信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

退職者辞令交付&山清路の風景

2021年03月31日 | 生坂村の報告
 31日(水)の朝晩は少しヒンヤリしましたが、昼間は晴れて春の陽気になりました。

 午後5時からは、山本健康福祉課長、やまなみ荘北澤さん、長野県から交流派遣で勤めていただいていた井上主事と明日から人事交流で松本地域振興局に勤める中村主事に辞令を交付しました。
 新型コロナウイルス感染防止対策により、係長以上と関係部署の職員に出席したもらい行いました。






 山本健康福祉課長は昭和58年に一人保健師として勤められ、幼児から高齢者まで様々な世話をされたこと、古坂区の地すべりでご苦労されたこと、今後は孫の子守りをする体力を維持しながら、国民健康保険と介護保険に世話にならないように暮らしていきたいなどと御礼の言葉を述べられました。


 北澤さんは、やまなみ荘がリニューアルオープンしてから12年間お世話になり、主にお客様の対応に勤めてこられ、4月からは違う場所でお世話になりますが、やまなみ荘を引き続きご利用いただきますことをお願いされるなどの感謝の言葉を述べられました。


 井上君は、長野県職員になって生坂村は3箇所目の勤めであり、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響でイベント等が予定通りできずに残念でしたが、生坂村で1年間勤めて経験したことを今後の県の仕事に活かしていきたいなどと御礼の言葉を言われました。


 3人の挨拶の後、3人と同じ部署の職員から、感謝の意味を込めた花束が贈呈されました。




 ここ数年長野県とは毎年度人事交流を行っており、今は教育長が派遣で来ていただいているなど、小さな役場に優秀な県職員が来ていただくと他の職員の刺激にもなり、良い効果が出ていると感じています。


 そして、来年度は中村主事が松本地域振興局企画振興課に勤めることになり、県からの職員は当村の村づくり推進室で移住関係等に携わっていただく予定になっています。


 最後に私から、山本健康福祉課長には、福祉の村づくり事業の保健師4名体制の中で中核としてお勤めいただき、村民がなるべく生坂村で安心して住んでいられるように、色々と取り組んでいただいたことなどに御礼の言葉を述べ、北澤さんには、やまなみ荘のフロントで丁寧にお客様の対応をされ、やまなみ荘の運営のことを気遣い、盛り上げていただきましたことなどに感謝を申し上げ、井上君には、新型コロナウイルス感染症の影響で仕事の内容が制約された中でも、生坂村の観光やいくさかの郷の様々な取組、山清路のガイドマップなどを作成して、生坂村の発信に努めていただいたことなどに御礼を述べ、4月からは健康に留意して、それぞれの立場で頑張ってくださいなどと御礼の言葉を申し上げました。


 今後もそれぞれのお立場で仕事等に励んでいただき、皆さんにとって素敵な日々が送られ、生坂村の村政運営に対して、引き続きお力添えをいただければとお願いする次第でございます。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、山清路に行き、旧山清路橋周辺からの風景を撮影しました。



山清路の風景





 その他生坂村では、健康管理センターでアレルギー食打合せなどが行われました。

生坂農業未来創りプロジェクト会議&女・人竹っこクラブ総会&やまなみ荘周辺の風景

2021年03月30日 | 生坂村の会議
 30日(火)は朝から日差しが届きお昼過ぎから段々と雲が広がってきましたが、昼間はポカポカな春の体感でした。

 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、2月、3月も売上が伸び、今年度は山村活性化対策事業や各種商品券の発行などにより、前年度対比1.5倍ほど売上が伸びると思うことは、委員各位のご指導、ご支援のお陰と感謝を申し上げ、今年度の農業懇談会は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催できませんでしたが、各区の総会時に地区担当職員から変更点と今後の地域農業のあり方等を説明し意見を募ったところでして、今後も委員各位には、生坂村の基幹産業であります農業振興・農地保全等にお力添えをお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。



 協議事項は「道の駅 いくさかの郷」の2月の日別売上金額、集客数、日別売上前年対比等の売上集計表と、3月の売上集計表の直売所での販売と前年比較、部門別売上前年対比表、4月の営業カレンダー、GWの営業予定、生坂まごころ宅急便、月別収支一覧などについて説明を受けました。

 元気づくり支援金を活用したハウス栽培の効果があったこと、(株)ブルーウエイの委託販売と今井の里からの仕入れ等により売上が伸びたこと、生坂まごころ宅急便の実績から発送料が掛かったがある程度は集客につながったこと、先日取材があり「信州 道の駅 グルメの旅!(仮称)」が放送されることなどの報告も受けました。


