11月23日(土)は日差しが届きましたが、北風が吹いて一日を通して寒さが堪えました。
午前9時40分からは、今回も松本山雅FCの皆さんからご支援をいただき、恒例の水鳥マラソン大会を大きくし、7年目になります「イクラン!! 20234松本山雅FC」の始めの会が行われました。
始めの会の前に、参加していただいた長野県建設部 新田部長、松本地域振興局 宮島所長はじめ職員の皆さんと恒例の記念撮影をしました。
その次に、松本山雅FCの皆さんと記念撮影をさせていただきました。
最初に私から、今回も村内外から多くの皆さんにご参加いただいたことと、小澤社長はじめ松本山雅の皆さんにもご参加をいただいたことと、公民館長はじめ分館長など多くの皆さんのご協力により開催できますことに感謝を申し上げ、今生坂村は脱炭素先行地域づくり事業が大きく動き出し、松本山雅とも様々な取組をして事業を進めているところであり、今日は最高の天気に恵まれ、山紫水明の自然と犀川沿いのコースを爽やかな風に吹かれながら気持ち良く走っていただき、日頃の練習の成果を発揮して楽しく良い成績を目指して頑張ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。
松本山雅FCの小澤社長からは、ホームタウン11市町村の中でも、生坂村とは関係が濃く色々な取組をしていて、このイクランも松本山雅FCと銘打っていただいていますし、脱炭素事業も共同提案者として一緒に取り組んでいて、今後もしっかり連携して進めていきたいと思いますし、試合の方は明日がレギュラーシーズン最後の試合で、プレーオフに出場が決まっているので、そこで勝てば来年からJ2で試合をすることになりますから、今日は我々も皆さんと一緒に走って皆さんからパワーいただき、J2復帰に向けての頑張っていきたいなどの挨拶をいただきました。
参加された松本山雅FCのメンバーが一人ずつイクランを走る意気込みなどの自己紹介していただきました。
今回は5kmコース、10kmコースの2種目のコースで走ってもらいました。
午前10時に、私の号砲で5kmと10kmの両方が一緒に選手の皆さんが元気に飛び出しました。
20分過ぎ頃から5kmのコースのトップランナーが来て、児童館のマラソンクラブ指導員の小林さんと子ども達も元気よく走ってきて、その後も続いて皆さんがゲートをくぐってゴールしました。
5kmのコースの参加者は、小学校からの子ども達と保護者や大人達が一緒に走るタイプと、個々に5kmの距離を体力づくりで記録を狙って走るタイプなど、みんな頑張って走ってきました。
10kmコースのトップの方は常連の選手で、なんと30分台前半でゴールした後、40分過ぎから次々と10kmコースの選手も一生懸命走ってきました。
10kmコースは、ゴールをしても余裕のある健脚の方や、ゆっくり走ってきても、カメラに対してポーズを取られる方、とても苦しそうにゴールする方など、それぞれにナイスランでした。
今年も閉会式も行わず、ゴールされた選手の皆さん全員に、記録証と賞品、参加賞を差し上げ、そのまま解散していただきました。
今年も95名と多くの皆さんに参加していただき、松本山雅FCの皆さん、公民館長や分館長、スポーツ推進委員など競技役員の準備と運営等のお陰で開催することができ、心から感謝申し上げます。
生坂ダム湖上空からの風景
△▽ 毎日恒例の写真と動画は、先日撮影の朝霧が残っていた生坂ダム湖上空からの風景です。
その他生坂村では、中学校でバドミントン中南信新人大会、山雅ヤマ部イベント(京ヶ倉トレッキング他)などが行われました。