信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成28年霜月の生坂村の朝風景

2016年11月30日 | 生坂村の風景
 私は11月毎週東京で各種全国大会、県町村会等の要望がありましたので、前日、前々日に撮影した風景がありますが、生坂村にいる時はその日の朝に撮影しました11月の生坂村の風景をブログにアップしました。
 今月のブログは、全国町村長大会、道路・治水砂防・国保の全国大会、長野県町村会の理事になり、11月だけで4回の会議等が増えた模様と村民ゴルフ大会、金戸山百体観音巡り等をアップしました。
 平成28年11月1日(火)から11月30日(水)までの朝の写真をデジブックにまとめました。


△ 11月5日(土) 朝霧と紅葉のコントラストが綺麗でした池沢口から撮影した生坂ダム湖の風景です。


△ 11月9日(水) 東京出張のため明科駅始発の電車に乗るために、朝早く撮影しました下生野方面の風景です。


△ 11月16日(水) 山清路が一望できる風景を定期的にアップして欲しいという要望に応えて、私の誕生日は東京でしたので前々日に撮影した風景です。


△ 11月20日(日) 小立野の県の天然記念物「乳房イチョウ」の紅葉と落葉が素敵な黄金色に染まった風景です。


△ 11月24日(木) 深夜から降った雪が5cmほど初めて積もりましたが、道路はノーマルタイヤでも走れました生坂ダム湖の風景です。

▽ 11月1日(火)から11月30日(水)までの朝の写真をデジブックにまとめました。
デジブック 『霜月の生坂村の朝風景』

生坂農業未来創りプロジェクト会議

2016年11月30日 | 生坂村の会議
 30日(水)午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、11月15日に行いました「生産者組合立ち上げ会議」と「視察研修」「農業懇談会」について、事務局よりそれぞれに内容を示して説明し、委員各位から意見をお聞きしました。
「生産者組合立ち上げ会議」については、栽培管理日誌の内容、直売所の経営や設備、農作物の栽培品目、集出荷方法等のご意見、ご質問が出され、それぞれにお答えしました。
 次回の会議には、栽培管理日誌の具体的な内容、農産物の栽培方法・計画・管理、直売所の運営方法等をなるべくお示ししご意見・ご要望をお聞きして、販売形式、取扱品目の絞り込み、運営方法等を協議することになりました。
 視察研修については、年の瀬の12月22日(木)に長野県で一番新しい道の駅「田切の里」と近くの「キッチンガーデンたぎり」に視察研修を受け入れていただくことになり、その他にも2~3箇所を視察研修することにしました。
 生坂農業懇談会は、来年1月10日(火)の古坂区から2月21日(火)の小立野区まで全10区に出向き、人・農地プラン、農業委員会制度、中山間総合整備事業、地域営農組織等について説明させていただき、村民の皆さんからご意見・ご提言等をお聞きする予定にさせていただきました。

▽ 今朝は雲っていた西手集落の風景です。








 今日生坂村では、小学校で低学年が身体測定・6年生が税率教室、児童館でマラソンクラブ・ママタイム「お裁縫」sewing②、ボランティア配食サービス等が行われました。

生坂小学校と生産者の皆さんとの交流給食

2016年11月29日 | 生坂村の催し
 29日(火)午前11時40分から毎年の給食週間に合わせて、恒例になりました生産者の皆さんとの交流給食が行われました。
生産者の皆さんの努力や苦労と、「生坂の子ども達には、新鮮で安全な地元の野菜を食べて、元気に育ってほしい」という熱意によって給食が支えられていることに、日々感謝をしながらいただいている子ども達の気持ちを少しでもお伝えし、生産者の皆さんに子ども達が給食を食べている様子を見ていただきたいと開催されています。
 校長先生のお話、私の挨拶の後、昨年評判が良かったクイズ形式で生産者の皆さんを紹介していただき、子ども達が給食のどの食材をいただいている方かが分かったと思いました。

▽ ランチルームで私を含め10名の生産者の皆さんをクイズ形式で紹介した後、全校児童から歌のプレゼントをしていただき、生産者が各学年に分かれて児童達と一緒に生坂村産の食材を多く使った美味しい給食を味わいました。




