信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成29年神無月の生坂村の朝風景

2017年10月31日 | 生坂村の風景
 私は視察研修がありましたので、前日に撮影した風景がありますが、引き続き、毎朝撮影しました10月の生坂村の風景をブログにアップしました。
 今月のブログは、いくさか敬老の日、日置神社秋季祭典、赤とんぼフェスティバル、全国治水砂防協会現地視察、村民ゴルフ大会等をアップしました。
平成29年10月1日(日)から10月31日(火)までの朝の写真をデジブックにまとめました。

▽ 10月1日(日)のドローンで古坂区の上空から撮影しました風景から、10日(火)の我が家から撮影しました朝霧が立ち込めている小舟集落の風景迄です。




















▽ 10月11日(水)の生坂橋から青空が見えている風景から、20日(金)の万平集落上空からドローンで撮影しました風景迄です。




















▽ 10月21日(土)の木々が色付いてきました生坂ダム湖の風景から、31日(火)の朝霧が立ち込めて神秘的な生坂ダム湖の風景迄です。






















 10月1日(日)から10月31日(火)までをデジブックにまとめましたが、gooブログと連携していないため、宜しかったら、下記のアドレスにてご覧ください。
http://www.digibook.net/d/07c583bb814e34b87d5ae911b4dafaab/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

定例課長会議&第3回生坂村議会臨時会の挨拶

2017年10月31日 | 議会の挨拶
 31日(火)午前9時からの定例課長会議では、私から11月の検討協議事項を示し、各部署からは、生坂村議会第4回定例会、12月補正予算要求書、平成30年度当初予算編成作業、総合表彰者、電算共同化に伴う基幹系業務移行稼働、建築工事等の事業費積算及び工事監査、賀詞交歓会、いくさか大好き隊員、地域発 元気づくり支援金、行政評価の施策評価、行事カレンダーの作成、社会就労センターの現状、やまなみ荘の企画、高齢者生活福祉センター増築工事起工式、特定健診、消防訓練、相模女子大学相生祭、商工感謝祭、秋の大城・京ヶ倉トレッキングツアー、光と風の地域交流フェスティバル、村道1級1号線工事による通行止め、中間監査、金戸山でナゾを解く!水鳥マラソン、子ども議会、かあさん家感謝セール、「ディスカバー農山漁村の宝」の表彰などについて検討協議をしました。


