信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

「大城・京ヶ倉」春のトレッキング・ヒカゲツツジ鑑賞ツアー

2015年04月27日 | 生坂村の催し
 「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」と生坂村観光協会の共催による春のトレッキングツワーが行われました。今年度は、18日(土)・20日(月)・25日(土)・27日(月)と4回計画をし、18日以外は定員20人より多くお申込みいただきました。しかし20日は、天候が悪く中止にさせていただきましたが、後日に変更し参加していただいた方もお出でになりました。


△ いくさか大好き隊員の平林君の指導で、軽くストレッチをして登り始めました。

 私は25日(土)に参加し、午前8時にやまなみ荘前に集合して、歓迎の挨拶をさせていただき、担当職員から諸連絡をしての出発式の後、万平登山口で準備体操をして、会員の藤澤富雄さんが先頭で登り始めました。


△ 「おおこば見晴らし台」で風景を楽しみながら休んでいただきました。

 雲が少しあり霞んでいましたがましたが天気は良く、360度の眺望と満開の淡緑色のヒカゲツツジ、山桜など花木を見ながら、爽やかなトッレキングツアーになりました。




△ ヒカゲツツジが綺麗に咲き誇っている群生地を登っているところです。




△ ヒカゲツツジがとても鮮やかに咲いていました。

 このツアーは私が村長になった年から始めて、今年で9年目になりますが、やまなみ荘での昼食とお風呂を楽しんでいただくツワーは初めて企画しました。
 そして、多くの皆さんにご参加いただきましたし、ヒカゲツツジの群生地の咲き具合もとても鮮やかで良かったなあと感じました。


△ ヒカゲツツジの群生地を過ぎて、尾根の近くからの京ヶ倉の風景です。




△ 京ヶ倉の頂上に登る前の名所、両側絶壁の「馬の背」を慎重に渡っています。

 参加された皆さんから、この登山道は、ヒカゲツツジが多く見られ、北アルプスの山々と犀川の蛇行などの眺望も素晴らしく、登山コースも起伏に富んだコースだから、とても楽しいと言われていました。


△ 加藤正治(犀水)先生が「吾里や 飾り兜を 姿にて」と詠まれた風景です。

 今回も眼下に広がる風景を見て「わあ~素晴らしい!最高!」、ヒカゲツツジを見て「わあ~素敵!可憐!」、馬の背の絶壁やロッククライミングで登る様な岩場では「おお~怖い!大変!」など、感嘆・感激された様子に、大城・京ヶ倉のトレッキングツアーを会の皆さんや行政で力を合わせて、各種企画や登山道整備、情報発信等を続けて来て良かったと思いました。






△ 木に挟まれた急な登り道や岩場の急な登りを、ロープにしっかりつかまって登りました。


△ 京ヶ倉の頂上から撮影した大城の風景です。

 下山後のやまなみ荘での昼食は、旬の山菜を多く使った美味しいお弁当を召し上がっていただき、皆さんにアンケートをお願いしました。今後はアンケートの内容を反映させながら、更に皆さんに喜んでいただけるトレッキングツワーを企画してまいりたいと考えております。




△ 皆さんが下山を始めましたが、急な下りではロープを持って降りるところもあります。


△ 高津屋森林公園の下に昭和電工広津発電所が見えます。

デジブック 『大城・京ヶ倉ツワー』

△ 今回の「大城・京ヶ倉」春のトレッキング・ヒカゲツツジ鑑賞ツアーの模様をデジブックにまとめました。

 毎年、会の皆さん等による登山道の整備やゴールデンウィーク中の送迎などのボランティアの成果でも、大城・京ヶ倉のトレッキングのファンが増えていると感じています。
 参加された皆さん、大城・京ヶ倉を広く世に出す会、いくさか大好き隊の皆さん、大変ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

小舟集落のおてんま(協働作業)と鹿島様などのお祭り

2015年04月26日 | 私の活動報告
 26日(日)午前8時から、私の地元、18軒の小舟集落で、花畑の手入れ、水路ざらい、電気柵の修理等のおてんま(協働作業)を行いました。最初に、多面的機能支払の関係から、役員で今年度の田畑の機能診断をし、その花畑のラベンダーの手入れと草取りをしました。その後全員で水路ざらい、電気柵の修理・維持管理等の作業を行いました。


