信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ランニングイベント「イクラン2024松本山雅FC」&生坂ダム湖上空からの風景

2024年11月23日 | 生坂村の催し
 11月23日(土)は日差しが届きましたが、北風が吹いて一日を通して寒さが堪えました。
 午前9時40分からは、今回も松本山雅FCの皆さんからご支援をいただき、恒例の水鳥マラソン大会を大きくし、7年目になります「イクラン!! 20234松本山雅FC」の始めの会が行われました。

 始めの会の前に、参加していただいた長野県建設部 新田部長、松本地域振興局 宮島所長はじめ職員の皆さんと恒例の記念撮影をしました。

 その次に、松本山雅FCの皆さんと記念撮影をさせていただきました。

 最初に私から、今回も村内外から多くの皆さんにご参加いただいたことと、小澤社長はじめ松本山雅の皆さんにもご参加をいただいたことと、公民館長はじめ分館長など多くの皆さんのご協力により開催できますことに感謝を申し上げ、今生坂村は脱炭素先行地域づくり事業が大きく動き出し、松本山雅とも様々な取組をして事業を進めているところであり、今日は最高の天気に恵まれ、山紫水明の自然と犀川沿いのコースを爽やかな風に吹かれながら気持ち良く走っていただき、日頃の練習の成果を発揮して楽しく良い成績を目指して頑張ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。

 松本山雅FCの小澤社長からは、ホームタウン11市町村の中でも、生坂村とは関係が濃く色々な取組をしていて、このイクランも松本山雅FCと銘打っていただいていますし、脱炭素事業も共同提案者として一緒に取り組んでいて、今後もしっかり連携して進めていきたいと思いますし、試合の方は明日がレギュラーシーズン最後の試合で、プレーオフに出場が決まっているので、そこで勝てば来年からJ2で試合をすることになりますから、今日は我々も皆さんと一緒に走って皆さんからパワーいただき、J2復帰に向けての頑張っていきたいなどの挨拶をいただきました。

 参加された松本山雅FCのメンバーが一人ずつイクランを走る意気込みなどの自己紹介していただきました。


 今回は5kmコース、10kmコースの2種目のコースで走ってもらいました。
 午前10時に、私の号砲で5kmと10kmの両方が一緒に選手の皆さんが元気に飛び出しました。




 20分過ぎ頃から5kmのコースのトップランナーが来て、児童館のマラソンクラブ指導員の小林さんと子ども達も元気よく走ってきて、その後も続いて皆さんがゲートをくぐってゴールしました。










 5kmのコースの参加者は、小学校からの子ども達と保護者や大人達が一緒に走るタイプと、個々に5kmの距離を体力づくりで記録を狙って走るタイプなど、みんな頑張って走ってきました。








 10kmコースのトップの方は常連の選手で、なんと30分台前半でゴールした後、40分過ぎから次々と10kmコースの選手も一生懸命走ってきました。








 10kmコースは、ゴールをしても余裕のある健脚の方や、ゆっくり走ってきても、カメラに対してポーズを取られる方、とても苦しそうにゴールする方など、それぞれにナイスランでした。







 今年も閉会式も行わず、ゴールされた選手の皆さん全員に、記録証と賞品、参加賞を差し上げ、そのまま解散していただきました。







 今年も95名と多くの皆さんに参加していただき、松本山雅FCの皆さん、公民館長や分館長、スポーツ推進委員など競技役員の準備と運営等のお陰で開催することができ、心から感謝申し上げます。

生坂ダム湖上空からの風景
△▽ 毎日恒例の写真と動画は、先日撮影の朝霧が残っていた生坂ダム湖上空からの風景です。



 その他生坂村では、中学校でバドミントン中南信新人大会、山雅ヤマ部イベント(京ヶ倉トレッキング他)などが行われました。





生坂村商工会 令和6年度商工感謝祭&スカイスポーツ公園上空からの風景

2024年11月10日 | 生坂村の催し
 11月10日(日)は日差しが届いて、朝は冷え込むものの、昼間は過ごしやすい体感でした。
スカイスカイスポーツ公園上空からの風景
 午前10時から、商工会館前の特設会場において、11回目の生坂村商工会主催の「商工感謝祭」が開催されました。今年も暖かな良い天気に恵まれました。