 かあさん家は、新型コロナウイルス感染防止のため引き続き席数を減らしているので、1割減ほどの売上であるが、今月は少し持ち直していること、おやき・おまんじゅう等の特産品の売上が好調で、今年度も前年度と同額の売上額になる予想であること、おやきが大変忙しく、予約が多い時はやまなみ荘にもお願いして対応しているとのことでした。


 月別収支一覧について、4月経費を5月歳出では分かりづらく、月の歳出をずらしてバランスよく記載することについては、5月歳出が4月の仕入れ分等になるが、記載の仕方を検討させていたくなどの協議もしました。


 人・農地プランについては、委員各位に変更点と地域農業のあり方、地域における担い手の確保状況等の説明をし、新型コロナウイルス感染防止対策のため、農業懇談会が開催できず、区の総会で変更点等の周知したこと、今後は水田・畑作の経営体を掘り起こしたいこと、大日向の圃場は農地中間管理機構により農地の賃貸をすることなどの報告がありました。


 食品衛生法の一部改正に関する説明について、食品営業届出制度の創設、HACCPに沿った衛生管理の制度化等が改正の概要であり、小規模事業者は、食品衛生管理者を置き、衛生管理計画を作成し、計画に沿って衛生管理を実行、記録することなどのHACCPの対応、農業における食品の採取業は対象外であるが、タマネギの皮むき、根切り、洗浄など野菜等の調製、漬物の製造、干し柿の製造、干し芋の製造など、いくさかの郷に出荷している組合員が対象になる場合が多いとのことでした。
 そして、切り干し大根の加工は組合を作って加工所を1箇所にして対処すれば如何か、いくさかの郷もHACCPに沿った衛生管理が必要であること、厚生労働省のHPに小規模事業者向けの手引書があり、それを参考に作成すること、保健所等にお願いして早期に講習会の開催することなどが協議されました。


 農協さんからのインフォメーションは、4月1日に水稲育苗センター利用組合開所式、2日に明科・生坂支所農政協議会全体会議、5日に水稲苗代講習会、7日にファーマーズガーデン明科運営委員会、12日に草尾集荷所譲渡契約締結式、14日に青年部川手支部農業簿記研修会(Web簿記)、23日に桃新興果樹部会川手支部通常総会、28日にぶどう部会川手支部女性部通常総会(書面)、5月5日に春まつり苗物市、夢あわせ農園「ぶどうオーナー」と「田んぼオーナー」の参加者募集などの報告を受けました。


 午後3時30分からは、令和3年度「女・人竹っこくらぶ」定期総会が村民会館で開かれ、私と中山振興課長が招待されました。

 竹内会長から、絆づくり支援金、山村活性化対策事業等の支援と会員の皆さんのご協力により、おやきやお弁当などの郷土食の取組、おいしん棒などの新製品の開発ができ、道の駅いくさかの郷、松本合庁、イベント等の販売で売上が伸び、おいしん棒の冷凍販売の許可も下りてきますので、引き続き皆さんと力を合わせて取り組んでいきたいなどの挨拶をされました。


 私からは、いくさかの郷の特産市に出店いただいていること、おやきなどの郷土食の継承やおいしん棒などの新製品の開発をされ、生坂村の食に関して発信をしていただいていることに感謝を申し上げ、新型コロナウイルスワクチン接種が5月中旬から始まりますが、今感染者が増えていますので、感染しない、感染させないようにし、健康に留意され引き続きご活動してくださいなどと挨拶を申し上げました。


 令和2年度事業報告、収支決算報告及び監査報告、令和3年度事業計画(案)が提出された原案通りに承認され、衛生管理者の選任では、会長の竹内清枝さんにお願いすることになり、竹本さんから、HACCPに沿ったおやき製造と竹っこ弁当製造における衛生管理計画等について説明していただきました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、やまなみ下のマレットゴルフ場脇に綺麗に咲いていたコブシややまなみ荘周辺の風景を撮影しました。

やまなみ荘周辺の風景



 その他生坂村では、中学校で新年度準備登校日などが行われました。

農業公社評議員会&知事と市長会・町村会役員との意見交換会&生坂ダム湖の風景

2021年03月29日 | 生坂村の会議
 29日(月)は朝小雨が残りましたが、段々天気が回復して日差しが届き穏やかな天気となりました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝小雨が降っていたので、一眼レフとスマホのカメラで生坂ダム湖の風景を撮影しました。


 午後1時30分からの農業公社評議員会は、岩間理事長が、昨年ぶどう栽培は長雨で心配しましたが、その後の晴天で少し病気になった程度で済み、売上が120%から200%と大幅に伸び、いくさかの郷のぶどうを切らすことなく出荷できたこと、昨年9月に研修生1名が卒業し、現在いくさか大好き隊員を含め4名が研修していて、新年度は2名の研修生が増えること、かあさん家の食堂は、新型コロナウイルス感染症の影響で4~5月の臨時休業と現在も席数を減らしての営業で売上は厳しい状況ですが、各種商品券の発行により、おやき・おまんじょうなど特産品の販売が好調で遅滞なく給料が払え、昨年度より売上も少し増えそうなどの報告をいただき始まりました。


