい&体験プログラム、相模女子大学地域協働活動10周年記念式典及び意見交換会、生坂村物価高騰対策応援商品券、多面的機能支払交付金実施状況報告書、松塩筑安曇農業委員会協議会 農業功績者等表彰、例月出納検査の報告、保育園で発表会・セカンドブック、教育支援委員会、児童館・生涯学習施設運営委員会などについて説明を受け協議をしました。

 午前11時からは、松本広域連合 渚消防署3階において、松本広域消防局通信指令システム運用開始式が行われ出席しました。

 現在の消防通信指令システムは10年以上が経過し、現代のネットワークシステムにより適合したものに変更し確実な指令環境を整えるべく、今年度末までに全面更新することになり、本日開始式が開催され、式辞、経過報告、祝辞、通信指令システム概要説明、通信指令システム起動と行われました。

 システムの概要は、消防通信指令システムⅢ型、タブレット端末(新規)、Net119(新規)、SNS等情報収集システム(新規)、映像通信システム(新規)などです。
 開始式後、新通信システムを見学し、私が携帯電話から119番をして、具体的にそれぞれのシステムを説明していただきました。

 午後2時からの新年度当初予算査定は、総務課の財政担当職員から、令和7年度一般会計当初予算集計表、令和7年度当初予算編成査定前の状況、地方交付税等の状況、起債の状況、特別会計・事業会計への一般会計からの操出金、基金の状況、予算要求の概要、人件費の資料、一般会計公債費、パートタイム会計年度任用職員人件費等に沿って詳細に説明を受けました。


 続いて、総務課から総務管理費の一般管理費、財産管理費、企画費、交通災害共済費、無線放送施設費、諸費、CATV施設維持管理費、ブロードバンド施設維持管理費、統計調査総務費、非常備消防費、消防設備費等の説明を受け、担当部署はそれぞれ必要な経費と節減できる経費などを考えて計上していると感じました。



大日向上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝日がやっと差してきた大日向上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小学校で児童会・イクサカラットリンタイム、中学校でまなびの教室、健康管理センターでお誕生教室・2歳児教室、子ども・子育て支援会議、農業委員会、おじさま倶楽部新年会などが行われました。


国民健康保険運営協議会&介護保険運営協議会&認知症サポーター養成講座

2025年01月29日 | 生坂村の会議
 1月29日(水)午後1時30分からは、国民健康保険運営協議会を開催しました。


 最初に安坂会長から、皆さんお忙しい中、お寒い中ご出席頂きまして誠にありがとうございます。何分不慣れなものですので、スムーズなご協議をお願いしますなどの挨拶をいただきました。

 次に私から、お忙しい中会議のご出席ありがとうございます。国民健康保険の令和6年度の運営状況等についてと、令和7年度の運営計画等についてご審議を頂くわけでございます。国民健康保険は、日本の国民皆保険制度のしっかりした中で、国民健康保険があるから国民皆保険制度は成り立っているところでございまして、社会保険や共済保険などありますが、仕事を定年退職した高齢者が国民健康保険に加入したり、農業や自営業の皆さんが加入したりするわけですから、当村としてはしっかり運営をしていかなければならないと思っております。

 特定健康診断、特定保健指導等も的確に行いながら、国保の医療費を抑えていきたい事や、健康で長生きをして頂きたいという事で、様々な事業を行っているところでございます。今日は皆さんから忌憚のないご意見等を頂き、当村の国民健康保険の運営が順調にいきますようにお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

 議事録署名人は、吉澤明彦副会長、字引文威氏を指名しました。
協議事項
1,令和6年度生坂村国民健康保険運営状況及び保険事業実施状況について
 国民健康保険の運営状況で、国民健康保険加入者の推移、年齢階層別加入状況、1人当たりの医療費の推移、対年度12月末現在医療費比較、決算額及び決算見込み額、令和6年度国民健康保険特別会計予算書(決算見込)について資料により説明がありました。

 次に、令和6年度生坂村国民健康保険険事業の実施状況で、第3期データーヘルス計画について、特定検診で検診種類別受診者状況及び受診率について、未受診者対策について、保健指導について、保健指導で、対象者と実施率の推移について、実施方法について、評価について、次にその他の事業について説明がありました。

 主な意見・質問と、その回答内容の概要は、
・1人あたりの医療費の推移について質問があり、大きな手術や抗がん剤治療があり、令和5年度は医療費が伸びたと説明がありました。
・生坂村のメタボ対象者について質問があり、メタボ対象者は糖尿病 高血圧、高脂血症が懸念されるので改善しなければいけないと説明しました。
・人間ドックを受けている若い世代の検診について質問があり、30代の方は少なく、60代70代が多いと説明しました。
・特定検診を受けている方と受けていない方の医療費の状況について質問があり、検診を受けている方の方が医療費は抑えられていると説明がありました。

  1. 令和7年度生坂村国民健康保険事業計画及び運営について
 事業目的、重点施策、具体的な対応策及び令和7年度国民健康保険特別会計予算書(案)について資料により説明がありました。
 主な意見・質問とその回答内容の概要は、
・6年度の決算見込みと7年度予算について質問があり、6年度は決算見込みで7年度については予算として計上していると説明しました。

3.令和7年度国民健康保険制度改正について
 令和7年度から国民健康保険制度が一部改正され、国民健康保険課税制度額の引き上げ、国民健康保険税の軽減判定所得額の引き上げについて資料により説明しました。
主な意見・質問とその回答内容の概要は、
・この改正で予算に関係があるか質問があり、軽減した保険料は補助金で対応となると説明しました。
 全体を通しての意見質問の概要は、
・心臓病の既往歴について質問があり、この数値は心臓疾患者とは限らないと説明しました。
 最後に協議事項の3件について採決の結果、挙手全員で賛成して頂きました。