 午後2時からの「第3回生坂村議会臨時会」の開会と閉会の挨拶をアップしました。

     平成29年第3回生坂村議会臨時会の開会の挨拶

 それでは、平成29年第3回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
 今日は10月の晦日でして、朝晩の寒さも厳しくなり、木々の紅葉も進み、晩秋の佇まいを感じる今日この頃でございます。
 議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご指導・ご鞭撻をいただいていますことに感謝申し上げる次第でございます。
 さて、議員各位に9月定例会で補正予算をお認めいただき、9月19日にご一緒いただいて中央要望をしました「道の駅を拠点とした地域活性化事業」を実施するための「地方創生推進交付金」は、10月13日に要望額満額の30,649千円の内示をいただくことができました。
 これで、補正予算に計上させていただいた、平成30年9月の道の駅の開設に向け、生坂農業未来創りプロジェクト会議、農林水産物生産者組合及びIT企業で協議を行い、農林水産物の出荷・販売にあたり、基礎となります売上や出荷者等を管理する集荷・販売に係るITシステムの導入を進めてまいります。
 また、生産者支援の仕組みづくりに当たっては、コーディネーターを任用し、集荷・販売や直売施設運営体制整備に携わってもらうとともに行政関係機関、生産者、民間企業の仲介役を担っていただきます。 
 そして、新規就農希望者の研修を行うための農地が不足していますから、県営中山間総合整備事業で圃場整備を行いました農地に対して、ぶどうを栽培するために必要な設備のぶどう棚を設置し、ぶどうの生産基盤の拡充、新規就農者の受け入れを進めてまいります。
 今臨時議会をお願いしました「高齢者生活福祉センター増築整備事業」につきましては、議員各位のご理解・ご協力を賜り、先週25日に建設工事の入札を行いました。
 そして、本日の臨時議会でお認めいただきましたら、さっそく建設に着手し、来年3月頃の竣工を目途に進めたいと考えております。
 現在、高齢者生活福祉センターは、10室満室の状況でして、今後も高齢化が進む中、まち・ひと・しごと創生総合戦略の施策として、高齢者が住み慣れた地域で生活していけるよう、高齢者生活支援ハウス等の検討、整備を進めるということでお認めいただき、今回の事業実施となったところでございます。
 また、社会福祉協議会が介護認定者に合わせた介護サービスを、デイサービスセンター「かしわ荘」と「はるかぜ」の両施設で、安心して介護が受けられる体制を維持されておりまして、さらに元気塾等の一般高齢者事業、配食サービス、福祉有償運送サービス、軽度生活支援等の充実に努めていただいている次第でございます。
 そして、村民の皆さんには健康管理の意識を高めていただき、健康保持や介護予防に努めていただきますとともに、保健師によります健康指導や特定健診・特定保健指導の受診をされ、健康寿命を伸ばしていただくことなど、健康な暮らしの継続と福祉の充実により、高齢者の生活の安定に努めてまいります。
 今後も、村民の皆さんとの対話を重視し、村民主役の村政運営に努めてまいりますので、引き続き議員各位にもご支援・ご協力をお願いする次第でございます。
 それでは、今議会臨時会に上程をさせていただきました議案は、報告1件、事件案1件の計2件であります。
報告第11号   専決処分の承認を求めることについて
 この専決処分は10月22日に行われた衆議院議員選挙に対応する為の、平成29年度生坂村一般会計補正予算【第3号】で、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2,691千円を追加して、総額を2,255,278千円とする補正予算であります。
 補正内容は歳入で、地方交付税で91千円、県支出金で2,600千円の増額となっております。
 歳出では総務費の衆議院議員選挙費で2,691千円の増額補正となっております。
議案第54号   建設工事請負契約の締結について
 この議案は、平成29年度高齢者生活福祉センター増築工事について、請負契約を締結する為に、地方自治法第96条第1項第5号及び、生坂村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものであります。
 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明といたします。


     平成29年第3回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶

 それでは、平成29年第3回生坂村議会臨時会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 本日上程しました議案を慎重にご審議くださり、原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。
 さて、先週28日土曜日の午後3時からのSBC信越放送の「2017信州いくさか料理コンテスト」の放送をご覧いただいた方もお出でになると思いますが、指定の生坂村産食材を使用して、村の自然・地形・歴史等の特色を取り入れた料理コンテストは、村内外から料理部門で34点、スイーツ部門で25点の合計59点を提案していただきました。
 そして、一次審査を通過しました各部門5名ずつに参加していただき、9月17日に松本調理師製菓師専門学校において、審査員長に服部学園理事長 服部幸應先生をお願いし行われ、料理の部最優秀賞には「ニジマスと椎茸の雑穀リゾットコンソメ仕立て」、スイーツの部最優秀賞には「かあさん豆腐シフォンケーキ」が選ばれました。早速やまなみ荘で両部門の最優秀賞の二品を提供する洋風コースを始めまして、誘客の一つとして取り組んでおります。
 また、議員各位と一緒に中央要望をしていただきました、活性化施設を核にした「道の駅」の名称を11月17日金曜日まで募集しておりますので、議員各位にも良い名前を応募していただきます様にお願いいたします。名称が決まりましたら、「道の駅」に選定していただく申請を進めてまいりたいと考えております。
 これからも多くの村民の皆さんが、知恵と元気を出して、生きがいを感じながら、協働による村づくりにつながります取組を、引き続きお願いしてまいりたいと考えております。
 今後も、議員各位と各課題に対しまして検討協議をお願いしながら、生坂村、村民の皆さんのために村政運営を行ってまいりますので、議員各位には寒さが厳しくなってまいりますので健康にご留意なさり、ご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
 本日はありがとうございました。


