信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

海鮮丼フェア&平成30年如月の生坂村の朝風景

2018年02月28日 | 生坂村の風景
 26日(月)から始まりました今年第1弾の「海鮮丼フェア」ですが、今回は2日間村外で会議があり、今日やっと海鮮丼を食べることができました。

 
 今回も北海道標津町直送の大変評判の良い「イクラ・ホタテ」に、愛媛県産「みかん鯛」など盛り沢山の豪華海鮮丼です。「みかん鯛」はエサにみかんの皮を使用することにより、生臭さがなく、ほんのりと柑橘系の味がしてとても美味しかったです。
 さらに海鮮丼をお召し上がりのお客様にはご宴会で使えるサービス券をプレゼントしていますので、多くの皆さんのご利用をお待ちしております。今回の海鮮丼フェアは3月9日(金)までの平日限定となります。


 私が毎朝撮影しました2月の生坂村の風景をブログにアップしました。今年は雪が少なく雪かきは2回ほどで助かりましたが、寒さはマイナス10数度の朝が続き、撮影する手が痛いことが多かったです。
今月のブログは、各区の農業懇談会、消防団本部視察研修、焼イモ×193ルミネ×竹灯篭、御嶽海関 関脇昇進祝賀会、各種会議・委員会等をアップしました。


△ 2月1日(木) 当村の景勝地、信濃十名勝の「山清路」の景色です。


△ 2月7日(水) 厳しい寒さで水霧が立ち込めていた生坂ダム湖の雪景色です。


△ 2月12日(月) 白鳥二羽とカモ達がノンビリ泳いでいました。


△ 2月19日(月) 朝霧が立ち込めて幻想的な下生野上空からの風景です。


△ 2月24日(土) スカイスポーツ公園上空から撮影した生坂村の中心部の風景です。

▽ 2月1日(木)から2月28日(水)までの写真を、デジブックにまとめました。
http://www.digibook.net/d/eb05e71f90cd1660767f73a5b2c3faef/?viewerMode=fullWindow

介護保険運営協議会&国民健康保険運営協議会

2018年02月28日 | 生坂村の会議
 28日(水)午前10時からの平成29年度 介護保険運営協議会は、最初に第7期介護保険・高齢者保健福祉計画について、概要、基本目標、施策の推進方向について説明がありました。
 そして、要支援・要介護認定者数をもとに、居宅・施設等サービスごとの利用者数を想定し、国が示すサービス水準をあてはめてサービス量及び費用額を算出し、さらに介護保健事業にかかる給付費と被保険者数等を基に、第7期介護保険料を算出しました。


 平成29年度介護保険等事業・介護保険会計報告としては、新規の介護認定者の増、居宅サービス利用者、施設介護サービス利用者、地域密着介護サービス利用者も増加傾向であり、それぞれ介護給付費が増えている状況を説明し、第7期介護保険計画の開始に伴う、平成30年度介護保険等事業・介護保険会計(案)について、当初予算(案)と保険給付費・地域支援事業の内訳等の説明をしました。
 また、高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」増築工事、古坂地区 介護予防拠点施設 新築工事の事業進捗状況も報告していただきました。


 次に、平成29年度地域包括支援センター事業報告、平成30年度事業計画(案)について、介護予防・日常生活支援総合事業などの地域支援事業、包括的支援事業、地域に根ざした生活支援の充実を図るなどの地域包括ケアシステムの構築等に取り組むための説明を受けました。
 社会福祉協議会からは、地域密着型サービス「はるかぜ」の現況報告等について、施設の概要、利用者数の状況、取り組み状況等について説明していただき、自立した運営ができるように意識して取り組んでいるなどの説明をお聞きしました。
 生活支援体制整備の事業報告と事業計画(案)では、勉強会をして協議体準備委員会を開催し、来年度、協議体を立ち上げて、広報いくさかにより活動の見える化・見せる化を行っていくなどの説明を受けました。


