信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成31年弥生の生坂村の朝風景

2019年03月31日 | 生坂村の風景
 31日(日)は雲が優勢で時々雨が降り、届いた日差しは乏しく、寒く感じられた一日でした。
 私が毎朝、撮影しました3月の生坂村の風景をブログにアップしました。
 今月は三寒四温らしい日が多く、南雪は少なく今冬は雪かきが2~3回程で済み、穏やかに春の訪れを感じた月でした。でも、4期目最初の3月定例議会、卒業式、年度末の各種会議など忙しい日々を過ごした3月でした。
 今月のブログは、松本山雅FCホームゲーム開幕戦、平成31年第1回議会定例会、小・中学校卒業式、重点「道の駅」候補選定証授与式、保育園卒園式などをアップしました。


△ 3月8日(金) 上生坂西手集落の犀川河原から朝日が差してきた風景です。


△ 3月9日(土) 万平集落上空からドローンで撮影した上生坂や北アルプスの風景です。


△ 3月14日(木) 雪が少なかった今冬の最後かもしれない生坂ダム湖の雪景色です。


△ 3月19日(火) 朝早めの撮影でしたので、明暗のコントラストが綺麗だった生坂ダム湖と北アルプス方面の風景です。


△ 3月30日(土) 当村の景勝地「山清路」の旧山清路橋を水面近くから撮影した風景です。

▽ 3月1日(金)から3月31日(日)までの写真を、デジブックにまとめました。
http://www.digibook.net/d/5495e577a0cb1e64f455732732d93aff/?viewerMode=fullWindow

▽ 朝の写真は大日向からの風景です。







 今日生坂村では、健康推進員学習会「天野先生の体操」などが行われました。

上生坂夢の里山の会総会

2019年03月30日 | 生坂村の報告
 30日(土)は、天気は下り坂で昼過ぎ以降は雨が降り出して、一時はザーザーと強く雨が降り、少しヒンヤリとした一日でした。
 午後5時前に、「上生坂夢の里山の会」総会後の懇親会に招待され出席しました。
 上生坂夢の里山の会は、10年ほど前から上生坂区「新生山」の除間伐作業、作業道の整備、東屋の設置などを行っていただき、新生山の整備を進めていくために、私の友人が社長の(有)鶴コーポレーションと、長野県の「森林(もり)の里親促進事業」を活用し支援をいただきながら、健全な姿で保全育成し、自然を愛する人々の交流の場として、森の恵み豊かな森林づくりを行っていただいてきました。

▽ 降旗会長から総会での協議経過と今後の「こなもん工房」として取り組んでいくためのご協力などをお願いし、私が記載した内容のことをお話して感謝の言葉を述べ、平田議長の労いの言葉と今後それぞれの活動をしていくことなどを話され、乾杯の発声で懇親会が始まりました。




 そして上生坂夢の里山の会の皆さんは、中学校一年生の総合的な学習での交流作業を通し、村の産業等について指導していただいたことや、2年前の小学校6年生には、当会の皆さんが指導をされて、校庭の角に立派に建てられた「竪穴式住居」では、歴史の深さを学ぶことや地域の皆さんが活動を支援する温かな思い、みんなで助け合って遣り遂げる大切さを学ばせるなど、生坂コミュニティスクールにも大変ご協力をいただいております。

▽ 会の皆さんの手作り料理は、盛り沢山でとても美味しく、色々な話しで盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことができました。




 上生坂夢の里山の会は、会員が多く重なっている「生坂こなもん工房」の取組を中心に活動されることにし、本日の総会で解散することが決まったとのことでした。しかし、生坂コミュニティスクールへの協力など引き続きの取組はありますし、「灰焼きおやき」「ピザ」など粉の食文化の提供と、生坂村産の地粉や各具材等を使用しての6次産業化により、村の活性化に結び付けていただけると思っております。

▽ 朝の写真は山清路の風景です。







 その他生坂村では、公民館で少年サッカー教室・小学生バドミントン教室・小学生バレーボール教室などが行われました。

退職職員辞令交付式

2019年03月29日 | 生坂村の報告
 29日(金) は日差しが届きましたが、午後から段々と雲が多くなり、日が陰ると体感温度がさらに下がり寒い一日でした。
 午後5時から退職職員などに辞令交付をさせていただきました。