▽ 今朝は川霧が深く立ち込めていて神秘的な生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、保育園で来入児諸検査、小学校で6年・職員卒業写真撮影・ALT、中学校で授業参観日、食生活改善推進協議会視察研修、民生児童委員協議会などが行われました。

平成29年度 第2回 やまなみ荘運営委員会

2017年10月30日 | 生坂村の会議
 30日(月)午後3時30分から、今年度2回目の運営委員会をやまなみ荘で開催させていただきました。
 会議の冒頭に私から、食材の値上がりや急な修繕費が掛かるなど、経費が嵩んでいる点もありますが、9月までの累積では昨年度並みで推移していて、職員各位がそれぞれの立場で頑張っているお蔭であると思っていますし、先月開催しました「2017信州いくさか料理コンテスト」が28日(土)に放映され、その最優秀賞のお料理とスイーツを提供する洋食コースを始めまして、更なる誘客に努めているところですなどと挨拶させていただきました。

▽ 毎回同様にやまなみ荘運営委員会で、藤澤住民課長が資料に沿って詳しく説明をしているところです。




 まず、平成28年度の決算が確定しましたので、決算状況と年度別収支状況、5年度の宿泊代・宴会代・食堂利用等の比較について説明させていただき、今年度の運営状況は9月までの収入・支出状況及び宿泊者数・日帰り宴会者数・入浴者数の推移等をお示しして協議をしていただきました。
 また、宿泊者の減少の状況、食堂利用が多い月は海鮮丼フェアを開催している時であること、UAゼンセンさんにいただいたバーベキューセットの活用、灰焼きおやきのおそばをセット、あづみ病院の一泊ドックの宿泊対応、車椅子パラグライダーとやまなみ荘の利用セット、ひすいそばの新そばの提供などの説明もさせていただきました。
 委員各位からは、利用者減による人件費の減少と仲居さんなどの人材確保の状況、調理材料費の値上げによる対応、海鮮丼などの原価率と誘客に繋げる方法、目玉となるお料理の開発などの提案を頂戴しました。

▽ 9月17日(日)に行われた「2017信州いくさか料理コンテスト」の模様を放送していただいたSBC信越放送の番組を見ていただきました。




 会議終了後は、会費をいただいての恒例の意見交換会をさせていただきました。料理コンテストの最優秀賞のお料理とスイーツを召し上がっていただき、今までにないやまなみ荘のコースとして、「女子会」など女性の好みにピッタリというご意見をいただき、今後の取組を進めていくことなどの建設的なご意見交換が出来ました。
 委員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

▽ 今朝は昨日からの台風22号の影響で流量が多く濁っていた犀川対岸から撮影した下生坂方面の風景です。





 その他生坂村では、小学校で児童会、例月出納検査、古坂介護予防拠点施設地元説明会などが行われました。

小舟集落のおてんま(協働作業)

2017年10月29日 | 私の活動報告
 29日(日)午前8時から、私の地元、17軒の小舟集落で、電気柵の維持管理、花壇の片付け等のおてんま(協働作業)を行いました。男性陣は、電気柵の維持管理を2班に分かれて、支障竹の伐採、野生獣に食い千切られた網の補修をし、女性陣は花畑、集落入口と公民館前の花壇の花の片付けと除草作業などを行いました。

▽ 常会長から今日の作業の説明を受けてから、各班の作業に取り掛かりました。


▽ 女性陣が早速、みんなで公民館の周りの花壇と花畑の片付けに取り掛かりました。




▽ 1班と2班がそれぞれに分かれて準備をしてから、竹を切ったり網を抑えたりと作業を行いました。




▽ 我々2班は竹の伐採が多く、網の補修もしながら、足元に注意して進みました。




 4月からの環境保全の草刈り、花壇や花畑の手入れ、側溝ざらい等の協働作業の時に、毎回手分けして電気柵の除草や補修をしてきましたが、所によってはイノシシに突進されたほどの大きな穴があり補修が大変でした。