 小学校児童や保育園児たちと保護者の皆さんが、膨らました風船をいただき、竹内商工会長に掛け声で一斉に晴れ渡った秋空に飛ばしました。

 竹内商工会長が、5月の総会で会長になって初めての商工感謝祭であり、商工会員の皆さんのご協力により開催できますことと、村行政の様々な支援に対しての謝辞を述べられ、商工会の会員が力を合わせて、生坂村の経済と商工会を盛り上げていきたいなどの挨拶で始まりました。

 来賓として最初に私が、村内商工業者の指導と支援、環境保全活動、各種イベントの参画など村行政にご協力いただき感謝を申し上げ、商工会も行政も課題はございますが、脱炭素先行地域づくり事業の一部に、照明器具のLED化、省エネエアコンの更新、バイオマスストーブの導入など補助事業により村内業者を使っていただき、特に今後蛍光管は製造しないとのことでLED化をこの機会に進めていただきたいことなどと祝辞を述べさせていただきました。

 太田議長からは、議会活動にご理解をいただいていることに謝辞を述べられ、いくさかマル得商品券の発行により生坂村の経済の活性化に結び付いていることと、コロナ禍前の手紙を付けての風船飛ばしで知り合った方が、初めて先日の赤とんぼフェスティバルに来てお会いしたことは良い話であり、今日は素晴らしい天気になりましたから、皆さん楽しんでいただきたいなどのお祝いの挨拶をされました。

 連携をされいる池田町商工会矢崎商工会長からは、様々な商工会の活動は重要ですので、行政と連携して頑張っていただきたいことや、生坂村のおやきなどが売られていて、生坂村の名物として更に伸ばしていただき、今日は天気が良く盛大に開催され大いに盛り上がっていただきたいなどの祝辞を述べられました。

 開会式後には、恒例のオープニングセレモニーとして、コロナ禍前は小学生達が生坂村の良い所、美味しい物などを書いた手紙を添えていましたが、コロナ禍後は普通に小学校の児童たち、保育園の園児や参加者たちと一緒に、ほとんど雲のない青空に向かって風船を飛ばしました。

 良く晴れた空に高く飛んでいく色とりどりの風船が鮮やかで、子ども達は歓声を上げて喜んでいました。

 ステージ発表は、スマイリーフジ・大マジックショーで、鮮やかで魅惑の世界に引き込まれる不思議なマジックを繰り広げていただきました。


 続いて、生坂中学校吹奏楽部の皆さんから、日頃の練習の成果を発揮された演奏をしていただきました。

 今回で3年生は最後のステージとのことで、私はじめ関係の皆さんに感謝の言葉を述べられ、趣向を凝らしたステージで盛り上げてくれました。




 最後は、ニュー・スリー・シャープス オーケストラの社会人ビッグバンドによる素敵なライブを楽しみ、アンコールにもお応えいただき盛り上げてもらいました。



 各ブースでは、女性部では松茸入りおそばとおうどん、肉巻きおにぎり、飲み物、青年部の焼きそばの販売、恒例のプロによる包丁研ぎのサービス、松川村からは射的のブース、生坂郵便局のりんご等、衣料品、ファミリーマートの出店などで賑わいました。



 その他、会員の皆さんのブースでは、生坂名物のおやき、イカ焼き・牛串・綿あめ、海鮮詰め合わせ等の予約、漬物・味噌、などを販売していました。



 今年も包丁研ぎのサービスはとても人気があり、今回は1人で一生懸命に包丁を研いでいました。このサービスを目当てに来られる方も多い様に感じました。生坂村の郷土食のおやきも毎回よく売れていました。

 そして今までの抽選会は、いくさかマル得商品券を買っていただいた方に当たる抽選会でしたが、昨年度からはお越しくださった方々に券を渡して抽選会を行いました。


  竹内会長はじめ商工会役員各位と私と議長でくじを引き、当たった方は嬉しそうにそれぞれの景品をもらっていきました。



 私が引いた特賞「みやさか水産の海鮮詰め合わせ」を当たったお二人も嬉しそうでした。その後残念賞のティッシュを、我が家も含め当たらなかった皆さんにお渡しして、予定通り終了しました。