▽ 生坂産の米・みそ・さつまいも・しいたけ・ねぎ・白菜・豆腐・小松菜などが使われた献立は、ごはん、根菜ごま汁、豆腐の真砂焼き、ツナと小松菜の和え物、牛乳でした。


 私は今年も6年生の教室で、子ども達の質問に答えながら一緒に楽しく給食をいただき、子ども達が美味しい給食をたくさん食べて健やかにたくましく育ってほしいと感じました。生坂小学校の児童・先生方と生産者の皆さん、ありがとうございました。

 午後1時30分からの第2回総合教育会議は、中信教育事務所主幹指導主事 藤田浩史先生に来ていただき、特色ある教員の配置事業、中学校部活動の団体競技等について、講義をしていただき、生坂教育にあった方向性等を協議しました。また、教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行状況の点検及び評価について、内容と報告方法等について協議をしました。

▽ 本日の朝はいつものポイントから昭津よりの昭津橋から撮影した風景です。






 本日生坂村では、小学校でALT、児童館で「お裁縫」sewing①、上生坂B班の皆さんの元気塾、定例教育委員会、いくさか敬老の日反省会等が行われました。

事務事業3次評価

2016年11月28日 | 生坂村の報告
 28日(月)午前9時30分から、事業評価の私が行った3次評価について、幹部クラスで事業評価のまとめをしました。今まで、担当部署の担当職員による1次評価、教育長をトップとした幹部クラスによる2次評価を経て、その結果を参考にして、私が3次評価をしました。
 ぴよぴよ広場、金戸山百体観音めぐり、若者コミュニティーセンター管理委託料、CATV事業、防犯協会運営事務、投票区の区域の設定、住民基本台帳事務等、戸籍事務、生坂村出産祝金、商工会経営改善普及事業・指導事業、シルバー人材センター補助金、土木関係負担金(道路関係・治水河川関係)の12事業について評価しました。今年度は少ない事業数でしたが、例年通り評価の協議結果を議会にお示しすることになっております。また、今年度でいくさか村づくり計画に沿って、2回ずつの事務事業評価が済みましたので、来年度は生坂村第6次総合計画の策定に向けて、第5次計画の事業評価をすることにしました。
 午後3時30分からの中信地域交通災害共済組合事務組合議会定例会は、上程した平成27年度事業会計決算が原案通り認定され、事業状況等の報告を受け、その後の理事者会で障がい者見舞金の取り扱い、地方公会計制度、交通災害共済掛金等について協議をし、ほぼ事務局案で承認した事項と今後検討する事項が決まりました。

▽ 本日の朝は青空が見えた生坂橋からの気持ち良い風景です。








 今日生坂村では、小学校で給食週間、健康管理センターで視力検査等が行われました。

草尾柿組合の関東農政局長賞受賞お披露目会

2016年11月27日 | 生坂村の報告
 草尾柿組合の皆さんが今月8日(火)に、埼玉県の関東農政局で、第55回農林水産祭表彰行事のむらづくり部門において優良と認められ、関東農政局長賞を受賞されたお披露目会に、私、山本室長、松沢課長が招待されました。

▽ 関東農政局長賞の賞状と記念品等が飾ってある台の上のダルマに、みんなで目入れをして、更なる柿組合の弥栄を願いました。






 草尾柿組合は豊かなむらづくり全国表彰事業において、農林水産祭の表彰行事7部門の一部門として、農林水産業の振興を中心に、生活、文化等を含む幅広い地域活動を展開し、地域の活性化を図っている優良事例として表彰されました。

▽ 竹内組合長から、受賞できたことは組合の皆さんの頑張りのお蔭であり、この賞を機により良いものを作って、事業を安定発展させ、更に上の賞を目指したいなどと挨拶をされました。


 草尾柿組合は、荒廃農地を借り受け、低樹木栽培方式による柿園の造成を行い、乾燥施設を設置し、安定したころ柿の出荷を目指して、長野県の「地域発 元気づくり支援金」と当村の「絆づくり支援金」を活用しながら、地域農業の推進、地域の活性化等に取り組まれた実績が認められて今回の受賞となりました。
 関東農政局管内では、5県の取組が表彰され、他の4県は10年以上の実績があり、生産額も桁違いに多く、草尾柿組合の皆さんは4年目であり、恐縮してしまったとのことでしたが、今後の活動に期待されている評価もあったとお聞きしました。