△ 常会長が本日の作業の手順等を話しているところです。


△ 我が集落の花畑のラベンダーの手入れと草取りをしているところです。

 土側溝は主に枯葉を取り除き、U字溝は枯葉や泥を取り除いて、これからの雨水等の排水に備えました。毎年のことですのでそれぞれに役割分担ができていて、スムーズに仕事が進みました。




△ 側溝の土砂や枯葉をみんなで片付けているところです。


△ 野生獣に破られた電気柵を修理しているところです。

 電気柵の維持管理もほぼ毎月1回、3班に分かれて作業や補修をしていますが、野生獣の力で破られるなど、修理するところが毎回何ヶ所もある状況です。
 作業終了後は、我が集落に伝わる鹿島様のお祭りと一緒に、天神様、虚空蔵様のお祭りを兼ねて行いました。


△ 作業終了後は村・区の報告事項等の話し合いをしてから、鹿島様、天神様などのお祭りを、役員の奥さん方が作った美味しいお料理を食べながら楽しいひと時を過ごしました。

 天神様の幟を上げ、それぞれの神様に御神酒を上げて、集落みんなで美味しいお料理を食べ、一献を交わしながら作業の慰労を兼ねて親睦を深めました。皆さんお疲れ様でした。

平成27年度 生坂村常会長会議

2015年04月24日 | 生坂村の会議
 24日(金)午後2時30分から、村民会館2階講堂に於いて、今年度の常会長会議を開催させていただきました。当村は10区の中に62常会があり、30軒以上の集落から1,2軒の集落と2常会は誰も住んでいない集落もあります。
 そういう状況下、常会の再編について村政懇談会で意見を伺いましたが、幾つかの小さな集落を一つにして、範囲が広く軒数が増えると常会長など役員の仕事が大変になるなどと、常会の再編の方向付けが難しいところであります。


△ 市川総務課長から、ご出席の御礼と4月の人事異動で変わられたことや、村政に対してご理解・ご協力をお願いし開会しました。

 今日の会議は、最初に私から、第5次総合計画後期の初年度、私の3期目の任期の初年度、地方創生のために総合戦略を策定するなど、色々と重要な年度になりますので、常会長の皆さんには、村民の皆さんとの協働による村政運営等にご理解とご協力をお願いいたしました。


△ 私からは、農村集落活性化事業による5年間のビジョンの策定と生坂版総合戦略を策定して、生坂創生をするために絶大なるご尽力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。

 そして、山本村づくり推進室長から村の南部・中部・北部の2名ずつを基本に、様々な支援をしていただいている「いくさか大好き隊員」と、農業支援、観光支援、高齢者見守り業務の「いくさか大好き隊員」を紹介しました。


△ 山本村づくり推進室長から、いくさか大好き隊員の紹介と村政懇談会に村民の皆さんが大勢ご出席いただきたいなどとお願いしていただきました。

 そして、報告とお願い事項として村政懇談会の予定、村民運動会の内容、ぴよぴよひろばと公民館の各種教室の予定、交通災害共済と自治会活動保険の内容、支え合いマップの活用、ゴミゼロ運動・ごみの減量化の要請、各種健診・健康診断の予定、国民保険税・介護保険料の改定、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業とアレチウリ対策の実施等々の今年度の事業、行事、仕事内容などについて各部署から説明させていただきました。
 社会福祉協議会からは、社協の会費・日本赤十字社の社費・共同募金等の集金のお願いをされました。
 常会長さんの仕事は、各常会を纏めていただくことは基より、村からの協力事務として、報告書・調査表等の配布及び取り纏め、周知事項の連絡徹底、広報いくさかなど印刷物の配布に加え、ICNの使用料・緑の羽根募金等の集金もお願いしております。
 今年度もお願い事項が多くて恐縮ですが、引き続き協働による村づくりにご理解とご協力をお願いいたします。今日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございました。

陸上自衛隊松本駐屯地創設65周年記念行事

2015年04月18日 | 私の活動報告
 18日(土)午前10時から、昭和25年11月創設以来、長野県の郷土部隊として「地域に貢献する魅力ある松本駐屯地」として着実に歩み続けています松本駐屯地の65周年記念式典に出席いたしました。