 恒例により議会総務建経常任委員長の字引議員が議長になり協議事項を進めました。
 令和3年度事業計画(案)は、農地の賃借・管理、農作業受託、農業技術研修、特産品の製造、加工施設維持・管理等の例年通りの事業計画でした。
 農地の管理について水田の管理耕作が増えてきたこと、大日向南平地区と小舟地区が農地中間管理機構などで農地の賃貸をして、ぶどう、柿、クルミ、栗等の栽培を進めること、不在地主が多くなり農地の遊休化を防ぐために村行政も仲介に入ること、万平地区でぶどうとイチゴの栽培を始めたいことなどの説明を受けました。


 令和3年度予算書(案)は、歳入が農産物販売収入の増額と、コロナ禍であっても昨年度増額した特産品販売と食堂収入は同額を見込み、歳出は雇用増と売上増による人件費と消耗品費等の増額が見込まれていました。
 来年度は大豆、小麦の栽培による農地保全等の公益目的事業に力を注ぐこと、人件費が多く占めているが村民の雇用確保のためであること、大日向ぶどう園の雨除け施設は、耕作者への公平性を加味して公社の売上の中で整備したこと、老朽化したトラクターと大豆・米の蒸し器の更新による補助事業が採択されたら計上させていただきたいことなどの説明もありました。
 両議案とも原案の通り承認され、今年度の農業公社の事業状況として、新規就農研修事業、コンバインの購入、田植機の購入、元気づくり支援金を活用して糖度計の整備、特産関係の収益事業の売上状況等の説明も受け閉会しました。

 午後5時30分からは、知事と市長会・町村会役員との新型コロナウイルス感染症に関する意見交換会がテレビ会議で行われました。
 最初に阿部知事さんから、4月9日まで感染対策強化期間であるが、3月に入ってから感染者が増加傾向であり、26日には県内全域を感染警戒レベル2に引き上げ「新型コロナウイルス注意報」を発出し、本日長野市を4月9日までレベル5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出し、年末年始の轍を踏まないように感染拡大を食い止めていくなどの挨拶で始まりました。


 阿部知事さんが一括して「全圏域感染警戒レベル2への引き上げについて」「今後の感染拡大に応じた対応について」「地域観光事業支援について」「信州安心なお店応援キャンペーンについて」「今後の感染拡大に備えた新型コロナウイルス感染症の医療提供体制整備について」説明をされ意見交換を行いました。


 当村も6つの重点対策「感染の再拡大を抑止するための的確な対策を実施すること」「新しい生活様式の定着と年度末・年度始めを見据えた呼びかけの強化を図ること」「感染の再拡大に備え、医療・検査体制を確保すること」「まん延防止に向け、ワクチン接種を進めること」「県民の皆様の生活を支え、経済の再生を図ること」「誹謗中傷等を抑止し県民の絆を守ること」など、当村に合った感染防止対策を防災行政無線やICNにより注意喚起を進めております。

 また、やまなみ荘は「信州安心なお店応援キャンペーン事業」に応募することと、観光庁の地域観光事業支援を長野県が実施したら直ぐに対応するように指示を出しました。


 その他生坂村では、メタボ予防講座、まいさぽ支援会議、少年少女サッカー教室などが行われました。

上生坂区総会&生坂ダム湖の風景

2021年03月28日 | 生坂村の風景
28日(日)は朝からドンヨリとした曇り空で風が強く、お昼近くから雨が降り出し、夜には本降りの雨となりました。
▽ 毎朝恒例の撮影は、風が強く吹いていたので、生坂ダム湖畔から一眼レフとスマホのカメラで撮影しました。




 午後7時からは、村民会館で令和2年度上生坂区総会が開催され、丸山区長さんから、今年度は昨年4月に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が出されから、行事や事業が中止・縮小と制約されましたが、区長2年間の任期を無事務められ、区の事業運営ができましたことは、区民の皆さんのご協力のお蔭ですなどと御礼のことばを述べられました。




 協議事項は、令和2年度上生坂区事業報告及び決算、上生坂分館事業報告及び決算、令和3年度上生坂区事業計画(案)及び予算(案)、上生坂分館事業計画(案)及び予算(案)が提出され、協議の結果原案通り承認されました。




 今総会は役員改選の年度になり、現役員の皆さんがそれぞれ10常会のバランスと年齢を考え、前もってお願いして内諾をいただいた事務局(案)が発表され、新役員の皆さんから一言ずつ挨拶をいただきました。