▽ 最初に今年度末で公民館長を解任される瀧澤寿教さんに、市川教育長から人事通知書をお渡し、瀧澤さんより退任の挨拶をいただきました。




▽ 次に教育長任期満了に伴い、私から市川教育長に一声労いの言葉を申し上げ、人事通知書をお渡ししました。


▽ 次に退職職員の大澤奈那子さんに一声御礼の言葉をかけて、人事通知書をお渡ししました。


▽ 最後に牛越総務課長も退職し、4月から副村長になりますので、人事通知書をお渡ししました。


▽ 長野県との職員交流で、2年間総務課財政係で地方創生推進交付金事業や給与事務等の担当として勤めていただいた本間英行君を合わせ3人の職員に、若手の職員が感謝の気持ちを込め花束を贈り、それぞれに退職と異動の挨拶をしていただき、最後に牛越総務課長も退職の言葉と来年度からの意気込みを述べられました。










▽ 私から市川教育長には、私の村議会議員の時には、ずっと議会事務局長としてお世話になり、村長になってからは管理職として私の村政運営を支えていただいたこと、新教育長としての3年間は、各種のハード事業の遂行、コミュニティスクールの立ち上げ、保小中一貫教育の研究検討を始めたことなどに感謝を申し上げました。
 大澤保健師には、特定健診・特定保健指導の受診率アップの取組、いくさか歩こう部を立ち上げ、ウォーキングコースを村内各所に作り、村民の皆さんに健康管理・健康維持の啓発に努められたことなどに感謝を申し上げました。


 本間主事には、地方創生推進交付金事業の採択に向け、しっかりと申請書を作成していただき、道の駅を拠点とした地域活性化事業として、「いくさかの郷」のITシステムの導入及び什器・備品類の整備事業の採択に尽力いただいたことなどに感謝の言葉を申し上げました。
 牛越総務課長には、4月から8年ぶりに副村長に就任していただき、人口減少・少子高齢化など課題山積の村政運営に、村民の皆さん、職員各位と知恵を出し、汗をかき、生坂村を守り育てていくために、先頭に立って頑張っていただくことなどをお願いいたしました。


 退職等される皆さんには、それぞれの立場で生坂村のために貢献されたことに感謝を申し上げ、今後も健康にご留意され、ご健勝で益々のご活躍をご祈念申し上げます。

▽ 朝の写真は我が家からの風景です。





 その他生坂村では、中学校で新学期準備登校日、なのはなで退職教職員感謝状伝達、農業公社理事会・評議員会、足つぼ講座などが行われました。

生坂村総合教育会議

2019年03月28日 | 生坂村の会議
 28日(木)はみぞれから雨になって、午後には止みましたが雲が優勢の空で、夜は朝よりかなり冷え込み寒くなりました。
 午前10時からの今年度「第2回 生坂村総合教育会議」は、最初に生坂村子ども家庭総合支援拠点の設置について説明を受けました。


 対象は管内に所在する、全ての子どもとその家庭及び妊産婦等であり、相談室や親子の交流スペース、事務室を確保し、一定の独立した場所が望ましく、プライバシーが十分に守られることなど規定されており、子育て支援センター「なのはな」がすべてに対応できるため、来年度から子育て支援センター「なのはな」に設置することになりました。
 業務内容は、全ての子どもとその家庭及び妊産婦等への福祉に関して必要な支援に係る業務全般で継続的なソーシャルワーク業務として、「子ども家庭支援全般に係る業務」「要支援児童、要保護児童、特定妊婦等への支援業務」「関係機関との連絡調整」「各種相談支援」などとなっています。
 当村の設置形態は、児童人口0.9万人未満の小規模A型になり、子ども家庭支援員(医師、社会福祉士、保健師、保育士など)を常時2名以上となっております。
 現在、子育て支援センター「なのはな」には、保健師、保育士2名体制で、上記の業務内容とほぼ同程度の業務をしていますので、生坂村子ども家庭総合支援拠点は設置できるとのことでした。


 次に、保小中一貫教育のレポートについては、未提出の方がお出でになり、委員各位は6月末までが任期ですので、5月中に生坂村保小中一貫教育研究検討協議会を開催したいとのことでした。
 天皇即位に伴う連休の保育事業等の取り扱いについては、生坂保育園は、東筑摩郡内の保育園と同じ様に、暦通りで保育は行わない方向で決まり、児童クラブも4月27日(土)のみ通常通り行い、B&G海洋センターは、27日(土)は営業し、残りは吉川所長の判断に任せることにしました。