 第7期介護保険計画の目標像「みんなが力をあわせ、生き生きと、しあわせに暮らしつづけられるむら 生坂」に向けて、住み慣れた生坂村で安心して住み続けられる「福祉の村づくり事業」を重点事業として進めてまいります。


 午後2時からの国民健康保険運営協議会は、制度改革により長野県への納付金額が確定したため、生坂村と長野県との税率による試算では若干の差異があり、平成30年度の国保税率について協議をしていただきました。
 次に平成29年度生坂村国民健康保険運営状況については、昨年度は医療費が抑えられた反面、今年度は医療費が伸びてきているため療養給付費が増額になっている状況や決算見込みなどを説明していただきました。
 特定健診・特定保健指導の実施状況では、まず、生活習慣病を川の流れに例え、中長期的な医療費の伸びの適正化を図る説明をし、2月26日現在の特定健診受診率49.4%、特定保健指導、第2期及び第3期特定健診等実施計画等について詳細に説明していただきました。


 保険者努力支援制度と関連する施策等については、保険者(生坂村国保)が、医療費の適正化のために努力したら支援してくれる制度であり、特定健診・特定保健指導実施率の向上、重症化予防の取り組み、がん検診受診や適切な受療行動を取ることなどを目指して取り組んでいる説明を受けました。
 平成30年度生坂村国民健康保険運営については、国民健康保険税の収納率向上対策の推進、医療費の適正化・適用適正化対策の推進、保健事業の推進と、特別会計予算書などを説明していただきました。
委員各位には、午前午後と健康福祉課関係の運営協議会にご出席をいただき、有意義なご意見等をいただきありがとうございました。

▽ 今朝の写真は西手集落上空からの風景です。





 その他生坂村では、小学校で図書返却最終日、なのはなでお裁縫sewing②、児童館でマラソンクラブ、民生児童委員協議会、農業委員会、体協ソフトバレーボールリーグ戦閉幕、下生野で申告相談などが行われました。

上生坂区 農業懇談会

2018年02月27日 | 生坂村の懇談会
 27日(木)午後7時からは、村民会館で上生坂区の農業懇談会を開催しました。当初予定していた日は大雪警報が発令されたため、今年度最後の農業懇談会になりました。まず私から挨拶をさせていただいた後、それぞれの皆さんに説明をしていただきました。


 上生坂区の今後の地域農業のあり方は「当区はもっとも人口が多い地区で、水田、ブドウ栽培を主として取り組んでいる。ブドウについては地区の担い手に加えて、新規就農者が取り組んでいるが、水田については5年後には高齢化が進み耕作放棄地の増加が予想されるために、営農組合の活動強化及び新たな営農組合の発足を検討し進めていく。」となっています。


 主なご意見・ご要望は、区画の狭い農地の遊休化が心配であり、圃場整備等で大規模化については、中間管理機構に貸付けての圃場整備の方法もあるが、農業委員会で対象農地の掘り起しし集団化に取り組んでいること、原地区の農業用水の改修の見通しについては、毎年度の予算が限られていて村と調整しながら進めているところであり、補修・仮設等での応急対応もしていくこと、活性化施設の当初の予定地が遊休化して、将来は農業体験等での活用については、農業委員会で所有者に有効利用を要請するとのことであります。


 また、道の駅と活性化施設を含めて「道の駅 いくさかの郷」ということについては、エリアで分けて別事業で実施するが、「道の駅」は活性化施設を含んだ全体であること、今後の地域農業あり方の営農組合の発足・強化については、農業の担い手や新規就農者、水利組合の皆さんで組織化して農業振興・農地保全をしていただきたいとのこと、生産者組合78名で今後も増やしていきたいので、申込書の配布、活性化施設の情報発信、協力要請をしていきたいこと、生産者組合が発足した後の会議がない点については、役員8名で先日会議をし、組合の皆さんに栽培調査をして生産調整などをしたいとのことですが、作付け時期になるので3月には通知を出すようにお願いされるなど、ご意見・ご提言・ご要望をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。 