 来賓祝辞として、私から丸山区長さんはじめ役員の皆さんに2年間お務めいただいた御礼と平林新区長さんはじめ役員の皆さんには、一番大きな区ですから引き続き村を盛り上げていただくことをお願いし、区長の人選に大変苦労されたとのことで、小さな村ですから村民の皆さんも行政と一緒に活動していただかないと、生坂村を守っていけないですから、村政運営に対してご理解とご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


 連絡事項として、地区担当職員から、介護保険料の改定、人・農地プランの変更点と今後の地域農業のあり方、マイナンバーカードの申請方法、村議会議員選挙の日程等の説明をしていただきました。


 丸山区長さんはじめ役員の皆さんには2年間お疲れ様でした。平林区長さんはじめ新役員の皆さんには、2年間大変お世話になりますがよろしくお願いいたします。


 その他生坂村では、各地区で令和2年度総会などが行われました。

スカイスポーツ公園上空からの風景&スカイスポーツ公園からパラグライダー飛行

2021年03月27日 | 生坂村の風景
 27日(土)朝は少し霞んでいましたが、段々とスッキリ晴れてきて、昼間は春のポカポカ陽気になりました。


▽ 毎朝恒例の撮影は、スカイスポーツ公園に上がり、少し霞んでいた上空からの風景を撮影しました。
スカイスポーツ公園上空からの風景




 スカイスポーツ公園は朝から上昇気流があり、パラグライダーの愛好家の皆さんが先生に教わりながら、飛行を楽しんでいました。
 私は飛行に支障がないように、ドローンで初めて撮影しましたが、なかなか中央に捉えられず近くにも行けず、撮影の難しさを感じました。

スカイスポーツ公園からパラグライダー飛行



 撮影してSNSの投稿を済ませた後、息子と月末締め準備の入金処理をして、夕方からは小舟柿組合の総会に出席しました。4月からの新年度は、例年より農作業が増える予定ですが、我々の畑を引き継いでもらえる方にバトンタッチができるように、みんなで1年間頑張りたいと思います。



 その他生坂村では、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習、各地区で総会などが行われました。

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&草尾上野上空からの風景

2021年03月26日 | 生坂村の会議
 26日(金)は晴れて昼間は気温が上がり、穏やかな天気となりました。
 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、最初に前回会議からの流れ、漏水調査の状況、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。




 この説明を受け協議をし、仁木地区の配水管敷設替え工事をしてポンプ稼働時間が1時間ほど減ったこと、白日のポンプ稼働時間が2倍ほどに増えたので早期に調査をすること、県から借りた漏水調査機器は来週に回収して漏水箇所の特定をしたいこと、5トンの水量を如何に減らしていくことが大変であること、数字的には良くなったが漏水を直すと他の箇所で漏水が発生してしまうこと、結果として数値が良好でモチベーションが上がること、




 漏水調査機器のデータを回収してから、場所を特定して4月中に漏水調査を行うこと、新年度当初から工事を発注すること、小立野地区の敷設替え工事を4月中に発注すること、草尾・牛沢・甲斐澤で3トンは減らせること、上生坂の第2配水池で1.3トンの流量があるが、中村団地、関屋地区は施工が悪い箇所が多いことと流量計のゼロ調整をしてみること、新年度には主任技術者を育成すること、各種水道事業の補助事業の申請を上げること、県営中山間総合整備事業の下生野パイプライン工事時に併せて配水管の敷設替え工事を行うこと、管の上に石が乗っているなど施工が悪いこと、下生野の築堤工事の際には、上下水道の管路の状況確認をして対応していただくことなど多岐にわたり協議をし、引き続き新年度当初から有収率向上のためにしっかりと取り組むことにしました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑に行き、少し霞んでいた上空から上野ぶどう畑などの風景を撮影しました。
草尾上野上空からの風景



 その他生坂村では、保育園で希望保育、小学校で新4.5.6年生登校日、水道関係事業開札、お金に関する勉強会、例月出納検査などが行われました。

生坂保育園 令和2年度卒園式

2021年03月25日 | 生坂村の催し
 25日(木)午前9時30分から令和2年度卒園式が挙行され、今年度は、男児9名、女児2名の11名が晴れて卒園されました。

▽ しっかりお辞儀をして、少し緊張気味でも笑顔を見せ入場してきて、卒園児たちがステージの上に着きました。














▽ ひまわり組の卒園児たちが、「ぶどう屋さん」「消防士」など将来なりたいことを言ってから、寺島園長先生から、保育の年数と「おめでとう!」と言われ、「ありがとうございます!」としっかり御礼を言ってから保育証書を受け取り、お母さんやお父さんのところに持っていきました。