 午後3時30分からは、介護保険運営協議会を開催しました。
 最初に大澤会長から、大変お疲れ様です。昨日から天候の方が大分荒れ模様の様で、風が吹いておりましたけれども、風がやんだら雪が降ってきたという様な事で、帰るときに積もっていないように願っています。今年の3カ月予報では、2月は平年並みではないかという事ですが、3月は一転大分温度が上がるのではないかと言われています。春が早く来るという事のようです。桜の花が早く見られるかもしれませんが、あまり早く春が来ても植物にとっては良くないですが、人間の方も中々体調が追い付かない様な事になりかねないので、皆さん充分注意して過ごして頂きたいと思います。今日はこれから生坂村介護保険運営協議会を開催しますのでよろしくお願いいたしますなどの挨拶をいただきました。

 次に私から、会議のご出席お忙しい中ありがとうございます。介護保険運営協議会という事で関係の皆さんにお集まり頂きました。今年度から第9期の介護保険事業がスタートいたしまして、これから事務局から説明がありますが、要介護2から要支援1までの軽度の方が認定者として増えているようでございますが、要介護3から要介護5は若干減っているお話を聞いております。

 また、施設介護は一番多かった月が44人という時期がありましたが、今は32名ほどに減ってきていまして、居宅サービスの方が増えている状況だとお聞きしております。居宅介護サービスで自分の家に居ながらサービスを受けられるという事は、生坂村で生まれ育って、なるべく生坂村で住んでいたいという方が多いと思いますので、少しは良い傾向ではないかと思っております。

 なかなか健康寿命を延ばしてPPKといけば良いわけでございますが、現状は施設介護や居宅介護を受ける方も多くなっている現状でございますので、なるべく皆さんは健康管理をしながら、予防介護もしながら、生坂村で住んでいって頂ければと思います。そういう事で健康福祉課、社会福祉協議会から色々とご活動頂いて地域包括支援センター等の事業も行っているところでございますので、今日は皆さんから介護保険について、忌憚のないご意見を頂いて、生坂村で安心安全で長寿を全うして頂く様なそんな生活スタイルになれば良いと思っておりますので、よろしくお願い申し上げますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
1,令和6年度保険等事業・介護保険会計報告について
 介護認定等の状況として、人口・高齢化率・世帯数、年度別・年齢別介護認定者数、介護度別認定者数、年度別申請・認定者数、各種サービスの状況及び、介護給付費対前年度比較について説明がありました。
主な意見・質問とその回答の概要は、
・施設介護サービス利用者の平均数について質問があり、32.2人と説明しました。
 採決の結果全員賛成でお認め頂きました。

  1. 令和7年度介護保険等事業・介護保険会計(案)について
令和7年度介護保険特別会計特別会計当初予算(案)及び内容について説明がありました。
 意見質問はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成でお認め頂きました。

  1. 令和6年度地域包括支援センター事業報告について
 介護予防・日常生活支援総合事業について、一般介護予防事業、包括的支援事業の総合相談支援事業、権利擁護事業について、包括的・継続的ケアマネジメント事業の地域支え合い推進会議の取組について、いどばたキャラバンの実施内容について、もりびとの実施状況について、認知症総合支援事業で認知症初期集中支援チームについて、認知症サポーター養成講座について、令和6年度重点施策評価について説明がありました。

主な意見・質問とその回答の概要は、
・人権についての対応している内容に質問があり基本的に利用者を第一に考えて取り組んでいると説明しました。
全員賛成でお認め頂きました。

  1. 令和7年度地域包括支援センター事業計画(案)について
 令和7年に取り組んでいく重点施策について(第9期介護保険事業計画より抜粋〉について説明がありました。
意見質問はありませんでした。
全員賛成でお認め頂きました。

  1. その他
・高齢者の見守り訪問の内容を社協に共有して欲しいと要望がありました。
・重層的支援事業に向けて検討会を行っていくと報告がありました。

 午後5時30分からは、職員向けの「認知症サポーター養成講座」が、私をはじめ職員有志が出席して行われました。

認知症の人への対応の心得 “3つの「ない」”
1.驚かせない、2,急がせない、3,自尊心を傷つけない

 具体的な対応の7つのポイント
「まずは見守る」「余裕をもって対応する」「声をかけるときは1人で」「後ろから声をかけない」「やさしい口調で」「おだやかに、はっきりした話し方で」「相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する」とのことで、色々と勉強になりました。
 皆さんも「認知症サポーター養成講座」を受けてみては如何ですか。


生坂農業未来創りプロジェクト会議&草尾上空からの風景

2025年01月29日 | 生坂村の会議
 1月29日(水)は日差しが時々届きましたが、夕方は雪がパラつきこの時期らしい寒さでした。
 午前10時からは、今年度第10回生坂農業未来創りプロジェクト会議を開催しました。

 最初に私から、お忙しい中会議のご出席ありがとうございます。生坂農業未来づくりプロジェクト会議という事で、毎月お願いをしておりまして、今月も道の駅いくさかの郷の件を事務局から説明をして頂きますが、やはり農閑期という事で、1月も苦戦をしているようでございます。12月の直売所の方も前年対比は割れてしましまして、雪が降って寒い日が続いているという事で、お客さんの出足も悪いようでございます。かあさん家の12月は灰焼きお焼きが相変わらず順調に売り上げを伸ばしておりまして、どうにか前年対比プラスになり、全体的にクリアをしているという事でございますが、1月は厳しい状況で始まったところでございます。

 また、皆さんから色々な提案をして頂きながら、道の駅いくさかの郷の運営が順調にできればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。また、農泊体験の関係は、2月に相模女子大学の地域共同活動が、ちょうど10周年という事で記念式典を行いたいと思いますし、今回生坂村の魅力向上に向けた農泊体験ワークショップという事の催しも考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 また、地域計画については、生坂村は農業委員の皆さんや松本係長を中心に地域の話し合いを順調に行っておりまして、地域計画の素案ができましてこれから、ここに記載があります通りに取り組んで3月末に策定という予定でございますので、来月は地域計画の事についての会議も併せて、この生坂農業未来づくりプロジェクト会議でさせて頂きたいと思いますので引き続きご理解とご協力をお願い申し上げますなどの挨拶をさせていただきました。