 これから4月まで協働作業がありませんので、今後の電気柵の維持管理は、毎月1回程度、3班に分けて作業や補修をしていきます。
 当村は多くの地区で、防護柵や電気柵で野生獣の被害を抑えようとしていますが、農地を全部囲むことは不可能ですので、昔のように里山を整備して、人間の生活圏と野生動物との境界を棲み分けしなければと考えます。
今日はそんなに時間が掛かりませんでしたが、雨降りの中、皆さんお疲れ様でした。

▽ 朝が早かったので我が家から小舟集落の風景を撮影しました。





第21回 村民ゴルフ大会

2017年10月28日 | 生坂村の催し
 28日(土)午前9時から開会式を行い、天気が下り坂で午後3時からは雨が降り出す予報の中でしたが、紅葉が鮮やかなあづみ野カントリークラブで24名の参加者で開催しました。

▽ 開会式後に恒例の記念撮影をしました。

 今年10数回と多くプレイしている方、2~3回と少ない方、農作業が一段落して今月から一気に練習やコースに出ている方などが参加され、ボールがクリーンに真っ直ぐ飛んでいって喜んだり、右や左に曲がっていって口惜しんだりと一喜一憂しながら、真剣に1打1打を丁寧に打っていました。

▽ 私がプレイをしながら写真を撮ったり、撮っていただいたりでしたので、ナイスショットは少なかったですね。










 私は、今年2度目のゴルフでして、いつもながらのトップ目のスイングが多く、三桁のスコア(OUT 61・IN 62)でメンバーさんに迷惑を掛けてしまいましたが、時々狙ったところへ飛んでいったり、長めのパットが入ったり、終盤になってドライバーが気持ち良く飛んでいって喜んだりと、一緒に廻ったメンバーと楽しくゴルフができました。

▽ 最終ホールは暗くなり、照明が点いたところに野猿の群れがいて、驚きながらプレイをしました。








参加された皆さんも、秋の深まりを感じる錦織なすゴルフ場で、和気あいあいと親睦を深めながら、楽しそうにゴルフをされていました。
▽ 優勝は、藤澤満さん(NET 70.0)でして、ベスグロは常連の藤澤義博さんのGROSS 91 でした。それぞれの賞に輝いた皆さんに、賞品をお贈りしました。






▽ そして、ショートホールでワンオンしなかった方々といっても、参加者全員から恒例のチャリティー募金もしていただき感謝申し上げます。さっそく参加されていました社会福祉協議会の平林会長さんにお渡ししまして、福祉のために有意義に使わせていただきますと御礼の言葉をいただきました。


 参加された皆さん、来年度も開催する予定ですので、引き続きスポーツで健康管理をお願いし、元気に過ごされますよう願っております。そして、今日はお疲れ様でした。

▽ 朝はドンヨリ雲っていた生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、健康管理センターで新そばを味わう会、SBC信越放送で午後3時から「2017信州いくさか料理コンテスト」特別番組放映、公民館で地球未来塾・サッカー・バレーボール教室などが行われました。

生坂小学校 校内音楽会

2017年10月27日 | 生坂村の催し
 27日(金)午前9時から「生坂小学校 校内音楽会」が行われました。
 今月13日から音楽会特別時間割により、それぞれの学年が一生懸命に練習をしましたから、歌の発声、楽器の演奏、リズムの取り方、セリフの声などの練習の成果が伺えて、保護者や来賓の皆さんにも楽しんでいただこうと、全校の児童が音楽会に向かって心を一つに頑張って取り組んで来られたと感じました。
 小規模校ですので、一人ひとりのポジションの役割が大きいですから、児童達は大きな声で元気に笑顔いっぱいに歌い、リズムに乗ってしっかり演奏していただき心が和む素敵な音楽会でした。