 高校改革に係る地域協議会の設置については、3市5村教育長連絡会にて、情報共有から県の実施方針を確認し、地域協議会について協議をされてきました。
 そして、地域協議会設置の基本方針として、設置目的、委員、会議、研究内容等の当初案を決めていただき、まだ今後の検討事項などもあるため、3市5村の委員各位の中から、役員等を決めて設置に向けて検討していくとのことでした。

▽ 朝の写真は昭津橋からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で新4.5.6年生新年度準備登校、定例教育委員会、学校長との懇談会・懇親会・送別会、農業委員会、民生児童委員協議会、支え合い事務局会議、水道委託業務開札などが行われました。

いくさかの郷定例会&振興計画審議会

2019年03月27日 | 生坂村の会議
 27日(水)は昼間日差しが届きましたが、午後から雲が広がって夜には雨が降り出す変わりやすい天気でした。
 午後3時からは、第5回生坂村活性化施設「いくさかの郷」の定例会が行われました。2月の農林林産物直売所販売実績は地元産農産物の出荷が少なく、低価格の品物が多く売上は芳しくなく、3月16日(土)の各団体参加のイベントは誘客効果があり、売上は良かったとのことでした。
 かあさん家の実績については、2月はお客さんが少なかったですが、3月になり徐々に増えてきて、今月23日(土)に行った「花まつり」もいつも通りの売上があり良かったですが、勝家おやき店の休業により、灰焼きおやきの予約が一杯で大変とのことでした。
 4月から193ポイントカードの取り扱いと、いくさかの郷利用券の取り扱いも行っていくこと、ダムカードを配布することの報告がありました。


 4月27日(土)に「道の駅 いくさかの郷」グランドオープンに向けて、ハンガリーコーナーに「日本・ハンガリーの国交150周年記念」のカレー・スープやトカイ・ワインなど品数を増やすことになりました。
 また、当日のオープニングスケジュールとして、「道の駅 いくさかの郷」建設工事竣工式に続いて、「ハンガリー村」開村式を行い、かあさん家でハンガリープレートを召し上がっていただくことなどを説明しました。
 当日は混み合うことが考えられますので、役場の殆どの職員をお願いし、それぞれの対応をする予定にしており、一般のお客様は、午後1時の開店でお願いすることになっております。
 最後には、大好き隊の山野本君の親戚が製造している「大黒屋うどん」を試食し、評判が良かったので、販売検討をすることにしました。




 午後5時30分からは、第4回生坂村振興計画審議会を開催しました。協議事項として、村民アンケート結果の報告を受けて協議をしました。

▽ 会長の平田議長と私から、前回会議でアンケート内容を決めていただき、常会長さんにお願いして配布、回収していただいたことに謝辞を申し上げ、今後は回答内容を精査して、第6次総合計画に反映していかなければならないなどと挨拶をさせていただきました。




 回答内容の概略説明に対しては、10年前のアンケートより10%以上回答率が低い状況であり、問1,2,3のアンケートの調査対象者数が分かると比較しやすいとのことで、対象者数を提示して、年代別の回答率等を検証することになりました。また、回答率が低かった理由などを協議して、アンケートの仕方を再考すべきであるとの意見もいただきました。


 今後「産業分科会」「教育分科会」「福祉・生活環境分科会」の3分科会に分かれて、各施策について検討協議を深めていただくために、委員各位から希望を募りましたが、2名の方は希望する分科会がありましたが、その他の委員は事務局でバランスを考えてお願いすることになりました。
 また、10年後の村は明るい村になって欲しいために、若者の参加をお願いして、新しい分科会を作ってはどうかという意見に対しては、公募が済んで現在の委員各位にお願いしているので、今回示している3分科会で協議をしていただきたいとお願いしました。
 今後は、4月下旬までに分科会の構成を決めて、かなりの回数を重ねて協議を進めていくことになりますし、各課長が関係の分科会の事務局になり、一緒に協議をさせていただくことになりますのでよろしくお願いいたします。


▽ 朝の写真は犀川河原からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で希望保育、いくさか歩こう部、社会福祉協議会評議員会などが行われました。

生坂保育園 平成30年度卒園式

2019年03月26日 | 生坂村の行事
 26日(金)午前9時30分から平成30年度卒園式が挙行され、今年度は、男児7名、女児2名の9名が晴れて卒園されました。