 商工会の皆さんが力を合わせて商工感謝祭を開催することによって、生坂村の経済の活性化と商工会の発展につながることを期待しますとともに、商工会の会員各位並びに関係の皆さんをはじめ参加された皆さんに感謝申し上げます。



△▽ 毎朝恒例の撮影は、スカイスポーツ公園へ上がり、朝日が差してきても朝霧がなかなか晴れない上空からの風景を撮影しました。




大城・京ヶ倉秋のトレッキングツアー&信濃十名勝「山清路」の風景

2024年11月09日 | 生坂村の催し
 11月9日(土)は晴れて穏やかな天気で、朝はグッと冷え込んでも、昼間は長袖の服で過ごしやすい体感でした。
 午前8時頃からB&G海洋センター下の駐車場に集合していただき、8時30分から、「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の平林会長と私の代わりに参加した牛越副村長が挨拶し、担当職員からの日程と諸注意等の出発式を行ってから、班ごとに分かれて万平登山口へバスで向かいました。

 朝方はかなりの冷え込みで朝霧が立ち込めていた朝でしたが、おおこば見晴らし台辺りまで登ると少しずつ暖かくなり霧も晴れてきました。
 参加者28名と「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の皆さん、いくさか大好き隊員、担当職員の12名の計40名で実施しました。

 いつも通り2班ずつ万平の登山口で準備体操をしてから出発し、錦織りなす紅葉を楽しみながら登って行き、おおこば見晴らし台までの皆さんの模様や風景です。


 今年度は長野県地域発 元気づくり支援金を活用して、専門家からご指導をいただき登山道整備を行いました。はしごやロープなどを新しくしましたが、登りやすかったというお話をいただいたとのことです。


 雲海が見ることができた後、朝霧が晴れて、北アルプスの眺望と犀川の湾曲や生坂村の風景が見えてきて、皆さんは素晴らしい眺めを堪能されたと思います。


 おおこば見晴らし台から馬の背を渡り、ロッククライミングみたいな起伏に富んだコースを少し緊張しながら登って行かれたことでしょう。

 京ヶ倉の頂上で牛越副村長の班の記念写真です。その後、京ヶ倉から大城まで行き、大城で昼食を食べて予定通り無事に下山されたとのことでした。


 素晴らしい快晴の中、北アルプスなど360度の眺望を楽しみ、もみじやナラ、クヌギなどの朱色、黄色に色づいた紅葉を見て秋の風情を味わい、岩場や馬の背などをはしごやロープを使いながらの起伏に富んだコースや森林浴を楽しめるコースを満喫されたことでしょう。

 参加された皆さん、大城・京ヶ倉を広く世に出す会、いくさか大好き隊、担当職員の皆さん大変ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。


信濃十名勝「山清路」の風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、平ダムが犀川の水を溜めてきてダム湖になった信濃十名勝「山清路」の風景を撮影しました。


 今日生坂村では、地域未来塾、商工感謝祭準備などが行われました。




第49回生坂村文化祭&山清路の風景

2024年11月02日 | 生坂村の催し
 11月2日(土)は雨が降り雷を伴って激しく降り、段々と風も強まり荒天候となりました。
 11月2日(土)から7日(木)までの日程で、生坂村活性化センター(農業資料館)において、文化祭展示発表が開催されましたので、一人で鑑賞に行きました。コロナ禍から開会セレモニーを行なわず、関係者で展示をしていただきました。


 小・中学校の児童生徒の作品、個人の方の竹細工、油絵、デッサン、絵手紙、タベストリー、ひょうたん工芸もあり、多くの素晴らしい作品が展示されていますので、皆さんのご来場をお待ちしております。











 村内のサークル、クラブは、順子習字教室、腰原習字教室、洋裁教室の皆さんの出展作品がたくさん展示してありました。





 公民館主催教室は、今年度は絵手紙教室、陶芸教室、寄せ植え教室の作品が多く出展されていました。


 これからも各教室、サークル、クラブ、のびのびスクールや個人として、色々な作品に取り組んでいただくことが、皆さんの「生涯学習」になり、村の活性化や皆さんの生きがいづくりにもつながっていくと思います。


 作品を展示していただいた皆さんをはじめ、ご指導をいただいている方々など関係各位に感謝を申し上げます。

信濃十名勝「山清路」の風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、雨が激しく降る中、奇岩や濁った犀川の流れの信濃十名勝「山清路」の風景です。