【第1部】
▽ 全校児童による「幸せなら手をたたこう」の斉唱






▽ 3年生による「歌はぼくらの友だち」の斉唱




▽ 2年生による「茶色の小びん」の合唱




▽ 4年生による「Wish ~夢を信じて」の二部合唱




▽ 1年生による「ともだち讃歌」の斉唱と「かえるのがっしょう」の鍵盤ハーモニカ奏




▽ 5年生による「船出の朝」の二部合唱




▽ 職員の皆さんによる楽しい寸劇と「瑠璃色の地球」の合唱






▽ 金管バンド部による「ひまわりの約束」と「RPG」の後、アンコールで1曲の金管合奏












【第2部】
▽ PTAの皆さんによる「にじいろ」の斉唱




▽ 4年生による「カントリーロード」の合奏


▽ 2年生のよる「おかしのすきなまほうつかい」の斉唱


▽ 3年生による『どうぶつの森』よりのリコーダー奏


▽ 5・6年生による「剣の舞」の合奏




▽ 6年生による「天の川」の二部合唱




▽ 全校児童による「歌よ ありがとう」の二部合唱






 多くの保護者の皆さん、保育園児、地域の皆さん、来賓の皆さんが鑑賞に来てくださり、児童達が練習の成果を発揮して、一生懸命に大きな声で歌い、リズミカルに演奏する姿に感動しました。
 そして、みんなで力を合わせて素晴らしい発表ができたことは、児童達の自信になったのではと思いますし、先生方の児童達への指導に小規模校の良さを感じました。心温まる素敵な音楽を聞かせていただいた生坂小学校の児童達と先生方に感謝を申し上げます。

▽ 今朝は朝霧が深く立ち込めていた生坂ダム上からの風景です。



 その他生坂村では、保育園で避難訓練・身体測定、ウォーキング教室、松本法人会川手部会研修会などが行われました。

松塩筑木曽老人福祉施設組合理事者会

2017年10月26日 | 私の活動報告
 26日(木)午後1時30分からの松塩筑木曽老人福祉施設組合理事者会は、11月定例会議事日程、平成28年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計歳入歳出決算認定、松塩筑木曽老人福祉施設組合特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例、監査委員の選任、公平委員会委員の選任、平成29年度一般会計補正予算などの組合議会11月定例会提出議案について説明を受け協議をし、原案通り議会に諮ることになりました。
 また、議会全員協議会協議事項として、給与制度等検討委員会の委員の指名、30年度から32年度実施計画の策定について説明を受けました。

▽ 今朝は川霧が深く立ち込めていた大日向橋からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で4~6年生音楽会前日準備、中学校で全校奉仕作業、なのはなで秋・冬おさがり会、上生坂の皆さんの元気塾野外散策、山清路防災工事地元説明会などが行われました。

生坂農業未来創りプロジェクト会議

2017年10月25日 | 生坂村の会議
 25日(水)午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、村民会館講義室で開催しました。
私から開会の挨拶をして、人・農地プランを見直すために、地域農業の将来(人と農地の問題)に関する意向調査をするために、設問案を説明して協議をしました。
 今回は農地の借り手を把握したい意向調査にしたいということでしたが、前回調査のアンケートに似ている部分があり、生坂村の農業の現状と将来について多くのご意見を頂戴しました。
 主な意見は、集落営農の拡充と組織化、後継者や担い手の状況把握、新規農作物の取組、ぶどう等果樹と水稲の栽培方針、稲作の今後の取組、米のブランド化、野菜栽培などの複合経営、農業公社や担い手の農作業の受託など、村の農業の将来についても意向調査をすることになり、次回の会議までに再度、設問案をお示しして来月の全戸配布に間に合わせることになりました。
 そして、広報いくさか10月号で、道の駅の名称の募集と前回の会議で決定した経営方式を広報し、ICNとチラシでも11月17日(金)まで名称募集することを報告しました。
 また、地方創生推進交付金の内示をいただきました「道の駅を拠点とした地域活性化事業」は、生坂農業未来創りプロジェクト会議、農林水産物生産者組合及びIT企業で協議を行い、農林水産物の出荷・販売にあたり、基礎となります売上や出荷者等を管理する集荷・販売に係るITシステムの導入のための会議を開催して進めるてまいります。

