信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成30年長月の生坂村の朝風景

2018年09月30日 | 生坂村の風景
 私が出張以外で毎朝撮影しました9月の生坂村の風景をブログにアップしました。
 今月は、生坂村最大のイベント赤とんぼフェスティバルと大花火まつり、活性化施設いくさかの郷のオープンなどとても忙しい月でしたが、村民の皆さん、議員各位、職員各位など関係各位のご支援のお蔭で予定通り開催できましたことに感謝する次第です。
 今月のブログは、総合防災訓練、赤とんぼフェスティバル、9月定例議会、山清路ぶどうまつり、活性化施設いくさかの郷オープン、保育園運動会、生坂中学校かしわ祭、秋の農業体験ツアーなどをアップしました。


△ 9月3日(月) 今年は例年より早く、上生坂の田んぼの稲穂が黄金色に染まった風景を撮影しました。


△ 9月6日(木) 日本の原風景のような宇留賀区の谷あいのほのぼのとした風景を撮影しました。


△ 9月14日(金) 生坂村の景勝地「山清路」の趣のある旧山清路橋などの風景を撮影しました。


△ 9月19日(水) お彼岸入りの前日に撮影した、我が集落の曼珠沙華(彼岸花)が例年より早く鮮やかに咲いていました。


△ 9月26日(水) 国道19号山清路バイパス工事の犀川に架かる新橋梁と金戸山方面の風景を撮影しました。

▽ 9月1日(土)から9月30日(日)までをデジブックにまとめました。
http://www.digibook.net/d/6c45c51391891e647316fb25bcc2baed/?viewerMode=fullWindow

秋の農業体験ツアー 二日目

2018年09月30日 | 生坂村の催し

△ 野菜の収穫体験をして、荷作りが終わった後、大城・京ヶ倉をバックに記念撮影をしました。

 30日(日)朝8時15分にやまなみ荘を出発して草尾上野の観光農園へ行き、指導員の牧田さんから説明を受け、春に定植した野菜などの収穫をしていただきました。今年も栽培管理をしていただいた、さつまいも、長ネギ、かぼちゃの収穫体験を行ない、たくさん収穫をしていただきました。

▽ 子ども達は大人顔負けに、大きなさつまいもを収穫しようと必死に土を掘って、大きなさつまいもを掘り当てて喜んでいました。












▽ 牧田さんには農作物の収穫の仕方や採れた作物の美味しい食べ方などを説明してもらい、収穫した野菜はお土産としてお持ち帰りいただきました。子ども達は作業が大体になると虫を取ったりして遊んでいました。












▽ 野菜収穫後は梨の「幸水」とトマトを食べていただき休憩を取りました。梨は甘くて子ども達に大人気で、親御さんの分なども食べていました。






▽ 収穫しました安心安全な野菜を、料理方法を話しながら、段ボールにいっぱい詰めてお土産にしていただきました。








 荷作りの後は、恒例の巨峰狩りです。7月の記録的な暑さと9月の天候不順で栽培は大変でしたが、甘くて美味しいと言いながら食べていただき、お土産にする方もお出でになり喜ばれて良かったと思いました。

▽ ぶどう棚の下で大きくて甘そうな巨峰を見定めて、仲良く収穫したり、美味しいと言いながら巨峰を食べていました。
















▽ 昼食は新米のカレーライスとサラダ、ゼリーに加え、イチジク、みょうがの酢漬け、ナイヤガラなど、差し入れもありお腹いっぱい召し上がっていただきました。新米は、私も今年初めてでしたので、輝いてもちもち感があり、とても美味しく頂戴しました。




▽ 解散式で私が、二日目はどうにか雨が降らずに、予定通りの日程で無事終了してホッとしたことや、お米(風さやか)は、ほたるの里の会の皆さんに残りの稲刈り、脱穀をして、皆さんのご自宅にお送りしますので、楽しみに待っていてくださいなどと御礼の挨拶をさせていただきました。


 参加された皆さんをはじめお手伝いしていただいた関係の皆さん、誠にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は小立野上空からの風景です。