 上生坂区は、当村では農業の条件が良い所ですので、集落や水利組合等で力を合わせて色々と取り組んでいただきたいと思います。また、道の駅の地元ですので、ご協力、ご支援をお願いし一緒に盛り上げていただきますようお願いいたします。今日は多く有意義ななご意見・ご要望をいただきありがとうございました。


長野県国民健康保険団体連合会通常総会&総合教育会議

2018年02月27日 | 私の出席した会議
 27日(火)10時30分からの長野県国民健康保険団体連合会通常総会は、長野県自治会館で開催されました。


▽ 理事長の唐木南箕輪村長さんが、制度改革に伴う新制度では県も保険者となり1,861億円余の予算を計上するなど、国保制度始まって以来の大改革が、準備から施行の段階になり、本会としては新たな国保制度の下、すべての保険者と緊密に連携し、医療費と介護給付費の適正化を推進しますなどとご挨拶をされました。


▽ 来賓の長野県国民健康保険室 蔵之内室長さんから、いよいよ新しい国保保険制度が始まり、市町村が50年以上も財政運営をしてきたが、県が新たな保険者となり、財政運営の責任主体として円滑な運営をして、より効果的に健康づくりの取り組みをするなど、国保運営に尽力してまいりますなどと祝辞を述べられました。


 理事長の唐木南箕輪村長さんの招集あいさつから始まり、米村立科町長さんの議事進行により、4件の報告事項の説明を受けた後、平成29年度事業報告、一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算、平成30年度一般会計歳入歳出補正予算(第1回)及び各特別会計補正予算など24議案について原案通り承認されました。


 午後3時からの総合教育会議は、平成30年度標津町との交流事業、B&G海洋センター耐震補強改修、社会教育事業アンケート、保小中一貫教育研究検討協議会の報告、旧一星邸の活用方法などについて説明を受け、それぞれに協議をしました。来年度予算に計上している案件や今後の方向性を見出さなければならない事案もあり、議員各位に説明させていただきながら進めていくことになりました。

▽ 朝の写真は冷え込んだ生坂ダム上からの風景です。





 その他生坂村では、小学校でALT、児童館でおはなしひろば、子ども保健委員会、健康応援隊おさらい会、定例教育委員会、例月出納検査、上生坂区で農業懇談会、下生坂で申告相談などが行われました。

議会運営委員会&生坂農業未来創りプロジェクト会議

2018年02月26日 | 生坂村の会議
 26日(月)午前10時30分から中信地域町村交通災害共済事務組合議会定例会が松本市で開催されました。
 協議内容は、平成29年度1月末現在の事業状況の報告、議案は平成30年度組合事業会計予算、長野県町村公平委員会共同設置規約の変更の2件を上程し、全員賛成で承認されました。

 午後2時からの議会運営委員会は、3月8日(木)午前10時に開会予定の3月定例会の日程等を決めていただきました。8日(木)開会し、16日(金)までの9日間の会期として、14日(水)午後1時から、追加議案の上程、16日(金)午前10時から一般質問、質疑・討論・採決とし、総務建経常任委員会が9日(金)午前9時、社会文教常任委員会が12日(月)午前9時からにして、一般質問の通告締切が6日午前12時、答弁書提出が13日(火)午後5時までとして、最終日の慰労会は恒例によりやまなみ荘で、議員各位と説明者の係長以上で行うことになりました。


 午後3時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は村民会館講義室で開催し、私から開会の挨拶で、活性化施設の安全祈願祭・起工式と翌日の上生坂区で最終の農業懇談会への出席の謝辞、「道の駅 いくさかの郷」の申請申込書を提出したこと、国会議員に道の駅の認定と社会資本整備総合交付金のお願いをしてきたこと、活性化施設は9月下旬のプレオープンと来春の「道の駅 いくさかの郷」のグランドオープンの予定などを申し上げました。