△ 松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊の隊員、約300名が整列されているところです。

 私は、東日本大震災の災害派遣等の対応にはじまり、昨年2月の豪雪災害、9月の木曽御嶽山噴火災害、11月の神城断層地震災害等の対応に敬意を表し、我が地域も糸魚川―静岡構造線断層帯に位置し、その影響の大地震や多様化する大災害に何時見舞われるか危惧される中、それらの災害対応として自衛隊の皆さんに派遣要請することを鑑み、平素のお付き合いを大切に今年度も出席させていただきました。

▽ 音楽隊の行進と演奏で、観閲パレードが始まりました。












 陸上自衛隊松本駐屯地司令 1等陸佐 平田 雄嗣氏から、この素晴らしい祖国日本の平和と独立、そして安全を守るとともに、国際的な日本の責務を果たすため、強靱な部隊を目指して日夜厳しい訓練に励んでおり、また、国際平和協力活動等にも積極的に取り組んでいるとともに、発生の蓋然性が高いとされている大規模地震等にも備えているなどの式辞を拝聴しました。

デジブック 『松本駐屯地 パレード』

△ 式典後の観閲パレードは、音楽隊の演奏に併せ、多くの隊員の行進と充実した各種装備、音楽隊・太鼓連の演奏の模様をデジブックに纏めました。

 そして、長野県阿部知事さんは、昨年2月の豪雪からはじまり、御岳山噴火、神城断層地震、そして先日の岡谷での大規模森林火災と、多くの自然災害に見舞われた長野県ですが、いずれも自衛隊に災害派遣要請を行い、迅速、的確に応援をいただき、特に御岳山噴火にあたっては命がけで救出活動にあたっていただきましたことに感謝の言葉を申されました。また、昨年の災害の教訓を活かし、災害に強い長野県づくりを進めてまいりますと力強く述べられました。
 また、県内市町村を代表しての塩尻小口市長さんも、昨年の長野県の災害対応に感謝と敬意を表し、引き続き日本、長野県の安全・安心な生活を守っていただきますことをお願いされました。
 式典後の観閲パレードでは、多くの充実した各種装備を見せていただき、続いて音楽隊・太鼓連の演奏もあり、今年も息の合った素晴らしい演奏を聞かせていただきました。

▽ 模擬戦闘訓練では、オートバイ、ヘリコプター、高機動車、戦車、追撃砲などを使っての訓練を見せていただきました。








 そして、今年も訓練展示ということで、松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊の隊員の模擬戦闘訓練では、オートバイ、ヘリコプター、高機動車、戦車、追撃砲などを使っての訓練を見せていただき、迅速・的確に行動され、スケールが大きく臨場感が溢れる模擬戦闘訓練に日頃の厳しい訓練の成果を感じました。

デジブック 『松本駐屯地 訓練展示』

△ 訓練展示ということで、松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊の隊員の模擬戦闘訓練の模様をデジブックに纏めました。

 これからも国、県、地域の住民の生命・財産と安全・安心な生活を守っていただき、有事の際には多大なご活動・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。松本駐屯地創設65周年、誠におめでとうございました。



第23回 マレットゴルフ大会

2015年04月12日 | 生坂村の催し

△ 大会に備えて練習をしている皆さんです。朝霧が大城・京ヶ倉の下に立ち込めていました。

 12日(日)午前9時からスポーツパークマレットゴルフ場で、桜が満開の桜花爛漫の中、素晴らしい天気にも恵まれて開催されました。今年度も20数名の参加者でしたが、小学生が6名も参加して和やかな大会となりました。


△ 私が、参加された皆さんと準備等をされた皆さんにお礼を申し上げ、親睦を深めながら健康保持につなげるためにマレットゴルフを楽しんで下さいなどと挨拶をしました。

 今年初めてマレットゴルフをする方が多かったようで、思うようにボールが転がってくれなくて苦労されているように感じましたが、愛好家の皆さんですので、徐々に調子を上げてきて、まずまずのスコアで上がって来られました。