秋の農業体験ツアー 一日目

2018年09月29日 | 生坂村の催し

△ 雨の中の稲刈り後、お茶交流会をして、健康管理センターホールでの記念撮影です。

 29日(土)の正午から健康管理センターで昼食を召し上がっていただき、今年度の秋の農業体験ツアーが始まりました。

▽ 今回は30名の皆さんにご参加いただき、女・人輝きクラブの皆さんが作ってくださったサンマとマコモダケの炭火焼きときのこ汁、野菜の酢の物、手作りこんにゃくの味噌漬、漬物などに新米のご飯でして、皆さんはとても美味しいと言ってくださりながら召し上がっていただきました。








▽ 歓迎式で私と上生坂ほたるの里の会の平林会長さんから歓迎の挨拶をさせていただき、雨が強く降っているので稲刈りをするかどうか聞きましたら、子ども達がしたいということで行うことになりました。




▽ みんなで雨合羽を着て長靴を履いて、上生坂ほたるの里の会の皆さんのご指導で、雨の中では稲に泥が付いたりしたら大変ですので、刈った稲をコンクリートの上や綺麗な畦に置くように言われ、コンクリート側5通りと、コンバインが入りやすいように四隅を刈っていただくことになりました。










▽ 雨にも負けず子ども達が元気に稲刈りを始め、私は写真を撮りながら、それぞれに成長する子ども達の姿が見られて嬉しく感じました。大人たちは主に刈った稲を束ねていただき、会の皆さんが用意してくださったハゼに、束ねた稲を掛けるという作業がスムーズに進みました。












▽ お茶交流会の時間は、女・人輝きクラブの皆さんが用意してくださったシフォンケーキに美味しいジャム付きで麦茶を飲みながら、皆さんで楽しく話をされていましたし、子ども達も仲良くホールで遊んでいました。






▽ お茶交流会の後は、雨が強く降っていましたので、ほたるの里の会の丸山さんが講師になっていただき、皆さんにわら細工でしめ飾り(正月飾り)をしていただきました。平林会長さんと平田議長さんも作れますので、参加者の皆さんに教えていただき、皆さん真剣に取り組んでいました。








▽ 作り方の概略は、ワラの根本端を揃え、端から10cm前後を麻ひもで縛って、3等分した束を足ではさんで右端の束をねじるとのことでしたが、最初はなかなかねじれなかった方が多く、教えていただきながら、最後はほぼ皆さんがねじれて、円形に丸めて麻ひもで縛り、はみ出たワラをハサミで切り取って、南天などを付けて仕上がっていました。






 わら細工の後は、やまなみ荘でお風呂に入って疲れを癒していただいてから、美味しい夕食を召し上がっていただきました。希望者は、上生坂ほたるの里の会の皆さんや私達との交流会に参加され、旬の松茸のお吸い物や蒸し焼きなどを召し上がり、一献交わしながら話しも弾み楽しい一時を過ごしました。

▽ 今年は松茸が豊作でして、会の方から差し入れてもらいました松茸が立派で驚きましたし、とても美味しく頂戴しました。


 ほたるの里の会の皆さんには、後日バインダーで稲刈りをし、天日干し後に脱穀もしていただくなど、例年より作業が増えてしまって恐縮ですがよろしくお願いいたします。

第49回 生坂中学校「かしわ祭」

2018年09月29日 | 生坂村の催し
 

 29日(土)午前8時35分から、今回はポスターコンクールの表彰式から始まって、最優秀賞と優秀賞2作品が表彰されました。


▽ 平林生徒会長が「地域の皆さんや先生方にお世話になり、準備や練習を重ねてきた成果を十分に発揮し、全校生徒が一丸となってがんばって、この第49回かしわ祭がみんなの心に刻み込まれると良いと思います。」などと挨拶をされ、私が「私が中学2年生から始まった歴史と伝統あるかしわ祭を、生徒数が減ってきても、継承してくれていることに感謝を申し上げるなどの祝辞を述べさせていただきました。
今年のスローガンは、「銀河~ヒカレ 34の軌跡~」です。このスローガンには「かしわ祭当日には準備してきた成果を充分に発揮し、一人一人の積極的な行動が光り輝いてほしい」という願いが込められているとのことです。