 その他生坂村では、絵手紙教室、川手地区JA祭りなどが行われました。



2024赤とんぼフェスティバルINいくさか(後半の模様)

2024年10月19日 | 生坂村の催し
 10月19日(土)の午後2時からは、順子習字教室の皆さんと仲間達で書道パフォーマンスを行っていただきました。音楽と踊りに書道を組み合わせ、今年のパリ・パラリンピックのブラインドサッカーに日本代表として出場した、生坂村出身の平林太一君に対して、「たくさんの勇気と希望と感動をありがとう」などと、みんなが一生懸命に書いて踊り、気持ちを込めた文章と書にとても感動しました。










 午後3時からは本日2回目の「それいけ!アンパンマン ショー」が始まり、2回目でも多くの親子連れで賑わい、「それいけ!アンパンマン ショー」の人気の高さに感心しましたが、SNSでの発信は禁止されているため、見ている皆さんや自分で楽しむ写真を撮っている皆さんです。


 司会の本間香奈子さんは、後半もステージ発表の準備の間に各ブースに伺って、出展の内容やおすすめ品などを紹介してもらいました。










 次に、グリーン ノート コースターの皆さんのステージでして、2010年結成の3ピースバンドで、沖縄県内を中心に、イベント、ライブなどに精力的に出演され、2016年以降は、長野県 町村会 収穫祭めぐり関連のイベントや町村の収穫祭に、毎年出演されていて、今年は赤とんぼフェスティバルに来ていただきました。




 続いての生坂龍翔太鼓は、村の若者、中学校の先生、役場の職員たちに新しいメンバーも増え、赤とんぼフェスティバルでの演奏は初めてで、人数に余裕があったので、「まつり」「岩つつじ」「生坂」「龍翔」と新バージョンで演奏しました。
 若いメンバーは力強くしっかりと演奏が出来てとても素晴らしかったですし、若手の後継者ができて嬉しく思い、私は初めて小太鼓中心に下打ちをしながら、笑顔で見守っていました。















 続いて、正調安曇節 保存会の皆さんから「正調安曇節」を踊っていただきました。正調安曇節は、大正時代に有明山社で初めて踊られ、以降、松川村の有志の皆さんが「踊り会」を結成し、普及に努めてこられました。
 松川村では、安曇節の唄と踊りを無形文化財に指定し、「正調安曇節 保存会」をはじめ、村の方たちのご活躍により、次の世代へ受け継がれています。





 「収穫祝い 花火まつり」は、私が特別協賛をいただいた(株)フェローズ 代表取締役 徳重さんをご紹介し、続けてご挨拶をいただきました。
 今回も、徳重さんをはじめ多くのご協賛の皆さんのご支援により、昨年度と同規模の花火まつりが開催できました。


 「みのわ手筒会」「アルプス煙火工業」「関島煙火製作所」の皆さんにお願いし、趣向を凝らした頭上で見られる大輪の「打ち上げ花火」と身近で見られる迫力の「手筒花火」の臨場感たっぷりのコラボレーションが素晴らしく夜空を彩る美しさに堪能し、感動のあまり目頭が熱くなりました。
赤とんぼフェスティバル 収穫祝い 花火まつり









 最後に生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を、私と太田議長、副村長、区長さん方、フェローズの皆さんで、楽しくしっかりと歌いました。


 最終は私から、赤とんぼフェスティバル実行委員や区長各位、各ブースの皆さん、司会の本間香奈子さん、来場の皆さんなどのご支援・ご協力に対し御礼を申し上げ、明るい明日の生坂村と、次代につなぐ持続可能な生坂村を構築するために課題は尽きませんが、村民の皆さんの絆を大切に助け合って生坂村を盛り上げていきたいと考えていますので。引き続きのご理解とご協力をお願いしますなどの閉幕の挨拶をさせていただきました。

 赤とんぼフェスティバル実行委員や区長各位、村民、来場者、ステージ出演者の皆さんと司会進行の和泉家志ん治師匠など多くの関係各位のご支援とご協力のお陰で、成功裏に終了することができましたことに、心から感謝を申し上げます。そして皆さん大変お疲れ様でした。