1、道の駅いくさかの郷について
直売所
 11月の収支は歳入が6,384,656円で歳出が6,074,897円で309,759円のプラスとなった。この時期は農産物の出荷が減る為に、農産物以外の売り場の検討と農産物をどのように出荷を増やして行くかを検討していきたい。
 12月の売り上げは4,141,386円で前年度対比88.3%となり。来客者数は4,049人で99.3%となった。12月は雪が降った日が9日あり天候が影響し来店者が伸びなかった。仕入れ商品の売り上げが伸びなかったが、農産物の売り上げは若干伸びている。

 来村率は上がっているので、閑散期の農産物の出荷量を伸ばしていくように取り組んでいきたいと説明がありました。 
 1月の売り上げは26日で2,750,873円となり、最終的に300万円位が予想される。キャベツの売り上げが伸びて、米の出荷がなくなっている。仕入れ商品について検討していく。
 また、麻績村、筑北村と連携していくように進めて行きたいとせつめいがありました。その後に2月の営業カレンダーについて説明がありました。

かあさん家
 食堂の売り上げが1,202,852円、お焼きの売り上げが1,775,320円、直売所が2,493,000円で合計5,471,172円となり、昨年と比較して68,342円の増となった。食堂と直売所は売り上げが減ったが、お焼きの売り上げが多く、全体の売り上げが増えた。1月も前年を上回りそうな感じだと説明がありました。

 主な意見・質問とその回答の概要は、
・最近、葉物の出荷が少なく感じる。ハウス栽培の状況はどうなっているか質問があり、加温ができれば出荷できるものが増えるが、加温はコストがかかるので方法を検討していく。各団体で工夫しながら進めていると説明がありました。
・麻績村、坂北村で生坂村にない農産物があるのか質問があり、根菜類があったが余り多くの農産物はなかった。交通の便等も考え誘客にもつなげたいと説明がありました。

2.農山漁村振興交付金(農泊推進対策)について
 相模女子大学のいくさか農泊ふれあい&体験プログラムを2月24日(月)~3月1日(土)に行い14名の方が参加すると説明がありました。
主な意見・質問とその回答の概要は、
・事業のとりまとめの公表はどうしていくか質問があり、この会議で報告していくと説明しました。

3、地域計画について
 これまでの取組内容、今後行う意見聴取、縦覧・公告について、地域計画の広告について、地域計画の策定・実行までの流れ地域計画の様式について説明がありました。
主な意見・質問とその回答の概要は、
・縦覧の内容について質問があり、地域計画、目標地図について個人情報を伏せて役場の掲示板に公告し、役場の窓口で閲覧していくと説明がありました。

4,その他
JA松本ハイランド生坂明科支所地域農業振興についてとして、JA松本ハイランド生坂支所営農関連スケジュールで2月6日(木)女性部川手支部役員会から、2月28日(金)第4・四半期決算棚卸で、あぐり資材センター川手休業までの内容について及びぶどう部会川手支部の事業について説明がありました。
意見質問はありませんでした。

 全体を通しての主な意見・質問とその回答の概要は、
・雲根実証事業の農地についての担い手はどのように決めるか質問があり、地域の皆さんと協議して地域の皆さんと決めていくと説明しました。

草尾上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、厚い雲に覆われ風が強めの草尾上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で来入児保護者説明会、中学校で特:2年数学・3年社会Be国語、児童館でスポッちゃお、例月出納検査、国民健康保険運営協議会、介護保険運営協議会、認知症サポーター養成講座などが行われました。




令和6年度生坂村消防委員会&上生坂上空からの風景

2025年01月28日 | 生坂村の会議
 1月28日(火)は日差しが届いても、昼間はこの時期らしい冬の体感でした。
 午前10時からは、令和6年度生坂村消防委員会を開催しました。

 最初に、小山委員長から、本日は消防委員会の開催につきまして、お忙しい中ご出席を頂き誠にありがとうございます。ただ今ご案内頂きました通り、消防委員長を務めさせて頂いております小山です。何分にも若輩者でありますが宜しくお願い致します。
 日頃より、消防団の皆さんをはじめ村当局、また関係の皆様方におかれましては、昼夜問わず地域の安心安全のため、ご尽力を頂いております事に改めまして敬意を表し感謝申し上げます。近年におきましては火災に限らず、大規模地震や気候変動による、大規模豪雨災害等が懸念され、また、団員の定数確保などが憂慮されるところです。消防団の活動も多岐にわたる中で、それぞれ対応しながら、システムの改善、地域の安心安全を守る為に、組織の改善や装備及び消防団員の拡充や待遇の向上といったような事について皆様からご意見いただきながら、本委員会が実のある委員会になるようにお願いしますなどの挨拶をいただきました。

 続いて私からは、何かとお忙しい中、消防委員会の会議にご出席を頂きましてありがとうございます。日頃は消防行政はじめ、それぞれの立場で村政運営にお力添えを頂いておりますことに感謝申し上げる次第でございます。今お話がありました通り、昨今は地球温暖化の影響で、災害が激甚化・頻発化しておりますし、昨年は元旦から能登半島地震が発生するなど大規模地震が数多く発生しているところでございます。そういう中で、村民の皆さんの生命財産を守るという中で、消防団は防災面で中核的な活動して頂いてところでございます。
 そういう点からも行政としましても、出動率が70%以上の団員の皆さんには商品券20,000円分をお配りしたり、団員報酬などの処遇改善も進めております。