▽ しっかりお辞儀をして、緊張気味でも笑顔を見せ入場してきて、卒園児たちがステージの上についたところです。




▽ ひまわり組の卒園児たちが、将来なりたいことを言ってから、寺島園長先生から、保育の年数と「おめでとう!」と言われ、「ありがとうございます!」としっかり御礼を言って、保育証書を受け取っているところです。






▽ 寺島園長先生が、ひまわり組みんなが毎日穴を掘っていたことから、発想力はとても豊かで、何かに夢中になって、ずーと続けられることが、大人になっても大切なことだと思ったこと、毎回毎回発見の喜びが沢山あり、みんなで協力することを学び、色んなことを友達と一緒に懸命にやることで、自分の体と心と頭を一杯一杯使って、今ではたくましく元気なひまわり組さんになったこと、小学校には保育園にない、新しい発見が一杯あり、もしかしたら学校の七不思議もあるかもしれないから、そんな謎を解明しながら、小学校生活では自信を持って、勉強や運動や遊びに頑張ってくださいなどの式辞を述べられました。


▽ 私からは、英語など異文化を知ることができたイングリッシュランド、地域の皆さんと一緒にお米やおいもを作って食べたり、出初め式でのいくっ子消防団の行進など、村内外に素晴らしい発信をしていただき、ありがとうございました。そして、皆さんにも良い経験と勉強になったと思います。小学校へ行っても、この保育園で仲良く遊んだお友達と一緒ですので、自信を持って勉強に運動に頑張ってくださいなどとお祝いの言葉を申し上げました。




▽ 小学校の宮川校長先生からは、運動会ではとてもスポーツが上手で、たくましく元気な子ども達だと思い、保育園参観でも、担任の先生と仲良く楽しそうに勉強していて、とても良い子ども達だと思いました。小学校の入学式は4月4日ですから、しっかり準備をして、ニコニコして小学校に来られる様に頑張ってください。小学校のお兄さん、お姉さんと先生方が、皆さんが来るのを心待ちにしていますから、元気に小学校に来てくださいなどと祝辞を述べられました。


▽ 「思い出を語ろう」では、最初の方に卒園をお祝いして、つくし組(未満児)の園児たちが微笑ましくお散歩のお遊戯をしてくれました。




▽ 卒園児、年中・年少の園児達が一年間の思い出として、ペットボトルでいかだを作ったこと、秘密基地を作って色々と楽しかったこと、発表会ではみんなで話し合い、USAなどを踊ったことなど、とてもしっかりと話し、元気良く歌って踊ってくれました。




▽ たんぽぽ組(年中児)はしっかり話しかけたり、焼き芋会の歌を元気よく踊ったり、チューリップ組(年少児)は大きな声で返事をしたり、歌ったりしてお祝いの気持ちを贈りました。




▽ ひまわり組(卒園児)のみんなは、元気に大きな声で歌ったり踊ったり、リズミカルに音をしっかり出して、キラキラ星の素敵なハンドベルの演奏などを発表されて、とても微笑ましく感じられました。




▽ 平林保護者会長が、小学校へ行っても「校長先生をはじめ先生の話をよく聞きましょう」「保育園と同じ様に沢山のお友達と仲良くなれると良いですね」「早起きできるように頑張っていきましょう」「そしてピカピカのランドセルと一緒に小学校へ行きましょう」と、子ども達に話され、保護者活動にご理解・ご協力いただいたことに感謝され、園長先生をはじめ先生方にお世話になった子ども達は、卒園を機に一回り大きな成長をしようとしていますから、今後とも子ども達を見守り、ご指導いただきたいなどと挨拶をされました。


▽ 先生方、年中児・年少児とお別れをして、保護者と一緒に巣立って行く卒園児たちです。






 保護者の皆さん、お子さんのご卒園、誠におめでとうございました。子ども達の成長は早いものだと感じますから、これからもお子さんと手を取り合って、一緒に歩んでいっていただきたいと思います。
 園長先生をはじめ先生方には、熱心にご指導いただき、子ども達がたくましく、しっかりした行動ができるように導いていただきありがとうございました。
 多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、和やかな中にも厳粛に挙行できましたことに感謝申し上げますとともに引き続き子ども達を見守っていただきますようお願いいたします。