2024赤とんぼフェスティバルINいくさか(前半の模様)&上生坂上空からの風景

2024年10月19日 | 生坂村の催し
 10月19日(土)は天気下り坂で雲が多く、夕方には少し雨が降り、昼間は汗ばむ暑さで夕方以降は冷え込んできました。
▽ 今年度も可愛い保育園年長のひまわり組の園児たちによります「くす玉割り」でオープニングです。

 午前10時には眞島振興課長が、今回初めて司会をお願いしました、本間香菜子さんを紹介して始まりました。

 続いて本間香菜子さんから実行委員長の私を紹介していただき、私から、いよいよ生坂村最大のイベント赤とんぼフェスティバルが開幕する時間になりました。今年度も赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議で3回協議をしていただき、目的、テーマ、ステージ発表、ブースの配置、花火大会などの内容を決めていただきました。

 今回も村民の皆さんや村外からの来場者が多くお見えになると思いますし、各区、各団体の皆さんが多くのブースを出店いただき、赤とんぼフェスティバルを盛り上げていただいていますことに感謝を申し上げ、「盛り上がろう!生坂村 最高の赤とんぼフェスティバル」をテーマに楽しい赤とんぼフェスティバルにしましょうなどと挨拶をさせていただき開幕しました。

 開会の挨拶をした後、保育園児による恒例の「くす玉割り」から可愛らしい「リズム体操」で始まり、オープニングから笑顔いっぱいに「赤とんぼフェスティバル」の幕開けを元気に彩ってくれました。私の一番上の孫も頑張って、よく踊ってくれました。











 皆さんに福が来ますように、私、副村長、教育長、議長、区長会長、商工会長、農業委員会長で、皆さんに行き渡るように「福まき」をさせていただき、多くの皆さんに集まっていただき、今年も多めの「福」が皆さんに届いたと感じました。





 次に、昨日の小学校音楽会において発表された、小学校高学年の児童たちで仲良く練習してきた金管バンドの皆さんの演奏です。それぞれの楽器を紹介しながら、「空も飛べるはず」を楽しくしっかりと演奏していただきました。









 中学校吹奏楽の皆さんは、4校合同によるA編成で県大会に出場し、その時に演奏した曲や音楽会などで発表をされた5曲を、生坂中学校のOB・OGの皆さんとドラマーの表さんと一緒に演奏していただきました。
 楽器購入や活動助成など、お世話になった皆さんに感謝の意味も込め、色々なパフォーマンスも入れて楽しく楽器を奏でて、素晴らしい演奏を聞かせていただきました。










 ステージの準備の間に、本間香菜子さんから、恒例の各ブースのおすすめの一品などの紹介もしていただきました。
 多くのブースが出展していただき、それぞれに趣向を凝らしたブースであり、多くの来場者が買物をしたりおしゃべりをしたりして、とても賑わっていました。







 午前11時45分からは、キャラクターショーの「それいけ!アンパンマン ショー」が行われました。昨年は先約があり予約できませんでしたが、今回は予約できて、村内外から子ども達を連れて多くの皆さんが見に来てくださいました。
 アンパンマン ショーの画像はSNSで発信できませんので、多くの皆さんがショーを見て楽しんでいるところです。



 中学校のIkusaka学の取組の一つとして、生坂龍翔太鼓の皆さんにご指導いただき、25年以上続いています中学校太鼓クラブが「生坂」「龍翔」の2曲をリズミカルに勇壮に演奏してくれました。
 私も教えたことがありましたが、中学生は覚えが早く、半年ほどで下打ちや上打ちが上手になり驚きましたが、今後も生坂龍翔太鼓を続けていただければ嬉しく思います。












 続いて、rerope redo(リロープ リドゥー)の皆さんとHARIBOW(ハリボー)の皆さんにダブルダッチパフォーマンスを行っていただきました。
 rerope redoは、長野県で唯一の社会人ダブルダッチチームで、長野県でダブルダッチやアーバンスポーツを広める活動をしています。今回のパフォーマンスでは生坂村に関係のある曲を使用して、一緒に盛り上がってもらいました。





 HARIBOWは、ヨーロッパを中心に世界的に活躍するプロダブルダッチチームで、様々な大会で優勝経験のあるメンバーで構成されており、イギリスの人気番組「ゴットタレント」では、とにかく明るい安村さんを超えて、日本人として最高記録を保持しています。