▽ 皆で力を合わせて作り上げたステージバックの披露です。毎年、少人数ながら一生懸命に作り上げた素敵なステージバックでした。


▽ かしわ祭の「開祭式ビデオ」は、今回もユニークなワンシーンから、かしわ祭の開会を宣言しているところです。




▽ 総合の時間発表①では、1学年が「しいたけ栽培」と「間伐作業」のことを、地域の皆さんに教えていただきながら経験できたことや感じたことなどを分かりやすく発表し、その間にトトロっぽい劇を交えて笑いを誘うなど工夫して発表していただきました。








▽ 2学年は「ぶどう栽培」について、今年度も瀧澤さんに教えていただき、栽培方法を詳しく説明する中で、栽培の大変さなど農業について感じたこと、巨峰ゼリーの作り方を説明し、好きなブドウなどの瀧澤さんとの話を交えながら発表していただきました。






▽ 3学年は災害福祉については、宇留賀地区の現地調査をして、地域の現状や災害などの問題に対して、生坂村で生活していく中で、自分たちができることを考え、地域と連携して支え合うことが大切であることなどを発表していただきました。






▽ 総合の時間発表②では、「表現グループ」は犀龍小太郎の人形劇でして、人形を動かす人、声を担当する人や照明で照らす人など、少ない人数で色々な役割を分担して、犀龍小太郎が母龍に乗って大きな岩を砕くところなど、人形の動きやセリフをしっかり感情を込めて演じていて素晴らしい人形劇でした。













▽ 「龍翔太鼓グループ」は、「生坂」は軽快な下打ちにのって楽しく笑顔でリズミカルに演奏し、「龍翔」は見せ場の回転はタイミングが合っていて勇壮で格好良く叩けていて、全員で一生懸命練習してきたことを本番で発揮でき、とても感動した演奏で大きな拍手が長く贈られました。



























 それぞれの発表は、4月から一生懸命に取り組んできた取組の成果が感じられ、先生方や村民の皆さんのご指導に、感謝の気持ちが伝わる素晴らしい内容だと感じました。

▽ 生徒達が描いた優秀賞と遜色ない力作揃いの「かしわ祭のポスター」です。






 私は午前中の発表と各学年の展示を拝見して、秋の農業体験ツアーがありましたので帰りましたが、その後の生徒会企画、「音楽会」、閉祭式のプログラムも素晴らしかったことと思います。

▽ 先生方も一人ずつ素敵な作品が展示されていて、素敵な趣味をお持ちだと感心させられました。








▽ 1年生は、「しいたけ栽培」の研究発表や乗鞍登山の写真、教科ごとの学習成果などが展示してありました。








▽ 2年生は、夏休み中の職業体験をまとめた新聞や写真、北海道標津町の子ども達との交流などが展示してありました。








▽ 3学年は、「宇留賀区の防災マップ」など災害福祉の内容や修学旅行の写真、技術・家庭科の作品等が展示してありました。








 今年度もご家族の皆さん、村民の皆さんが多く来られ、生徒達が力を合わせ、責任感を持ってそれぞれの役割を果たし、中学校時代の良い思い出に残る「かしわ祭」になったことと思います。
 かしわ祭の準備、運営などの努力や総合的な学習などの学びを生かし、一人ひとりが銀河のように最高の輝きを放ち、これからも中学校生活を楽しく勉強・運動などに頑張ってもらいたいと感じました。
 今年度も素晴らしい「かしわ祭」を開催していただいた生徒達と、ご指導をいただいた先生方、村民の皆さんなど関係各位に感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。



 その他生坂村では、秋の農業体験ツアー、公民館で子どもバレーボール教室などが行われました。

山清路の風景&松本広域森林組合理事会及び松塩安筑老人福祉施設組合議会

2018年09月28日 | 生坂村の風景
 28日(金)は、久々に日差しが届いて、天高く馬肥ゆる秋のような良い天気でした。朝は逆光の写真もありますが、景勝の地「山清路」の風景を撮影しました。




 午前10時からの「平成30年度第4回松本広域森林組合理事会」は、中村組合長から吉田組合長に代わって初めての理事会であり、上半期事業報告、監査報告、理事者同士の契約、理事の欠員について説明を受け協議の結果、原案通り承認されました。また、現地監査の予定、松本地区育樹祭などのイベントの予定、次回の理事会の開催予定などの報告がありました。