消防団分団長会議

2019年03月26日 | 生坂村の会議
 26日(火) 今日は日差しが届いて、洗濯物の外干しもバッチリでしたが、朝晩は冷え込み体感差に注意が必要な一日でした。
 午後6時からは、今年度最後の第10回分団長会議が開かれ、平成30年度事業報告、平成31年度事業計画、辞令交付式等について協議をしました。

▽ 会議に先立ち、寺島団長、私、古沢明科消防署長、古幡駐在所長が、それぞれの立場から、日頃の消防団活動に感謝を申し上げ、引き続き生坂村民の安全・安心な生活を守っていただきますことをお願いするなどの挨拶をして会議が始まりました。






▽ 今年度で平田副団長、平林本部長が退団され、第1分団、第3分団の分団長が退任し、古沢明科消防署長が栄転されますので、出席者全員で記念撮影をしました。それぞれの皆さんには、生坂村の多くの消防活動、防災・減災対策等のご尽力、ご指導に対し心から感謝を申し上げます。


 4月から新幹部、新入団員はじめ消防団員各位には、新体制の基「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、防火啓発活動、各種技術訓練や救命講習会など多くの消防活動により、安全で安心して住み続けられる生坂村を守っていただきますようお願いいたします。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、生坂保育園卒園式、なのはなでママタイム ベビーサイン、山口医師訪問診療、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾などが行われました。

重点「道の駅」候補選定証授与式

2019年03月25日 | 生坂村の報告
 25日(月)は朝から青空が広がり、穏やかな陽気となり、この時期らしい体感の一日でした。
 午後1時から、国土交通省関東地方整備局において、重点「道の駅」候補選定証授与式が開催され、私と松澤振興課長で出席しました。


▽ 国土交通省 関東地方整備局 石原康弘局長さんから、「道の駅」は、平成5年の制度創設以来、現在では全国で1145箇所(関東地方整備局管内175箇所)に広がり、地方創生を具体的に実現していくための極めて有力な手段となっており、平成30年度の重点「道の駅」の選定においては、当関東地方整備局管内では、国土交通大臣選定の重点「道の駅」2箇所、関東地方整備局長選定の重点「道の駅」候補5箇所が選ばれ、本日授与式に出席された代表者の皆さんにお祝いを申し上げますなどと挨拶をいただきました。




▽ 当村の「道の駅 いくさかの郷」は、関東地方整備局長選定の『重点「道の駅」候補』5箇所のうちの1箇所に選ばれ、石原康弘局長さんから、重点「道の駅」候補選定証を私が拝受いたしました。






▽ 本日授与式に出席された関東地方整備局 石原康弘局長さん、山本悟司道路部長さんはじめ関係各位、国土交通大臣選定の重点「道の駅」2箇所、関東地方整備局長選定の重点「道の駅」候補5箇所の関係者で記念撮影をしました。


 重点「道の駅」候補とは、自治体・関係機関による協議会を設け、複数の関係機関の制度の活用等についてワンストップで相談できる体制を構築するなど、主にソフト面から支援していただけるとのことです。


 いよいよ4月27日(土)に「道の駅 いくさかの郷」としてグランドオープンをする予定でありますので、今後、地方創生や地域活性化の拠点として、農業振興、産業振興、観光振興、雇用創出、子育て支援、福祉対策、交流人口の増などに取り組んでまいります。

▽ 朝の写真は草尾上空からの風景です。





 その他生坂村では、図書室蔵書点検休館、社協でずくだせサロンなどが行われました。

上生坂区総会

2019年03月24日 | 生坂村の会議
 24日(日)の昼間は日差しが届いて、お出かけを楽しめる天気でしたが。空気が冷たく朝晩は特に冷えて、気温差が大きい一日でした。
 午後6時からは、村民会館で平成30年度上生坂区総会が開催され、高野区長さんから、2年間区民の皆さん全員のご協力のお蔭で各事業が実施でき、特出すべきは、花コンテストで続けて金賞を受賞できたこと、力を合わせて防護柵の修理をしたこと、防災用ヘルメットを各常会に配布したことなど、区民の皆さんのご支援により無事に務めて来られたことに感謝を申し上げるなどの挨拶をいただきました。




 協議事項は、平成30年度上生坂区事業報告及び決算、上生坂分館事業報告及び決算、平成31年度上生坂区事業計画(案)及び予算(案)、上生坂分館事業計画(案)及び予算(案)であり、少し修正がありましたが原案通り承認されました。