△ 私の第1打を始球式ということで打たせていただきましたが、いい感じで転がっていきました。

 私も始めてでしたので、しっかりボールを見て打つように心掛けましたが、時々強く打とうとして力んでしまい、ボールの芯から外れ、OBになったりと悪い癖が出ました。でも後半9ホールは、徐々に慣れてきてヘッドアップをしないで打て、4~5mほどのグリーン周りから何度かカップインしたり、狙い通りに転がっていい位置に止まったりと、私には出来過ぎの内容で驚きながら楽しくプレイができました。その結果、前半45、後半35のスコア80で総合の部で10位になり、特別賞をいただきました。

デジブック 『マレットゴルフ大会』

△ 皆さんが楽しくプレイをしているところを、デジブックでアップしました。


△ 小学生達が一生懸命ながらも楽しくプレイをしているところです。

 小学生達は、スポーツ推進員の皆さんに、打ち方やルールなどを教えていただきながら、楽しく和気あいあいと2グループに分かれて一生懸命にプレイしていました。
 今回も上位の成績の皆さんは常連の皆さんでして、男性の優勝者は、60台後半のスコアで、女性の優勝者は70代前半でして、往年のプレイヤーは流石だなあと感心させられました。


△ 総合優勝と男性の部で優勝された岩下さんが、公民館長から優勝カップをいただきました。

 日頃からマレットゴルフを楽しみながら、親睦を深め健康保持にもつながると思いますので、今シーズンも元気にマレットゴルフに取り組んでいただきたいと思いました。


△ 女性の部で優勝された藤澤さんが賞状をいただいているところです。


△ 小学生の部で優勝した平林君が賞状をいただいているところです。


△ 特別賞の福居さんが賞状をいただいているところです。

 優勝をはじめそれぞれの賞を受賞された皆さん、誠におめでとうございました。また、参加された皆さんとコート整備関係の皆さん、スポーツ推進委員さん、担当部署の皆さんには、準備・運営等にご協力いただきありがとうございました。

平成27年度第1回 生坂村区長会議

2015年04月07日 | 生坂村の会議
 7日(火)午後3時より、今年度最初の区長会議を開催させていただきました。区長さん方は今年度、改選の年度であり、3名が再任、1名が元職、6名が新任の全10区の区長さんに出席いただきました。


△ 私からは、区長さんには村政運営へのお力添えや、各区で中心的にご活動していただき、区の活性化や環境保全等に努めていただきますことと、私が2月20日から3期目に入り、区長さん方の絶大なるご支援をいただく中で、協働による村づくりを進めてまいりたいとお願いいたしました。また、昨年度から集落支援員を兼務することで、活動費を有効に活用していただき、区民の皆さんのために、各種事業等を実施していただきたいともお願いしました。


△ 改選後初めての区長会議でしたので、皆さんに自己紹介をしていただきました。

 区長さん方は仕事量が多く、多岐に亘る状況であり、各区の課題や集落支援員としての活動等に対して、各部署、地区担当職員等に何なりとご相談、ご要望をいただき、一緒に対応しながら解決していきたいと考えております。


△ 全員の区長さんの話し合いで選任された竹内区長会長さんが、私の考え通りにいかず、会長の大役を仰せつかりましたが、皆さんのご協力をお願いしますなどと挨拶をされました。

 10名の区長さん方で話し合いをされた結果、区長会長に竹内下生野区長さん、副区長会長に丸山上生坂区長さんと松澤宇留賀区長さんに決まり、各種委員会・協議会の委員さんは、三役で話し合い、それぞれの区長さんに分担してお願いすることになりました。


△ 各区長さん一人ひとりに、区長兼任集落支援員の委嘱をさせていただきました。

 今年度もいくさか大好き隊員を南部・中部・北部にそれぞれ2名ずつを基本にして、農地保全、環境保全等の作業、地区の会合や行事への参加、情報発信などをさせていただき、地区担当職員と連携して各区・各集落等を支援してまいります。


△ 生坂大好き隊員にも自己紹介をしていただき、今年度から大好き隊員になった小倉さんが、「早く生坂村と仕事に慣れるよう頑張ります」などと自己紹介をしているところです。

 その後、今年度の主な要請・事業としまして、「いくっこ 子育て支援」拠点事業、自主防災会の活動、空き家の管理情報、村政懇談会の日程、「絆づくり支援金」事業の概要、地区要望箇所の対応、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、アレチウリ対策、松くい虫防除事業、「ゴミゼロ運動の日」の実施、やまなみ荘の誘客プラン、がん検診・健康診断の日程、児童虐待の対応、社会福祉協議会からのお願い等々、多くの事業、会議等の参加と情報提供等もお願いいたしました。
 区長さん方には長時間にわたり、慎重にご審議いただきありがとうございました。任期の2年間、健康にご留意され、区・村のためによろしくお願い申し上げます。