会場の皆さんにも体験していただき、赤とんぼフェスティバルを盛り上げていただきました。






上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めていた上生坂上空からの風景を撮影しました。




第55回かしわ祭&小舟集落の曼珠沙華の風景

2024年09月28日 | 生坂村の催し
 9月28日(土)は日差しの少し届きましたが、雲が優勢の空でも、昼間は少し汗ばむ体感でした。

 午前8時30分からの第55回かしわ祭は、オープニングセレモニーとして、生坂龍翔太鼓の演奏発表がありました。

 春から講師の白澤さん、宮入さんの指導のもと、一生懸命に練習を重ねてきて、みんなで力を合わせて演奏され、「生坂」は「ドンコ・ドンコ」に乗ってリズミカルに叩いていました。






 「龍翔」は「サントコ・ドッコイ」の下打ちに大太鼓、中太鼓の上打ちの音が重厚で、龍が山清路の岩を砕く回転打ちが素晴らしく、全力で迫力のある演奏をしていただき、心に響き感動して、皆さん大きな拍手を贈っていました。







 開祭式は、なかなかアイデアを出さないなかで、かしわ祭が行えるかの葛藤が伺えましたが、皆で助け合ってかしわ祭を盛り上げていこうという思いが一つになり、そして「かしわ祭」の開会が宣言されました。



 そして、皆で力を合わせて作り上げたステージバックが披露され、ステージバックの作成の説明を聞き、一生懸命に作成した素晴らしいステージバックに感心しました。

 今年のスローガンは、「開花~33の花になれ~」です。このスローガンはそれぞれの色や形の花を咲かせ、33人が自分の持っている才能を開花できるような「かしわ祭」するという思いを込めているとのことでした。

 私からは、今年度も伝統ある「第55回かしわ祭」が開催され、私が中学2年生の時に始まり、私の時は同級生が80人いましたが、生徒数が減少してもかしわ祭を継承し、生坂龍翔太鼓は、平成元年に村おこしの一環で出来、白澤さんと私だけが最初からのメンバーになってしまいましたが、かしわ祭のように継承していくことが大事であると考えます。

 今後、世界に羽ばたく方、生坂村のために働く方などそれぞれの道に進みますが、今回のかしわ祭のために頑張ってきた取組は、これからの人生に役に立つと思いますし、見事に開花して素晴らしいかしわ祭になりますことを願っておりますなどの挨拶をさせていただきました。

 Ikusaka学の発表では、生坂龍翔太鼓の他に「食」をテーマに、生坂の伝統や食材を生かした新たなメニュー開発や提案をしていただきました。



 おやき、フルーツサンド、おからドーナツグループの3つのグループに分かれて、材料や調理法を工夫して、試行錯誤を繰り返してきた途中経過を発表していただきました。


 次に「新・再発見」グループでは、生坂の豊かな自然からものを作り上げたり、たくさんの生き物について調べたりしました。



 実際に生坂村の様々な場所を散策し、気づいたこともたくさんあり、この発表で生坂村の魅力を伝えていただきました。


 それぞれの発表は、4月から生坂村のことを考え、一生懸命に取り組んできた学習の成果が感じられ、先生方や村民の皆さんのご指導にも感謝の気持ちが伝わり、素晴らしい発表内容だと感じました。


 私はIkusaka学の発表で失礼しましたが、生徒会企画と午後の音楽会のプログラムも良かったのではと思いました。



 休憩中に、かしわ祭のポスター展示や教科展示を拝見しましたが、体育館と多目的室に全校の作品が展示されていて、4月からそれぞれに取り組んできた成果が伺えました。




 今年度も歴史と伝統ある「かしわ祭」を、しっかり継承して開催された生徒達と、ご指導をいただいた先生方、村民の皆さんなど関係各位に感謝を申し上げます。




小舟集落の曼珠沙華の風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、ほぼ満開になっていた小舟集落の曼珠沙華の2回目を撮影しました。






JA山清路ぶどう即売会&道の駅いくさかの郷&小舟集落の曼珠沙華の風景

2024年09月22日 | 生坂村の催し
 9月22日(日)は雨が降りましたが、お昼前には雨が止んで、少しずつ秋を感じる空気に変わってきました。

 午前9時からは、今年2回目のJA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が、道の駅 いくさかの郷で開催されました。