 そして、今会議は「道の駅」のITシステム構築に向けて説明を受け、協議してきたIT機器の納品・セットアップなどの工程やAIを活用した動体除去カメラによる売場の販売状況の把握などの説明を受けました。
 魚眼カメラだと売場の状況がよく分からず、どういう形態の売り方が良いか把握して工夫することが難しい、アグリコンパスによる農薬の使用が分かりづらいなどの意見をいただき、今後さらに検討を進めることになりました。


 活性化施設については、生産者組合のスケジュール、品目別出荷者一覧、品目別出荷量調査、仕入れ関係、委託商品、道の駅だよりなどについて説明を受けました。
 活性化施設オープン後から冬に向かうため、ハウスの設備をして冬場に向けて栽培すること、冬場に販売できる農産物などを検討すること、惣菜・お弁当などを作って販売することなどの意見が出され、それぞれ具体的に方向付けをすることにしました。

▽ 朝の写真は水色の青空が広がっていた生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、児童館でお裁縫sewing①、子育て支援打合せ、ずくだせサロン、生坂村コミュニティスクール運営委員会、日岐で申告相談などが行われました。

「一日だけの生坂食堂」が開催されます!

2018年02月25日 | 生坂村の報告
 タウン情報さんに「食で伝える生坂の魅力」と題して、「女・人輝きくらぶ」の皆さんが、3月10日(土)に行います「一日だけの生坂食堂」の記事を掲載していただきました。
 この取組は5年目になり、今回は本年度長野県などが主催した「信州味コンクール」で入賞した4品や、生坂村産の手作り料理や郷土食などを提供されるとのことです。


 昨年の12月1日(金)に私は、女・人輝きくらぶとハチクの会、こなもん工房の皆さんが、第27回信州味のコンクールで見事4つの賞に輝き、「女・人輝きくらぶ」の皆さんが、出品作品などをお料理された手づくりの「御祝会」に招待されました。
 第27回信州味のコンクールの時の受賞作品は、「女・人輝きくらぶ」の皆さんが「ヘルシーロールのゼリ巻き」で信州ACEプロジェクト賞、「えごまのジュレ」がアイデア賞を受賞され、「ハチクの会」の皆さんが、「竹っ子の混ぜ込みまんま」で銀座NAGANO賞、「筍ご飯の素」で旬ちゃん賞をそれぞれ受賞されました。

▽ その時の賞に輝いたお料理やその作品を使ったお料理など、とても美味しくいただいたときの模様です。






 今回の「一日だけの生坂食堂」は、3月1日(木)~7日(水)まで予約を受付し、中学生以上1,000円、小学生500円、未就学児は無料で午前11時30分からと午後0時40分からの2回の入れ替えで、概ね50名ずつということです。
 今回の「一日だけの生坂食堂」も楽しみに伺いたいと思います。いつも多くの活動をされ、生坂村の素晴らしい情報発信につながっていることに感謝しております。

電気柵の維持管理作業

2018年02月25日 | 私の活動報告
 25日(日)午前9時から我が小舟集落の電気柵の点検と補修などを我が2班が行いました。冬場は協働作業がありませんので、電気柵の維持管理は、毎月1回程度、3班に分けて点検と補修をしています。

▽ 我が2班は5軒ですので、補修の網や結束バンド、ペグ、針金などを準備して、二手に分かれて行った様子です。捕獲用の檻も設置してありますがなかなか捕まりませんね。












 当村は多くの地区で、防護柵や電気柵で野生獣の被害を抑えようとしていますが、農地を全部囲むことは不可能ですので、里山や森林を整備して、人間の生活圏と野生動物の住処との境界を棲み分けしなければと考えます。
 今日は、常会長がある程度済ませてくれてありましたから、そんなに時間が掛かりませんでしたが、皆さんお疲れ様でした。