平成27年度第69回 生坂中学校入学式

2015年04月06日 | 生坂村の行事
 6日(月)午後1時30分から中学校体育館で第69回入学式が挙行されました。今年度は、男子5名、女子7名の12名が入学しました。


△ 新入生が入場してきて緊張気味に着席したところです。


△ 全員で、国歌「君が代」の斉唱に続き、校歌を歌っているところです。


△ 腰原教育委員長が、「中学校の時は、身も心も最も成長し人格形成の大切な時期ですから、やさしく思いやりのある人間になるように充実した毎日を送って下さい」などの内容の告辞を述べられました。


△ 校長先生が、新入生の皆さんが小学校5年生の時に話した「聴く」などの4つの心得について話され、中学校では勉強、運動、生徒会活動、部活動など楽しい時や辛い時もあるかと思いますが、お互いに仲良く励まし合って頑張っていただきたいなどと式辞を述べられました。


△ 私からは、中学生になったことで、自分の言葉、行動に責任を持たなければなりません。何ごとにも、自ら進んで考え、立場、状況によって行動が出来、友と認め合える、より良い関係をつくれる生徒になってくださいなどとお願いしました。


△ 新入生代表が、卓球の部活で頑張り試合に出て良い成績を収めたいなど、ノー原稿で抱負などをしっかりと話してくれました。

 保護者の皆さんには、人間の資質形成の最も重要な時期であり、心身ともに健康でたくましく、一層の学力の伸びも望まれる時だと考えます。それには、家庭・学校・地域の信頼関係を深めるとともに、多感な時期のお子様の一番身近なご家族が、心のつながりを深めていただき、支え合って育てていただきたいとお願いいたしました。
 校長先生をはじめ諸先生方には、次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる「生きる力」を身に付けてほしいという思いと、生徒達が「最後まで粘り強く取り組む姿」に向けた学校生活ためのご指導とご努力をお願いいたしました。
 午前は小学校、午後は中学校と多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに御礼申し上げます。

平成27年度 生坂小学校入学式

2015年04月06日 | 生坂村の行事
 6日(月)午前10時から小学校体育館で平成27年度入学式が挙行されました。今年度は、男子6名、女子6名の12名がピカピカの一年生として入学しました。


△ 新一年生が元気に入場しているところです。


△ ドンドン進んで前に詰めすぎてしまい、バックして椅子に座らせているところです。


△ 開式の後、全員で「君が代」を斉唱しているところです。


△ 澤柳校長先生から、大きな声で挨拶と返事ができるようにと言われ、新1年生が「ハイ!」と大きな声で返事をしたりして、先生の話をしっかり聞いていました。


△ 私からは、小学校でも明るくあいさつが出来、先生のお話をしっかり聞いて、たしかな学力やたくましい体力を付けるために、勉強、運動などに頑張っていただき、「一人ひとりが輝く生坂っ子」に向かって、小学校生活を元気に、楽しく過ごせますことを願ってお祝いの言葉としました。


△ 新一年生が担任の先生の指揮で、可愛く元気良く大きな声で歌ってくれて、大きな拍手をいただきました。

 保護者の皆さんには、この子達が、心身ともに健全に成長するために大切なことは、家庭と学校と地域が互いに協力し合い、信頼しあうことであると思います。学校・行政と連携を深めるとともに、家庭教育における役割をしっかりと認識していただき、お子さんを守り育てていただきたいとお願いしました。


△ 児童会長が、分からないことがあったら、お兄さん、お姉さんに聞いて、小学校を楽しんで下さいなどと、しっかりとした口調で歓迎の挨拶をしました。

 校長先生をはじめ諸先生方におかれましては、新しい環境の中で、喜びと不安を抱いている新入生を迎えられ、ご苦労もひとしおかと存じますが、個々の児童へのきめ細やかな対応と指導ができます小規模校のメリットを十分活かしていただき、健やかに、たくましく、心豊かな児童の育成にご努力いただきますようお願いいたしました。
 また、年度初めの大変お忙しい中、多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大で和やかな式が挙行できましたことに感謝申し上げます。