▽ 寺島園長先生が、ひまわり組の皆さんは毎日毎日本当に一生懸命色んなことに夢中になって、遊んでいる姿が浮かんできます。ほんの些細なことでも興味を持つと「やってみよう!」そして、友達が遊んでいると「ねえ、入れて!」とりあえず仲間に入ってみよう。本当にやってみようが、たくさんあるクラスでした。たくさんのやってみようの中で、私がとても面白いなと思ったことがあります。それは、小鳥を飼ってみたい、じゃあその小鳥はどうしよう。庭の小鳥を捕まえよう。捕まえるにはどうしたら良いのだろう。餌を撒こう、それから捕まえる仕掛けを作ろう、そして交代で鳥を見張ろう。ひまわり組は考えただけではなく、それを自分達で実行していました。毎日毎日庭に出ては小鳥のことで夢中です。一見何に夢中になっているのかな、と思うかもしれませんが、そうやって自分で考えてそれをやってみる、このことは誰に教わることはできません。自分で考えることしかないからです。


 自分で考えて実行することは必ず子ども達の力になっていきます。納得した上で自分のやりたいこと、それをしっかりと見つけ、答えを探していく、それが子ども成長にとって、とても大切なことではないかと思います。
小学校では保育園と違った新しいやってみようがたくさんあります。ひとり一人が自分のやりたいこと、やってみたいことをいっぱい見つけて、頑張ってくださいなどと式辞を述べられました。


▽ 私からは、この生坂保育園では、赤ちゃんの頃から入った子どもさんや今年度1年間お世話になったお友達がいますが、今ではすっかりお兄さん、お姉さんになりました。保育園の勉強や運動、誕生会、遠足、運動会、ハロウィン、美味しい給食などとても楽しい思い出が一杯できたことと思います。皆さんが、この保育園で学んだこと、経験したことを大切にして、4月からはお友達が二人増える予定ですので、仲良く、健やかに、楽しく小学校生活を送られますよう願うなどのお祝いの言葉を申し上げました。




▽ 「思い出を語ろう」では、卒園児、年中児、年少児の園児達が一年間の思い出として、隣の畑を借りていっぱい野菜を植えたこと、新型コロナウイルスで遠足に行けない変わりに保育園で楽しく遊んだこと、サッカーを教えてもらったこと、プールで遊んだり、泳いだりしたこと、運動会での色々な種目で頑張ったこと、発表会で練習した通りできたことなど、とてもしっかりと話し、元気良く踊ったり歌ってくれました。




▽ たんぽぽ組(年中児)はしっかりと踊って、話し合ったり、チューリップ組(年少児)は大きな声で返事をしたり、ひまわり組(卒園児)は、けん玉を上手にやったり、ハンドベルでリズミカルに音をしっかり出して演奏したり、みんなで元気に大きな声で歌ったりして、可愛い発表で微笑ましく感じました。






▽ ひまわり組(卒園児)の1年間の思い出として、みんなで力を合わせて色々なことをして、しっかり歌やけん玉、ハンドベルを発表され、お父さん、お母さん、地域の方、先生方達に御礼を言って、成長した姿に目頭が熱くなりました。


▽ 瀧澤保護者会長が、皆さんは保育園に来てからたくさんのことを学びました。お友達を大切にすること、ルールを守ること、あいさつをすること、最後まで一生懸命頑張ること、もうすぐ一年生になりますが、保育園で学んだ大切なことを良く覚えておいて、立派な小学生になってくださいね。皆さんならきっとできると思います。

 子ども達が立派に成長できたのも園長先生はじめ先生方、ご来賓の皆様、地域の皆様のお陰だと思っております。これまで子ども達を温かく見守ってくださりありがとうございました。素晴らしい環境で素晴らしい保育園を卒園できること、子ども達は本当に幸せだと思いますなどと保護者代表の挨拶をされました。


▽ 先生方、年中児・年少児とお別れをして、保護者と一緒に巣立って行く卒園児の皆さんです。




 保護者の皆さん、お子さんのご卒園、誠におめでとうございました。子ども達の成長は早いものだと感じます。これからもお子さんとしっかりと手を取り合って、歩んでいっていただきたいと思います。



 園長先生をはじめ先生方には、温かく熱心にご指導くださり、しっかりした行動ができるように育てていただきありがとうございました。

区長会議&小立野方面の風景

2021年03月25日 | 生坂村の会議
 25日(木)は雲が多くも日差しが届き、昼間は春の暖かさでした。
 午後3時30分からは、今年度最後の第4回区長会議を開き、各部署からの報告と要請事項、来年度の施策などを説明させていただきました。