▽ 私が受章のお祝いの言葉と、戦前から有名な生坂村のころ柿を復活されたことや、皆さんで力を合わせて取り組まれていることなどに感謝の言葉を申し上げ、更なる発展を祈念して乾杯の発声をさせていただきました。


 草尾柿組合の作業場で、美味しい手づくり料理が中心のお披露目会は、とても和やかに楽しく、しっかり頂戴をしてしまい感謝申し上げます。また、草尾柿組合の皆さんには、引き続き元気に仲良く活動されますことを願っております。

▽ 本日はパラグライダー初級コースの上から撮影した上生坂方面の風景です。






 本日生坂村では、大日向区炊き出し訓練、長野ワインフェスタin名古屋に出展等が行われました。

生坂村女性の会主催による講演会

2016年11月26日 | 生坂村の催し
 今日は晴れて、前日より冷え込みは少し和らぎましたが、風は冷たく真冬の寒さの感じでした。
 午後1時30分からは、村民会館で女性の会の皆さんの主催により、毎年度開催されています講演会が行われました。今回は「命をつなぐ生きる力 地域の力と認知症」と題して、江森けさ子さんの講演と百瀬成子さんの人形を演じながらの語りをお聞きしました。


▽ 江森けさ子さんは、15年前に40年ぶりに故郷の旧四賀村にUターンして、2003年にNPO法人峠茶屋を設立され、今回の講演は、認知症の現状や9名定員の認知症型グループホームでの介護体験等について、分かりやすく講演をしてくださりました。


 高齢になると「あれ」「これ」「それ」で用を足すようになり、子ども達と一緒に暮らしていなくても、皆さんに助けられて住み慣れた地域で暮らしている方もいますが、85歳過ぎで4人に1人は認知症と言われている現状で、男性の介護に対する学習機会が少なく、虐待や介護殺人につながるケースが多いとのことでした。
 グループホームでは、9人の利用者と暮らしていると毎日が楽しい劇場に感じ、認知症の色々な症状の方に合った付き添いや対応をされているお話をされ、9年間で11人の方が旅立たれましたが、最後まで口から食事をされて、テレビは置いてなく共生できる社会になっていると言われていました。

▽ 百瀬成子さんの人形を演じながら介護の語りは、介護の実際として「物忘れ」「帰りたい」「外出してしまう」「物盗られ」「入浴拒否」の時に、怒ったり強制したりしないで、利用者の話を聞きながら対応され、プライドを傷つけないようにされている様子がよく分かりました。




 認知症の方と家族が明るく生きられる地域社会を目指すために、認知症の方との付き合い方や介護の仕方などが理解できました。江森けさ子さんと百瀬成子さんには、ユーモアのある分かりやすい講演をありがとうございました。
 また、今の社会問題の一つの認知症について、講演を企画していただきました生坂村女性の会の皆さんにも感謝を申し上げます。

▽ 今朝は薄曇りで晩秋の風情が感じる生坂ダム湖の風景を撮影しました。






 今日生坂村では、平林幸恵さんグループ調理、公民館でサッカー・バレーボール教室等が行われました。

長野県町村会国に対する提案・要望活動

2016年11月25日 | 私の活動報告
 今日は日差しが優勢で穏やかな空でしたが、東京でも朝は冷え込んで富士山が綺麗に見えました。長野に着いたらコートが必要な寒さでした。

▽ 県関係国会議員12名の皆さんへの面談の提案・要望は、最初に県町村会 藤原会長さんから、町村会で協議して提案する22項目の内、重点提案7項目の「一億総活躍社会の実現に向けた地方創生の更なる推進」「情報化施策の推進」「地域医療・保健体制の充実」「野生鳥獣被害対策の推進」の4項目に対して説明されながら要望いたしました。
次に、県町村議長会 久保田会長さんからは、「観光振興対策の推進」「道路等交通網の整備促進及びインフラ老朽化対策の充実」「河川の整備促進」の3項目に対して説明され要望しました。




 県関係国会議員への面談要望後、私は産業経済部会長として、羽田副会長さん、佐々木建設部会長さんと議長会の皆さんと一緒に、農林水産省、国土交通省、観光庁へ要望に行きました。