 午後3時からの、松塩安筑老人福祉施設組合平成30年第2回定例組合議会は、平成29年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計歳入歳出決算、平成30年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計補正予算(第1号)については、協議の結果原案通り認定と承認されました。また、組合役員選任については、当組合の規約により、「組合長及び副組合長の任期は、各市村の長の職にある期間とする」となっているため、現組合長の小口塩尻市長さんが再選されましたので、引き続き組合長として務めていただくことを全会一致で承認されました。

▽ 朝の写真は山清路の風景です。





 その他生坂村では、小学校で社会科見学(5年)・下生坂の皆さんとの元気塾(3年)、中学校でかしわ祭前日準備などが行われました。


いくさかの郷の農林水産物直売所の運営

2018年09月27日 | 生坂村の報告
 27日(木)は夜半から午前中は、時々強めの雨が降り、午後には、段々と止んで過ごしやすい体感になりました。

▽ いくさかの郷直売所の魚・肉などの生鮮品、牛乳・納豆などの日配品、洗剤・文具などの日用雑貨を販売している模様です。






 午後3時からは、私といくさかの郷の松澤施設長と藤澤産業係長で、私の知り合いが店長をされている、地場の郷農産物販売所に行き、一本木店長さんから農産物の販売・集出荷、日配品の仕入・販売、運営のノウハウ・アイディアなどについて様々なお話をお伺いにまいりました。

▽ 広い店内にお買い得な色々な野菜、果物が並んでいました。日配品の仕入などの取り扱いは難しいので、お客様の磁石にする商品を置くことも大切であることもお聞きしました。






 一本木店長さんは、大きなスーパーの役員や店長をされて来ましたので、現在の仕事について、現在の好調な経営状況、今までの失敗談、農産物生産者との関わり、農山村の特色を活かすために木工品等の販売など、とても勉強になるお話をお聞きして、いくさかの郷の直売所の運営に活かしていきたいと思いました。

 また、開店したばかりですが、コンビニ感覚での店舗としては、仕入価格と販売価格が、商品によってとても高い物があり、仕入方法は小さな店舗では難しいことも理解できましたが、どうにか村民の皆さんのために、そんなに高くない日配品、生鮮品の提供をしていかなければと考えております。

▽ 朝の写真は草尾からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校でクラブ、なのはなでおさんぽ、健康管理センターで離乳食教室、民生児童委員協議会、定例教育委員会、健診結果返却などが行われました。

活性化施設「いくさかの郷」の様子

2018年09月26日 | 日々の出来事
 26日(水)は、雲の多い空で夜には雨が降り出し、朝晩はヒンヤリとしたものの、昼間は過ごしやすい一日でした。
 活性化施設いくさかの郷は、3連休後の25日(火)は休みをいただき、本日は平日でしたので、お客さんの様子は如何なものかと行ってみました。駐車場は分かりやすいように看板を作りましたし、お客さんもお昼頃の一番多いと思われる時間帯でも、スムーズに駐車をされていて良かったと思いました。




 また、灰焼きおやきのところは並んでいる方がお出でになり、午後1時過ぎには売り切れになったとお聞きし、かあさん家の看板商品であり、人気の高さを感じましたが、もう少し焼いていただきたいなと思いました。


 店内に入ってみますと、かあさん家の食堂には待っている方々がお出でになって有り難いことだと思いましたし、各種ブドウ(193カラット)は、栽培者とJA松本ハイランドの出荷があり、補充も順調でしたが、その他の農産物をもっと生産者組合の皆さんにお出しいただきたいとも感じました。






 かあさん家のおまんじゅう、かあさん豆腐、おからドーナツ、おからコロッケ、米麹なども製造が間に合わず、みんな一生懸命に働いていただいていますが、人員、設備等の施設規模以上の対応の難しさを感じましたので、今後の課題としてしっかり検討協議をしてまいりたいと考えております。




▽ 朝の写真は会上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で誕生会、小学校で学校公開日、地域支え合い推進会議、フレイル教室2回目、農業委員会、B&G体育館改修工事打合せ、健診結果返却などが行われました。