▽ 丸山区長会長から、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業、行事等が中止・縮小される中、各区の事業を行うにも感染症対策に苦慮しながら、区の先頭に立ってリーダーシップを発揮し、地域の活気から村全体の活性化につなげたご労苦を労い、2年間の任務を無事に務められたことは、区長の皆さん、行政のお力添えがあったことと感謝を申し上げるなどの挨拶をされました。


▽ 私からは、区長さん方が村政運営に対してご理解とご協力をいただき、各区をまとめていただき、任期2年間を各区のリーダーとして、今年度は新型コロナウイルス感染症対策で気苦労が多い中、区や村のためにご活動されたことに感謝を申し上げ、当村を守り育てていくには、村民の皆さんがそれぞれの役割を担っていただかなければなりませんから、引き続きのご支援をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


 最初に総務課からは「自らの命は自らが守る」災害リスクマネジメント事業、令和3年度区振興交付金などについて、教育委員会からは、村民運動会の開催、令和3年生坂村成人式、B&G海洋センタープールの改修、生涯学習カレンダー、任期満了に伴う文化財保護委員の推薦、新年度当初の関連行事予定などについて説明しました。
 SUPについては、サーフボードの上に立ち、一本のパドルで左右を交互に漕ぎ、水面を進むウォータースポーツの一つであること、村民運動会の開催可否は、まだ村民を集めない方が良く、田植えの時期でもあるので開催は見合わせるべきなどのご意見をいただきました。


 村づくり推進室からは、集落支援員活動経費、令和3年度村政懇談会について、選挙管理委員会からは、村議会議員一般選挙日程などについて、住民課からは、遊具の撤去、やまなみ荘の営業カレンダーと春の限定プラン等と、廃棄物不法投棄監視員の選出をお願いしました。


 下生野区の遊具の保安基準に合わせての修繕や新設については、各区から要望書を提出していただき、村内の要望を把握し公平性等を加味して対応したいこと、残っている遊具の修繕については、鉄棒はスペースが必要でブランコは安全策を講じなければなりませんが、下生野区は早めの対応の要望ですので、地元の皆さんと話し合い、調査と見積り等の対応をすることなどを協議しました。

 健康福祉課からは、新型コロナワクチン接種のスケジュール、有効性、副反応等のお知らせ、振興課からは、令和2年度の地区要望の対応状況、令和3年度地区要望箇所の回答、令和2年度国・県関係工事実施箇所、緑化木の配布、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、赤とんぼフェスティバル、農業懇談会などの説明をさせていただきました。


 下生野区の回答については、令和2年度中の対応等の回答であり、何かあれば振興課までお問い合わせいただきたいこと、宇留賀区の地区要望の本年度中間に実施するとの回答箇所が実施されていないことについては、12月に途中経過で説明しましたが、回答内容が変わる場合や工事が進まない場合は区長に連絡させていただいているので確認すること、金熊川の堆積土砂の対処については、令和3年度の金熊川浚渫工事で実施する予定であること、小立野の3年度要望の法面対応については、確認して連絡すること、下生坂の緑化木の配布については、常会長に届ける様に担当へ伝えて、事前に場所を決めて配ること、旧南小学校の鍵が壊れていることについては、確認して連絡すること、犀川砂防事務所のマップの設置については、令和3年度に実施すること、上生坂区梅月常会からの意見として、道の駅いくさかの郷の花壇については、新年度当初に土を入れ替えて、防草シートを敷いて、花や花木を植える予定であること、施工業者のやり直しについては、松本建設事務所の発注で竣工検査が終わっているためやり直せないこと、竣工検査については、検査の仕方として管理基準、竣工基準の確認をすることなど、意見・要望に対して答えさせていただきました。


 新年度の新事業についても説明させていただき、残り7区の避難所にWi-Fi環境整備、コンビニエンスストアや電子マネーで税金、各種料金等の支払いができるキャシュレス決裁の導入、消火栓7箇所の修繕工事実施、空き家バンクが今年度多く購入され、現在2件しかないので、3年度は調査し、登録をお願いすること、保育園給食の3歳以上児の主食無償化、小学校音楽室にエアコン設置、中学校図書室に書架の整備、B&G財団からの全額補助で偉人マンガ(加藤正治先生)の製作、アレルギー対応職員の増員、B&G海洋センタープールの改修、犬猫避妊去勢手術補助、マイナンバーカードの取得推進、出産一時金の助成、緊急通報の安価システムの追加と3分の2補助、介護保険料基準額1,000円値上げ、高齢者の保健事業と介護予防の一体的事業、健康応援隊の実施、プレミアム率50%のマル得商品券の発行、全村民に1万円分の生活応援商品券の配布、雨水貯留施設設置補助事業、若者定住促進住宅の建設などを報告させていただきました。