▽ 農林水産省 大臣官房審議官 田中照久さんに「野生鳥獣被害対策の推進」について要望しました。有害鳥獣捕獲の従事者に対する銃刀法に基づく技能講習の免除の延長に関して、本日午後の衆議院本会議において、「鳥獣被害防止特別措置法」が成立して、猟銃講習免除措置が5年間延長することになるとのことでした。




▽ 国土交通省 水管理・国土保全局次長 野村正史さんに「河川の整備促進」について要望しました。私からは、特に洪水時の災害対応等を迅速かつ的確に実施するため、犀川・千曲川・天竜川の中抜け区間について国による一元管理化を要望しました。




▽ 観光庁 審議官 瓦林康人さんに「観光振興対策の推進」について要望しました。観光関係では、地方創生推進交付金、インバウンド対応支援事業、観光圏の整備を通じた魅力ある観光地域づくりなど色々な事業の説明をいただきました。




▽ 午後3時30分から、長野県庁での松本・佐久地域高規格道路建設促進期成同盟会の要望は、会長の菅谷松本市長さんはじめ関係の市町村長さん、顧問の県会議員さんが10数名、構成市町村の関係職員が多く参加され、奥村建設部長さんはじめ建設部の幹部の皆さんに要望させていただきました。
 私からは、長野県は南北の道路網は整備されていますが、東西の道路網は弱く、大町麻績インター千曲線が通行止めの現状であり、安全安心な生活道路の整備、観光立県、県土の強靭化のために対応をしていただく様に要望いたしました。






▽ 今朝は放射冷却で全国町村会館から富士山が見えましたが、その写真ではなく、昨日の小舟集落の風景です。




 今日生坂村では、保育園でお楽しみ献立、小学校3年生が社会見学、中学校で2学期期末テスト②、上生坂A班の皆さんの元気塾、ウォーキング教室、定期監査、農業委員会、民生児童委員協議会等が行われました。

平成28年度 長野県町村会・議長会役員要望打合せ会議

2016年11月24日 | 私の活動報告
 今日は深夜から雪が降り、積雪による交通機関への影響が出ていましたので、役場で事業評価の三次評価等の仕事を早めに切り上げ、松本発午後1時2分の特急あずさに乗って東京に向かいました。
 午前中の中央本線は、倒竹の影響で運休やかなりの遅れがあったようですが、私が乗ったあずさは、16分遅れで新宿に着きましたので、会議が行われる全国町村会館に余裕を持って着き、事業評価の三次評価の残りを行い、山本村づくり推進室長にメールができました。

▽ 東京都心などでは、11月として54年ぶりに初雪を観測したとのことですが、私が全国町村会館に着いた午後4時頃に雪が融けていた風景です。




 打合せ会議は、明日の県関係国会議員への面談要望と町村会の重点提案・要望の関係省庁への要望について説明を受けました。早朝からの県関係国会議員への面談要望の後、私は産業経済部会長として、羽田会長代行さん、佐々木建設部会長さん達と一緒に、農林水産省、国土交通省、観光庁へ要望に行く班になりました。初めての面談要望と部会長としての要望活動ですので、長野県町村会の要望をしっかりと申し上げてまいりたいと思います。

▽ 今朝は11月として久しぶりの雪でしたが、道路に積もることはなく、ノーマルタイヤで出勤する途中の生坂ダム湖の風景です。






 今日生坂村では、小学校でユニバーサルデザイン化全校授業研究会、中学校で2学期期末テスト①・3年総合テスト④、児童館で「癒しの空間」マッサージ、食改伝達講習会、定期監査、のらのら青空塾等が行われました。