松本地域振興局企画振興課の現地調査

2018年09月25日 | 生坂村の取組
 25日(火)は、朝から雨が強く降っていて、やっと夕方にかけて段々と止んできました。昼間は過ごしやすくて、朝晩はヒンヤリとした体感でした。
 午後3時30分からの松本地域振興局の小野局長さんはじめ5名の皆さんにお越しいただき、長野県の「地域発 元気づくり支援金」を活用して行っている当村の事業の現地調査をしていただきました。

▽ 最初に振興課長から、道の駅「いくさかの郷」の建設予定状況として、「生坂農業未来創りプロジェクト会議」を設立して、農業振興と農業課題などの解決、方向付けの検討協議をするとともに、村内10区で農業懇談会を実施していきて、県営中山間総合整備事業の大きな事業として活性化施設を建設したことと、建設検討委員会を設置して、建設場所を決定したこと、農林水産物生産者組合の立ち上げていただいたこと、第49回道の駅に登録されたこと、活性化施設いくさかの郷としてオープンしたことなどを説明させていただきました。




▽ 農産物直売所の中で、3日間の売上・入場状況、ハンガリーとの関わり、店内を映すのカメラの性能、農産物のバーコードの発行と販売方法などの説明をさせていただきました。








▽ かあさん家では、灰焼きおやきの加工室、惣菜加工室、お菓子加工室、麺類加工室、厨房などを見ていただき、3日間の昼時の混雑状況や灰焼きおやきのお買い求め状況などの説明をさせていただきました。




▽ 次に、「地域発 元気づくり支援金」を活用して行っている、かあさん家の商品パッケージのリニューアルを行い、販路拡大に繋げて更なる雇用の拡大と農業振興を図っている事業と昨年度の女性の就農希望者を受け入れ、新しいスタイルの農業により地域での暮らしができ、女性が就農しやすい環境を作っています2事業の説明をさせていただきました。


▽ 最後は上野ぶどう園に行き、新規就農者の村松君より、大きて見事なナガノパープルとシャインマスカットを見せていただきながら、村松農園の経営状況、今年の作柄の良さ、根域制限栽培法などについて説明をしていただきました。








 本日は、大変お忙しく足元の悪い中、小野地域振興局長さんはじめ企画振興課の皆さんには、当村の色々な取組の現地調査をしていただき御礼を申し上げますとともに、今後とも生坂村の行財政運営にご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。

▽ 朝の写真は草尾方面の風景です。



 その他生坂村では、小学校でALT、なのはなでベビーマッサージ、上生坂B班の皆さんの元気塾、標津町との交流事業打合せなどが行われます。

生坂村活性化施設いくさかの郷の感謝の三日間

2018年09月24日 | 生坂村の報告
 24日(月)は、朝から雲っていて時より日差しが届き、午後には小雨が時より降るなどのスッキリしない天気でした。

▽ 私は午前中、今年最後になると思われる草刈りと会社の事務を済ませ、活性化施設いくさかの郷にお昼頃に行きましたら、今日は前の2日間より若干少なめでしたが、それでも多くのお客様で賑わっていて、かあさん家では、灰焼きおやきと食堂では、今日も待っている方が多くお出でになりました。




▽ 今日はJA松本ハイランドの共選所が仕事をしていましたので、生坂村産の山清路巨峰や、各農家からの巨峰、ナガノパープル・シャインマスカット・ロザリオロッソ、ナイヤガラなどが多く並んでいましたし、各種野菜、果物や大きな松茸も入荷して、初日から193カラットなどの果物や野菜などを出荷した農林水産物生産者組合の皆さんもかなりの収入になったのではと感じました。




▽ 今日も駐車場は休む間もなく、今日お願いしたシルバーの皆さん、生坂農業未来創りプロジェクト会議の皆さん、振興課の職員で自動車、歩行者の誘導をしていただきました。




▽ 午後6時に、生産者組合の皆さん、かあさん家、直売所のスタッフ、振興課の職員などで終礼を行い、私、松澤施設長、中曽根店長から、大変多くのお客様にお越しいただいた感謝の言葉と、働いていただいた関係者に御礼と労いの謝辞と、お客様や仕入対応の課題、売上などの話をさせていただきました。