 その他全体を通してのご意見・ご要望は、2年間区長を務めて、それぞれの役員を何とかお願いしたことについては、役員の選出の簡素化や兼務は、区の実情で対応していただきたいこと、区長報酬年間15万円で、村議が月18万円ほどであるから、役員報酬の増額については、今後検討させていただくこと、避難所の備品等を保管する防災倉庫については、コンパネ等の購入費は活動経費で賄えること、大原団地や石原団地の区費の徴収や常会加入については、転入時などにお願いしているが再度確認すること、消防費等の徴収については、空き家バンクを利用して移住した場合は、常会に入り地区の活動に参加することをお願いしていること、大好き隊の活動報告や村民とのコミュニケーションについては、地域の方との懇談や活動報告をし、村民と協力して一緒に活動できるようにしたいことなどを話し合いました。 


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小立野区の犀川対岸に行き、上空から小立野方面の風景を撮影しました。

小立野方面の風景



 その他生坂村では、保育園卒園式、小中学校教職員転任等挨拶、民生児童委員協議会、少年少女サッカー教室などが行われました。

道の駅いくさかの郷定例会&宇留賀上空からの風景

2021年03月24日 | 生坂村の会議
 24日(水)は晴れて穏やかな空で、昼間はポカポカ陽気となりました。

 午後3時30分からは「道の駅 いくさかの郷」定例会を行いました。
 最初に私から、2月から3月も前年度対比で売上が伸びていることに感謝を申し上げ、来年度当初予算をお認めいただき、4月には全村民に1万円分の生活応援商品券の配布、7月にはプレミアム率50%のいくさかマル得商品券の発行を予定していますので、今年度同様、多くの村民の皆さんに、いくさかの郷をご利用いただくように進めてまいりましょうなどの挨拶をさせていただきました。


 農産物直売所の2月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、3月の昨日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。


 元気づくり支援金を活用してのハウス栽培による地元農産物の出荷があり、3月もブルーウェイ(株)の委託販売のセールが伸び、先日のお彼岸セールと特産市は売上が80万円ほどになり集客につながっていること、かあさん家は、食堂の席数減でも若干の売上増になり、おまんじゅう・灰焼きおやき等の販売が引き続き伸びていて、食堂は今後も午後2時迄で進めることなどの説明内容でした。


 テレビ放送後には、灰焼きおやきなどがたくさん売れて、予約を受けられないときがあるので、やまなみ荘でも灰焼きおやきの予約対応をしっかりしていただきたいこと、3月28日でデリシアが閉店するので品数を増やして欲しいことについては、冷蔵庫の関係や日切れのロス等で品揃えは難しいところであり、すべての要望は聞けないが、ロットが少ない商品など出来るだけ仕入れをすること、お彼岸セールでは入場制限していただきスムーズにレジができたので、今後も入場制限は必要であることなどを協議しました。


 4月の営業カレンダーと生坂まごころ宅急便の実績については、4月下旬から山菜が出始めること、無料送迎は順調であること、ゴールデンウィーク中の営業日程については、例年通り連休中は営業すること、連休中のおやきの予約は対応できるだけでお願いしたいこと、生坂まごころ宅急便は売上に貢献したこと、昨日収録した、野菜、ハンガリーのワイン等、おにかけ、ハンガリープレート、灰焼きおやきの放送は、4月14日(水)「信州 道の駅 グルメの旅!(仮)」で放映すること、生産者組合総会の開催可否については、出荷後の対応、加工品(精米、干し柿、梅干しなど直ぐに食べられる物)が、保健所の営業許可が必要なことなどを周知したいが、総会開催は難しいので、対象者向けの講習会を開催すること、4月8日(木)には、1日に春の農産物等を収録し、テレビ信州のFreshで放映されることなども話し合いました。

 
 最後に、長野県との交流職員の井上主事が、県庁に帰るに当たり、農業、観光関係で一年間勉強させていただいたことに御礼を述べられ、4月からも県庁の農政関係ですので、生坂村で学んだことを無駄にしないよう頑張りますなどと挨拶をされました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、会集落に行き上空から宇留賀区や山清路の風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景





 その他生坂村では、保育園で卒園式準備、中学校で廃棄物処理・古紙回収、健康管理センターでお仕事ってなあに?(パティシエ)などが行われました。



令和2年度総合表彰式&総合教育会議&生坂ダム湖上空からの風景

2021年03月23日 | 生坂村の催し
 23日(火)の朝は冷え込みましたが、昼間は晴れて日差しの温もりを感じられました。
 午前10時からは、村営やまなみ荘大ホールにおいて、令和2年度総合表彰式を開催しました。今年度は新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、賀詞交歓会を中止にして、総合表彰式は延期して行いました。
▽ 牛越副村長の開会のことばで始まりました。