やまなみ荘定例会

2016年11月22日 | 生坂村の会議
 22日(火)午前10時からのやまなみ荘定例会は、10月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数93名の大幅減、日帰り宴会者数も100名の大幅減でしたが、楽天トラベルの8月分の入金があり、収入合計10,691,906円(前年度対比94.5%)支出合計8,819,795円(90.4%)となり、10月度は1,872,111円の黒字となり、今年度累計は815,472円の赤字となっています。
 前年度比で宿泊者数の大幅な減は、会社OB会、トレッキングツアー客の減、同級会1件の30名減などであり、日帰り宴会の大幅な減は、隣組の集まり5件60名減、UAゼンセン様の67名減に対し、法事が2件26名増でした。また、車検、消防非常放送設備等の修繕費が増額しました。
 11月1日(火)から11月13日(日)までの『ひすいそば 新そば祭り』の「ひすい御膳」(1,200円、松茸ごはんおにぎり、天ぷら、小鉢付)は153食と好評でしたので、21日(月)から土日を除き、ひすいそばのそば粉が終わるまで提供することにしました。

 11月の全戸配布の内容の「海鮮丼フェア第6弾」は、12月5日(月)から12月16日(金)までの平日限定で旬のイクラと評判の良いホタテを中心に、ご提供させていただきます。
 また、12月23日から25日の「クリスマス特別メニュー」、年末のオードブル・刺身の盛り皿の予約注文、年末年始の営業、12月30日から1月3日の「竹炭湯」、1月2日の「新年鏡開き&餅つき」と多くの内容をお知らせすることにしました。

▽ 12月3日(土)に開催される婚活イベント『iコン』の時に、20万球の光が一斉に点灯する感動を味わえるイルミネーションが出来てきた模様です。






 12月3日(土)に開催される婚活イベント『iコン』では、女性の参加者を募集しております。
参加希望の方は、氏名、住所、電話番号、年齢、備考(帰りの明科駅行きのバス利用・宿泊希望等)をメールアドレス ikusaka.ikon@gmail.com までご連絡ください。
 12月から1月も美味しいお料理とおもてなしの心で、年末年始の通常営業、ひすいそば・海鮮丼・イルミネーション・竹炭湯など色々な企画を行いますので、皆さんのお越しをお待ちしております。

▽ やまなみ荘方面を犀川の対岸の草尾高鼻地区から撮影した風景です。






 本日生坂村では、保育園で親子体験保育・視力検査、小学校で算数科全校授業研究会・ALT、児童館でおはなしひろば、下生野B班の皆さんの元気塾、健康応援隊in小立野、山口医師訪問診療等が行われました。

第12回「県と市町村との協議の場」

2016年11月21日 | 私の活動報告
 21日(月)午後3時から県庁議会棟第1特別会議室で開催されました。市町村側は、市長会会長の三木須坂市長さんはじめ6人の副会長・理事の市長さん方と町村会会長の藤原川上村長さんはじめ副会長・理事の5人の町村長が出席し、県側は、阿部知事さん、中島副知事さんはじめ多くの部長・課長・職員の方々が出席しました。私は初めての出席でしたので、会場は報道陣も多くて少し驚きました。

▽ 最初に阿部知事さんが、「県と市町村の協議の場」は平成23年から始まり、災害対応、地方創生等に成果を挙げてきていることや、総合計画審議会等で県民との対話をし、市町村と一体となって総合計画を策定したいこと、地域振興局にしてその地域に即した対応や県が市町村の委託を受けたり、機関の共同設置等を検討していきたいなどと挨拶されました。


 議事は報告事項として「医療・保健・福祉等人材確保」に係る検討結果について、「地域発 元気づくり支援金」の検証結果について、担当部署から報告がありました。
 「地域発 元気づくり支援金」の検証結果により、支援金総額を維持することと、重点テーマに該当する事業の補助率の嵩上げは、当村にとっては支援金を活用しての協働事業が更に実施しやすくなると感じました。

▽ 県と市町村との協議の場の模様です。




 次に意見交換では、「長野県子育て支援戦略の改定について」と「これからの県と市町村の連携について」を協議し、それぞれの市町村長さんの意見・要望に対して、県側からの回答・意見等が出され、子育て支援と子どもの貧困対策については、新たな子ども・若者支援に関する総合的な計画の策定や子ども未来応援基金の創設などを「県と市町村との合同チーム」により検討していくことになりました。
 また、「これからの県と市町村の連携について」は、圏域の自治体間連携の推進や県と市町村の事務連携の推進等を協議する場として「県・市町村事務連携作業チーム(仮称)」を設置して進めることになりました。

▽ 通勤途中で泳いでいる白鳥を見掛けましたので、近づいて撮影した生坂ダム湖の白鳥達です。