生坂村消防団平成27年度辞令交付式

2015年04月05日 | 生坂村の行事
 5日(日)午後2時より、明科消防署栗林署長さんのご臨席を賜り、厳粛に生坂村消防団辞令交付式が挙行されました。


△ 小山副団長の開式の辞によって始まりました。

 今年度本部では、本部長、ラッパ長が交代し、女性団員三名が入団され、各分団では正副分団長が新任、再任され、新幹部11名、新入団員4名が入団しました。小林団長から新幹部・新入団員にそれぞれ辞令を交付し、松本団員が代表して新入団員の宣誓をしました。


△ 小林団長が、第2分団の勝家分団長に辞令交付をしているところです。


△ 新入団員達が、小林団長から辞令交付を受ける前に敬礼をしているところです。


△ 新入団員を代表して、松本団員が力強く「宣誓」をしているところです。

 昨年度当村では、小規模なその他火災が1件発生しただけで穏やかな一年でありました。それには、消防団の予防消防・啓発活動に加え、自主防災組織との連携による防災訓練、火災予防運動時等に高齢者世帯の見守りを実施いただいている成果であると感じております。
 また、昨年度は、「小型動力ポンプ積載車」を上生坂部、宇留賀部に配備し、防火服16着の装備と防火水槽2箇所を修繕いたしました。
 今年度は、「小型動力ポンプ積載車」を更新するなど、計画的に毎年度資機材の充実強化に取り組んでいるところであります。


△ 小林団長が、仕事や家庭のことで忙しい中大変ですが、防火啓発活動、各種技術訓練など多くの消防活動にご尽力いただきたいなどと述べられました。


△ 私からは、新年度のスタートに当たり、「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、生坂村の安心・安全な生活を守っていただくために、生坂村消防団のさらなる団結により、出動団員数の増員と消防行政に対するご支援、ご協力をお願いしました。

 団員各位には、健康に留意をされ、生坂村の地域防災力の中核として、地域との絆を大切にし、村民の皆さんから信頼される団員となり、引き続き安全で安心して住み続けられる生坂村を守るためにご尽力いただきますようお願いいたします。本日はお疲れ様でした。

平成27年度 生坂保育園入園式

2015年04月03日 | 生坂村の行事
 3日(金)午前10時から平成27年度入園式が行われました。今年度は、全園児47名が、入園・進級をしました。


△ 今年度から新しく寺島園長になり、「おはようございます」「ありがとうございます」など、挨拶の大切さや友達と仲良くすることなどをお話し、保護者の皆さんには、子ども達が輝くようにご家庭と保育園で力を合わせてまいりましょうなどと挨拶をされました。


△ 私からは入園された皆さんは、今日からこの保育園で先生やお友達と一緒に遊んだり、勉強したり、運動したり、絵を描いたり、歌を歌ったり、いっぱい楽しい時間を過ごしてください。
進級された皆さんは、一年先輩になりましたので、年下のお友達のことをお世話したりして、良きお兄さん、お姉さんになるよう心がけてくださいなどとお願いしました。


△ 年長・年中さん達はちゃんと座ってお話を聞いていましたが、未満児では泣いているお子さんがいて賑やかな時もありました。

 生坂保育園は、社会生活や対人関係を営んでいくために必要とされるソーシャルスキルを身に着けていただく取組や農業などの地域に根ざした活動、異文化に接する勉強など、お子さんにとって将来役に立つ取組を一杯行っております。


△ 寺島新園長が、新しい保育士さんの紹介を兼ねて今年度の保育園の先生方を紹介しているところです。

 この素晴らしい環境の中で、お子さんはすくすくと成長されていかれることと思いますから、ご家族の皆さんも子育てのことでご心配な事がありましたら、先生方に気軽にご相談していただければと思います。


△ 先生達のお遊戯を見て、園児達がしっかり答えたり、楽しそうに笑ったりして、和やかな入園式でした。

 ご家族の皆さん、本日はお子さんのご入園とご進級、誠におめでとうございました。また、多くのご来賓の皆さんにご臨席を賜りご光彩を添えていただき、和やかな入園式が挙行できましたことに感謝申し上げます。