 今年も5年続けて、山清路巨峰、シャインマスカット、ナガノパープルなど多くのぶどうが売られていました。

 雨降りにも関わらずシャインマスカット、ナガノパープルは30分一寸で売り切れる盛況ぶりでした。

 本日も牛越副村長、農業公社小林理事長、太田議長、中山住民課長、眞島振興課長はじめ役場職員、いくさか大好き隊員、生坂シルバーセンターの皆さんにも手伝っていただきました。

 皆さんには、荷造り、レジの補助、即売会の誘導、直売所の入場案内と誘導、駐車場係、シャトルバスの運行などのお手伝いをしてもらいました。

 農産物直売所では、本日も入場制限をさせていただくほど多くのお客様にお越しいただき、地元産の巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、クイーンニーナなど多くの種類のイクサカラットが次々に売れていました。

 今年もぶどう生産者の皆さんが、品質の良いぶどうを出荷していただき、売り切れそうになっても、次々と補充してもらい、ぶどうシーズンの9月は売上が記録的に伸びております。

 かあさん家の灰焼きおやきも相変わらず人気で、生坂村の郷土料理が朝から多くのお客様にお越しいただきました。

 しかし、一つ一つが手作りですので、1日に300~350個の製造が限界ですから、お客様にご理解をお願いし、農業公社の小林理事長が整理券をお配りして、販売させていただきました。

 生坂村の名産品、生坂村産ぶどう「イクサカラット」「山清路ぶどう」を、引き続きぶどう生産者のご理解、ご協力をいただき、いくさかの郷の農産物直売所とJA松本ハイランドに大量に出荷していただき、基幹産業の農業振興により、生坂村を盛り上げていきたいと思います。

小舟集落の曼珠沙華の風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、毎年綺麗に咲いています我が小舟集落の曼珠沙華の風景を撮影しました。


 生坂村では、秋の農泊体験ツアー2日目などが行われました。



令和6年度「いくさか敬老の日」

2024年09月20日 | 生坂村の催し
 9月20日(金) 生坂村B&G海洋センターにおいて、70歳以上の高齢者の皆さん、100名ほどのご列席を賜り盛大に開催しました。

  高齢者の皆さんは、今日の生坂村の礎を築いて来られた皆さん、また現在も生坂村の豊かな自然環境、伝統文化等を守り育てていただいています皆さんでして、今年度も実行委員会を中心に感謝の気持ちを込めて企画し開催させていただきました。

▽ 多くのスタッフの皆さんで会場準備をした後、参加される皆さんをお迎えし、白寿と米寿の方にはピンクのコサージュをお付けしました。

▽ 開会式では藤原社会福祉協議会長の開会のことばで始まり、私からは実行委員とボランティアの皆さんに御礼を申し上げ、今生坂村は、皆さんが築かれてきた郷土生坂村を次代に引き継ぐために、脱炭素先行地域づくり事業を実施して、昨今の気候変動の影響により、頻発化、激甚化しています自然災害に対応するため、災害に強い村づくりを進めております。

 そして、当事業の波及効果や4つの重点事業等により、人口減少対策、子育て支援、福祉の充実、産業の振興、雇用の創出など、様々な課題に対して解決または方向付けをしてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 本日ご列席いただいている皆さんの元気が生坂村の活性化にも繋がっておりますので、引き続き村民の皆さんとの協働による村づくりによって、生坂創生に頑張ってまいりますので、皆さんの経験豊かな知識と技術を教えていただくなど、変わらぬご指導、ご支援の程よろしくお願い申し上げ、これからも健康にご留意なさり、いつまでもお元気で楽しく過ごされ、健康寿命を伸ばしていただきますことをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。

▽ 太田議長からは、開催に当たり関係各位に御礼を申し上げ、健康に留意されて、元気に健康長寿で長生きしてくださると生坂村の活性化につながりますなどと挨拶をいただきました。