▽ 今朝の写真は小舟集落上空からの風景です。



 その他生坂村では、第22回農漁村ルネサンス体験主張大会などが行われました。

地域未来塾&スカイスポーツ公園上空からの風景

2018年02月24日 | 生坂村の風景
 24日(土)午前中は、お会いする予定の方がインフルエンザに掛かってしまったとのことでキャンセルになりましたので、天気は雲っていましたが、久しぶりにスカイスポーツ公園まで行って、上空からドローンで撮影しました。

 午後は役場で1時30分から、司書、学校用務員、高津屋森林公園管理人、集落支援員の採用面接を行いました。生坂村民の方から県内外の方まで応募していただき、色々なお話をさせていただきましたので、来週早々に採用の可否の通知をお送りしたいと思います。

▽ 市民タイムスさんに当村の「地域未来塾」の取組や今年度の最終講座の模様を記事にしていただきました。


 また本日は、昨年7月から土曜日に2~4回開催していました「地域未来塾」が、今年度の最終講座でした。この取組は中学3年生を対象に、信州大学の学生が講師として、英語と数学を教えていただいて、今年度の成果が良いということで、来年度は中学2・3年生を対象にし、科目も増やすことや講師も増員することなどを検討しているところです。

▽ 朝の写真は上記の通りスカイスポーツ公園上空からの風景です。







松本人権擁護委員協議会東筑部会定時総会

2018年02月23日 | 私の活動報告
 23日(金)は東京を出発して、直接松本市のホテルで開催される「松本人権擁護委員協議会東筑部会定時総会」に出席しました。今年度は生坂村が当番ということで、柳原委員さんと石川委員さんが準備や受付、総会の進行などをされ、私が来賓として出席させていただきました。
 午後2時30分からの定時総会では、平成29年度人権擁護委員として、新委嘱・再委嘱された方々が紹介され、東筑部会長の中村さんの挨拶で始まりました。
 そして、松本人権擁護委員協議会長の宮﨑さん、長野地方法務局松本支局長の東城さんの挨拶と続き、私が来賓の挨拶を述べさせていただきました。


 議事は、平成29年度事業報告・会計報告、平成30年度事業計画(案)・予算(案)が協議され、全員賛成で承認されました。


 活動内容は、人権相談のための特設相談所の開設や子どもや女性のための人権相談、人権週間などに合わせての人権啓発活動、今年度は初めて麻績保育園と山形やまのこ保育園で紙芝居の実施、中学生の「全国中学校人権作文コンテスト」や小学生の「人権の花運動」など、保・小・中から人権に関心を持っていただくための啓発活動などをされていました。

▽ 平成30年度新役員の選出では、過日の役員会で協議した役員(案)が承認され、今まで2年間東筑部会長を務められた中村さんが退任挨拶をされ、新部会長に就任される吉野さんが就任の挨拶をされました。


 総会終了後の研修会は、各村ごとの人権啓発活動の取組実態を報告し今後の対策に参考にするなど、委員の皆さん全員が発言をされたフリートーキングの有意義な研修になったとのことでした。
 その後、我々も一緒に懇親会をさせていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。これからも交通費位の費用弁償しかないボランティアとしての活動ですが、人権を侵害されたような皆さんのために相談に応じていただき、明るい社会の構築のためにご尽力いただきますようお願いする次第でございます。

▽ 朝の写真は下生坂上空からの風景です。





 その他生坂村では、保育園で親子体験保育、公民館でピラティス教室、デイケア、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾、足つぼ講座、草尾で申告相談などが行われました。