 そして、今年度から防災行政無線のデジタル化の大きな事業も進めているところでございます。また、機能別消防団員も役場の職員中心に組織させて頂いて昼間の団員の手薄な時に火災等が発生したら迅速に対応できるように取り組んでいるところでもございます。そういう中で団員の確保という事で大変苦慮されているところですが、12月の区長会議では区長さん方に各区の区長さん、常会長さんで若い方が住んでいたら是非消防団員になって頂きたいと、お願いをさせて頂きました。中山団長にもその話をさせて頂き、団長や分団長等で区長さん、常会長さん等と話をしながら新しい団員の確保をお願いしたところでございます。

色々と課題はございますが、災害に強い生坂村を目指すために、ここにいる皆さんは中核的に活躍をされている方々ですので、引き続きご理解とご協力をお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。


協議事項
1,本年度事業報告並びに新年度事業計画(案)について
令和6年度に行った生坂村消防団の事業について、4月7日の辞令交付式・新入団員等説明会他35件の事業及びその他事業について説明がありました。また、消防防災事業として実施している、防災行政無線デジタル同報系QPSK方式改修業務、消防詰所屋根塗装工事の内容について説明がありました。
次に令和7年度に計画している事業23件及びその他の事業について説明がありました。

主な意見・質問とその回答概要は、
・第3ブロック春季・秋季合同訓練について、今年から春季だけの訓練になることが予想されると団長から説明がありました。
・令和7年度辞令交付式が協議の結果、4月6日(日)に行う事になりました。

・総合防災訓練の実施時期について意見を頂いたところ、3市5村の医療救護訓練の日程に合わせた方が良い。最近は気候変動で豪雨の時期が分からなくなっている。9月1日が防災の日になっているので、今までと同じでどうか意見があり検討の結果、防災の日近くの8月31日(日)に実施する様に調整する事になりました。
・令和7年度出初式が協議の結果、令和8年1月11日(日)に行うことになりました。

2.消防設備整備等の要望について
 第1分団、第2分団から要望のありました、修繕箇所等4箇所について説明がありました。
・第一分団の下生野詰所について、かなり老朽化しているので対応をお願いしたいと意見がありました。

・消火関係の設備を優先して考えて、その後に詰所を検討すればどうか意見がありました。
・搭載車を運転する際の免許取得か搭載車の小型化について検討して欲しいと意見がありました。
・消火栓の修繕を速く行う様に意見がありました。

その他
村消防団と消防力の現状について説明を行い、消防団の確保について意見を頂きました。
・最近、縦社会や飲み会を嫌がる方が増えている。区長さん常会長さんに団員の確保について協力して頂くように依頼した。また、各分団長からも各区長さんにお願いする様に依頼している。地域ぐるみで消防団員の必要性を理解するような取り組みが必要ではないか意見がありました。

・女性団員の加入も推進していけばどうか意見がありました。
・消防に入れない家庭は負担金を出すような事も検討すればどうか意見がありました。
・防災に対する意識を啓発していけばどうか。防災士、消防団に入っている事で特権を与える検討すればどうか意見がありました。

・勧誘ポスターの掲示、啓発番組をICNに流す等行えばどうか。各種大会の状況、団員の活動内容、消防の活動を録画しICNで紹介すればどうか意見がありました。
・地方創生の観点で国の財源で報酬を増やすことを検討すればどうか意見がありました。


上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝日が差してきた上生坂上空からの風景を撮影しました。
 その他生坂村では、小学校で3年三校交流会、中学校で粘土釉薬付け、ヘルスアップ教室、総務課関係工事開札、消防委員会などが行われました。




生坂村ゼロカーボン推進プロジェクト会議&やまなみ荘テイクアウト昼食

2025年01月27日 | 生坂村の会議
 1月27日(月)午後1時30分からはゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催しました。

 最初に私から、当会議では、今年の事業の進捗状況が事務局から報告ありますし、その状況を受けて、令和7年度に向けて環境省との調整を行っているところでございます。様々な省エネ関係、再エネ関係と縛りがありまして、全体の事業費を上手に活用するのに難しい点もございます。環境省のご指摘も分かりますが、当村としては計画にある程度沿いながら、環境省としっかり調整をし令和7年度も順調に事業を推進してまいりたいと考えております。

 (株)いくさかてらすは取締役会を先日行いまして、いよいよ4月から電気の小売業に向けて順調に開始できるように、村民の方と契約が出来る約款等もほぼ決まりまして、これから営業しながら村民の皆さんにも、(株)いくさかてらすと契約をして頂くように進めていきたいと思います。

 その他にもEVシェアの方もある程度どのように行っていくか、方針を立てましたので、その他にも省エネエアコンの新設についても、来年度から補助金の対象にする検討も進めていまして、環境省とも調整をして、ある程度了解を頂いているところでございます。何分課題は多いわけでございますが、それをしっかり環境省と調整をして一つ一つクリアをしながら、令和7年度の予算立てをしていきたいと思いますので、今日皆さんから忌憚のないご意見をお願いいたしますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
1,EVカーシェアリングの運用について
 公用車EVカーシェアリングについての借り方、使い方、使った後の対応について、カーシェアするEV公用車、カーシェアできる時、貸出から返却までの流れについて説明がありました。
主な意見・質問とその回答の概要は、
・使用した電気料の請求及び支払いについて、使用後の充電について、保険の対応ついて質問があり、次回の会議までに調整して示すと説明がありました。

2,省エネ機器・木質バイオマスストーブ補助及び令和7年度の検討事項について
 令和7年度に予定している木質バイオマスの導入補助、省エネ家電の補助内容について説明がありました。
主な意見・質問とその回答の概要は、
・環境省の定める新設のエアコンの条件について質問があり、一般の機器よりもCO2削減効果について、カタログで省エネ達成率を目安にして対応いくと説明がありました。

・私から、来年度の補助金の上限の設定について、省エネ家電はCO2削減を推進していきたいので今年度と同じとし、集熱器、木質バイオマスストーブについては上限を設けいくように、次回までに内容を検討して示すように依頼しました。