▽ 続いて、今年度も白寿、米寿の対象者の皆様のご意向により、白寿・米寿の方9名にお越しいただき、皆さんにお祝い状と記念品を贈呈させていただきました。

▽ ひとり一人にお祝い状と記念品を贈呈した後、ご出席された9名の白寿・米寿の皆さんと記念撮影をしました。



 余興の時にお茶を飲みながら、シャインマスカット、お菓子を召し上がっていただきました。

 ▽ ステージは「堀六平さんの歌声会」で、堀六平の歌とトークを聞きながら、歌詞カードを見て皆で歌う素敵なショーを楽しんでいただきました。

▽ 堀六平さんと一緒に来た皆さんが、「信州かわせみ音頭」にのり踊っていただき盛り上げていただきました。

▽ 私は座ったテーブルの方々とお話をしながら、歌詞カードを見て楽しく歌わせていただきました。

▽ 余興の最後は、我々がステージに上り、全員で生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を歌いました。

 長寿会連合会長の宮川会長から、当会を開催していただいた役場、社協、実行委員会など関係の皆さんに御礼を言われ、ここにいる皆さんは、全員元気で来年もこの会でお会いしましょうなどと謝辞を述べられました。

▽ 瀧澤区長会長が、元気で楽しく暮らせて長生きできますことなどを祈念して、力強く万歳三唱の発声をしていただきました。

 実行委員会丸山会長が、楽しく過ごせましたか、来年も皆さんでお会いできるよう健康に気を付けてくださいなどの閉会のことばで終了しました。
 やまなみ荘の料理長たちが朝早くから作っていただいた美味しい特製お弁当と日本酒がお土産として配れました。

 多くの役員の皆さんで「お疲れ様でした。」「来年も元気にお越しください。」などとお声がけをして、お見送りをしました。

 この会のために、今年度も各団体からの代表者を実行委員さんにお願いし、会議を3回開催させていただき、ご参加いただける皆さんに喜んでいただくために、会場の設営、飲食、余興などを企画していただきました。
  ご参加いただきました皆さん、実行委員の皆さんをはじめボランティアの皆さんなど多くの関係各位に心より感謝を申し上げます。


いくさか健康スポーツフェスティバル「いくスポ」

2024年07月08日 | 生坂村の催し
 7月7日(日)午前9時からは、歴史と伝統がありました「村民運動会」の代わりに、今年度初めて「いくさか健康スポーツフェスティバル」『いくスポ』がB&G海洋センターで開催されました。


 開会式がなく自由参加ということで、私は9時ちょっと前にB&G海洋センターに行き、スタンプカードと水をいただき、写真を撮りながらアリーナで行われていた種目を体験してみました。


 種目は、ニュースポーツ、障がい者スポーツ「ボッチャ、モルック、ブラインドサッカー、サッカーボーリング、足つぼPK、キックターゲット」など、子ども、女性、高齢者が安全に楽しく参加できるものを中心に全部で8種目でした。


 松本山雅の皆さんと松本山雅FCのマスコット、ガンズくんが来ていただき、皆と楽しく各種目を体験して盛り上げていただきました。


 体験している皆さんに声を掛けて、ブラインドサッカーのパリパラリンピック日本代表に選ばれました生坂村出身の高校生3年生、平林太一選手に皆で応援メッセージを贈りました。ビデオで撮影しましたので、後日、本人にお渡しする予定です。

 プールでは「SUP(サップ)、2階のトレーニングルームでは「トレーニングのミニ講座」も行われました。


 私は、アリーナの6種目を体験しましたが、初めての種目が多く、ほとんど簡単にできましたが、ブラインドサッカーだけはとても難しく、平林太一選手たちの日本チームが世界のトップクラスということに凄さを感じました。




 明治安田生命の皆さんにもお越しいただき、「推定野菜摂取量のチェック」、「血管年齢のチェック」、「ヘモグロビン推定値のチェック」の3種類の健康チェックを行っていました。

 外では、松本山雅キッチンカーにも来ていただき、山雅カレー、フランクフルト、コーヒー、ビールなどの飲食物、松本山雅オフィシャルグッズなども販売していただきました。

 分館長・公民館・スポーツ推進委員合同会議において、分館対抗形式や参加者の募集方法等の見直しを行い、運動・スポーツの推進、健康づくりの促進、親睦、交流、絆づくりにつながるよう、村民誰もが参加しやすく、無理・負担が少ない運動・スポーツの行事として開催されました。