▽ 今総会は役員改選の年度になり、現役員の皆さんがそれぞれ10常会のバランスと年齢を考え、前もってお願いして内諾をいただいた新役員の皆さんが発表され、出席されていた新役員の皆さんから、一言ずつ挨拶をいただきました。


 連絡事項として、地区担当職員から、生坂村有償援助サービス「もりびと」の説明や申請のお願いと、「多面的機能支払交付金」について瀧澤議員から説明していただきました。

▽ 来賓祝辞として、私から高野区長さん、藤原分館長さんはじめ役員の皆さんに2年間お務めいただいた御礼と、「いくさかの郷」への出荷と利用や、一番大きな区ですから先立って盛り上げていただき、村の活性化にお力添えをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


▽ 次に、2月から村議会議員になられた望月議員から、自動車免許がないので村民会館辺りを歩いていますので、見かけましたら、遠慮なく要望や叱咤激励をお願いするなどの挨拶をされました。


 丸山新区長さん、大澤新分館長さんはじめ新役員の皆さんには、2年間大変お世話になりますが、村政運営にご理解とご協力をお願いいたします。また出席された皆さん、寒い中お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は雲根集落からの風景です。





 その他生坂村では、各区で総会などが行われました。

大槻憲雄氏 旭日小綬章受章祝賀会

2019年03月23日 | 私の活動報告
 23日(土)午前11時30分からホテルブエナビスタにおいて、昨年の秋の叙勲に際し、JA松本ハイランド並びにJA長野中央会・各連合会前会長 大槻憲雄氏が永年にわたり農協運動を通じて農業の振興に貢献されたご功績により「旭日小綬章」の受章の栄に浴され、同氏の栄誉を称えて祝賀会が開催され、平田議長、山本農業委員会長、丸山農協担当理事、松沢振興課長と一緒に出席させていただきました。

▽ 発起人代表のJA松本ハイランド代表理事組合長 伊藤茂さんの先導により、大槻ご夫妻が入場され、JA関係の発起人の皆さん12名が紹介され、発起人代表の伊藤組合長が、主にセロリ農家として地元でのご活躍、JA松本ハイランド組合長時代の数々のご功績を述べられ、JA長野中央会・各連合会会長 雨宮勇さんが、大槻さんの長野県農業協同組合中央会会長や全国農業協同組合中央会理事等を歴任された時の多くのご功績について述べられるなどの挨拶をされました。












▽ 来賓を代表して、阿部守一長野県知事さん、菅谷昭松本市長さんが、大槻さんとのお付き合いの中での数々のご功績、素晴らしい行動力・発言力、素敵なお人柄、奥様の内助の功に対しての労いの言葉を述べられるなどの祝辞をされました。




▽ 大槻さんご夫婦に、記念品と素敵な花束が発起人の方々と女性部長から贈られました。






▽ 大槻さんが受章者お礼のことばとして、多くの皆様からご指導いただき、長年にわたり共に農協運動に取り組んできた多くの仲間たちと一緒に賜った栄誉であると肝に銘じていることや、昨今の経済・社会・環境面など深刻化する諸問題に対応し、持続可能な農業・地域社会を維持するためには、「協同の力」が益々高まるものと確信しており、JAグループの皆様が、心を一つに一致団結して諸課題に対応されることを期待し、自分も賜りました栄誉を胸に刻み、農業者、協同組合人の一人として今後も精進をしてまいりますなどと謝辞述べられました。




▽ 大槻さんご夫婦を中心に、多くの来賓の皆さんと一緒に、我々東筑摩郡の5村長も指名を受け、受章を祝って「よいしょ!」の掛け声で鏡開きをしました。




▽ 後藤茂之衆議院議員さんから、お祝いのことばをいただいた後、乾杯の発声で祝宴に入りました。




▽ 万歳三唱で締めていただき、JA松本ハイランド代表理事組合長 伊藤茂さんが先導して、大槻ご夫妻が退場され、出口で我々をお見送りしてくださいました。




 大槻憲雄様の今回の受章は、大槻さんはもとよりご家族の栄誉であり、JAグループの関係各位の誇りでもございます。大槻さんには、永年にわたり農協運動を通じての農業振興などのご尽力、そしてその輝かしいご功績を心より讃えますとともに、大槻さんは、現在でも多くのご活動されておりますので、引き続き農業や地域の発展にご尽力いただきますようお願い申し上げます。
 大槻憲雄様の今後益々のご健勝、ご活躍をお祈り申し上げます。本日は誠におめでとうございました。