3,(株)いくさかてらす 電気小売事業に係る手続きの進捗状況等について
取締役会議の内容の説明と電気小売事業に係る手続き及びスケジュールについて説明がありました。
主な意見・質問とその回答の概要は、
・マイクログリッドの範囲内で蓄電設置個所について質問があり、設置箇所についての説明がありました。

4.その他
 PPA事業の設置状況及び今後の設置予定、令和6年度の村発注事業進捗状況(やまなみ荘ボイラー・チップ庫新設工事、EV充放電設備設置工事、ペレットストーブ設置工事)の内容について説明がありました。
主な意見・質問とその回答の概要は、
・EV車への充電時間帯について質問があり、充電はなるべき昼間の時間帯に行う様に説明がありました。

△▽ お昼には職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。2月用のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 今回もカツ丼、親子丼、焼肉丼、鳥唐揚げ丼、中華丼、カレーライス、グラタン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。

 私は、寒の土用の丑 うな丼フェアと野菜サラダを頼み、味噌汁・デザート・お茶・安曇野の水を持参して食べました。リーズナブルな値段の割には美味しく満足でした。



令和6年度生坂村有線テレビジョン番組審議会&生坂村営バス運営協議会&日岐上空からの風景

2025年01月27日 | 生坂村の会議
 1月27日(月)は、日差しが少し届きましたが雲の多い空で、この時期らしい寒さとなりました。

 午前9時からは、令和6年度生坂村有線テレビジョン番組審査会(情報発信委員会)が開催され、最初に赤羽会長から、お寒い中大変ご苦労様です。本日は生坂村有線テレビジョン番組審議会に皆様に集まってもらいました。皆さんのご意見をお聞きいたしまして皆に好かれるようになるように、これからの運営方法等皆さんのご意見を聞いていきたいと思いますのでよろしくお願いしますなどと挨拶されました。

 私からは、何かとお忙しい中、早朝からの会議にご出席ありがとうございます。この会議は年に一度お願いしていまして、当村の情報の発信について、主に4つの媒体で発信をしているところでございます。その運用等についてご協議を頂くわけでございますが、今年度は防災行政無線のデジタル化に向けて大きく事業を行っております。
 また、ICNの方も老朽化によりまして、施設の更新をしなければならない時期になっていまして、今年度は調査設計を進めており、この結果によって工事を再来年あたりから行っていければと考えているところでございます。
広報いくさかの方は常会長さんがチラシ等を分けるのが大変だという話があり、なるべく広報いくさかにまとめて掲載をしております。また、ホームページの方も適時的確に色々な情報を掲載しながら、村民の皆さんに情報提供をしているところでございます。

 今年度新たにLINEにより、生坂村の公式LINEに登録をして頂きますと、朝は私が撮った写真とその日の予定などを発信しておりますし、各部署からはそれぞれのお知らせを適時的確にお伝えをしており、市町村の中ではこれだけ、しっかりと情報を提供している自治体はないのでないと自負をしているところでございます。
 そういう中で村政懇談会を行うと、中々情報が入ってこないという様な方もおいでになりますが、是非これだけの情報を発信していますので、村民の皆さんも情報を取りにきていただきたいと思います。そうすれば必ず情報は入りますので、村の行政について、また村政運営について、知りたい事があれば充分発信をしておりますので、こちらの内容も村民の皆さんにしっかりと情報を取りに来ていただきたいとお伝えしたいと思っているところでございます。
 今日はこの4つの媒体について皆さんの忌憚のないご意見を頂きながら情報発信に努めてまいりますのでよろしくお願いいたしまますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
1,ICN施設運営状況について
 現在の使用者の状況(令和6年12月31日現在)、令和6年度歳入見込み額、令和7年度歳入予算予定額、令和6年度CATV施設維持費歳出見込み額、令和7年度CATV施設維持費歳出予算予定額、令和6年度歳入歳出差引見込について説明がありました。

 主な意見・質問とその回答の概要は、
・使用者の世帯数の増減について質問があり、人口の移動に伴う世対数の移動があると説明しました。
・各地区の未加入者の状況について質問があり、各テレビ局が発信している電波の受信状況が良い地区は加入率が少ない。また、テレビを見ない方は加入していないと説明がありました。

・ICNの放映ができなくなる時の理由について質問があり、白日の受信点が停電の場合は各テレビ局の放映が中止になると説明がありました。
・テレビ放送は生活に密着しているので、放映がなるべく中止しないようにして欲しいと意見があり、現在FTTH化更新工事の設計を行っており、放映がなるべく中止しないように対応していきたいと説明がありました。

2,ブロードバンド施設運営状況について
 令和6年度歳入見込み額、令和7年度歳入予算予定額、令和6年度光伝送路(ブロードバンド施設)歳出見込、令和7年度光伝送路(ブロードバンド施設)歳出予定額について、令和6年度歳入歳出差引見込みについて説明がありました。
主な意見・質問とその回答の概要は、
・加入件数の見込みの試算について質問があり NTTの加入状況により試算していると説明がありました。

3,広報誌・防災行政無線
 広報誌の状況について、防災行政無線でお知らせの内容について、令和6年度事業歳出見込み額(同報系防災行政無線デジタル化改修工事)、令和7年度事業歳出予算予定額について説明がありました。

主な意見・質問とその回答の概要は、
・広報誌の多少のページ数は増えても活字を大きくしたり、字を太めにできないか意見があり、文字数を減らしたり、字体を変更したり試みているが、今後さらに読みやすくなるように検討していきたいと説明しました。
・委員から各委員に毎月の広報誌をファイリングしているか質問があり、1年程度は取っていると委員から意見がありました。
・過去の広報誌は図書館で読めるのか質問があり、どの程度まで保管してあるか分からないが図書館で見る事ができる。また、HPで見られるようになっていると説明がありました。