▽ 今朝は雨が強めに降っている中撮影した、霧の掛かっている雲根集落の風景です。







 その他生坂村では、保育園で焼き芋会、児童館でマラソンクラブ、山清路防災工事地元説明会、高齢者生活福祉センター増築工事入札、道路災害復旧工事入札などが行われました。

景勝の地「山清路」の風景

2017年10月24日 | 生坂村の風景
 24日(火)朝の撮影は、久しぶりに山清路に行きました。一昨日からの台風21号の影響で上流域からの水量が増え、生坂ダム、平ダムのゲートが全開になっていたため、犀川は濁流でしたが、あまり見ることが出来ない河床の奇岩、猿とび岩・兎岩を始め、水神釜や竜神の岩穴と言われた景色を見ることができました。
 北アルプスを水源とする犀川は、松本盆地を過ぎて長野盆地へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成しています。犀川は生坂村にて支流の金熊川(かなくまがわ)と麻績川(おみがわ)を合流させており、このあたり延長1キロメートルの区間が信濃十名勝「山清路」とされています。
 昔々、松本平・安曇平は山々から水を湛える湖であって、その湖に犀龍が住んでおり、東の高梨の池に住む白龍王との間に一人の子供をもうけました。名前を日光泉小太郎と言います。しかし、小太郎の母である犀龍は、自身の姿を恥じて湖の中に隠れてしまいました。
 筑摩郡中山の産ヶ坂で生まれ、法光寺で成人した小太郎は母の行方を捜し、尾入沢で再会を果たしました。そこで犀龍は自身が建御名方神の化身であり、子孫の繁栄を願って顕現したことを明かし、湖を平地とし人が住める里にしようと告げました。そして、小太郎は犀龍に乗ってここ「山清路」の巨岩を突き破り、日本海に至る川筋をつくり、松本平・安曇平を肥沃の地にしたという泉小太郎(犀龍小太郎)伝説のいわれの場所でもあります。

▽ それでは今朝、撮影しました普段見ることの出来ない山清路の風景です。









 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT・5年生が防災教室、中学校3年生が総合テスト③、児童館でおはなしひろば、健康応援隊in牛沢、下生野の皆さんの元気塾野外散策などが行われました。

台風21号の被害状況

2017年10月23日 | 生坂村の報告
 超大型の台風21号は23日午前、静岡県の御前崎市付近に上陸した後、関東地方を横断するように北東に進み、東北沖に抜けました。各地で大雨や強風が続き、大阪で水没した車の中から女性の遺体が見つかるなど、これまでに5人が死亡しました。気象庁は広範囲で土砂災害や河川の氾濫などの危険性が高まっているとして注意を呼びかけ、同日夜までには北海道沖で温帯低気圧に変わる見込みであります。
 気象庁によりますと、上陸時期は1951年以降で3番目の遅さで、超大型のままの上陸は、現在と同等の解析記録が残る91年以降で初めてとのことでした。
 当村は、消防団の団長、副団長2名と私たちが深夜1時近くまで、警戒態勢をとっていましたが、数名の職員が泊まり込んで警戒することになり、他の方々は帰っていただきました。
 早朝から警戒を続けていた職員と振興課の職員で、村内全域を巡回していただき、村道の路肩決壊1箇所、土砂流出数箇所、小規模な法面崩落数箇所、倒木数箇所などの被害がありました。土砂、倒木等の処理が済みましたが、牛沢から赤地蔵間の村道は、若干の滑りが発生したため通行止めにし、それ以外は通行ができる状況です。
















▽ 朝は犀川の流量がかなり増えていた昭津橋からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で27日まで認め育む週間、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾野外散策などが行われました。