要望活動&全国治水砂防協会理事会

2018年02月22日 | 私の活動報告
 22日(木)は早朝、息子に明科駅まで送っていただき東京に向かいました。今週の日曜日に松本で行われました「公明党 政経セミナー」の時に、前国土交通大臣 太田昭宏衆議院議員さんと名刺交換をさせていただいた折りに、当村が「道の駅」に登録していただく様に申請するところですとお話をしましたら、「私の事務所へ話に来なさい。」と言っていただきましたので、いつもお願いしています、同級生の務台代議士の佐藤秘書にお願いをしまして、太田昭宏衆議院議員さんと太田昌孝衆議院議員さんに「道の駅 いくさかの郷」の登録申請書をお見せしながら、認定いただける様にお願いするために衆議院第一議員会館に伺いました。
 まず、務台代議士事務所に行き、佐藤秘書に要望内容の説明をさせていただいた後、一緒に両衆議院議員の事務所を案内していただきました。

▽ 最初に太田昌孝衆議院議員さんが委員会などで大変お忙しい中、私の要望活動に対応していただきました。私は、長野県農政部にお世話になって「活性化施設」の建設が始まり、その横に県道敷きということで、長野県建設部にお世話になり「道の駅」を計画していただいている現状などを説明させていただきました。






▽ 次は、太田昌孝衆議院議員さんと同じ9階の前国土交通大臣 太田昭宏衆議院議員さんの事務所に初めて伺い要望をさせていただきました。まずは、生坂村の位置や今回の取組の話をさせていただき、「道の駅」の申請状況の話をしましたら、その場で関東地方整備局長に電話をされて、「生坂村の道の駅」の認定を頼んでいただき驚きました。





 また、当村の道の駅の整備分の社会資本整備総合交付金のご支援もお願いさせていただき有意義な要望活動となりました。大変お忙しい中、しっかりとご対応くださり、心から御礼申し上げます。

 午後4時からは、砂防会館で全国治水砂防協会理事会が行われました。私はこの時期の理事会は初めて出席させていただきました。

▽ 最初に綿貫民輔会長から、昨年の九州北部豪雨や相次ぐ台風等により各地で1,400件を超える激甚な土砂災害が発生したことや、今年になって本白根山の噴火、北陸地方の豪雪災害が発生し、今年も自然災害が危惧される中、引き続き砂防事業を推進していかなければなどと挨拶をされました。


▽ 理事が19名出席され、岡本理事長が平成29年度事業報告及び決算見込みの件、本館建設の進捗状況、竣工祝賀会の予定などを報告され、平成30年度事業計画(案)及び収支予算(案)、平成30年度通常総会の日程、新規会員入会の可否などについて審議をし、原案通り承認されました。


▽ 来賓として出席されていた国土交通省栗原淳一砂防部長から「砂防行政に関する最近の話題」と題して、今年度の補正予算がかなり高めに付いた概要、平成30年度の当初予算の微増の概要と阿蘇山直轄砂防事業などの新規要求事項、地方財政措置を拡充しての公共施設等の適正管理の推進、本白根山噴火に伴う風評被害に対する砂防の取組、砂防堰堤等の整備に伴い土砂災害特別警戒区域を全国で871箇所解除した取組、平成29年九州北部豪雨災害被災地における直轄砂防事業・災害関連緊急砂防事業の内容と砂防堰堤が土石流を捕捉した効果事例、砂防工事におけるi―Constructionを進めている内容など多岐にわたり説明していただきました。


 また、岡本理事長が「おんな城主 直虎」で、直虎から甚兵衛の松と称され、山崩れを防ぐために当時行われた「飛松留」と「蒔藁留」を指導して、松を植えた様子がドラマで放映された内容をお聞きしました。


▽ 朝の写真は、雲っていた草尾上空からの風景です。



 その他生坂村では、保育園でお別れ会、小学校で縦割り清掃開始・地区子ども会、なのはなで親子で初めてABC、公民館でバドミントン教室、ボランティア感謝の集い、一星邸改修計画打合せ、山口医師訪問診療、昭津で申告相談などが行われました。