・防災行政無線の個別受信器の更新について質問があり、今後の契約状況により随時更新していくと説明がありました。
・防災行政無線で同じ内容は何回放送するか質問があり、原則3回までとしているが、内容によっては増やす場合もあると説明しました。
今後も委員の皆さんのご意見等も反映させて、4つの情報媒体での発信を充実させながら情報公開に努めていきたいと考えます。



 午前10時30分からの生坂村営バス運営協議会は、最初に中山副会長から、今総務長からご紹介いただきました副会長の中山でございます。慣れないためどのような進め方になるか分かりませんが宜しくお願い致します。

 今日の議題につきましては生坂村営バス通称「いくりん」で保育園の園児の方から高齢者の方まで呼びなれている名称でございます。これについてご協議頂きたいと思います。この中で村営バスを利用している方はおりますでしょうか。利用している方はいらっしゃいますが、ここに出席している方の利用は少ないようですが、ただ通学の学生、通勤の一部の方、高齢者の方につきましては、かなり利用されている方がいると思います。また、かなり大事な足になっておりますので、これについて慎重に検討しなければと思っておりますので、会議についてよろしくお願い致しますなどの挨拶をいただきました。

 私からは、今、中山副会長からお話がありました通り交通不便者の大事な足である村営バスです。定時定路線の犀川線と周回デマンドバスという事で、村民の皆さんなどにご利用を頂いているわけでございますが、利便性の向上や財政面も考慮しながら運営をさせて頂いております。

 3月上旬にはEVバスが運行出来る予定になっております。納車は来月という事で充電関係が3月上旬から稼働開始という事でございますので、楽しみにして頂ければと思います。また、高校生の通学補助という事で明科まで行かれる高校生も利用が増えたようで、犀川線の資料を見ますと、前年対比100%を超えておりますので、少しは村民の皆さんの交通の確保に役立っていると思っているところでございます。

 多々課題はございますが、この公共交通は8割が特別交付税で補填をされておりますので、その点は当村としても助かっているところでございます。移動権という問題もありましてこの事は国でもしっかり協議を進めて頂きながら、中山間地域の足の確保もしっかり取り組んでいって頂ければと思うところでございます。今回の会議では村民の皆さんの交通不便者の足の確保という事のご協議を頂ければと思いますのでよろしくお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
1,令和6年度村営バス利用状況について
利用者の状況で犀川線、周回デマンドバス、26便最終デマンドバス(学生専用)、池坂線の利用状況について説明がありました。
主な意見・質問とその回答の概要は、
・池阪線の利用者が減っているので、今後の対応策について質問があり、村内の利用者は変わっていないが、池田町の利用者が減っており、利用者の状況を調べて、運行内容について検討していきたいと説明がありました。
・やまなみ発着の場合はやまなみ荘下車になっているので、デマンドを使用する場合の降りる場所について質問があり、南部エリヤは地区の停留所まで運行している。北部エリヤは、予約した場所まで対応していると説明がありました。
・犀川線の安曇野市の利用状況について質問があり、上下線合わせて、2,453人で利用率13.7%となっていると説明がありました。

2,令和6年度村営バス特別会計予算及び令和7年予算案について
 令和6年度予算及び会計状況(R6.12現在)、令和7年度予算案について説明がありました。
意見・質問はありませんでした。
3,村営バスのダイヤについて
 犀川線(上り、下り)、池阪線、周回デマンドの時刻表について説明があり、犀川線の時間表については、JR等の運行時間の変更に村営バスの運行時間も変更する事があるという事でした。

主な意見・質問とその回答の概要は、
・事務局から犀川線上りの始発の運行開始場所を大日向から、鷺の平に変更する様に利用者1名から希望がありその対応について委員の皆様に意見を求めたところ、
・利用内容が、雨天の場合だけの利用では費用対効果を考えると難しいのではないか。・中学生は現状の運行で支障がない。・要望があったので検討して欲しい。以上の意見があり事務局で検討していく事になりました。

・次に26便の社会人の利用について意見を聞いたところ、
・乗車したい要望者が少ないので、今まで通りで良いのではないかと意見がありました。
 全体を通しての意見質問で、学生の乗車券無料化について感謝しているが、部活動等でバスを待つのに海洋センターを利用している。上り線について海洋センターからの利用料を考慮して欲しいと意見があり、運用が難しくなるため、現在の料金体系でお願いしたいと説明しました。

・停留所の設置について質問があり、村内の公平性を考慮して対応していきたいと説明しました。
・説明資料の周回デマンドバス対象区域の地図大きくして欲しいと意見がありました。
 村民の皆さんの通学、通院、買物、通勤等において、村営バスは重要な日常の移動手段ですから、永続的に維持していかなければと考えるところですので、引き続きのご利用とご理解をお願いいたします。



日岐上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、清き犀川の流れと薄い雲に覆われた日岐上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園でフッ素塗布2回目、中学校で2年5校時音楽、子育て支援センターでお祝い御膳昼食会、村営バス運営委員会、ゼロカーボン推進プロジェクト会議、地区要望箇所選定打合せ、教育委員会定例会などが行われました。


知恵の輪委員会&雲根集落上空からの風景

2025年01月20日 | 生坂村の会議
 1月20日(月)は変わりやすい空で、朝晩は冷えたものの、昼間は日差しが届き暖かさを感じました。
 午前10時からは、知恵の輪委員会を開催しました。最初に私から挨拶をし、協議事項は令和7年度版行事カレンダーについて協議しました。

 これまでの内容は、1頁の表紙、表紙裏面、2~13頁は4月~3月のカレンダー、14頁は村営バス時刻表、15頁は補助金・支援金・助成金の一覧、16頁はごみ・資源の分別マニュアルとなっています。

 来年度の表紙は脱炭素事業関係の太陽光パネル、ペレットストーブ、EVバスなどの実績写真とスペースがあれば風景写真などの意見があり、表紙裏面は、脱炭素関係の省エネ機器・LED購入補助、木質バイオマスストーブ購入補助のお知らせなどの意見があり、今週中には、各部署の行事日程と補助金等の報告をお願いし、次回の知恵の輪委員会で決定することにしました。