 受賞者、村議会議員正副議長、区長会正副会長、各種団体の代表者など40名ほどに出席者を絞り、村外の来賓は呼ばずに執り行いました。

▽ 開会の挨拶では、さて、この1年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な活動、行事、イベント、会議が縮小・延期・中止となり、色々な活動が制約され、誰もが一度も経験したことがない不安が募り、耐え忍ぶ毎日を過ごすこととなり、そのような中にあっても、村民の皆さんは前を向いて、危機に立ち向かい、困難を乗り越えながら、それぞれのご活動をされ、生坂村の村政運営に対し、ご理解とご協力を賜りましたことに感謝を申し上げ、村民の皆さんの英知を結集し、新たな発想で活力ある村づくりを進め、地区と村が元気になり、明るく健やかな生坂村を創り出すために、村民の皆さんのご理解、ご協力をお願いしますとともに、関係各位のご指導、ご支援をお願いさせていただくなどの挨拶を申し上げました。


▽ 今年度の総合表彰式の12名の皆さんは、固定資産評価審査委員、人権擁護委員、農業委員、、農地利用最適化推進委員の皆さんであり、それぞれのご活動により、村民の皆さんが、生坂村で安全で安心して暮らし、色々な取組が行えてきたと考えている次第でございます。






▽ 山本さんが代表され、私は、平成29年5月から農業委員会長を3年務めさせていただき、この間、農業委員会長としての職責を全うできましたことは、ひとえに皆様のご協力と、ご支援によるものと感謝され、今後も、生坂村の発展に向けて微力ではありますが努めさせていただきます。ご列席の皆様のご健康とご多幸、また、生坂村が益々発展しますようご祈念申し上げるなどと受賞者を代表しての謝辞を述べられました。



▽ 平田議長が来賓を代表していただき、皆様の長年にわたるご労苦とご功績に対して深く敬意を表し、また今日まで受賞者の皆様を献身的に支えてこられたご家族の皆様に対しても、心から感謝を申し上げ、固定資産評価審査委員は固定資産税を評価するもので重要な役割を担っており、人権擁護委員は益々複雑な社会を迎える中で、パワハラや男女共同参画など人権に対する役割は大きくなっており、農業委員、農地利用最適化推進委員は所有者の分からない遊休農地や荒廃地の解消に努力されたことに感謝申し上げるなどと祝辞を述べられました。


 受賞された皆さんのようにそれぞれのお立場で、村、地区に対してご尽力、ご指導をしていただかないと、村や地区が絆を深め、支え合い育んでいけないのであります。本当に長年にわたりましてご尽力くださいましたご労苦に対し、心より深甚なる敬意を表し感謝を申し上げます。


 村民の皆さんもそれぞれのお立場で、村政に参画、貢献をされているところでありますので、引き続き生坂村及び村民の皆さんのためにご支援とご協力をお願い申し上げますとともに、お忙しい中、ご出席くださいました皆さんに御礼を申し上げます。


▽ 樋口教育長の閉会のことばで終了しました。


 午後3時からは、今年度第2回生坂村総合教育会議を開催しました。
 生坂村保小中一貫教育研究検討協議会の最終報告書については、『引き続き「保小中連携教育」の充実を図りながら、1~2年後には「保小中一貫教育」を導入することを望む。また、その導入効果を高めるためには、近い将来に小学校を移転させ、「義務教育学校」への移行も視野に入れた「小中一貫型(施設一体または併設)小中学校」の設置が望ましいと考える。』と提言を頂戴しました。
 今後、提言に基づき検討協議を進めることと、わくわく体験広場などのコミュニティースクールの充実に向けた取組などの協議をしました。


 生坂村オンライン学習のための機器貸与事業実施要綱については、GIGAスクール構想で整備された1人1台端末を積極的に活用していく観点から、学校設置者や学校現場において事前に十分な準備等を行うことと、児童・生徒の家庭におけるオンライン学習を支援するために、タブレット端末等の貸与に関する必要な事項を定める要綱について協議をし、要綱の原案通りに進めることになりました。


 その後2つの報告事項の後、教育施策及び関連行事に関する懇談をし、中学校の部活動のあり方として、希望の部活動を行う方法、他の中学校との合同部活、対応の公平性などの検討を進めることと、5月23日実施予定の村民運動会の可否について、新型コロナウイルス感染防止対策の観点から協議をし、分館長・主事会議や課長会議の判断を考慮して決定することにしました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖畔から朝日が差し込んできた風景などを上空から撮影しました。
生坂ダム湖上空からの風景



 その他生坂村では、児童館でラン&ウォーク、ヘルスアップ教室、学校長との懇談会・教育委員会定例会、固定資産評価審査委員会などが行われました。