 3日間の直売所のレジ通過者は、2,160人で、かあさん家の食堂と灰焼きおやき直売のところを合わせると3,000人ほどになったかと思われます。
 売上の概要は、かあさん家のおまんじゅう、おからドーナツ、ぼた餅、梅おこわと193カラット(各種ぶどう)が、数量でベスト5でして、灰焼きおやきも毎日売り切れで、焼いたその場で清算していましたので、かあさん家の食堂部門も合わせると、かあさん家の売上が相当の部分を占めていると推測され、20年の実績が表れていると感じました。
 今後は、課題となったお客様対応、仕入方法、販売場所とスペース、駐車場の誘導などについて、解決または方向付けをするために、なるべく早く検討協議をしなければと考えます。

▽ 朝の写真は下生野上空からの風景です。







坂ちゃんのさてすためぐりでい~in「いくさかの郷」

2018年09月23日 | 生坂村の報告
 23日(日)午後1時からは、SBCラジオの坂ちゃんのさてすためぐりでい~in「いくさかの郷」として、パーソナリティの坂橋克明さんと長谷川萌さん(SBCアナンサー)にお越しいただき、活性化施設いくさかの郷前の特設スタジオで生放送されました。


▽ 午後1時10分からは、私が出演させていただき、生坂村の位置紹介、灰焼きおやきやおにかけ、ぶどうなどの食文化の説明、登山道の起伏があり、眺望が素晴らしい大城・京ヶ倉トレッキングとパラグライダーのアウトドアの紹介、やまなみ荘の地元産の食材を使った美味しいお料理ととても温まるラジウム岩盤浴場の紹介、「いくさかの郷」を地方創生の中核施設として、農業振興、雇用創出、買物弱者対策、福祉対策などの役割により、生坂村の活性化、人口減少の抑制に結び付けていきたいことを話をさせていただきました。


▽ また、FacebookやTwitterは7年目に入り、ブログはここ3年ほどは、ほぼ毎日アップしていて、特にブログのアップが大変ですが、生坂村の出身の方々や若者で仕事や勉強で村外にいる皆さんに、なるべく生坂村に関心を持っていただきたいと思い、生坂村の色々な情報や風景写真などを発信していること、生坂村に住んで良かったと思える村と、訪れて良かったと思える村づくりを進めたいなどと、お二人と会話がしやすくて、予定時間をオーバーして20分ほど話をさせていただきました。


▽ 次は農業公社の藤澤事務局次長が、農業公社の取組、就農サポート・農業研修制度、当村の特産品の「ぶどう」について説明をし、かあさん豆腐・おからドーナツ・どぶろく「腹の神」・灰焼きおやき・おまんじゅう・ジュース各種などの紹介をしました。




▽ 次は、振興課担当の藤澤係長が、活性化施設いくさかの郷の研修室・加工室・直売所・かあさん家・灰焼きおやき直売などの施設内容、日用品・北海道標津町・三重県熊野市・ハンガリーの料理と特産品などの直売所で扱う商品、営業時間と定休日などを紹介しました。






▽ 次は、農林水産物生産者組合の竹内組合長が、組合の組織内容、草尾柿組合の取組などの竹内さんが栽培している農産物、農産物の収穫から入荷までのプロセス、生坂村でこれから就農したい人へのメッセージなどを話していただきました。




▽ 次は、かあさん家の中曽根店長が、20代から70代までの女性の皆さんが25名働いているかあさん家のスタッフや服装・トレードマークについてと、気になるメニューやハンガリーのワンプレート、営業時間と定休日などを紹介してもらいました。






 最後は、いくさか大好き隊員の山野本君が、大阪から生坂村へ移住したきっかけや9月に入って忙しかった生活、住んでみての生坂村の村民、場所、食の魅力、これから生坂村での生活やいくさかの郷をどうしていけばよいかなどの話をされた模様です。私は用事があり、最後までいられなかったので写真が無くて申し訳ございません。

 今後も、農林水産物生産者組合の皆さんに、当村の安全安心な農林水産物を出荷していただき、農業公社のかあさん家では、生坂村産の原材料をなるべく使用して、20年のノウハウを活かした生坂村ならではの郷土食や加工食品の提供など、「いくさかの郷」に来ないと味わえない特色を出して、村内外から多くのお客様にお越しいただき、観光・交流の拠点としても繁盛するように頑張らなければと考えます。