 次に、令和7年度「地域発 元気づくり支援金」申請予定事業について、新規1件、継続3件の内、「雲根地区における生坂村産ワイン製造販売プロジェクト」と「いくさか農業 松本山雅FCとともに全緑登頂事業」の新規1件と継続1件の説明があり協議をしました。
 今後2月3日(月)の申請に向けて細部を詰めていくことにしました。
最後にほぼ完成してきました「第3期 生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」の名称について、例を参考にして各部署から提案してもらうことにしました。

△▽ お昼には職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。2月用のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

▽ 1月用のチラシです。まだ10日ほどご提供していますので、今月もよろしくおねがいいたします。



  今回もカツ丼、親子丼、焼肉丼、中華丼、カレーライス、グラタン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。私は、松本市波田で松本広域連合正副広域連合長会議があるため、写真を撮ってから出掛けました。


 午後2時からの松本広域連合正副広域連合長会議は、令和7年松本広域連合議会2月定例会、刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う条例の整理に関する条例の制定、松本広域連合職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正、令和6年度松本広域連合一般会計補正予算(第2号)、令和7年度松本広域連合当初予算について協議し、原案通り2月定例会に提出することになりました。

 人事評価(総合評価)結果に基づく昇給、昇格、承認等への反映、介護認定審査会システム標準化移行、AI機能を搭載したインバウンド向け観光ウェブサイトの開設、消防施設に係る中長期施策の検討、令和6年の火災と救急概要、松本広域連合議会一問一答方式導入に係る質問形式等、今後の会議等の日程について報告を受けました。

  会議終了後には、東筑摩郡村長会の会議を行い、令和7年度東筑摩郡村長会事業計画及び一般会計予算(案)について、役員改選について、視察研修について、歓送迎会についてなどを協議しました。

雲根集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲根集落の高台に行き、雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で元気週間(~24日)、中学校で生徒会活動スタート・2年5校時社会、知恵の輪委員会、スマホ予備校などが行われました。

生坂村議会全員協議会&(株)いくさかてらす取締役会 &万平集落上空からの風景

2025年01月17日 | 生坂村の会議
 1月17日(金)は日差しが届いても朝晩はグッと冷え込み、昼間も空気が冷たい一日でした。
 午前9時からの議会全員協議会は、議長と私の挨拶で始まりました。


 最初に総務課長から議会臨時会に提出する補正予算案1件について説明しました。

 主な協議の概要は、報償費の327千円については、公文書の公開請求に対しての処分に対し、議会と村に不服申し立てがあり、条例により「生坂村公文書公開審査会」を開催しなければならず、その委員報償費であり、弁護士、司法書士などをお願いする予定であること。
 議会に対しての不服申し立ての内容が分からないで審議ができず、村民に情報公開をして詳しい説明をするべきではないかについては、村への申し立ては申請者の名前を伏して提示しますが、議会の申し立てについては、審議するために議会で内容を把握することは良いのではとして、不服申し立ての内容を把握していただきました。

 不服ごとに審査会で審議する経費については、情報公開の条例で決めてられているが、その公文書公開審議会の答申内容に対して不服の場合は、裁判になる可能性があること。
 弁護士と司法書士の他の委員については、審査会の委員は、5名をお願いするが、初めてのことであり、他の市町村に聞いてみたが、弁護士、司法書士、大学教授、有識者2名等とのことで、有識者は村民をお願いしたいと考えていること。

 いつ頃の開催かについては、補正予算をお認めいただいたら、委員の人選をしてなるべく早く開催したいこと。 
 議会だより等で今回の「生坂村公文書公開審査会」を開催する経緯などの情報公開については、生坂村では初めての事例であり、長野県町村会の弁護士等に相談して、どの様に公開したら良いか、助言をいただき公開することなど協議をしました。

 その他行政側から、脱炭素事業により実施する予定であった、児童館空調設備整備事業は、令和6年度補正予算の前倒しによって児童館空調設備3台を新設したい。夏場の猛暑対応とエアコン機器の調達を考慮して前倒しで実施するために、マイクログリッド工事費の不用額を流用し、環境省に申請して2月内示後に実施したいこと。
 民家の省エネ機器の更新補助について、更新のみから一定の要件を満たすことで新設まで対応するために、要綱等の見直しを検討して、3月議会で説明させていただきたいことも報告させていただきました。

 午後1時からは、(株)いくさかてらすの取締役会を開催しました。
 最初に私から、脱炭素事業の打合せで縷々進めてまいりまして、小峯社長や木本さんにお世話になり、小売電気事業契約要綱及び重要事項説明書とPPA事業契約要綱及び重要事項説明書についてご協議を頂くところでございます。
 (株)いくさかてらすから発注をさせて頂いて、平林建設が受注をして、いまPPA事業を進めて頂いているところで、12月定例会では公共施設17施設、民家4施設、事業所4施設の太陽光パネルの設置が済んだことをご報告させて頂きました。これから民家を増やしていかなければならないという事で、目標は300件でございます。

 これに向けて協議を進めて契約要綱を決めなければ、営業が中々難しいというお話を平林建設の専務から聞いておりますので、本日は取締役会で協議をして頂いて、皆さんからご了承いただきこの要綱を決めさせて頂き、PPA事業を更に加速させて頂きますようお願いを申し上げますなどの挨拶をさせていただきました。

 協議事項
 小売電気事業契約要綱及び重要事項説明書について
 電気基本契約要綱、小売りプランの定義書、電気需要契約申込書、電気需要契約に関する重要事項説明書についての説明がありこの内容について協議の結果、この内容を再確認して行っていくようになりました。

2,PPA事業契約要綱及び、重要事項説明書について
 PPAサービス契約要綱、PPAプラン定義書(低圧電灯PPA17年プラン)、PPAサービス申込書について説明があり、この内容について協議の結果、この内容を再確認して行っていくようになりました。
3,その他
 JA松本ハイランド農業協同組合の関係の監査役の変更について報告がありました。



R7 01 17 万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上がり、青空が広がり朝日が薄雲を通して差してきた上空からの風景を撮影しました。



 その他生坂村では、村議会臨時会、中学校でピアノ演奏会・2年2校時音楽、児童館でマラソンクラブ、図書館整理休館日、東筑摩塩尻北部小中学校PTA連合会総会、4班の皆さんの元気塾などが行われました。


令和7年第1回生坂村議会臨時会

2025年01月17日 | 生坂村の会議
 1月17日(金)午前10時から令和7年第1回生坂村議会臨時会を開催しました。

 令和7年第1回生坂村議会臨時会の開会の挨拶

 それでは、令和7年第1回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
 二十四節気の小寒が過ぎ、寒の入りの季節でございますが、今冬も今まで雪が少なく、ここ数日は寒さが緩む日もあり、昨今の地球温暖化を感じる今日この頃でございます。
 議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご支援、ご尽力を賜っていますことに感謝申し上げる次第でございます。

 さて、昨年12月20日に決定されました、特別交付税の12月分は22,430千円となり、前年度対比4,863千円の減であり、主に災害関係の項目が減額されておりました。
 また、12月24日には、今年度普通交付税の変更決定額が決まり、26日に30,817千円が追加交付されました。
 よって、今臨時会で補正予算をお認めいただきますと、一般会計の留保額が、42,930千円となるところでございます。

 それでは国から、令和6年度補正予算の成立を踏まえました「重点支援地方交付金」の取り扱い等について指針があり、「重点支援地方交付金」の追加については、国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策に、低所得世帯支援枠について給付金の支援を行うとともに、物価高騰の影響を受けた生活者や事業者を引き続き支援するために、重点支援地方交付金を追加する旨が盛り込まれました。
 そして、重点支援地方交付金1兆908億円の内、低所得世帯支援枠が4,908 億円、推奨事業メニュー分が6,000 億円が計上されました令和6年度補正予算が成立したところでございます。

 これを踏まえて、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金制度要綱の重点支援地方交付金の取り扱いについて改正されたとともに、地方公共団体職員向けのQ&Aも作成され、国から報告を受けた次第でございます。
そして国からは、今般の経済対策において対策の早期執行が挙げられた趣旨を十分ご理解いただき、重点支援地方交付金を活用した支援について、可能な限り早期の予算化に向けて進めていただくとともに、執行にあたっては、関係部局間で十分連携の上、本事務連絡の事項に留意して運用されるようお願いされたところでございます。

 よって、議会臨時会をお願いし、当村に交付される物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金20,292千円の内、低所得世帯支援枠が6,793千円、推奨事業メニュー分が13,499千円の歳入を計上いたしました。
 そして、推奨事業メニュー分の13,499千円に4,033千円の一般財源を計上し、全村民に一人1万円の「物価高騰対策生活応援商品券」を2月下旬に配布させていただきたいと考えております。
 今後も、村民の皆さんの安全安心な生活のために、村民主役の村政運営に努めてまいりますので、引き続き議員各位にもご理解とご協力をお願いする次第でございます。

 それでは、今議会臨時会に提出させていただきました議案は、補正予算案1件であります。
 議案第1号  令和6年度生坂村一般会計補正予算(第7号)
この予算案は、既定の額に25,478千円を追加し、総額を3,443,947千円とする補正予算であります。

 主な内容は、国の物価高騰対策に係るものと、急を要する経費ついて補正を行うもので、歳入では地方交付税5,177千円、国庫支出金20,301千円を追加し、歳出では総務費1,144千円、民生費6,802千円、商工費17,532千円を追加するものであります。
 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明といたします。

 島議員が、生坂村公文書公開審査会の委員報償費と非課税世帯臨時特別給付金に関して賛成として賛成討論をしました。
 よって、議案第1号 令和6年度生坂村一般会計補正予算(第7号)は全員賛成で採択されました。


   令和7年第1回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶

 それでは、令和7年第1回生坂村議会臨時会の閉会にあたりご挨拶を申し上げます。
 本日は、提出させていただきました議案を慎重にご審議くださり、原案通りご採択いただきありがとうございました。

 さて、今月9日には、県の「地域発 元気づくり支援金」に申請を予定しています事業の事前相談会が行われました。今後、指導いただいた事項を調整して、2月3日迄に松本地域振興局に申請をするために最後の調整をしたいと考えております。
 長野県の地域発 元気づくり支援金では、令和7年度からの制度改正に基づき、新基準による広域的な連携事業や持続可能な地域づくりに資する事業が優先されることとされており、これまで以上に事業効果の高い計画が求められております。

 現在、当村におきましては、2月の事業申請に向けて、新規で1件、継続で3件の申請を検討しております。
 主な内容としましては、「産業振興、雇用拡大に関する事業」「農業の振興と農山村づくり」「教育、文化の振興に関する事業」「環境保全、景観形成に関する事業」となっていまして、それぞれの事業が、村と地区の活性化、課題解決と方向付けなどに結び付く事業であります。
 よって全事業を採択していただくために、細部の調整を各部署で行い、申請に向けて計画書の作成準備を進めているところでございます。

 これらの事業によりましても、多くの村民の皆さんが、知恵と元気を出して、生きがいを感じていただき、協働による村づくりに結び付きます取組を引き続きお願いしてまいりたいと考えております。
 それでは今後も、議員各位と各課題に対しまして検討協議をお願いしながら、村民の皆さんのための村政運営を行ってまいりますので、議員各位には、まだ厳しい寒さが続きますので健康にご留意なさり、村政運営のためにご尽力賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
 本日はありがとうございました。